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のべ6万1000人以上が4月30日と5月1日の連休にホー・チ・ミン主席廟を参拝 Hơn 61.000 lượt người vào Lăng viếng Bác dịp lễ 30/4 và 1/5 4月30日と5月1日の二日間、ホー・チ・ミン主席廟管理委員会はハノイ市観光局と連携し、ホー・チ・ミン主席廟を訪れた国民や外国人観光客に飲み物やお菓子、牛乳を無料で配布した。 ホー・チ・ミン主席廟管理委員会によれば、4 月 30 日と 5 月 1 日の連休中( 全文をよむ
障害者が一人でアクセスでき、生活できるよう実践的な支援 Trợ giúp thiết thực để người khuyết tật tiếp cận và sống độc lập 党と国家は、障害者支援のための政策・プログラム・計画に常に関心を寄せ、資源を優先的に配分し、その実現を保証する。いくつかの政策は、現状に合わせ調整されている。 2024年4月18日 ベトナム障害者の日 障害者が一人でアクセスでき、生活できるように一緒に行 全文をよむ
ベトジェット航空、ハノイ、ホーチミン市からのディエンビエンへの便を増便 Vietjet Air tăng tần suất chuyến bay từ Hà Nội, TP.HCM đến Điện Biên ベトジェット航空は、人々の往来の需要に応えるため、ハノイ、ホーチミン市からのディエンビエン空港行きの便を増便する。 ディエンビエンフー戦勝70周年記念行事にディエンビエンを訪れる人々や観光客の需要に応えるため、ベトジェット航空はハノイ、ホーチミン市 全文をよむ
ダラットの夜行列車-高原都市に向かう観光客に目新しい観光商品 Xe lửa đêm Đà Lạt - sản phẩm du lịch mới lạ cho du khách tới phố núi ダラット駅からチャイマット駅まで夜行列車で約7kmの旅の道中、観光客たちはみな鉄道業界の真新しいサービスとダラットの夜の風景に胸を躍らせている。 「ダラットの夜の旅」の名で呼ばれるダラット—チャイマット夜行列車線は、ベトナム鉄道総公社により4月14日夜、オー 全文をよむ
ハロン湾、世界で最も訪問者が多い奇観トップ10で第4位 Vịnh Hạ Long đứng thứ 4 trong 10 kỳ quan được tham quan nhiều nhất thế giới 毎年260万人が訪れるハロン湾(ベトナム)は、世界で最も訪問者が多い自然奇観トップ10で4位にランクインしています。 ハロン湾 世界で最も訪問者が多い自然奇観トップ10で4位にランクイン THE TRAVEL 認定 全文をよむ
ハノイ:多くの名勝旧跡の参観料を引き上げ Hà Nội: Tăng phí tham quan nhiều danh lam thắng cảnh, di tích lịch sử 観光客の一回当たりの参観料は、文廟70,000ドン、玉山祠50,000ドン、ホアロー収容所50,000ドン、タンロン遺跡センター100,000ドンに。 12月6日、ハノイ市人民評議会第14回定例会議において、人民評議会は06/2020/NQ-HDND号決議で規定されていたハノ 全文をよむ
フーコック島には何がある?-世界有数の自然の島の訪問先 Có gì tại Phú Quốc - điểm đến biển đảo thiên nhiên hàng đầu thế giới ベトナムの珠玉の島フーコックは、ワールドトラベルアワード2023の「世界有数の自然の島の訪問先」で2度目の受賞となった。 フーコック 「世界有数の自然の島の訪問先」2度目の受賞 2023年にワールドトラベルアワード受賞 フーコック島は 全文をよむ
ベトナムは、国籍を問わず、麻薬犯罪を厳しく処分する Việt Nam xử lý nghiêm tội phạm ma túy, không phân biệt quốc tịch 外務省報道官は、ベトナムは麻薬の生産、売買、輸送などの行為を違反者がベトナム国民であろうと外国人であろうと断固として厳しく処分すると主張した。 11月23日午後の外務省定例記者会見で、先11月11日にホーチミン市人民裁判所が、国際的な麻薬216キロの輸送事件に第一審判決を下し 全文をよむ
ベトナム人一人旅行者お気に入りの海外旅行先トップ Top những điểm đến quốc tế khách du lịch solo Việt Nam ưa thích nhất ユニークな経験、美しい思い出、成長は一人旅をして得られる最大のプレゼントだ。自分自身を発見するために世界を探索することは多くの興味深い旅をもたらすだろう。 アゴダプラットフォームの調査結果によると、ベトナムの一人旅行者が週末に最も多く検索した旅行先は3つあり、それらは順 全文をよむ
資源環境省、廃棄物の識別を指導 Bộ Tài nguyên và Môi trường hướng dẫn nhận diện các loại chất thải 家庭や個人から発生する家庭固形廃棄物は 3つの主要な廃棄物グループに分類されます。 再利用、リサイクル可能な家庭固形廃棄物; 食品廃棄物; その他の家庭固形廃棄物。 資源環境省は、家庭固形廃棄物分類技術的指針について、公文書第9368/BTNMT-KSONMT号を交付しました。 公 全文をよむ
男女平等のための「オレンジ・ザ・スカイ」フライトを体験 Trải nghiệm chuyến bay "Tô cam bầu trời" vì bình đẳng giới 2023年「男女平等とジェンダーに基づく暴力に対する予防、対応国家行動月間」の枠組みで、ベトナム航空は11月10日と11月29日に2便の「オレンジ」便を運航する。 国連女性機関による世界的なオレンジデーキャンペーンとともに実施される「男女平等とジェンダーに基づく暴力予防対応国家行動月 全文をよむ
客室乗務員の制服、ASEAN各国の特色は? 客室乗務員の制服は重要な役割を持っており、その使命は航空会社のイメージの紹介だけでなくその国の特徴的な文化の宣伝でもある。 客室乗務員の制服、ASEAN各国の特色は? 出典:ASEAN Heritage & History・ベトナム+ ベトナム航空の客室乗務員の制服は、伝統的で美しい容姿とモダンさの象徴とみなされるアオザイの裾とジャケットである。 ベトナム航空の 全文をよむ
石鹸で手を洗うことのメリット [Infographics] Những lợi ích của việc rửa tay với xà phòng 2008年、国連は病気を予防するための簡単かつ効果的な手段として、石鹸を使った手洗いについての意識を高めるため、毎年10月15日を「石鹸を使った世界手洗いの日」と定めました。 10月15日は石鹸を使った世界手洗いの日 石鹸で手を洗うメリット 1 伝染病や感染症の予防と対策において、シ 全文をよむ
電子燃料(e-fuel)に関する基本情報 合成燃料としても知られる電子燃料(e-fuel)は、化石燃料の持続可能な代替燃料であり、温室効果ガス排出量を削減する為の選択肢の一つである。 電子燃料(e- fuel)とは何か? 合成燃料とも呼ばれる 化石燃料にとってかわる持続可能な燃料 水と再生可能エネルギーから生成されたグリーン水素を二酸化炭素と組み合わせて使用し、ディーゼル、ガソリン、灯油に似た合成燃料を生成 長距離の海 全文をよむ
大雨洪水シーズン時の飲料水処理に関する一般的なプロセス きれいな水や雨水がない場合、洪水に浸かった水を使うこともあるでしょう。しかし、感染症を防ぐため、使用する前に適切な手順に従って飲料水を処理する必要があります。 大雨洪水シーズンの飲料水処理 飲料水処理の一般的なプロセス ミョウバンや布で水を浄化する →クロラミンBまたは次亜塩素酸カルシウムで消毒する →沸騰させる →飲料水へ 出典:保健省 全文をよむ
メコンデルタ、現状の砂採掘スピードでは2035年より前に砂が枯渇 ĐBSCL sẽ hết cát trước năm 2035 với tốc độ khai cát như hiện nay 研究結果によると、メコンデルタでの砂の採掘スピードが現在のような年間3500万~5500万立方メートルで推移すれば、メコンデルタの砂の埋蔵量は2035年以前に完全に枯渇するだろう。 9月29日、カントーで、堤防管理自然災害対策局(農業農村開発省)は、世界自然保護 全文をよむ
国会、電子ビザの有効期限を90日間に拡大することで合意 電子ビザ交付後の90日間は、外国人は新たなビザの発行手続きをすることなく、回数の制限なく出入国することができる。 国会、電子ビザの有効期限を90日間に拡大することを可決 6月24日午前、出席した代表議員475人中470人の合意のもと(割合95,14%)、国会はベトナム国民の出国・入国に関する法律とベトナムにおける外国人の出国・入国・乗継・居住に関する法律のいくつかの条項を改正・修正する法 全文をよむ
ハノイとフエ、アジアのトップ 10 都市入り このほどトラベル+レジャーの2023年アジア太平洋ラグジュアリー・アワードの「都市」部門は、2023年のアジアのトップ10都市を表彰し、このうちハノイとフエはそれぞれ6位と8位にランクインした。 ハノイ&フエ 2023年アジアのトップ10都市 このほどトラベル+レジャーの2023年アジア太平洋ラグジュアリー・アワードの「都市」部門は、2023年のアジアのトップ10都市を表彰し、このうちハノイと 全文をよむ
停電スケジュールはどこで調べられる? 電力使用者は、停電による仕事や生活スケジュールの調整が後手にならないように、電力業界の公式情報チャネルを通じて、停電スケジュールを素早く正確に調べることができる。 停電スケジュール どこで調べられる? ウェブサイトで調べる ハノイ ハノイ市電力会社 北部地方(ハノイ以外) 北部電力会社 ホーチミン市 ホーチミン市電力会社 南部地方(ホーチミン市以外) 南部電力会社 中部 全文をよむ
在日のベトナム人の子供たちに言葉と文化を教えることの重要性 ベトナム語とベトナム文化を第二世代、第三世代のベトナム人の子供たちに教えることは、多くのまぎれもないメリットをもたらし、民族の自尊心やアイデンティティを高め、結びつきの強固な家族関係を構築するだろう。 6月3日、在福岡ベトナム総領事館において、総領事館と在福岡ベトナム人会は、「日本・九州でベトナム人の子供たちにベトナム語とベトナム文化を教えることの重要性」に関するシンポジウムを成功裏に開催した。シン 全文をよむ
ユニークな体験が印象的なベトナム観光 ベトナムは、目を楽しませてくれる鉄道の旅路から忘れられない美食まで、印象的な体験ができる素晴らしい目的地として、世界的に有名な旅行サイトで称賛されている。 ユニークで地元の文化的価値が豊かな目的地として印象を残すだけではなく、ベトナムの特別な料理も世界的に有名な旅行サイトの選定で常に上位にランクインしている。 特筆すべきは、トンニャット鉄道(南北鉄道)が、最も目を楽しませてくれる鉄道の旅路として、初めてトップに 全文をよむ
地球の気温、5 年後には記録的に上昇 暑さが増すエルニーニョ現象は今後数か月でさらに進むと予想されており、人間が引き起こしている気候変動と共に地球の気温を前例のないレベルに引き上げることになる。 地球の気温、5 年後には記録的に上昇 温度の上昇 (1850年-1900年の平均との比較) 1.15℃上昇 2022年の平均気温 1.1℃ー1.8℃上昇 2023年-2027年の平均気温(予測) 全文をよむ
2023ニンビン観光週間:黄金のタムコック・チャンアン 2023ニンビン観光週間は5月27日から6月4日までの8日間で、5月27日、開会式がタムコックの観光ルートである第二洞窟エリアの主要な稲田に設置された、実際の風景の舞台で開催される。 2023年ニンビン観光週間 黄金のタムコック・チャンアン 2023年5月27日~6月4日 タムコック・ビックドン観光地、 チャンアン生態観光区とニンビン省内の複数の観光地 ・桃色 全文をよむ
5月18日、北部各省は火を注ぐような暑さで、所により40度以上に 首都ハノイでは雲が少なく、日中は晴れて厳しい暑さ、ないしは特に厳しい暑さとなり、 夜は雨が降らず、南から南西の風はレベル2~3、最低気温は27~30℃、最高気温は38~40℃、所により40℃を超える。 国立水文気象予報センターによると、5月18日の北部ベトナムは日中晴れて厳しい暑さとなり、特に厳しい所では最高気温は37~39度、所により40度を超える。 夜は雨が降らず、南西からの風はレベル2 全文をよむ
ビンフオック省での児童9人が食中毒の疑い事件:Oishiのグアバキャンディーは無関係 ビンフオック省保健局衛生安全支局が2023年5月10日に明らかにしたところによると、4月27日にタンタイン小学校(ビンフオック省)の児童9人に見られた症状は、食中毒によるものと結論付ける十分な根拠はないという。 4月27日にタンタイン小学校(ビンフオック省ドンソアイ市)の児童9人が発熱、腹痛、吐き気といった食中毒によると疑われる症状によって入院を余儀なくされ事案に関連して、 全文をよむ
安全に食品を使用するいくつかの原則 食品は体にとって重要な栄養素の供給源であるが、非衛生的な食品は健康に影響を与え、病気の原因となる可能性がある。 安全に食品を使用するいくつかの原則 1先に買った食品は早めに使う 2水分の多い生鮮食品(海老、魚、、、)は早めに食べる 3様々な栄養素を十分に摂取する 穀物、野菜・果物、タンパク質、脂質 4成人一人当たり、毎回の食事で以下を採る 炭水化物~100g 肉100~ 全文をよむ
電子タバコ、加熱式タバコ、シーシャの害 電子タバコ、加熱式タバコ、シーシャなどに含まれているニコチンやリキッドによる中毒で生徒が救急処置を受けるケースが多くなっている。 電子タバコ、加熱式タバコ、シーシャの害 ・健康に非常に有害な化学物質が含まれており、従来のタバコと同様の化学物質も多い ・強い中毒性の原因物質があり、使用者を依存症にさせる ・タバコの煙は、肺がん、喉頭がん、慢性閉塞性肺疾患、脳卒中、脳出血、胃がんな 全文をよむ
気候変動に関する警告すべき数値 人為的な原因によって引き起こされる気候変動は、地球温暖化の速度を加速させ、国際社会は前例のない課題に直面している。 気候変動に関する警告すべき数値 過去8年間で地球の気温は記録的な高さに達した。 2022年 ・地球全体の平均気温が産業革命以前と比べて1.15度上昇した ・世界全体では、80億トン以上の石炭(*)が消費されており、2021年と比較して1.2%上昇し、過去最高水準 全文をよむ
申し分のない4月30日の連休のための首都近郊の美しい訪問先 ハノイに近く、自家用車での移動に便利で、計画が立てやすいという利点があるため、以下の訪問先は、今度の4月30日の連休に遠出をためらっている家族連れに適しているのではなかろうか。 4月30日・5月1日の連休中に、遠出や、混雑した公共交通機関に乗り込むこと、休暇の繁忙期に”ぼったくられる”こと、そして国際線と同等の航空券価格で”人気”の国内線に乗ることなどは、気が進まないのではなかろうか? 心 全文をよむ
ルン・ゴック・ホアン自然保護区:潜在力に満ちた観光地点 ハウザン省にあるルン・ゴック・ホアン自然保護区は500種類以上の植物、動物を保護する場所で、その中にはベトナム・レッドリストに名前が載っている動物や多くの希少な薬草が含まれている。 “これ以上の名声は待つだけです。私を育ててくれた筌(うけ)が仕掛けてあるロンフン運河に帰ります。” 時を超えた生命力を持つ口承の民謡の一節が観光客をルン・ゴック・ホアン自然保護区(ハウザン省フンヒエップ県フオンビン社、「 全文をよむ
