ビンディン省、「烈士」の墓地の整備に50億ドンを投資
2014年04月24日付 VietnamPlus 紙

 ベトナム中部のビンディン省労働・傷病兵・社会局副局長ファン・ニュー・ハイ氏によると、2014年に同省は省内にある烈士(訳注:革命側の戦死者)墓地の1600基を超える墓の修理・改修に必要な経費として50億ドン以上を投資する。
 同省はさらに、アンチュン社、アンフン社(アンラオ県)、ニョンカイン社、ニョンハウ社(アンニョン市)、アントゥオンタイ社、アンタイン社(ホアイアン県)、ホアイチャウ社、ホアイチャウバック社(ホアイニョン県)、そしてミータン社(フーミー県)の烈士墓地に烈士の3つの石碑と塀と門を建設する。
 これらの烈士墓地は建設されてからかなりの時間が経っており、現在では自然の作用による影響を受け、墓、塀、門が老朽化している。幾つかの墓地では烈士の名前を記した石碑がまだ建てられていない。
 ビンディン省には現在、3万1千基以上の墓と4基の集団烈士墓を含む105の烈士墓地が存在している。

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( 翻訳者:佐久間凱士 )
( 記事ID:656 )