新型コロナウイルス感染症対策における2K のメッセージ 保健省の推奨によれば、マスクと消毒は、新型コロナウイルスの蔓延を防ぎ制御するための効果的な対策である。また、保健省は人々に十分かつ計画通りに、新型コロナワクチンを接種することを呼びかけている。 新たな段階における新型コロナウイルス感染症対策に関するメッセージ 強く健康なベトナム(人)になるために 2K:マスク(Khẩu trang)・消毒(Khử khuẩn) 全文をよむ
ベトナム、1億人に達する:チャンスと解決しなければならない課題 人口が1億人の節目に到達すると、地域内でベトナムが影響力を高める大きなチャンスとなるが、それと同時に少なくない課題も伴う。 ベトナムの人口は4月の時点で、1億人に達するだろう。この節目によってベトナムは世界で15番目に人口の多い国となり、また1億人規模の人口をもつ東南アジア3カ国の1つとなる。 専門家は、人口が1億人の節目に到達すると、地域内でベトナムが影響力を高める大きなチャンスとな 全文をよむ
霧雨が降ったり、湿度の高かったりする天候の時は体調に気をつける 霧雨が続き、湿度の高い天候は、体を疲れさせ、不快になる。 それに伴い、インフルエンザ、風邪、デング熱、細菌感染症などの病気を引き起こす可能性もある。 霧雨が降ったり湿度の高い天候時の健康管理 (上から右回りに) 家を清潔に保つ デング熱を予防する (除湿器や空気清浄機を用いる) 就寝時、蚊帳を用いる ビタミンCが豊富な食べ物を食べる 全文をよむ
ニンビン:2023年4月、ベトナムで最も安い観光地 ニンビンへの旅行者は叙情的な山々の景色を体験し、きらめく川で船を漕ぎ、ムア洞窟へ向かう崖に刻まれた500段の石段を登ることができる。 ニンビン 2023年4月、ベトナムで最も安い観光地 (オンライン旅行予約サービスプラットフォームAgodaの統計) ベトナムで最も安い各観光地における1泊の平均客室料金 1. ニンビン 47USD/1,100,000VNĐ 2. 古 全文をよむ
フォーブス:観光客はニンビンで興味深い体験ができるでしょう ニンビン省観光局の代表はこのほど、ニンビンがアメリカのフォーブス誌によって2023年最も素晴らしい観光地23の一つに選ばれたと報じた。 フォーブス誌 ニンビンは2023年最も素晴らしい観光地23の一つ フォーブスは、ニンビンは日に日にネット上で知られるようになり、まもなく隠れた宝石では無くなってしまうだろうと述べた。フォーブスはまた、観光客に対したくさんの興味深い体験ができるので 全文をよむ
サパ-アジアで魅力的な雪見地点 カナダの有名な旅行サイトであるThe Travelは、ベトナムがアジアで魅力的な雪の降る訪問先10か所の内の1つであると発表した。 サパ-アジアで魅力的な雪見地点 (カナダの旅行サイトThe Travelは、ベトナムがアジアで魅力的な雪の降る訪問先10か所の内の1つであると発表した) The Travel (2022年11月) によると、 ベトナムのサパは冬に訪れるのに最高に理想的な地点であ 全文をよむ
ベトナム、安く旅行したい人には理想の行き先 「安く旅行に行きたいですか?ベトナムはアジアで最もそれに値する場所です」。オーストラリアの旅行サイトEscapeはベトナムが観光客に最も合う場所に選ばれる理由を取り上げた。 オーストラリアの旅行サイトEscapeは最近、予算制限のあるカンガルーの国の旅行客に向けて、理想の旅行先の1つとしてベトナムを紹介する記事を掲載した。 記事には、「安く旅行に行きたいですか?ベトナムはアジアで最もそれに値する場所です」 全文をよむ
2030年までのクアンニン省の文化・社会及び環境に関する指標 クアンニン省は、2030年までにあらゆる面において模範的な省を建設、開発するよう努めます。豊かで美しく、文化的かつ近代的で、人々の生活をすべての面で向上させられるようなモデル省を目指します… クアンニン省 文化、社会及び環境に関する2030年までの指標 ・2021年~2030年の平均人口増加率 ~1.9%/年 ・一人当たり住宅床面積 ~33㎡/人 全文をよむ
バンゾック滝フェスティバルに参加する観客からは参観料は徴収せず カオバン省人民委員会委員長は、バンゾック滝観光区管理委員会に、観光地の景観の美化と2022年バンゾック滝フェスティバルに参加する観客から参観料を徴収しないことを要請した。 10月8日と9日の2日間、カオバン省は2022年バンゾック滝フェスティバル参加する観客から参観料を徴収しない。 フェスティバルの運営事業を円滑にし、イメージをPRし、観光客を誘致し、観光を復興発展させるため、カオバン 全文をよむ
気候変動-人類へのレッドカード 専門家らは、気候変動や大気汚染の状況は地球規模で人類を“殺害し、殺害しつつある”としている。 気候変動:人類への警告 今、世界は気象災害の危機に直面している。しかし、その危機から逃れるための出口は急速に閉ざされかけている。気候変動によって引き起こされる熱波、干ばつ、洪水は世界の何十億人もの人々の生活に影響を与えている。 ■サンゴ礁 海水温上昇の2つのシナリオによるサンゴ礁の運命 ・1.5 全文をよむ
市場管理局、製造元不明の「中秋の月餅」 5000 個以上を押収 ハノイ市場管理局の部隊は外国産の、外国語のラベルの貼られた「中秋の月餅」5100個をホアイドゥック県ラーフー村で発見、押収した。 製造元を証明する書類を満たしていない大量の月餅が当局によってハノイで押収された。 これより前の7月6日、ハノイ市場管理局の第24市場管理部隊は、ハノイ市ホアイドゥック県ラーフー村チュアトン地区の販売所を検査した。 検査中、ハノイの市場管理局の部隊は 全文をよむ
ミス・ユニバース・ベトナム2022はグエン・ティ・ゴック・チャウさん グエン・ティ・ゴック・チャウさんは、6/25夜にホーチミン市で開催されたミス・ユニバース・ベトナム2022の決勝で見事にグランプリを勝ち取った。 ミス・ユニバース・ベトナム2022 グエン・ティ・ゴック・チャウ ミス:グエン・ティ・ゴック・チャウ 審査委員会のコメント ・経験豊富なエントリー者であり、コンテストの当初からひと際目立っていた。 ・美貌、スタイル 全文をよむ
厳しい暑さ、ハノイ市の電力消費は記録更新 統計によると、6月21日のハノイ市の総電力消費量は、1億27万キロワット(kWh)に上り、 2021年のハノイで記録した最大電力消費量よりも233万kWh高かった。 ハノイ電力総公社(EVANHANOI)によると、 2022年初の猛暑日になったばかりにも関わらず、電力消費量は記録的なピークに達した。 統計によると、6月21日のハノイ市の総電力消費量は、1億27万キロワット(kWh)に上り、 2021年のハノ 全文をよむ
祝日のピーク時、ノイバイ空港の利用客への注意 ノイバイ国際空港幹部は、フライトの遅延を避けるため、旅客に対し、出発時間よりも早めに(国内線の場合は2時間前、国際線の場合は3時間前)積極的に空港に着くよう推奨する ノイバイ国際空港幹部は、同空港の国内線利用客(旅客数)について、新型コロナウイルス感染症の流行による2年間に及ぶ制限の後、力強い回復を見せていると述べた。 最近の増加傾向から、今年4月30日から5月1日にかけての祝日のピーク時には、最も多い 全文をよむ
北部と中部は広い範囲で広く晴れて暑く、南部は雷雨 北部と中部の地域は、広い地域で晴れます。首都ハノイの天気については、乾いてやや寒い気候から蒸し暑い気候へ大きく変化し、4月24日には気温は約35度の暑さまで上昇します。 国家水文気象予報センターによると、4月22日、北部の地域では広い範囲で晴れて暑くなり、有害度の高い紫外線に警戒する必要があります。 北部と中部の地域では、広い範囲で晴れの天気になり、首都ハノイでは、乾いてやや寒い気候から蒸し暑い気候 全文をよむ
外国人の入国に最善な条件を整える 外務省の報道官は、ベトナムは、外国人が入国するのに最善な多くの規定を施行すると述べた。そこには、入国する全ての人に隔離を義務付けないということも含まれる。 4月21日午後、外務省定例記者会見において、ベトナム人観光客が台湾(中国)に入国する際には、搭乗前6時間以内の新型コロナウイルス簡易検査の陰性の結果を所持しなければならないことに関連した記者の質問への回答として、外務省のレ・ティ・トゥ・ハン報道官は、これまでのベトナムの新 全文をよむ
ハノイ市、幼稚園児を4月13日から通園させることを決定 ハノイ市人民委員会は、4月13日から園児や各教育センターが対面での学習・教育を行えるようにするための提案に関するハノイ市教育訓練局からの報告書に同意を示した。 ハノイ市人民委員会は、幼稚園児が再び登園し対面教育を受けられるよう、また、市内の30の区、県、社(=村)に属す継続的な教育任務を担う各センターが教育活動を行えるようにする至急の文書1052/UBND-KGVXを発出した。 それによると、 全文をよむ
ハノイ市:ティエンクアン湖地区の遊歩道空間の整備を提案 ハノイ市文化スポーツ局はハノイ市に、チャンニャントン通りと周辺地区の文化・遊歩道空間、およびティエンクアン湖周辺の遊歩道を整備する試験的計画立案の要請を承認するよう提案した。 ハノイ市文化スポーツ局はハノイ市人民委員会に、クアンホア寺、ティエンクアン寺、ファップホア寺遺跡群の価値を活かすことを視野に、チャンニャントン通りと周辺地区の文化・遊歩道空間、ティエンクアン湖周辺の花壇、遊歩道を整備する試験的計画 全文をよむ
大雨・洪水後の被害克服に必要な対策 早急な被害の克服、生産活動の回復は、洪水や土砂崩れ後、人々の生活を速やかに安定させるために必要な対策である。 大雨・洪水後の被害克服に必要な対策 早急な被害の克服、生産活動の回復は、洪水や土砂崩れ後、人々の生活を速やかに安定させるために必要な対策である。 <各省人民委員会、関連各省・機関> ・行方不明者を捜索し、負傷者の救助治療を行う ・住まい、食糧、薬品を支援する ・必要に応じ 全文をよむ
ハノイ、新常態(ニューノーマル)下で初の安全な観光ツアーを開始 「ハノイ中心部のフランス建築ツアー」は旅行客の安全を守るため、伝統的な観光とQRコードを用いた自動ナレーションアプリを結び付けた最初の観光ツアーである。 「ハノイ中心部のフランス建築」徒歩ツアーの開会式と自動音声展示ガイドアプリ(Audio Guide)のお披露目が10月23日午前、国立歴史博物館で行われた。 これは博物館とハノイ・ツーリストトラベル社が協力して開催したイベントで、新型 全文をよむ
ホーチミン市、11 月 1 日から卸売市場、店内飲食を再開予定 11月1日より、ビンディエン市場会社は、市場の全業種で市場のキャパシティの約30%にあたる約600名の商人で、建屋での市場を再開する。 10月22日午後、ビンディエン市場管理経営会社(ビンディエン市場会社)は、ホーチミン市8区ビンディエンの農産物及び食料品卸売市場の商人や協力者に対し、公文書330/CV-BDを送付し、市場の再開を通知した。 11月1日より、ビンディエン市場会社は、市場 全文をよむ
ベトナム、どこのワクチンパスポートを承認か? 72の国と地域から来るワクチン接種証明書または「ワクチンパスポート」を持つ人は、直接ベトナムでも使え、集中隔離期間を7日間に短縮することができる予定である。 ベトナムは多くの国の「ワクチンパスポート」を承認 ベトナムは現在、72の国と地域がベトナム外務省に正式に提出したワクチン接種証明書または「ワクチンパスポート」と呼ばれるものの様式を暫定的に承認している。 ▶ワクチン接種の各証明書を持参する者(承 全文をよむ
新型コロナ対策で優れたモデルケースや手法 新型コロナコミュニティチーム、巡回型医療ステーションモデル、3層モデルによる治療の分類などは、ベトナムにおける新型コロナ対策の優れたモデルケースや手法である。 (図) 新型コロナ対策の優れたモデルケースや手法 ・新型コロナコミュニティチーム コミュニティにおける各政治社会組織や団体を中核とした、ボランティア精神に基づく活動で、住宅地のボランティアの人々は地元の地方政府や公安の下に組織、管理され、医療 全文をよむ
新型コロナで孤児になった子供たちへの支援策を提案 政府官房は労働傷病兵社会省に対し、COVID-19により孤児になった子どもの人数を調査し、彼らに対し全面的で長期的かつ最善のケアやサポートを行う方法を提出するよう求めた。 首相の指示を実現するため、政府官房は公文書第7538/VPCP-KGVX号を公布した上で、労働傷病兵社会省に対し、地方と協力してCOVID-19による孤児の数を調査し、今後すべての孤児に対して関心やケア、保護が不足することが無いよう解決策を 全文をよむ
新型コロナ対策における当面の対応策 新型コロナウイルス対策の実践から、日々向上する医療システムの対応能力、効果を発揮したワクチン戦略といった、ベトナムにとって最初の一歩となるいくつかの経験が引き出された。 新型コロナ対策における当面の対応策 ◆迅速に各新型コロナ対策を緩和して、生産活動や商品流通の回復、国民生活の安定化など図るべく、各省庁、部門、地方は早急に政府決議*及び保健省決定**を効果的に展開する。 ◆各地方は新型コロナ対策を 全文をよむ
主体的なデング熱対策 デング熱の対策として最も良いのは、蚊とその幼虫(ボウフラ)の駆除、蚊に刺されることを防ぐこと、そして住宅とその周辺環境を衛生的に保つことだ。 主体的なデング熱対策 デング熱の対策として最も良いのは、蚊とその幼虫の駆除、蚊に刺されることを防ぐこと、そして住宅とその周辺環境を衛生的に保つことだ。 (左上から、反時計回りに) 貯水容器には蓋をし、最低週に1回は内部を洗うこと。 水分が溜まりやすい廃 全文をよむ
デング熱の深刻な病変に対し、勝手な判断は禁物 デング熱の深刻な病変は、通常、熱が下がる、もしくは治まる時期である感染の4日目から7日目に現れる。そのため、病人の看病は勝手な判断で行ってはいけない。 [infographics] デング熱に対する勝手な判断は禁物 最初の兆候 ・突然の39℃を超える発熱 ・激しい頭痛 ・眼の奥の痛み ・筋肉痛 ・関節痛 ・吐き気、嘔吐 ・リンパ腺の腫れ ウイル 全文をよむ
Zoomでミーティングやオンライン学習を安全に行うための注意点 Zoomアプリを用いたミーティングや授業の主催者(ホスト)並びに参加者は、セキュリティーの保護、悪意ある人物による個人情報の窃盗やマルウェアの拡散を回避するために、いくつかの点に注意する必要がある。 (図) Zoomでのミーティングやオンライン学習を安全に行うための注意点 Zoomアプリを用いたミーティングや授業の主催者(ホスト)並びに参加者は、セキュリティーの保護、悪意ある 全文をよむ
電子政府を発展させ、2025年までのデジタル・ガバメントの構築を目指す 2021-2025年期におけるデジタル・ガバメントの整備、および、2030年までの方向性を規定した電子政府発展戦略に従い、ベトナムは国際ランキングの飛躍的変化を遂げるべく奮闘する。 電子政府を発展させ、2025年までのデジタル・ガバメントの構築を目指す ◇2025年までの目標 ・社会に資する質の高いサービスの提供 ・社会の参加を幅広く動員 全文をよむ
鉄道部門、一時休止中だったヴィン駅での旅客受け入れ再開 鉄道部門の南北統一線で、旅客列車2上下便が新型コロナウイルス感染症予防のために長く休止していたヴィン駅での旅客の受け入れを再開した。 鉄道部門は今日(7月3日)から、新型コロナウイルス感染症予防のために長く休止していたヴィン駅(ゲアン省)での客の乗車を再開する予定だ。 この決定は、ゲアン省人民委員会が7月3日からヴィン市での社会的隔離を停止し、首相指示第15号に従い社会的距離に切り替える文書を 全文をよむ
2021年7月1日から注意をすべき居住に関する新たな点 2021年7月1日、2020年度居住法の発効に伴い、2023年1月1日からは戸籍簿、一時滞在証明書が正式に廃止され、30日未満の滞在には滞在登録が不要になるなど、注意すべき新たな点がある。 【2021年7月1日から居住に関して注意すべき新たな点】 ・2023年1月1日より戸籍簿・一時滞在証明書が正式に廃止 ・居住者に関する国家データベースシステムで市民を管理 ・常住登 全文をよむ
ハノイ、散髪、店内での飲食などのサービスを再開 ハノイ市は6月22日午前0時から幾つかのサービス提供について緩和を許可したが、新型コロナ感染予防対策を実施しなければならないとした。 ハノイ、散髪、店内での飲食などのサービスを再開 (2021年6月22日午前0時から、新型コロナ予防に関する条件付き) ●毎日21時前に閉店 ・散髪、洗髪サービス ・店内での飲食サービス ・居酒屋、バー、ビール、ビア・ホイ(持ち帰り商品の販売のみ許可 全文をよむ
フエでの数百憶ドンのネット・サッカー賭博ルートを撲滅 トゥアティエン・フエ省の公安当局は、サッカー賭博を行い、また、インターネットでもサッカー賭博を行っていた、フエ市在住の18人を現行犯で摘発し、逮捕した。 6月18日夜、トゥアティエン・フエ省公安局のファム・ヴァン・トアン刑事警察課長・大佐は、数百億ドンものインターネットでのサッカー賭博ルートの撲滅に成功し、18人を逮捕し、その中には、首謀者もいた。 これより先、6月18日未明、トゥアティエン・フ 全文をよむ
散髪、洗髪、、、などのサービス業への徴税はすでに2015年から実施されている 「散髪、カラオケ、インターネット、仕立て」などのサービスを行う世帯や個人に適用される5%の付加価値税と2%の個人所得税は、すでに2015年から安定的に適用されている。 「きたる8月1日からサウナ、マッサージ、カラオケ、インターネット、仕立て、洗濯、散髪...などのサービス形態に対し徴税を開始する」という情報について、税務総局は、上記のサービスに対する徴税は新しいものではなく、2 全文をよむ
新型コロナウイルス感染症:ビタミンD不足が重症化 2020年4月から2021年2月のコロナウイルス感染による入院患者1,176名を調査したところ、内253名の体内ビタミンD量が平均値より低かった。 ベトナム通信社テルアビブ特派員によると、バル=イラン大学(イスラエル)が発表した新しい研究で、体内ビタミンD量が不足している新型コロナウイルス感染症患者は、通常の患者と比べ重症化のリスクが高いことが分かった。 研究者らが2020年4月から2021年2月の 全文をよむ
ベトナム航空、ワクチン約 100 万回分をホーチミン市に運送 日本がベトナムに支援すると発表したワクチン約 100 万回分を運送するフライトがホーチミン市に着陸した。これは、ボーイング787という、ベトナム航空の中でも最大・最新の機体により、実現した。 新型コロナワクチン約 100 万回分が、今朝7時に離陸したベトナム航空のVN207便で、ハノイからホーチミン市に緊急で到着した。これは、日本がベトナムに支援すると6月15日に発表したワクチンである。ベトナム航 全文をよむ
オックスフォード/アストラゼネカ・ワクチンを接種すべきでない人は? WHOの予防接種に関する戦略的諮問委員会(SAGE)は、オックスフォード/アストラゼネカ製のCOVID-19予防ワクチン(AZD1222)の使用に関して一時的な勧告を提出した。 オックスフォード/アストラゼネカ製ワクチンを接種すべき/すべきでない各対象者 SAGEによると、WHOは優先接種が必要な対象者、接種すべきでない対象者、妊娠中の女性は接種すべきか否かに関する勧告を提出 全文をよむ
日本人専門家、感染拡大下のベトナム人の精神に感服 日本人専門家によると、バクザン省での感染症対策医療スタッフの約半月に及ぶ支援の中で、専門家は苦難と高尚な自己犠牲を強く感じ取った。 バクザン省での感染対策の間、ICO社の役員である日本人専門家の向比登志氏は、新型コロナウイルス感染対策のための支援サポート活動にいつでも参加する用意ができていた。 向氏は語った。「私は、ベトナムに縁して既に6年を経ていますので、とりわけこの地に全力で尽くそうという思いが 全文をよむ
2021年7月1日から社会手当の増額対象となる子ども 養育費を得られない16歳未満の子ども、満16歳以上だが現在社会手当を受給しており普通教育、職業訓練を受けている子ども、貧困家庭に属しHIV・エイズに感染している子どもに対する社会手当が増額される。 7月1日から増額する社会手当の受給対象となるのは? 2021年7月1日から適用される社会手当の基準額は毎月36万ドンである。 ■手当の計算方法 毎月の社会手当=社会手当基準額×係 全文をよむ
ベトナム、ワクチン供給源の多様化に向け、引き続き供給源を検討 外務省のレー・ティ・トゥー・ハン報道官は、新型コロナウイルスワクチンの供給源の検討、購入、輸入、援助の受け入れプロセスに関する記者からの多くの質問に回答した。 6月10日の午後、オンライン形式で行われた外務省の定例記者会見で、外務省のレー・ティ・トゥー・ハン報道官は、新型コロナウイルスワクチンの供給源の検討、購入、輸入、援助の受け入れプロセスに関する記者からの多くの質問に回答した。 レー 全文をよむ
新型コロナウイルス: 鉄道部門、旅客輸送収益約50%落ち込む 現在新型コロナウイルスの影響で、全鉄道網で鉄道部門は統一鉄道SE7/8の1上下便しか運行しておらず、地方の鉄道は運行していない 新型コロナウイルスの影響により、年始から現在にかけてベトナム鉄道総総公社(VNR)の旅客輸送収益は大幅に落ち込んだ。 VNRの統計によると、乗客数は1,147,813人で昨年の同時期と比べて64.6%に相当する。旅客収入は4000億ドン以上で、51.4%であった 全文をよむ
Zoomアプリ、コロナ禍でトップに 新型コロナウイルス感染症の拡大により、ほぼすべての会議や会合がオンラインでしか行えなくなったことから、オンライン会議プラットフォームのZoomがほとんどの家庭や企業にとって身近なものとなった。 Zoomアプリ、コロナ禍でトップに 新型コロナウイルス感染症の拡大により、ほぼすべての会議や会合がオンラインでしか行えなくなったことから、オンライン会議プラットフォームのZoomがほとんどの家庭や企業にとって身近なも 全文をよむ
保健省、中国・シノファーム製ワクチン(Vero 細胞による不活化ワクチン)を認可 新型コロナウィルス感染対策に対応するためワクチンの緊急使用が認可された。Vero 細胞による不活化ワクチンは、中国・シノファーム傘下の北京生物研究所で生産された。 2021年6月3日、ベトナム保健省は、新型コロナウィルス感染対策にあたり緊急使用のためのワクチンの承認に関する決定を発出した。 保健省は、新型コロナウィルス不活化ワクチン(Vero 細胞)、またの名をSAR 全文をよむ
国際こどもの日:マイ・アン・ティエム伝説の切手セットを発行 マイ・アン・ティエム伝説(スイカの伝説)の切手セットは、画家のトー・ミン・チャン氏によってデザインされた4種類の切手と1つのブロックで構成されており、スイカの伝説の物語の主な内容を要約し、基本を描写している。 6月1日国際こどもの日に際して、ベトナム郵便局と情報通信省はマイ・アン・ティエムの伝説(スイカの伝説)の切手を発行した。 切手セットはベトナム民話の内容と歴史的価値を紹介することを目 全文をよむ
都市部の1人当たりの平均所得は農村部の約 1.6 倍 2020年における全国の1人当たりの平均月収は、現在価格で約423万ドンであり、2019年に比べて約2%減少した。 統計総局は先頃、63の省と中央直轄市を対象として行った、2020年における住民生活水準調査の暫定結果を公表した。対象には、全国、都市部、農村部、6つの社会・経済的地域、省、中央直轄市を代表する4万6995世帯が含まれる。 2020年における全国の1人当たりの平均月収は、現行価格で約 全文をよむ
新型コロナウイルス・ワクチン、運転手や乗務員に優先接種を提議 現在、全国には約 130 万から 150 万人の自動車運転手がおり、仕事の性質上、これらの対象者はコロナウイルスへの感染および感染を拡大させるリスクが非常に高いため、早急なワクチン接種が求められる ベトナム自動車輸送協会はこのほど、旅客自動車の運転手や乗務員へのコロナワクチンの優先接種を提議する文書を新型コロナウイルス対策中央指導委員会と、各省・都市の新型コロナウイルス対策指導委員会に提出した。 全文をよむ
クアンチ省、住宅街付近にあった大型不発弾を安全に処理 不発弾の処理を実行する前に、クアンチ省軍司令部はクバイ村の28世帯50人を安全な場所へ移動させるよう軍に指令した。 5月21日、クアンチ省軍司令部工兵部隊は、アメリカのゴールデンウェスト財団と連携し、フォンホア山岳地帯フォンラップ社クバイ村タレン集落の居住者の移動と、その地域で発見された大型不発弾の処理を安全に実施した。 地域住民は、MK82と記された230kgを超える重さの二発の爆弾を発見し、 全文をよむ
ハノイ、中国での地震の余震で多くのアパートが軽く揺れる 5月21日夜、中国雲南省で発生した地震の揺れを、ハノイの高層ビルでは多くの人がはっきりと感じていた。 5月21日の夜9時頃、ハノイ市内のいくつかの高層マンションの住民は、地震の余震のような揺れをはっきりと感じた。 タイムズシティのマンション(ホアンマイ区ミンカイ坊(街区))に住むグエン・ティ・タオさんによると、家族全員がくつろいでいたところ、建物の揺れをはっきりと感じ、部屋の中のいくつかの物が 全文をよむ
ベトナム祖国戦線の指導部、カントー市での仏誕祭を祝す ベトナム祖国戦線中央委員会団は、カントー市の指導部とともに市内の寺を訪問し、高僧たちに仏歴2565年である2021年の仏誕祭を迎えたことの祝意を伝えた。 5月15日、カントー市において、ベトナム祖国戦線中央委員会のチュオン・ティ・ゴック・アイン副議長率いる同委員会団は、カントー市の指導部とともに市内の寺を訪問し、高僧たちに仏歴2565年である2021年の仏誕祭を迎えたことの祝意を伝えた。 委員会 全文をよむ
新型コロナウイルス対策に関する虚偽情報により6人に厳罰 ハノイ市情報通信局は、新型コロナウイルス対策に関する虚偽の情報を提供したとして、Facebook アカウント所有者に対して行政違反処分を行った。 5月14日午後のハノイ市情報通信局からの通告によると、2021年5月12、13、14日の3日間にかけて、新型コロナウイルス対策に関するヴー・ドゥック・ダム副首相の発言について、虚偽の情報を提供した行為により、6人のFacebookアカウント所有者に対して行政違 全文をよむ
コロナ禍、変更が求められる習慣について 新型コロナウイルス対策国家指導委員会はコロナ禍において、自身と社会の健康を守るため、様々な習慣を変える必要があることを人々に勧告した。 新型コロナウイルス対策 コロナ禍において、変更が求められる習慣 (過去)→(現在) ①会うときは笑顔で握手をする → 会うときは派手な仕草をせず、握手をしない ②よく無意識に手で顔を触る → 手で目、鼻、口を 全文をよむ
新型コロナウイルス対策のため、市場利用客に検温を要請 ハノイ市商工局は、保健省の規定に従い、人々が市場に入場する前に検温や出入りの誘導、手洗いと消毒を管理する組織を設置するよう関係部門に要請した。 ハノイ市商工局は、第1955/SCT-QLTM号文書を公布し、各区・県・市の人民委員会に対し、管轄下の市場における感染症対策、特にマスク着用や手指消毒などの実施を強く喚起するため、啓蒙活動、監視、検査を引き続き強化し、規定に違反した組織や個人に対しては、法律に従い 全文をよむ
新型コロナウイルスで南北統一鉄道の上下線、追加運休 新型コロナウイルスによる旅客減少を受け、5月14日から南北統一鉄道は、SE3/SE4上下便とSE7/SE8上下便(下記【注】参照)のみの運行となる。 新型コロナウイルス感染症による影響で、鉄道部門はハノイ-ホーチミン市間を走るSE5/SE6上下線の運休を発表した。 5月12日以降のハノイ発SE5号と、5月14日以降のサイゴン発SE6号を一時的に運休する。SE5号、SE6号の乗車券を持つ旅客は、発 全文をよむ
ドイツ共産党、ベトナムのダイオキシン被害者支援を宣言 ドイツ共産党は、チャン・ト・ガさんとすべてのベトナムのダイオキシン被害者に対する深い連帯感を示し、ベトナム人民に痛みを引き起こした犯罪に関して報じ続けると宣言した。 5月10日、ドイツ共産党(DKP)は、チャン・ト・ガさんとベトナムのダイオキシン被害者の多国籍化学メーカー14社に対する歴史的な訴訟を支援することを宣言した。 在独ベトナム大使館とベトナム通信社ベルリン支局に宛てた宣言の中で、ドイツ 全文をよむ
ハノイ市、10人を超えて集まらないよう要請 役所、学校、病院及び投票所以外の場所で10人を超えて集まらない。これは、COVID-19感染症対策に関するハノイ市人民委員長の指示12号における要請である。 ハノイ市は10人を超えて集まらないよう要請 (2021年5月11日より) 役所、学校、病院、投票所以外の場所で10人を超えて集まらない 大勢が集まる不要不急の会議、イベントを中止する やむを得ない場合、会場や会議室 全文をよむ
医療施設に対する新たな感染症対策ガイド 保健省は各病院に対し、新型コロナウイルス感染症の感染レベルや「4つの現場」の方針* に対応できるよう、病院や医療施設の計画を確認・補足・完成する業務を至急実行するよう要請した。 *「4つの現場」方針:現場(地方)での予防・隔離・治療、現場(地方)での施設、設備、医薬品、防護用品の確保、現場(地方)での予算確保、現場(地方)での人材確保 (phương châm “4 tại chỗ” là: Dự phòng, cách 全文をよむ
新型コロナウイルス対策でITの応用を推進 新型コロナウイルス対策国家指導委員会は、NCOVI、Bluezoneといったアプリを介したQRコードを使った電子医療申告の宣伝・普及活動を促進するよう要請した。 5月6日、新型コロナウイルス対策国家指導委員会は、新型コロナウイルス対策として、QRコードを用いた電子医療申告の推進について定めた公文書(第3751/CV-BCD号)を中央省庁、政府直属機関、省・中央直轄市の人民委員会に送付した。 同文書で新型コロ 全文をよむ
自国政府の新型コロナウイルス対策に対するベトナム人満足度、世界最高 ラタナ市場研究所によると、ベトナムは政府の新型コロナウイルス対策事業に満足しているという意見が96%にものぼりトップだった。次いで中国で、満足度は93%だった。 新型コロナウイルス感染症のパンデミックの中で、自国政府の新型コロナウイルス対策に対する国民の満足度が世界各国で低下するなか、ベトナムでは国民は依然として政府の新型コロナウイルス対策に非常に満足しており、満足度は世界最高となった。 全文をよむ
ベトナムにおけるマイクロプラスチック汚染:汚染レベルと管理政策 マイクロプラスチック汚染の範囲というのは、漁業、水産養殖、家庭、ゴミの廃棄場、環境に対する都市圧力、廃水の直接排出といったような人間の活動に関連している。 環境汚染やプラスチック廃棄物による汚染は、これまでも、そして、現在も、持続可能な開発に対して多くの課題を提起している。 特に原材料ごとのゴミの分類、再利用、リサイクル、廃棄物処理がいまだに同時進行的に行われておらず、効果的でもない。 全文をよむ
メコンデルタにおける地下水の過剰採取:水資源の減少が深刻化 メコンデルタでは、ほとんどの帯水層の地下水が乾季になると深化や塩害に直面する。 ベトナムはこれまでも、そして現在も、水資源安全保障と気候変動に関する課題に直面し、既存の様々な水に関する問題を拡大させている。水資源の管理に関する法的規範文書は制定されているものの、効果的なガイドラインはいまだ不足している。 水資源の総合的な管理を実現し、新たな課題に対応したり、気候変動や各種水害への対処能力を 全文をよむ
タンソンニャット空港、4月30日の祝日に合わせ5台の保安検査機を補充 現在、タンソンニャット国際空港の国内線ターミナルの保安検査機は30台となり(ロビーAに19台、ロビーBに11台)、基本的に保安検査場での混雑に対応できている。 ベトナム空港総公社(ACV)によると、4月30日と5月1日の連休、および夏休みの旅客ニーズに応えるため、4月23日よりタンソンニャット国際空港に新たに5台の保安検査機と検査ゲートを補充する。 検査機の追加投入は旅客サービス 全文をよむ
4月30日から5月1日までのピーク時の迅速な搭乗手続き方法 特に4月30日から5月1日までのピーク中、時間短縮のため、乗客はオンラインでフライトの搭乗手続きを行うことができる。 乗客へのサービスの質を確保しながら、時間を節約し、また4月30日から5月1日までの連休が近づく中、空港の混雑状態を避けるため、ベトナム航空は多くの搭乗客にとりメリットや利益がある、様々な自動手続きの方法を利用するよう推奨した。 【Online check-in】 ノイバ 全文をよむ
サッカーナショナルチームの選手全員がコロナワクチンを接種 ベトナムサッカー連盟(VFF)によると、コロナワクチンの接種計画は2021年のナショナルサッカーリーグに出場する選手らのスケジュールに合うよう、連盟により調整された。 4月19、20日の2日間で、ベトナムナショナルチームの出場予定リストに名のある45名の選手全員が一回目のコロナワクチンの接種を完了し、2021年5月に予定されている招集に向けて準備を整えた。 ベトナムサッカー連盟(VFF)によ 全文をよむ
観光客を魅了するニンビン省の訪れるべき名所 ニンビン省は豊富な観光資源をもつ場所として知られており、その中には有名な名所景勝や非常に貴重な自然生態環境がある。 ニンビン省の有名な名所景勝 ①チャンアンの景勝関連遺産 面積;1万2252ヘクタ―ル 世界自然文化遺産(複合遺産)(2014年) 3つの保護区 ・古都ホアルーの歴史文化遺跡区 ・チャンアン=タムコック=ビックドン景勝区 ・ホアルー特用原生林区 ②クック 全文をよむ
“ベトナム製”衛星 NanoDragon 関連情報 ベトナムのエンジニアによって設計および製造された衛星NanoDragonは、日本で行われた宇宙空間における熱・真空環境、振動耐久性に関する試験に合格し、2021年8月から9月にかけての打ち上げに向けた準備が整った。 “ベトナム製”衛星 NanoDragon 関連情報 NANODRAGON:超小型(ナノ規格)のCubeSat衛星 重量:4キロ サイズ:3U(1U=10×10 全文をよむ
気象専門家、季節の変わり目に極端な気候になると予測 2021年4月から6月にかけての季節の変わり目の月には、全国の省や都市で、雷雨、落雷、竜巻、雹、突風などの危険な気象現象の発生に注意する必要がある。 国家気象局によると、季節の変わり目の月(2021年4月から6月)においては、全国各地で雨と晴れが交互にきて、昼から午後は晴れ、夕方から夜にかけて、所によりスコールや雷雨となる傾向があると見られる。雷雨時に竜巻、落雷、雹、突風となる可能性もある。 国立水文気 全文をよむ
ダクノン省にあるダクノン世界ジオパークは、面積4700㎢で、数十もの地質学的・地形学的遺産、そして、総延長1万メートル以上にもなる約50の洞窟等からなる。 資源環境省は、資源と環境に関するテーマで自然の重要性をアピールする目的で、ダクノン世界ジオパーク(ダクノン省)を2023年の郵便切手に採用するよう提案する公文書を情報通信省に提出した。 ダクノン世界ジオパークは4700㎢超の面積を誇る地質公園で、省の自然面積の5分の2以上を占めている。行政区画では、省内1市7県 全文をよむ
首相、クメール正月チョル・チュナム・タマイに際し、クメール民族同胞にお祝いの手紙 ファム・ミン・チン首相は、クメール民族同胞が文化的な意義に溢れ、美しい伝統的な特色や風習を発揮し、伝統的なクメール正月チョル・チュナム・タマイを心穏やかに祝うと確信している。 クメール民族の2021年の伝統的な正月チョル・チュナム・タマイに際して、ファム・ミン・チン首相はクメール民族の同胞や同志、僧侶各位に向けてお祝いの手紙を送った。 手紙の全文は以下の通り。 「親愛なるクメ 全文をよむ
国際航空運送協会(IATA)のワクチンパスポート関連情報 モバイルアプリ「トラベルパス(Digital Travel Pass)」は、4月15日にアップルのサービス上で、その後アンドロイド上で導入される予定である。 ・IOSとアンドロイドに対応する携帯電話上でダウンロード可能な、完全無料のグローバルアプリ ・旅行者の新型コロナウイルスワクチン接種と検査結果の記録の保持 ・旅行者はスマートフォン上のオンラインで自身の個人記録を管理することが可能 ・旅行者の新型コロナ 全文をよむ
ベトジェットエアは、首都ハノイと全国の観光地を結ぶ国内便を対象とする3万9000ドン(税・手数料除く)からの格安チケットを販売する。 ハノイ市人民委員会の国内観光促進キャンペーンに合わせ、同社はホアンキエム湖エリアで4月16日から18日までの3日間開催される「ハノイのグルメ発信・観光促進フェスティバル2021」に参加する予定で、首都ハノイとフーコック、ニャチャン、タインホア、ダナンなど国内の観光名所を結ぶ便について、3万9000ドン(税金・手数料を除く)からの格安チケットを販売する。適 全文をよむ
全国で無料の新型コロナウイルス・ワクチン優先接種10グループのリスト作成 保健省は、優先10グループのリストを作成することが、今後の新型コロナウイルス・ワクチンの配布や接種の展開計画を策定するための基礎となると述べている。 保健省は、新型コロナウイルス・ワクチンの接種と無料接種の優先対象者の検討と統計について、全国63の省・都市に緊急公文書No.2447 / BYT-DPを公布した。 これに従い、保健省は63の省・都市の保健局に対し、政府の21/ 全文をよむ
2022年~2025年の段階における多面的貧困基準 2022年~2025年の段階において、ベトナムは、2021年の政令が定める規則に従って、新たに幅広い貧困基準を適用する。政令は2021年3月15日に発効される。 貧困基準 農村 都市 1人当たり150万ドン以下/月 ← 収入 → 1人当たり200万ドン以下/月 全文をよむ
労働・傷病兵・社会省は、新型コロナウイルス感染症が予断を許さない状況下での外国派遣労働者の選抜、派遣、管理の計画と解決策を作成する。 2020年、労働・傷病兵・社会省は、新型コロナウイルス感染症の蔓延による悪影響のため、契約による外国派遣ベトナム人労働者の派遣目標を13万人から7万人以下とおよそ50パーセント減少させる調整した。2021年においても、労働・傷病兵・社会省は、新型コロナウイルスの予測不能な変化に対処するために、引き続き労働者の選抜と派遣に関するシナリオを作成している。 全文をよむ
日本への労働輸出の手続きをするという約束をして現金を受け取り、その後現金を取り上げるという手段で、財産を奪う詐欺を行ったとして、多くの人がタ・ティ・トゥー・ビンとチャン・タイン・トゥーを告訴している。 ハノイ市人民検察院は、2015年の刑法第174条第4項a点に従い、「財産を奪う詐欺」の罪について、ハノイ市チュオンミー県スアンマイ町に住むチャン・タイン・トゥー(1975年生まれ)と、タ・ティ・トゥー・ビン(1973年生まれ)両容疑者の起訴を完了した。 この事件の発端は、ヴォ 全文をよむ
779の新聞雑誌機関の内、新聞が142紙、雑誌が612誌、独立系のオンライン新聞雑誌が25機関あり、新聞雑誌の分野には4万1000人が従事している。 ◆全国で779の新聞雑誌機関 2020年12月31日現在、全国には779の新聞雑誌機関があり、2万1132人の記者がいる。 新聞や雑誌は、党や国家の声としての役割、そして、人民のフォーラムとしての役割を果たし続けている。 新聞や雑誌は、国際的な場におけるベトナムの地位の向上に貢献するとともに、党や国家に対する人民の信頼 全文をよむ
労働者と雇用者にとって注目に値する多くの新しい内容を盛り込んだ2019年の労働法が2021年1月1日から発効する。 労働者と雇用者にとって注目すべきいくつかの点 ◆労働者にとっては ・休日1日の追加(9月2日前後周辺の日) ・労働者が私事で仕事を休んでも給与を受け取るケースの追加(義父、義母の 死) ・1か月の残業時間数を増やす(1年の内で最大残業時間が200時間までのケ ースに対して) 1か月30時間まで→1か月40時間まで 残業 全文をよむ
感染症[新型コロナウィルス]の状況が複雑化し、国民生活に影響する中、国全体は、たくさんの重要なイベントの準備を整え、2021年に足を踏み入れた。 12月31日夜、全国の各省と都市の各地で、何百万人もの国民が、花火のパフォーマンス、カウントダウンイベント、特別なアートショーの色鮮やかな空間の中で、意気揚々と朗らかに、かつ希望に満ちて、2020年から2021年に変わる神聖な瞬間を迎えようと道に溢れかえっていた。 国の中心である首都ハノイでは、メインストリートでのたくさんの活気に満 全文をよむ
2020年、ホーチミン市は、市の同胞、幹部、兵士らの決意、努力、そして、協力により、重要な目標や任務を成功裡に実現した。 12月31日午後、ホーチミン市人民委員会は2020年における市の象徴的な10大事件を公表した。 人民委員会によると、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大による変動の年であったが、市の同胞、幹部、兵士らの決意、努力、そして、協力により、ホーチミン市は重要な目標や任務を成功裡に実現しただけでなく、誇るべき顕著な結果を得た。 全文をよむ
12月31日、カインアン僧院(12区)で、ホーチミン市ベトナム仏教教会管理委員会は中部各省での台風・洪水対策において人々を助け犠牲となった幹部や戦士の成仏を祈る儀式を厳粛に行った。そして、2020年の仏教文化工作の総括と2021年の任務・方針に関する会議も行った。 ホーチミン市仏教教会文化委員長であるティック・チー・チョン上座[高僧]によると、文化委員会は特に市の仏教、広くは国内の仏教の伝統的文化価値を発展させるために重要な貢献をする多くの仏教[仏事]・慈善[善事]活動を行った。 全文をよむ
ユニセフによると、世界では推定37万1,504人の子供が2021年の元旦に生まれ、そのうちベトナムでは3,000人生まれる。 ユニセフのデータによると、2021年元旦にベトナムで推定3,000人の子供が生まれ、同日に世界中で生まれる推定37万1,504人の子供の0.8%を占める。 子供の平均寿命は88.6歳と予想されている。 具体的には、ユニセフによると、2021年1月1日にフィジーは今年最初の子供を迎える国であり、同日最後に迎えるのは米国である。世界中で元日に生まれた 全文をよむ
各大学の指導部によると、受験生に多様な学問分野選択の機会を提供すると同時に、社会の人材需要に応えることを目的として、新学問分野を増設する。 労働市場の需要や教育活動の多様化に応えることを目的として、多くの大学は2021年度の学生募集の時期に新たに学問分野を増設すると公表した。 具体的には、ホーチミン市工業技術大学は7つの学問分野を新たに増設することを予定している。その内、5つの学問分野が正式な募集で、この大学の学問分野数は50にものぼる。新規学問分野の中にはロボティクスと人 全文をよむ
在日ベトナム人プロフェッショナル・コミュニティ(Vietnamese Professionals in Japan - VPJ)は、ベトナム人を支援するためのプログラム「VPJメンタリングプログラム2020」を完了した。 ベトナム通信社東京支局の記者によると、在日ベトナム人プロフェッショナル・コミュニティ(VPJ)はベトナム人、特に日本で就職活動をする留学生を支援するためのプログラム「VPJメンタリングプログラム2020」を完了した。 「VPJメンタリングプログラム2020」 全文をよむ
1.中央直属各党支部党大会開催の成功、第13回全国党大会に提出する各文書の完成と人事の合意 党政治局の指示を実施して、中央直属党支部の全67支部は、2020-2025年任期の党支部大会を直近の3任期よりも早く、規定と質を確保しつつ首尾よく開催した。 中央が年内に開催した3つの総会の後、党中央執行委員会は、全党、全人民から寄せられた意見を受入れ、第13回全国党大会に提出する各文書を完成させ、人事について大勢の合意を得た。 2.ベトナムはCOVID-19の大流行の制御において世 全文をよむ
2019年から2069年段階におけるベトナム人口の予測の平均によると、2026年ベトナムは人口の高齢期に突入し、それが28年続く。 2026年にベトナムは人口の高齢化に入ると予測 ベトナムの人口 2007年 人口構造の黄金期に突入 2019年4月1日 9620万人 予測の平均 2026―2054年 高齢化社会 2029年 人口1億450万人 2030年 都市に住む人口が50%に 全文をよむ
若者の時期を民族解放闘争と国家の建設の貢献に専念した後、52歳で、レー・コン・コー氏は教育の仕事に従事するという願いの実現のために退職を申請した。 刷新・維新の精神を持った公立外の大学建設という夢の実現のために、優秀教師のレー・コン・コー氏は家族の家を担保にし、友人からお金を借り、50回も手続きのやりとりをした。 あらゆる面で不足のあった中部発の私立学校は、物質的基盤も借り受けなくてはならなかったが、レー・コン・コー氏の舵取りの下、その学校は今、国内トップクラスの公立外の大学となり 全文をよむ
地域住民の各世帯の特徴に応じた「4つの現場」[訳注:現場で指揮、現場の部隊、現場の手段・物資、現場で後方支援]という方針の柔軟な導入と同時に、基礎レベルでの突撃部隊の役割発揮は自然災害防止対策に極めて必要。 農業農村開発相で自然災害防止対策に関する中央指導委員会常任副委員長のグエン・スアン・クオン氏は今回の歴史的な自然災害への対応に努めることを通して、成果を収めた一方で、克服すべき課題や限界が数多くあったと伝えた。 多くの不備と限界 グエン・スアン・クオン大臣 全文をよむ
ランソン省の気温が下がり、肌を刺すような危険な寒さになったため、同省にある多くの学校が、避寒のために休校にしたと教育局に報告した。 ランソン省教育訓練局の情報によると、12月18日は同省の気温が下がり、肌を刺すような危険な寒さになったため、同省にある多くの学校が、避寒のために休校にしたと教育局に報告した。 児童生徒合計22,200人あまりが学ぶ同省の幼稚園102園と小学校3校が休園休校した。 国境地域のロクビン県は、幼稚園22園と小学校2校と最も多くの児童生徒の休園休校 全文をよむ
ベトナムは世界で3番目に出生男女比率が高く、現状の推定によると、ベトナムでは毎年約45,900人の女児が不足するとみられている。 「ベトナムの総人口は9,620万人で、そのうち男性は約4,790万人、49.8%、女性は4,830万人、50.2%を占めています。 ベトナムは東南アジアで3番目に人口の多い国であり、世界で15番目です。人口は過去10年で1040万人増加、年平均人口増加率は1.14%で、1999-2009年段階の1.18%と比べると増加スピードが減速しました」。 上記の内 全文をよむ
辛丑の旧正月の機会に革命で功績のある人へ贈られる贈り物の水準は、国家主席に上申した案によると60万ドン[訳注:およそ2600円]と30万ドン[およそ1300円]の2種類に分けられる。 グエン・スアン・フック首相は、労働・傷病兵・社会相に、2021年の辛丑旧正月の機会に革命で功績のある人へ贈り物を贈ることに関して国家主席に上申する権限を与えた。 国家主席に上申する案に従った贈り物の水準は、60万ドンと30万ドンの2種類に分けられている。 具体的には、60万ドン水準の贈り物 全文をよむ
新しい規定によれば、女性労働者が生理期間中、1日30分休まずに普段通り働いた場合、給与外の追加金額が支払われる。 政府は、女性労働者に対する健康保護規定を含む労働条件と労働関係に関する労働法のいくつかの条項の指導と詳細規定の議定第145/2020/NĐ-CP号を公布した。 具体的には、定期健康診断の際に、女性労働者は保健省発行の産婦人科検査項目に沿った検査を受けることができる。 議定は、妊娠した女性労働者が、社会保険法第32条に定めるよりも多く休みを取得し、妊産婦検診に 全文をよむ
12月7日午後の外務省定例記者会見で、韓国のとあるクラスターで21人のベトナム人留学生が新型コロナウイルスに感染したことに関する記者からの質問にレ・ティ・トゥ・ハン外務省報道官は次のように述べた。 「韓国で新型コロナウイルスに感染した21人のベトナム人学生の情報を、在ソウルのベトナム大使館を通じて入手しました。それによると12月14日から16日、韓国疾病予防センター(KCDC)は亜州自動車大学[Ajou Motor College](大韓民国忠清南道 保寧市) の寮で暮らすベトナム人学生 全文をよむ
ここでの学習者とは、選抜制度を享受できる少数民族出身者のことで、人口が非常に少ない少数民族や経済的・社会的に特に困難な地域の少数民族を対象とする、と議定には明確に述べられている。 政府は2021年1月23日から施行される、少数民族の生徒・学生を対象とした選抜制度を規定した政府議定2020年第141号を公布した。 ここでの学習者とは、選抜制度を享受できる少数民族の人のことで、人口が非常に少ない少数民族や経済的・社会的に特に困難で少数民族出身の幹部、公務員がまだいない、ないしはま 全文をよむ
国会常任委員会は、キエンザン省にフークオック市を設立し、フークオック市に各坊[街区]を設置する決議を採択した。決議は2021年3月1日に発効する。 ◆2020年12月9日:フークオックはベトナムで最初の島嶼市となる。 ◆自然の土地の面積:589.27㎢ ◆人口規模:17万9,480人(2019年12月31日現在のデータ) フークオック市(キエンザン省)とこの市に属する各坊を設立する決議は、2021年3月1日に発効する。 →キエンザン省フークオック市人 全文をよむ
ハノイ市は確固とした新たな出生率を維持する。それは、出生時の自然な男女比のバランス、黄金の人口構造の活用、高齢化への適応などである。 ハノイ市人民委員会は、ハノイ市における2030年までのベトナム人口戦略実施計画を公表した。 それによると、ハノイ市は確固とした新たな出生率を維持する。それは、出生時の自然な男女比のバランス、黄金の人口構造の活用、高齢化への適応、合理的な人口分布と人口の質の向上、市の急速で持続可能な発展への貢献である。 ハノイ市は2025年までに以下の目標 全文をよむ
12月9日、日本国際協力機構(JICA)理事長の北岡伸一氏は、新型コロナウイルス感染症の発生後初の海外出張でベトナムを訪れた。 12月10日、北岡伸一氏は、任務遂行のためにベトナムに戻ったばかりのJICA海外協力隊員たちに会い、激励した。 それ以前は新型コロナウイルス感染症が発生したため、世界中のJICA海外協力隊員全員が日本へ一時帰国しなければならなかった。 11月25日、最初の海外協力隊員4人のグループがベトナムに戻り、14日間の隔離措置を終え、事業を行う地方へ戻る準備を 全文をよむ
フン・スアン・ニャ教育訓練相は、デジタルトランスフォーメーションは教育訓練省が今後数年の突破口とみなす任務である、と伝えた。 ベトナムを教育訓練におけるデジタルトランスフォーメーションに関して先導する国の一つにすることを神速・打開の精神で実現するというのが、フン・スアン・ニャ教育訓練相とグエン・マイン・フン情報通信相が「教育訓練におけるデジタルトランスフォーメーションに関する会議」で強調した決意である。 会議は、教育訓練省により12月9日に2名の大臣の主催で開かれ、ベトナムの 全文をよむ
各日本企業は、新型コロナウィルスの影響で困窮している在日ベトナム人留学生を支援する取り組みに合計5000万円(110億ドン余り)を寄付した。 ベトナム通信社東京支社の記者によると、各日本企業は先日、新型コロナウィルスの影響で困窮している在日ベトナム人留学生を支援する取り組みに合計5000万円(110億ドン余り)を援助した。 この取り組みは、駐日ベトナム大使館が三菱UFJ銀行やその他の企業と連携し、在日ベトナム知識人協会(AVIJ)や在日ベトナム青年学生協会(VYSA)を通して 全文をよむ
ビンフオック省人民委員会主席は、保健省に対し、管轄機関と連携して、国境線を通じた国外からの感染源や、輸入食品からの感染源のチェックを監督するよう要請した。 COVID-19感染症の複雑な変化に直面し、12月2日、ビンフオック省人民委員会は各局、部門、地方に対して、感染症防止の業務実施を要請する緊急文書を交付した。 それによれば、ビンフオック省人民委員会主席は保健省に対し、交通・運輸省、公安省、軍司令部、国境警備部隊司令部、各県、各市社、各都市と連携して、省外や国外から国境線を 全文をよむ
ベトナム教育は高く評価されているが、国際組織がベトナムに勧告することが2点ある。1点目は実学、2点目は批判だ。 これは12月1日にハノイで開催された、2016年から2020年の全国の代表的な学習モデル表彰大会でヴー・ドゥック・ダム副首相により共有された。 学校内外の調整協力 小学校における読む力・書く力・計算力に関して、ベトナム教育の成果が東南アジア6か国(ベトナム、ラオス、カンボジア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン)の中で1番だと世界的に認められたとヴー 全文をよむ
ベトナム、ラオス、カンボジア、マレーシア、ミャンマー、フィリピンが初等教育の結果評価に参加した。 2019年の東南アジア初等教育学力指標(SEA PLM)に参加した6か国のうち、ベトナムの小学生は読解、筆記、算数の全3項目の能力で1位となった。 教育訓練省メディアセンターによると、これは東南アジア教育大臣機構(SEAMEO)が12月1日の午前に東南アジア初等学力指標(SEA PLM)についてのオンライン会議で発表した結果である。会議はベトナム、ラオス、カンボジア、マレーシア、 全文をよむ
農業・農村開発省のチャン・タイン・ナム副大臣によると、全国で3000万人以上の農村の人々が未だに衛生的な水を使用できず、1600万人以上が不衛生な屋外トイレを使用している。 11月30日にソックチャンで、農業・農村開発省がソックチャン省人民委員会、ベトナム社会政策銀行と共に、首相決定第62/2004/QĐ-TTg号に従った清潔な水の供給と農村の環境衛生に関する国家戦略実施結果の評価会議を行い、実施から16年が経過した清潔な水の供給と環境衛生に関する国家戦略の再評価を行った。 全文をよむ
ハノイ市ソンタイ町ドゥオンラム社の古き村ドゥオンラムは、国家芸術建築遺跡認定書を授与されたベトナムで初めての古き村である。 11月28日午前、古き村ドゥオンラム村が国家遺跡に認定されて15周年の記念セレモニー(2005年―2020年)とソンタイの人民委員会による遺跡を称え宣伝するイベントの開幕式が、ハノイ市ソンタイ町ドゥオンラム社モンフ亭(訳注:村の守護神を祀る社)で行われた。 ハノイ市ソンタイ町ドゥオンラム社の古き村ドゥオンラムは、国家芸術建築遺跡認定書を授与されたベトナム 全文をよむ
2030年までの首都ハノイ市域計画と2050年までのビジョンの提案によると、ハノイ市は、首都圏や国際圏の交通システムと接続した、放射状の軸を組み合わせた環状線交通体系によって中心市街地とリンクされる、ソンタイ(Son Tay)、ソクソン(Soc Son)、フースエン(Phu Xuyen)、スアンマイ(Xuan Mai)、ホアラック(Hoa Lac)の5つの衛星都市で構成されると予定されている。 しかし、上記の提案を実現するためには、住むのに十分な人口を引き付ける衛星都市は、サイクルのよう 全文をよむ
中央熱帯病病院からの支援要請に基づき、ベトナムでの新型コロナウイルス(COVID-19)流行に対応するため、11月25日、日本国際協力機構(JICA)は、自動分子生物学機を含む、総額6,000万円(約130億ドン)相当の検査機器を提供することを決定した。 最初の支援物資が2020年11月25日に中央熱帯病病院に贈られた。 JICAは現在、中央熱帯病病院との技術協力プロジェクト「ベトナムにおける治療成功維持のための”bench-to-bedside system”構築と新規HIV-1 全文をよむ
ティエンザン省、ロンアン省、ベンチェー省は、建設省が、政府首相に対し、給水計画にカイベー県の原水ポンプステーションと送水管システムのプロジェクトの追加を検討するよう求めることを、提案した。 気候変動と[塩水遡上による]塩害に対処するメコンデルタ地域に住む人々に生活水を供給する解決策を見つけるため、11月25日、建設省はティエンザン省の人民委員会と共に、メコンデルタの給水計画の調整を協議する会議を開催した。 会議には各省庁や業界の代表、地域の13の省や都市、各研究所、学校、職業 全文をよむ
教員不足数は幼稚園がもっとも多く45,718人、小学校で20,062人、中学校で13,362人、高校では9,000人以上となっている。 教育訓練省の統計によると、全国で現在88,500人近くの教員が不足しているが、同時に16,000人以上の教員が余っている。教育界の新たな要求に見合うよう教員らは水準を向上させる必要がある。 教員の局部的な余剰と不足 教育訓練省の統計によると、現在全国で、幼稚園から小学校、中学校、高校に至るすべての教育段階において88,4 全文をよむ
仏教学研究雑誌は、ベトナム仏教が貢献してきたことを宣伝したり明確にしたりするだけでなく、信仰の自由と人権に関する対話で、物の道理の声を上げ、述べることにも貢献している。 11月20日午後、ハノイのベトナム仏教学研究所支所で、ベトナム仏教教会中央所属の仏教学研究雑誌が、創設30周年記念活動と「ハノイのベトナム仏教学研究所支所と仏教学研究雑誌の30年:功績と指針」というテーマの科学セミナーを紹介する記者発表を行った。 ベトナム仏教教会の管理評議会副議長、ハノイベトナム仏教研究所支 全文をよむ
日本とベトナムは、悪質な仲介業者を排除し日本で働くベトナム人技能実習生の生活・労働環境を改善するために努力している。 新型コロナウィルス感染症の影響により、依然として4万人近くのベトナム人技能実習生の日本への渡航が滞っている。一方日本においては、1万5千人程度の技能実習生が研修期間満了後も帰国できずにいる。各関係当局は、労働者を支援し状況を克服する解決策を打ち出すために会合を行った。 この情報は、駐日ベトナム大使館が日越交流協会(Japan-Vietnam Exchange 全文をよむ
ベトナムでは都市部と農村部どちらにおいても出生の際の性比[女性に対する男性の比率]が増加しており、ジェンダーの不均衡の問題は今後も増え続けると予想されている。 11月13日、保健省人口・家族計画化総局はチャビン省の保健局やベトナム女性連合会と連携し、200人近い女性と省の人口に関する協力員のため、出生時の性別の不均衡に関する情報を共有する座談会を開いた。 座談会では、各代表が保健省人口・家族計画化総局の通信・教育部副部長のマイ・スアン・フオン医師に話を伺い、ベトナムにおける男 全文をよむ
日本の看護師国家試験を通して、ベトナムの看護師・介護福祉士志願者は、他の国の看護師・介護福祉士に比べ、その能力がずっと高いことを示した。 日本で働くベトナムの看護師・介護福祉士志願者は、日本の病院や高齢者介護施設においてその勤勉で熱心な働きぶりが高く評価されている。志願者の専門的知識や日本語の習熟度は、日本人の看護師・介護福祉士が行う仕事を担当することができるレベルのものだ。 この情報は、今朝(11月12日)ハノイで外国労働管理局(労働傷病兵社会省)によって開催された「ベトナ 全文をよむ
演習には104人が参加し、ラムドン省ではこれまでで最大規模となった。演習を通じ、管理地区で核・放射能事故が発生した際の対処能力を向上させた。 11月11日、ラムドンアルミニウム社(バオラム県、ロックタン町)、ラムドン省人民委員会が第3回目の核・放射能事故対処演習を行った。 演習には、ラムドン省の専門組織とバオラム県の関係機関が参加した。 ラムドン省人民委員会による演習シナリオによると、11月11日、ラムドンアルミニウム社で、物質の比重を測定するために使用されるガンマ線を 全文をよむ
ハノイの指導部は、注意すべき5つの場所として、病院、停車場、公共交通機関、ショッピングセンター、スーパーマーケットや市場を挙げ、以上の場所では新型コロナウイルスの予防活動を厳しく監視するための人員を手配すべきとした。 ハノイ市が11月11日に実施した新型コロナウイルス予防に関する会議において、市の人民委員会指導部は、各担当部局に対し、予防策の徹底的な実施とともに違反ケースへの厳しい処分を提議した。 チェックポイントを通過した後はマスクを外してしまう… 会 全文をよむ
11月10日午前の政府メンバーの質疑への回答として、情報通信省のグエン・マン・フン大臣は、Netflixなどのいくつかの国境を超えた有料テレビプラットフォームは税金を支払わず、ベトナムの法律を遵守していないと述べた。 各海外有料テレビチャンネルは、コンテンツだけでなく、税金や手数料の支払いに関しても「放し飼い」に等しい。一方で国内企業は、文化的にも「我が家の鶏」を優先するべきであるため、公平であることを望んでいる。 グエン・マン・フン大臣によると、ベトナム企業が十分な税金と法律の義 全文をよむ
これは日本におけるベトナムのイメージ広報キャンペーン事業の1つであり、これを通じて日本人のベトナムに対する理解を深めることに貢献している。 ベトナム通信社東京特派員によると、11月7日、日本におけるベトナムフェスティバルが東京で開幕し、両国の多くの人々と日本の国会や政府の官僚らが参加した。 これは日本政府の「Go To Travel」に東京が加わった後に、東京で開催される初の大規模なフェスティバルである。 開幕式で、駐日ベトナム大使であり実行委員長であるヴー・ホン・ナム 全文をよむ
ダクラク省エアーカー県クエラン社人民委員会が検査を行い、貧困世帯(78人、総額5850万ドン[訳注:およそ26万円])17世帯、準貧困世帯(115人、総額8625万ドン[訳注:およそ39万円])24世帯を補充し、そのリストをエアーカー県人民委員会に送った。 ダクラク省の一部地域でCOVID-19のために困難に直面している国民の補助措置に関する2020年4月9日の政府第42号決議の実施過程において生じた様々に不十分な点に関連したベトナム通信社の報道について、11月6日、ダクラク省労働 全文をよむ
調査を受けたホーチミン市で生活している外国人の約77%が、自らの経済条件の中で、現在の生活水準に満足しているという。 ビジネスインサイダーのホームページは11月5日、アメリカの専門家らが生活するのに生活費が最も安い10都市に関する記事を掲載した。 ベトナムのホーチミン市がそのリストのトップで、次いでマレーシアの首都クアラルンプール、タイの首都バンコクだった。 ベトナム通信社の在米特派員は、調査を受けたホーチミン市で生活している外国人の約77%が 全文をよむ
大気質指数を計測するシステムによると、ベトナム北部の多くの計測地点で、とても有害なレベルであることを示す紫色となり、さらには8つの計測地点で健康状態により深刻な影響を与える危険なレベルである茶色になった。 11月6日の午前、北部における多くの場所の大気は汚染が深刻で、健康状態にかなり有害であるレベルにある地点も多くみられた。 環境専門家は、屋外での活動を制限し、扉と窓を閉め、屋外ではほこりを避けるためにマスクをつけることを推奨した。 大気質指数を計測するシステムであるE 全文をよむ
ソックソン廃棄物処理区(ナムソンごみ処理場)を安全に稼働させるために、ハノイ市建設局は、ソックソン県とハノイ市都市環境会社(URENCO)に対し、ナムソン、ホンキー、バックソンの3つの社(訳注:行政村)の住民がごみをかき集めないよう周知・宣伝することを要請した。周知・宣伝は、2020年11月10日からナムソンごみ処理場でごみをかき集める人々がいなくなるまで行われる。 記者が確認したところによると、毎日深夜2時〜早朝5時まで、ナムソンごみ処理場には上記の3つの社の住民およそ300人とタイグ 全文をよむ
5月11日午前に行われた国会における経済・社会の討論セッションにおいて、グエン・ティ・スアン・トゥー国会議員(ベトナム赤十字社会長)が慈善文化の問題を提起し、7分間に及ぶスピーチを行った。 トゥー議員は慈善を一つの文化、すなわち慈善文化を築く必要があると考えている。 ベトナム赤十字社会長であるトゥー議員によると、近頃、この言葉が紙面やソーシャルメディアに多く取り上げられているとされる。このたびの中部の洪水や地滑りが発生し、再び全国の国民が手を取り合って、中部の人々が災害を乗り越えら 全文をよむ
カットリン-ハドン鉄道は、実際の列車の走行ダイヤに基づいて、全体の試験、検査・承認、安全性と運行担当人員の評価などのため、全線の試験運行を行う。 鉄道プロジェクト管理委員会の代表者は、計画に基づき、2020年12月に検査・承認と安全性の評価のために、カットリン-ハドン都市鉄道プロジェクトの全線で20日間試験運行を実施すると述べた。 「全線での試験運行は、実際の列車の走行ダイヤに基づいて、全体の試験、検査・承認、そしてシステムの安全性の評価、運行担当人員の評価を目的としている。 全文をよむ
10月31日午後、チュオン・ホア・ビン政府常任副首相・政治局員がタンソンニャット国際空港の離着陸を行う滑走路と誘導路を改修しグレードアップさせるプロジェクトの施工について検査を行った。 これは、特別な交通事業に類するプロジェクトであり、現在、2021年初めの運用開始のために、進捗を加速させている。 検査の際、プロジェクト管理委員会は、主な項目である離着陸用滑走路は基本的に完成し、計画では、誘導路の舗装、検収・飛行検査の手続も完了する見込みで、2020年12月10日までにすっかり完成 全文をよむ
既存の鉄道の改修・レベルアップと新しい鉄道路線や都市鉄道の開発のための投資は、運輸ニーズに応え、ベトナムの社会経済の発展に役立つものであり、必要である。 政府事務局は、ベトナム鉄道運輸交通開発戦略に関する政治局の中央委員会結論第27号の実施10年間の総括に関する政府党幹事委員会の報告草案について話し合う政府常務会議でのグエン・スアン・フック政府首相の結論意見をこのほど伝えた。 国家鉄道システムはいまだに旧式であるので、各大都市の交通渋滞の状況は日増しに深刻化している。運輸需 全文をよむ
10月30日、ベトナム赤十字社中央はクアンナム省、クアンガイ省、ビンディン省、フーイエン省を襲った台風9号[訳注:日本では台風18号(モラヴェ)と呼ばれる]と雨、洪水で被害を受けた家庭を援助するために家庭用品800箱、家修理工具セット500個、防水シート1000枚、P&Gの水の浄化剤800箱、現金10億ドン[約450万円]を初期緊急支援することを決めたと発表した。 今回の支援額と支援物資の合計は26億ドン相当近くにもなる。 具体的には、クアンナム省は3億ドン、家庭用品100箱、家修 全文をよむ
ハノイのメトロ3号線計画では、8㎞の高架区間の先行開業と並行して、2021年には4.5㎞の地下区間の掘削を続ける。 ハノイ市メトロ管理員会(MRB)のグエン・カオ・ミン委員長は、メトロ3号線(ニョンーハノイ駅間)の2021年下半期の開業を目標とした高架区間の完成に向けたプロセスと並行して、4.5㎞の地下区間の建設の進行に注力していると明らかにした。 「年内にドイツのヘレンクネヒト社製TBM(トンネル掘削機)を導入し、2021年第1四半期には地下の掘削を始める」とミン氏は強調した。 全文をよむ
10月28日に、クアンビン省の公安は、同省の現地で起きている洪水の状況に関する誤った情報をFacebookのSNS上に載せた各ケースを行政処分することに決定したと述べた。 具体的には、クアンビン省の公安は、共にクアンビン省ドンホイ市バックリー区に住むチャン・グエン T.A (1989年生まれ)とグエン・ティH.A (1987年生まれ) が捏造された情報を1つにつき500万ドンで提供・共有し、人々の間で混乱を引き起こした2つのケースを、郵政・通信・無線電信周波数、通信技術(IT)と電子商 全文をよむ
中部ベトナムでの洪水被害を支援する寄付を「良い葉は破れた葉を包む」という精神の下で3日間集めた結果、市場管理総局は各個人、団体の寄附によって15億7000万ドンを記録した。 中部ベトナムでの洪水被害へ支援する寄附を「良い葉は破れた葉を包む」という精神の下で3日間集めた結果、市場管理総局は全局の中の各個人、団体の寄付によって15億7000万ドンを記録した。 予定では、上記の全額は市場管理総局からゲアン、ハーティン、クアンビン、クアンチなどの各省の市場管理局を通じて台風洪水で大き 全文をよむ
国家銀行は各信用機関に対し、債務返済の期限見直しと財政力に基づいた利息の免除または減額の検討、住民が大雨洪水後の生産活動を回復するための新たな貸付の継続を要請した。 10月23日、ベトナム国家銀行総裁は、タインホア、ゲアン、ハティン、クアンビン、クアンチ、トゥアンティエン・フエ、ダナン、クアンナム、クアンガイ、ビンディン、フ―イェン、カインホア、コントム、ザーライ、ダクラク、ダクノン、ラムドンにある各信用機関に対し、中部と中部高原における大雨洪水による被害を住民が克服できるよう支援 全文をよむ
歌手トゥイ・ティエンが個人として立ち上がり共に手を組み中部の住民を助けるようコミュニティに呼びかけた背後には、1000億ドン以上という数字ではなく、信頼の話が存在していた。 1000億ドン以上とは、歌手トゥイ・ティエンが中部の人々への支援のために篤志家らに呼びかけて得られた数字である。彼女はハリケーン、台風、洪水の影響を背負わなければならない住民の中で自ら駆け回った。そして他にも非常に多くの人々が途上についた。 全文をよむ
中部エリアの各省では大雨[51mm/24h~100mm/24h]やかなりの大雨[>100mm/24h]があり、同地方での鉄砲水や土砂崩れや局地的な浸水のおそれがある。自然災害危険レベルはレベル1[訳注:危険レベルは小さい]である。 国立水文気象予報センターによると、6時間(10月17日2:00~8:00)で、中部エリアでは大雨やかなりの大雨があった。 測定された雨量は、ハティン省のキートゥオン社で92.4㎜、フオンザン社で89.6㎜、ドンゲ湖[ダナン市]で123㎜、クアンビン 全文をよむ
各地方は、秋冬作の稲や畑、果樹園、水産物、住宅地の安全確保のため、堤防や護岸システムの損壊を検査し、タイムリーに処理する。 ここ数日、ハウザン省では、台風16号[訳注:ベトナムでは台風7号と呼ばれる]の風雨と南シナ海上の熱帯低気圧による長雨が、約1000ヘクタールの稲と果樹に影響を及ぼした。 ハウザン省自然災害対策・捜索救難指令委員会常設事務所の報告によると、現在、省全体で521ヘクタールの穂が熟してほとんど収穫の段階にあった秋冬作の稲が暴風雨によって倒れてしまった。倒れてし 全文をよむ
在ベトナムアメリカ外交団は、中部の洪水が引き起こした人的被害、財産、家屋の被害にあったベトナム国民に深い同情を表した。 10月17日、在ベトナム米国大使館の情報によると、ダニエル・J・クリテンブリンク駐ベトナム米国大使が、台風リンファ(台風6号)による最も深刻な被害を受けた各地域における脆弱なコミュニティの緊急の人道的必要に対応するための100,000ドルの初期災害対策援助を公表した。 この支援金は、アメリカ国際開発庁(USAID)によってベトナム赤十字に贈られる。 ク 全文をよむ
クアンニン省は「新農村建設国家目標プログラム」の実施から10年で多くの成果を生み出し、2019年、つまり打ち出された計画の1年前に目標を達成した。 「新農村建設国家目標プログラム」はクアンニン省の農村の容貌を大きく変貌させた。人々の生活は改善され、数千キロの道路が舗装され、福祉施設が建設され、農村の文化・社会・環境には多数の進歩があり、そして政治体制は堅牢で秩序安全が維持されている。 2010年、クアンニン省は困難を極める状況のもと、新農村建設に着手した。 クアンニン省 全文をよむ
ハロン市(クアンニン省)は公務員・職員・労働者の女性に対し、毎週月曜日に伝統的なアオザイを着用することを奨励した。女性教員は仕事をする時、教鞭をとる時に伝統的なアオザイを着用する。 これは市直属の各機関・部局で働く公務員・職員・労働者の服装規定を定めたハロン市人民委員会の公文書の主な内容であり、文明的な職場環境を作り、民族の文化的アイデンティティを維持し、各機関・部署において佳き職場文化を作り形成することに寄与するものである。 この文書によると、毎週月曜日、ハロン市は、女性は伝統的 全文をよむ
地下鉄1号線の最初の列車は3車両で全長61.5m。それぞれの車両がおよそ20m、幅は3mに近く、高さはおよそ4mである。 10月13日午前、ホーチミン市都市鉄道管理委員会は、ロングビン・デポ[車両基地]で地下鉄1号線プロジェクト(ベンタン─スオイティエン区間)の最初の列車を迎えるセレモニーを開催した。 政治局員のホーチミン市共産党委員会のグエン・ティエン・ニャン書記、ホーチミン市人民委員会や、在ベトナム日本大使館のリーダーが出席した。 計画によれば、最初の列車は段階的に 全文をよむ
枯葉剤による破壊により、落ち葉が厚いカーペットのようになり、雨季になるとそこは膝までつかる沼地と化した。彼女は「枯葉剤の中に浸かっているなどとは考えもせず、そこを無邪気に濡れて歩きました」と思い出す。 一か月間、人里離れた気候が厳しく薄暗い森林を歩き通したことで、深刻な悪い影響が出てきた。団のほとんどの人が病に倒れるか、もしくは、体力が衰えた。帰り道の途中、トー・ガーさんは、敵の爆弾によって犠牲になった多くの仲間を直接目撃し、埋葬した。その中には、ベテラン写真家で解放通信社小委員会副委員 全文をよむ
10年以上に渡り、チャン・トゥ・ガーさんは約500万人のベトナム枯葉剤被害者のために正義を長い法廷闘争で追及してきた。 チャン・トゥ・ガーさんは1942年に生まれ、解放通信社の元記者で、ベトナム戦争中、アメリカ軍により使用された枯葉剤の被害を受けた。 1993年にフランスに定住した後、2014年5月に、彼女は、彼女を含め何百万人ものベトナム人に枯葉剤の被害を与えた有毒化学物質を軍に供給したアメリカの各化学会社を相手取り正式に訴えた。 これは、苦難の闘いであり、健康面でも年齢的 全文をよむ
通達は教育条件、規模、それぞれの形式ごとの教育連携への要求や、教育の施設、設備、場所、講師陣、技術サポートなどを規定している。 教育訓練省は通達第38/20202/TT-BGDĐT号を出した。これはオンライン形式と、対面とオンラインを組み合わせた形式での大学や修士課程、博士課程における外国との教育連携に関して規定したものである。 この通達によると、オンライン教育の連携とは、外国の大学の教育施設とベトナムの教育施設との間の協力のことで、多様な情報通信技術を使ったインターネット環 全文をよむ
洪水で水に深く浸かる状況はクアンビン省からクアンナム省までの広い範囲の低地や都市部で10月9日まで続き、その後水は引いていく見込みだ。 ベトナム国立水文気象予報センターによると、10月9日と10日から熱帯収束帯が冷気の活動と結合し中部を通過した影響で、ハティン省からクアンガイ省にかけての地域で大雨[訳者注:降雨量が51mm/24h~100mm/24hの雨や100mm/24hより多い量の雨]が降る予想だ。総雨量は広い地域で100-200㎜、場所によっては300㎜を超える。ゲアン省南部とビン 全文をよむ
ベトナムは貧困削減において印象的な成果をおさめたものの、格差は広がりをみせており、今後数十年の発展プロセスを脅かすとみられている。 オックスファム[国際NGO]と開発金融機関(DFI)が実施した2020年の格差縮小コミットメント指数の報告によると、ベトナムはASEANでは2位、158カ国中77位と傑出している。 この指数は、世界各国の格差是正を目的とした政策の取り組みを多角的に測定したもので、財政支出・累進課税・労働者の権利の分野が評価される。 ベトナムは貧困削減政策 全文をよむ
ノイバイ国際空港を利用する旅客数は、急速に増加し、航空業界の大幅な回復を示している。 ノイバイ国際空港の統計によると、2020年10月の最初の週は、一日あたり平均のべ約300フライトで平均4万2,000人の旅客が利用し、国内線は回復の勢いに乗っている。 ノイバイ国際空港の副所長である、トー・トゥー・ハー氏は、2020年9月初めからこれまで、[ノイバイ国際]空港を利用する旅客数は毎週15-25%増加していると述べている。特に、先月9月末の数日間で、ノイバイ空港は毎日一日で5万人 全文をよむ
車両は3車両あり、幅約4m、高さ3m、そして全長61.5mである。設計最高速度は地上で時速110㎞、地下内で80㎞に設定されており、930人の乗客を乗せることができる。 10月8日午前、ベンタインースオイティエン間を走る地下鉄1番線の最初の車両を載せた船バヤニ号は、日本の笠戸港を出発して8日で、ホーチミン市のカインホイ港に到着した。 この3車両は、地下鉄1番線の51車両のうちの最初の車両である。3つの車両は、幅約4m、高さ3m、全長61.5mである。設計最高速度は地上で時速 全文をよむ
ベトナムメコン川委員会常任事務所の代表によると、メコン川からメコン川デルタ地域に流れ込む水の水位と総水量は、2020年9月後半の段階で、依然として過去10年間で最低水準である。 ベトナムメコン川委員会常任事務所の代表は、ここ10年間、毎年9月後半の段階のメコンデルタの水量レベルを観察しているが、2020年の水位と総水量は最低水準であると発表した。 2020年10月初旬のタンチャウとチャウドック(アンザン省)の2つの[水文]観測所を経由するメコン川からメコン川デルタへ流れ込む水 全文をよむ
フライトの乗客には、18歳以下の子ども、高齢者、妊婦、健康上の問題を抱えている人、契約期間が満了になった労働者、寮が閉まったため滞在場所のない学生などが含まれる。 2020年10月6日、ベトナム当局と駐日ベトナム大使館、ベトジェットエアは日本当局と調整し、220人以上のベトナム国民を日本からベトナムへ安全に帰国させた。 当フライトの乗客には、18歳以下の子ども、高齢者、妊婦、健康上の問題を抱えている人、契約期間が満了になった労働者、寮が閉まったため滞在場所のない学生、その他の 全文をよむ
国会議長は、ジェンダー平等の促進と女性のエンパワーメントに関しベトナム国家は一貫した方針を持っており、国会を通して法的文書により制度化されていると強調した。 10月2日(ベトナム時間)、第75回国連総会ハイレベルウィークの枠内で、「ジェンダー平等の推進と全ての女性と少女へのエンパワーメント」をテーマにした第4回世界女性会議25周年記念ハイレベル会合が開催された。 コロナウイルス感染拡大の影響により、会合は、各国の指導者や代表者が録画し、国連本部(アメリカ、ニューヨーク)の大会 全文をよむ
新型コロナウイルス対策国家指導委員会によると、10月2日6時の時点でベトナムには新規の市中感染者は出ていない。 これまで、国内の新型コロナウイルス感染は計691件で、この内7月25日から現在までの新規感染件数は551件である。 最新の感染者は患者1095番で、ロシアから帰国後すぐにカントー市で隔離されていたため、市中への拡散の可能性はない。 現在、濃厚接触者と流行地域からの入国者、合わせて15,013人が健康状態の観察のため隔離されている。 新型コロナウイルス対策国家指 全文をよむ
受験生が志望を調整した後、教育訓練省は登録ソフトウェアを使い、学校は基準点と合格者名簿を公表する。 教育訓練省の統計によると、2020年の大学入試登録志望者総数は約250万人で、2019年と比較して3.14%減少した。 9月19日から9月27日まで、275,530人の受験生が志望を調整した。調整者の割合は42.49%だった。 この調整により受験生は、大学入学の機会を増やすため、高校卒業試験の点数に基づき当初の登録志望を変更することができる。 受験生が志望を調整した 全文をよむ
いまだ通学したり、住居があったり、ビザの期限が残っていたりする大学生は、帰国の決断について注意深く考慮する必要がある。現在は、人の往来を抑制するべき時期であるためである。 新型コロナウイルスという急性呼吸器症候群の影響を受け、アメリカの教育機関のオンライン形式の学科コースで学ぶ外国人留学生に対し一時的な制限を行ういくつかの規定が適用される見通しであることに関し、アメリカ合衆国移民関税執行局(ICE)とアメリカの留学生・交流訪問者プログラム担当機関(SEVP)が7月6日に出した通知を 全文をよむ
ベトナム医学総会は、各国にとって最適な各基準における流行防止についてのアイデアなど、ベトナムの新型コロナウイルス(COVID-19)対策の経験を共有した。 これまでに、2018年~2020年任期の東南アジア医学会会長としての責任の下、ベトナムのCOVID-19対策の活動は、全国的な範囲のみにとどまらず、ASEAN各国との連携や共有も行っている。 ハノイで開催された、2020年上半期の北部地域における各医師会の総括会議で、ベトナム医学総会会長であるグエン・ティ・スエン博士はこう 全文をよむ
フン・スアン・ニャー大臣は、タイバック(西北)大学は、西北地域、中でもソンラー省の教師の養成、育成のニーズを満たす必要があると強調した。 7月9日、教育訓練省のフン・スアン・ニャー大臣は、出張団とともに、ソンラー省の西北大学で、同大学の養成、講義事業に関して協議を行った。 講義の活動状況について、タイバック大学のディン・タイン・タム学長によると、大学には30の専攻があり、そのうちの3つが修士課程、25が学士課程、2つの高等専門課程を有している。 現在、大学には約5,500名の 全文をよむ
若い人口構造のため、毎年出産年齢に突入する女性人口は市の出産数を上げる高いレベルにある一方で、出産数が高いレベルにあっても性別の不均衡が起きている状況にある。 7月11日の世界人口デーに伴い、ハノイは、人口不均衡を軽減するため、今後、出生前と新生児の選別プロジェクトを効果的に展開すること、栄養失調や肥満の子供を減らして体力や身長を成長させること、特に困難な状況にある高齢者の健康ケアに配慮することを目標に立てた。 ハノイ市保健局とクオックオアイ県人民委員会の共催により、7月8日 全文をよむ
2019年、少数民族地域と山岳地帯の各社に属する98.6%の村が電気にアクセスできるようになった。その中で国家送電網を使用できる割合は97.2%を占め、 2015年に比べて4.2%増加した。 少数民族地域の経済・社会的特徴 ◆全国に対する少数民族地域と山岳地帯の社の構造 5468社 -4773社(農村) -695社(農村以外) ◆基準 ・電気にアクセスできる社に属する村の割合 98.6%(2019年) ・国家送電網を使用 全文をよむ
奨学金制度は、ベトナムとラオス両国の政府間で結ばれた協定によるもので、5人分の大学修士課程奨学金、55人分の学士課程奨学金とラオス語短期教育奨学金が含まれる。 教育訓練省は、2020年の奨学金に関する協定に基づいて、ラオス人民民主共和国で学ぶ学生を募集・選抜することを発表した。 合計60人分の大学修士、学士、ラオス語短期教育(言語、文化、政治、歴史、地理の専門分野が優先される)の教育を受けるための奨学金である。 その内訳は、5人分の修士課程奨学金、55人分の学士課程奨学 全文をよむ
2019年、少数民族地域と山岳地帯の社に属す98.6%の村が電気にアクセスしている。その中で国家電力網を使用できる村の割合は97.2%を占め、2015年と比べて4.2%増加した。 7月3日午後ハノイで、民族委員会と統計総局が合同で2019年53の少数民族の経済的・社会的実状についての情報収集調査の結果を公開する会議を開いた。 この53の少数民族の経済的・社会的実状についての情報収集調査は、53の少数民族の経済的・社会的実状についての情報の収集調査計画を承認した2015年1月5 全文をよむ
7月1日からハノイのノイバイ空港、ホーチミン市のタンソンニャット空港で、改修のため滑走路が1本閉鎖される。これによって、旅客は出発時刻の2時間前には空港に到着している必要がある。 「ノイバイ空港、タンソンニャット空港の改修期間における旅客への注意喚起 お客様へのお願い」 ラッシュ時(6-8時、12-14時、16-18時)のフライトを、オフピークの時間帯へと移行します。 航空会社からの情報をしっかりとチェックする必要があります。 フライトの少なくとも2時間前 全文をよむ
ベトナムとカンボジアの2国間の協定による奨学金プログラムで、学部生・大学院生対象の15人分の奨学金とクメール語学習者対象の20人分の奨学金が支給される。 教育訓練省は、2国家間での教育協力合意に基づくカンボジア留学奨学金の受給候補者を選抜すると発表したところだ。 それによると、総計は学部生と大学院生へ向けたものが15人分、クメール語学習者へ向けたものが20人分である。 訓練期間は、学部生に対しては5年間、大学卒業後のプログラムに対しては3年から4年間で、クメール語がまだ 全文をよむ
これまで、ベトナムとカンボジアは緊密に協力して、優先すべきもの、特に生徒・学生と通常の国境貿易に対して、出入国を保障してきた。 7月2日の外務省の定例記者会見において、カンボジア外務国際協力省がベトナム大使館に、カンボジアとベトナム間の国境往来制限に関する外交文書2020年3月18日698MFA.IC/APIの効力解除を通知したことに関連するベトナム通信社記者の質問に応じ、外務省報道官であるレー・ティ・トゥ・ハン氏はこう述べた。 「ベトナムはカンボジア政府の今回の決定を高く評 全文をよむ
1100万人と世帯規模の事業者6000世帯以上が、COVID-19によって困難に直面する国民向けの政府の総額62兆ドン[訳者注:約286億円]の支援パッケージからの支援金を受給した。 2020年の上半期の社会安全保障政策の展開の現状やCOVID-19パンデミックによって困難に直面している国民に対する支援政策の実現についての労働・傷病兵・社会問題省の最新の報告によると、6月29日までに、各地方は、受給する対象者1580万人のリストを承認しており、その総額は17兆5000億ドン[約80億円] 全文をよむ
教育訓練省は、韓国語専攻プログラムで学ぶ高校生に対して、卒業を認定するために韓国語の実力テストを行うことに関するハノイ国家大学の提案に同意した。 教育訓練省は、ハノイ国家大学外国語大学付属外国語専門高校の韓国語専攻クラスの2019-2020年度12年生[高校3年生]生徒の高校卒業試験に関する返答の公文を同大学に送った。 外国語専門高校に韓国語専攻クラスがある。しかし、国家高校卒業試験の受験可能な外国語科目は6カ国語のみである。英語、ドイツ語、日本語、中国語、フランス語、ロシア 全文をよむ
外国に行き働く労働者数の減少は、労働輸出事業が4月から新型コロナウイルスの影響によって停止されたことによるもので、現在までに「門戸開放」は回復していない。 労働傷病兵社会省の6月30日付の資料によると、今年上半期において、各組織は外国に行き働く 33,500 人の労働者を送り出したが、それは去年の同時期に比べると 40%近く減少している。 減少の理由は、世界的に新型コロナウイルスが感染拡大したとき、労働傷病社会省は労働者の採用、教育および出国を5月末まで一時的に中止する 全文をよむ
ホーチミン市は、外国から西南部の各省を通ってホーチミン市に入って消費された麻薬の違法な保有、輸送、売買のルートを摘発し、86㎏の麻薬を押収した。 6月25日、ホーチミン市公安麻薬犯罪捜査課は外国から西南部の各省を通ってホーチミン市に入って消費された麻薬の違法な保有、輸送、売買のルートを摘発したと明らかにした。 公安は12人を逮捕し、様々な種類の麻薬86キロを押収した。 捜査機関によると、ホーチミン市公安麻薬犯罪捜査課(PC04)は、さまざまな業務の手法を通して、2020 全文をよむ
ハノイ工科大学は初めて、世界で最も権威ある大学ランキングをする組織、THE誌により、世界のベスト「ゴールデンエイジ」の200の大学の中に「名を連ねた」。 6月24日夜、Times Higher Education誌は、2020年ベスト「ゴールデンエイジ」の大学ランキングを発表した。それによれば、ハノイ工科大学は初めて、世界のベスト「ゴールデンエイジ」の200の大学グループとして、このランキングにランクインした。これはベトナムでは唯一の学校でもある。 今年のランキングには309校 全文をよむ
ベトナム赤十字会は、全国の26地方省・市で「人道マーケット」プログラムを開催するため、支援企業からの14億ドン(訳注:6万米ドル)を投じる予定でとしている。 6月25日、ハノイにおいて、ベトナム赤十字会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による後遺症克服を支援するAviva社から、14億ドン以上の支援金を受け取った。 ベトナム赤十字会は、全国の26地方省・市で「人道マーケット」プログラムを開催するため、この支援金を投じる予定としている。 ベトナム赤十字会が創設した 全文をよむ
6月24日までに、カオバン省全域の138の畜産業世帯のうち、10分の9を占める県、市における33の行政村や町に属する60の集落でアフリカ豚コレラが再勃発した。 アフリカ豚コレラは4月末にカオバン省で再発して以降、6月20日までに省内の9つの県、市に拡大し、2019年の豚コレラ発生からの復興をまだ果たしていない畜産業に更なる深刻な脅威をもたらした。 カオバン省農業・農村発展局によると、6月24日までに、省全域の138の農業世帯のうち、10分の9を占める県、市における33の行政村や町に 全文をよむ
茂木外務大臣はベトナム側が感染予防対策強化の同意の条件の下、専門家とビジネスマンの入国を許可したと述べた。 6月23日、茂木敏充外務大臣は約440名の日本人専門家とビジネスマンが6月25~27日の各臨時便でベトナムへ入国することができるだろうと述べた。 この取り組みは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)発生後に2か国が合意に達した往来制限措置の緩和プロセスにおける第一歩である。 首都東京での記者会見で、茂木外務大臣はベトナム側が感染予防対策強化の同意の条件の下、専門 全文をよむ
国会の新たな決議によると、社会化された教科書[民間のリソースで作成された教科書]が承認されたならば、教育訓練省は今後教科書の編纂をする必要がなくなる。 6月19日に国会で可決されたばかりである第14期第9回国会の決議によると、社会化の方式に従った教科書が編纂され、具体的なそれぞれの科目で少なくとも1つの教科書の、第14期国会43/2019号教育法の規定に従った検定・承認が完了していた場合は、その科目では、国家予算を使用した教科書の編纂は行わない、という。 新たな決議 全文をよむ
外国人と結婚したベトナム人女性が幸せになれず帰国したものの、身分証明書がなく、その結婚で生まれた子供たちの権利に非常に大きな影響を及ぼすことになるという多くの事例がある。 6月19日、ハウザン省の女性連合会、韓国国際協力団(KOICA)、そして国際移住機関(IOM)は共同で、帰国した移住ベトナム人女性とその家族を支援する政策を働きかけるワークショップを開催した。 このワークショップでは、各参加者が「家族の元へ帰った移住女性の持続的再適応支援のためのベトナムの能力向上」プロジェ 全文をよむ
家族の経済的事情に見合う授業料を注意して調べなければ、受験生は精神的動揺を受け、ましてや大学に合格してすぐに学ぶことのできる十分な余裕すらも得られないだろう。 好きな学部、大学を選びつつ、経済的事情に見合う授業料かどうかを気にかけなければならないというのは、多くの大学が絶えず授業料の値上げを行っているという状況の中で、多くの専門家が受験生に対して持ち出すアドバイスである。 急激に上がる授業料 2020-2021年の学年に関して、ホーチミン医科薬科大学は、全学部 全文をよむ
ハノイ市教育訓練局は、ベトナムの6レベルの外国語能力規格の基準に到達している外国語教師全員に向け、国際基準IELTS[のスコア]を上昇させる訓練を実施することを公表した。 本日6月17日、ハノイ市教育訓練局は、当該組織がベトナムの6レベルの外国語能力規格の基準に到達している市内の各レベル[小中高校など]の学校の外国語教員全員が受ける、国際基準に沿ったテストを実施すると公表した。その後、手順に従い、局はテストを受けた教員全員に対し国際基準IELTS[のスコア]を向上させるための訓練を 全文をよむ
ソンラ省ソンマ県チエンクオン出入国ゲートにて、国境警備隊、医療班、留学生の通う学校は、規定に従って受け入れを実施した。 6月17日、ソンラ省は、地域の大学や専門学校で学んでいた約1400人のラオス人留学生の復学を受け入れた。 それ以前はCOVID―19感染防止対策に関する規定が実施され、学校が一時休校になったためラオス人留学生は帰国していた。 ソンラ省ソンマ県のチエンクオン出入国ゲートでは、国境警備隊、医療班、留学生の通う学校が、規定に従って受け入れを実施した。 全文をよむ
暴力の被害者に対する支援活動の強化が、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けているハノイ市、クアンニン省、ダナン氏、ホーチミン市の4つの都市・省にて行われる。 オーストラリア政府、国連人口基金(UNFPA)、国連児童基金(UNICEF)、国連女性機関(UNWOMEN)によるベトナムの女性と子供に対する暴力をなくすことを目的とするプロジェクトが、6月17日に正式にハノイで発足した。 オーストラリア政府は今後一年間にプロジェクトを実行するために250万オーストラリアドル(約4 全文をよむ
労働傷病兵社会省は、今年最後の6か月間、貧困削減政策実施の広範な検査を集中的に行い、全国の貧困層と貧困層に近い世帯の調査に重点を置く。 6月13日の記者との会話で、労働傷病兵社会省の主任検査官であるグエン・ティエン・トゥン氏は、2019年末に労働傷病兵社会省は、全国各省各市において社会保険と失業保険の調査キャンペーンを行うことを決定したと述べた。それに従い、長期にわたって多くの社会保険の負債のある企業に焦点を当てて行う。 「しかし6月12日の昨日、労働傷病兵社会省大臣のダオ・ 全文をよむ
2019年人口総調査が示す結果によると、(教育)水準の高い女性ほど出生率が低く、初等教育レベルの女性の出生率が1番高いことが判明した。 ベトナムにおける出生率の実情に関する全体図 2019年人口総調査の結果、教育水準の高い女性ほど、出産をしている割合が低いことが判明した。 ◆合計特殊出生率-TFR (TFRとは15歳から49歳までに1人の女性が出産する子どもの数の平均のこと) 子供/女性 女性1人が産む子供の数の平均(TFR) 2 全文をよむ
ハノイ市雇用サービス・センターは連日、1500件近くの申請に対応している。この混雑状態により、多くの労働者が朝早くに来なければならないか、もしくは、何度も足を運ばなければならない事態を引き起こしている。 ここ数日、ハノイ市雇用サービス・センター(ハノイ市労働傷病兵社会局)には、失業保険の受給申請手続きと雇用状況の報告のため、多くの人が訪れている。 センターは連日、1500件近くの申請に対応している。この混雑状態により、多くの労働者が朝早くに来なければならないか、もしくは、何度 全文をよむ
廟は古いベトナムの村の社(やしろ)の屋根の建築様式に従って建設されており、そこには鐘楼とホーおじさんが訪問した日(1957年6月16日)の、クアンビン省の軍隊と人々へ向けた言葉が記された記念碑がある。 6月11日、ドンホイ市(クアンビン省)にて、省党委員会、人民評議会、人民委員会、ベトナム・クアンビン省祖国戦線委員会は、ホーおじさんとクアンビン省の烈士英雄を祀る廟の落成式を厳粛に開催した。 この建築は、ホーおじさんのクアンビン訪問63周年(1957年6月16日から2020年6 全文をよむ
感染症COVID-19の感染拡大防止のため日本にとどまっているベトナム人留学生・実習生に千年社ベトナムによってマスクが送られた。 最近、千年社ベトナムは、ヴィナテックス社[ベトナム繊維・衣料グループ]と協力し、1万枚の3層の抗菌布製マスクを現在、扶桑国[日本]に住み、勉強しているベトナム人留学生に送った。 マスク第一弾はこの会社によって輸送され2020年5月の初めに日本に届いた。5月30日までに、会社は留学生・研修生560人に渡すことが出来た。 それによると、日本に住ん 全文をよむ
長年非常勤講師をしていても依然として解雇のリスクを伴う。こうした状況が、長年にわたり各地方で起こっている。 そうした地方の中でも、ハノイは数千人の非常勤講師が失職する可能性があるため、一番のホットスポットの1つと見なされている。しかしながら、市にはこの問題に対する解答がある。 (訳注:記事の原文に動画があり、その中で解答が述べられています) 全文をよむ
タイルの道は、元々過去10年間における首都の象徴的な芸術事業であった。道の一部の取り壊しによって、多くの人は残念に思わずにはいられない。 タイルの道は2008年に完成し、ギータム(Nghi Tam)通りからヴァンキエップ(Van Kiep)口までの全長約4,000m、面積が7,000㎡ある。多様なテーマの21のブロックがあり、タイルを紅河の川沿いの塀にくっつけている。2010年、タンロン・ハノイ建都1000年記念に合わせた改修工事の際に、ギネスワールドレコーズに「世界一長いタイルの塀」と 全文をよむ
認可から11年、また8年の工事を経て、カットリン-ハドン間の高架鉄道プロジェクトが99%まで完成し、残り1%の附属的な項目を残すのみとなったが、いまだにゴールに至ることができていない。 カットリン-ハドン間の都市鉄道プロジェクトは全長13.08kmである。路線はハノイ市のドンダー区、タインスアン区、トゥーリエム区、ハドン区を通るもので、交通運輸省によって鉄道プロジェクト管理委員会に投資者代表を委託されている。 プロジェクトの当初の総投資額は8兆7700億ドン(5億5286万ド 全文をよむ
12年前、ハノイ市は市内の1,500以上の劣化したアパートを解体する方針を示した。 しかし、これまでのところ、目標の1パーセント余りに相当する、わずか20ほどのアパートしか解体が行われていない。 現在の解体作業の進捗状況では、百年後にようやくハノイ市は、残りの劣化したアパートを解体し終わることになる。こうした中、何千もの住民はいつ崩れてもおかしくない場所に住み続けなければならない。 (訳注:記事の原文には動画あり) 全文をよむ
新型コロナウイルスの検査キット「RT-Lamp COVID-19 Kit Thai Duong」は、シンプルで使いやすく、感度も高いというメリットが特徴で、社会的隔離後の検査拡大にも適合し、地方や国境地域でも導入しやすい。 ベトナムは6月5日午後、新型コロナウイルスの検査キット2セットが新たにヨーロッパでの広範な流通を認可され、また、世界保健機関(WHO)の緊急時使用リスト(EUL)にも加えられたと正式に発表した。その中には、たった30分という速さで検査できるキットもある。 全文をよむ
ベトナム着陸後、全ての乗員と乗客は健康検査を受け、規制に従って集団隔離処置が取られる。 6月5日、ベトナム当局・日本駐在ベトナム大使館・ベトナム航空は340人余りのベトナム国民を帰国させるために手配した便が、ダナン国際空港に無事着陸した。 フライトの乗客は、子ども、高齢者、病人、妊婦、学生、契約満了した研修生、寮が閉鎖された者、就労ビザや労働契約の切れた労働者などである。 首相の指示の下、最近、外務省・交通運輸省・国内の関係機関・ベトナムの在外公館は、ベトナム国民を帰国 全文をよむ
現在、COVID-19に感染した305の症例が治癒し、割合は93%を占めている。 COVID-19に感染し重症化した第19号患者はすでに退院し、帰宅している。 ベトナムは市中での新規コロナ感染者がいないまま50日間が経過した。 現在、COVID-19に感染した305の症例が治癒し、割合は93%を占めている。 COVID-19に感染し重症化した第19号患者はすでに退院し、帰宅している。 ベトナムは引き続き帰国者を迎える飛行機を手配している。 入国者は保健省の指示に従う 全文をよむ
雑誌Times Higher Educationのランキングによると、ベトナムの3大学がアジアの最も優れた大学トップ500に入った。 ベトナムの3大学がアジアのトップ500入り 雑誌Times Higher Education(THE)が、新しくアジアの大学ランキング2020を公開した。それによると、ベトナムの3大学がアジアの最も優れた大学トップ500に入った。 ホーチミン市国家大学 ハノイ工科大学 ハノイ国家大学 ランキング・・ 全文をよむ
<試験予定期間 2020年 8月9、10日> ・教育訓練省が試験問題を出す ・各地方が試験を実施する* ・各地方が試験の点数分布を公開する ・電子データシステムを通して全成績を報告する *試験問題の印刷、試験の監督、採点、再試験、結果の公開、高校卒業認定検査 <試験科目> 〇必須科目 ・試験時間 90分 数学 ・試験時間 120分 国語 ・試験時間 60分 外国語 〇受験生は2つの複合科目から1つ選ぶ ・試験時間各50分 全文をよむ
統計総局のデータによると、2011年から2015年の間の時期に被害を受けた森林面積の各年の平均は、2,648ヘクタールであり、この数字は2016年から2018年の間に1,880ヘクタールまで減少した。 図:過去10年間で被害を受けた森林面積 2011-2015年 2016-2018年 森林保護法違反件数 27.265 17.700 被害面積(ha)/毎年平均 2.648 1.880 全文をよむ
中部の干ばつ、水不足は、6月初めから10日の間に拡大傾向にあり、ビンディン省からビントゥアン省にかけての各省で生じるとの予報である。 国立水文気象予報センターによれば、6月1日から6月10日までの間、中部の干ばつと水不足は拡大傾向にあり、ビンディン省からビントゥアン省までの各省で生じるとのことである。一方、中部高原の各省における干ばつは引き続き減少傾向にある。 この期間[中の予測では]、中部は全体的に雨が少ない。大雨や雷雨は主に、タインホア省からハティン省までの各省や都市に集 全文をよむ
このフライトで帰国したのは、特に困難な状況に置かれ、新型コロナウィルスの影響で取り残されていた人々であり、これらには、18歳以下の学生、高齢者、妊婦や難病患者などが含まれる。 2020年5月29日、ベトナム各当局、台北駐在のベトナム経済・文化事務局、ベトナム国営航空会社と台湾(中国)当局は、台湾からベトナムに340人余りのベトナム国民を帰国させるためのフライトを調整し実現した。 このフライトには、特に困難な状況に置かれ、新型コロナウィルスの影響で台湾に取り残らされてしまってい 全文をよむ
「米国によってベトナムでの戦争中にもたらされた、枯葉剤の惨禍と有毒化学物質の後遺症克服」をテーマとするジャーナリズム賞は、全てのプロあるいは非プロのジャーナリストを対象とすることになった。 5月26日、ベトナム枯葉剤被害者の会は、2020-2021年度の第1回「米国によってベトナムでの戦争中にもたらされた、枯葉剤の惨禍と有毒化学物質の後遺症克服」をテーマとするジャーナリズム賞を発足させた。 これはベトナムの枯葉剤の惨禍60周年(1961年8月10日-2021年8月10日)に向 全文をよむ
5月25日、各ベトナム当局、駐日ベトナム大使館とベトナム国際航空会社は日本の各当局と連携して、340人余りのベトナム国民を日本から送り出し無事帰国させた。 彼らは特に困難な状況に置かれており、帰国願望があった国民である。その中には18歳以下の子供、高齢者、病人、基礎疾患のある人、妊婦、ビザが失効し労働契約が終了した労働者、学習プログラムが完了した留学生が含まれる。 大使館幹部は空港に出向き、国民の搭乗手続きを直接支援した。 国民の健康を保証し、感染症の感染拡大を防止する目的で 全文をよむ
在東京の国営ベトナム通信社記者によると、NHK(日本)の19時のニュースにおいて、ベトナムの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の効果が称賛された。 NHKは、世界中でCOVID-19の拡大が続くなか、ベトナムの感染者はわずか324人、死者数は0人と、感染症対策に非常に成功していると評価した。 ベトナム政府の徹底的で思い切った隔離措置が、今回の成功をもたらした要因であるとNHKは伝えている。 (訳注:記事の原文では動画あり) 全文をよむ
10年生の選抜試験を受験するハノイの生徒は、数学、国語、外国語の3科目を受験する。そのうち外国語は、前年度に出題されたような記述式問題を削除し、選択式のテストのみで行う。 5月22日、ハノイ市教育訓練局は2020-2021年度の幼稚園、1年生、6年生、10年生の入学者選抜ガイダンスと、2019-2020年度の中学校[訳者注:6年生~9年生]卒業を審査するためのガイダンスを行う会議を開いた。 幼稚園、1年生、6年生の入学者選抜手続きは基本的に前年度と同様であり、区、県、町の人民 全文をよむ
5月22日の朝までにロシアの北部にある首都でベトナムの留学生11人と幼児1人がCOVID-19に罹患し、その内軍医学校の留学生6人が治療を受け、回復した。 ロシアのサンクトペテルブルクのベトナム人コミュニティの COVID-19対策指導委員会からの情報によると、5月22日の朝までにロシアの北部にある首都でベトナムの留学生11人と幼児1人がCOVID-19に罹患し、その内、軍医学校の留学生6人が治療を受け、回復した。 5月21日午後、サンクトペテルブルク工科大学はグラジュダンス 全文をよむ
乗客は18歳未満の子供、高齢者、体調不良者、妊婦、また学校や寮が閉まっており宿泊施設がない留学生も含まれていた。 2020年5月19日と20日ベトナム当局、在インドのベトナム在外公館、ベトナム航空はインド当局と協力し、約340人のベトナム人を安全に帰国させた。 乗客には18歳以下の子供、高齢者、体調不良者、妊婦、また学校や寮が閉まり宿泊施設がない留学生、インドの仏教施設で修行講座に参加していた多くの僧侶、尼、仏教徒、足止めを余儀なくされていた観光客、ビザ、労働契約の期限が切れ 全文をよむ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策国家指導委員会は、COVID-19の新規感染者1名はロシアからの帰国者であると認定し、入国後直ちに隔離したと述べた。 従って、現時点までにベトナムには314名の感染者がいる。また、ベトナムは市中に新規感染者がいない状態となってから今日で30日目に入った。 ハイズオン省疾病検査センターは、中央衛生疫学研究所による2020年5月15日午後の検査の結果、5月13日にロシアからクアンニン省のヴァンドン国際空港に着陸したVN0062便の帰国客が、 全文をよむ
教育訓練省は2020年の大学・短大の学生募集の規定を公開した。それによると、各大学に直接入学できる11の対象の明確な規定がある。 1.労働英雄 高校をすでに卒業している人民武装勢力(訳注:軍隊と公安)英雄、全国競争戦士(訳注:全国競争運動で好成績をおさめた者の称号) 2.合格したが兵役に行った者 すでに兵役を終え、有効書類があれば、合格した大学への入学が検討される。 3.オリンピックの代表団の予選に参加 オリンピック代表団にいてすでに高校を卒業していれば、適 全文をよむ
2020年度の高校卒業試験規約草案によると、高校既卒の受験生は今年も試験を受験することが可能だ。その結果を各大学入試の際、入学の可否を判断する材料とすることができる。 教育訓練省の2020年度の高校卒業試験実施計画の決定後、全国の多数の大学は生徒や保護者の要望を踏まえ、前年までのように入学者選考を安定して開催する方法を検討し決定した。 大学教育部(教育訓練省)部長代理グエン・トゥ・トゥイ氏は、2020年度の高校卒業試験規約により今年も高校既卒の受験生は試験を受験することが出来 全文をよむ
国立熱帯病病院の情報によると、今日(5月14日)、同病院の医師がCOVID-19にかかった8人が治癒したと発表した。 これにより、ベトナムではCOVID-19に感染した288人のうち(その90%にあたる)合計260人が治癒したと発表された。 患者No.50(BN50):50歳の男性で、3月13日に国立熱帯病病院の第2施設に入院した。これは気管挿管を通して呼吸器を使用しなければいけないとても重い重症のケースであったが、病院で治療を受けて治癒し、4月14日に退院が発表された。しかし 全文をよむ
アメリカのデイリー・ハンプシャー・ガゼット紙は5月12日、感染症の制御の努力における迅速な対応と全国民の力の動員を強調する記事を出した。 海外紙は、ベトナムにおける新型コロナウイルス対策の効果を認める記事を次々と掲載している。 アメリカのデイリー・ハンプシャー・ガゼット紙は5月12日、感染症の制御の努力における迅速な対応と全国民の力の動員を強調する記事を出した。 同紙によると、現在全世界で413万人以上が新型コロナウイルスに感染し、28万3000人以上が亡くなったとして 全文をよむ
COVID19感染症の状況が改善されないため、日本政府は引き続き5月の終わりまで入国規制を継続している。そのため、2020年5月末までベトナム人労働者は日本に渡って就労することができない。 これに先立つ3月28日、日本政府は東南アジアと中東の人々に対して日本の入国ビザの効力を一時的に停止することを決定した。この規定は当初4月末までの適用だったが、5月末まで継続することになった。 海外労働管理局(労働傷病兵社会省)は、労働輸出企業に対し、日本の感染症の実際の状況と外国人への入国制限に 全文をよむ
5月12日から、ホー・チ・ミン廟管理委員会は人々や外国人客、政治・社会の各団体・組織・機関に向けて入場を再開することにした。 ホー・チ・ミン廟管理委員会は、人々のホー・チ・ミン廟への入場と各英雄・烈士への追悼、同地区の見学を再開することに関する公文第515号を出した。 2020年5月12日から、ホー・チ・ミン廟の管理委員会は、人々や外国人客、政治・社会の各団体・組織・機関の入場と各英雄・烈士への追悼、同地区の見学を再開することにした。 弔問、追悼、地区見学を再開する過程 全文をよむ
農業農村開発省は、2019年に全国の森林の現状を発表した。それによると、2019年12月31日現在、全国の森林面積は1,460万9,220㏊だという。 ベトナムの森林の現状 (2019年12月31日現在) 森林面積(ha)、 自然林(ha)、 人工林(ha)、 森林率(%) 全国・・・・1,460万9,220・・・1,029万2,434・・431万6,786・・・41.89 北西部・・・・175万7,428・・・・156万2,049・・・19 全文をよむ
教育訓練省は生徒に教室内でのマスク着用を強制しない。登校時、教室に入る前、休み時間、下校時のマスク着用は維持し続ける。 5月7日、教育訓練省は各教育訓練局や大学教育機関、高等教育機関、中級師範教育機関に校内でのCOVID-19の感染予防対策の実施についての文書を送った。 ベトナムにおけるCOVID-19感染が基本的に抑制されコミュニティー内での感染の脅威が減った状況の中、5月6日に開かれたCOVID-19感染予防国家指導委員会の会議の指示を実施するにあたり、保健省の専門家の意 全文をよむ
メコンデルタ(ベトナム一の米作地帯)のフロー予測と2020年5月の干満予測に基づくと、塩害は減少する傾向にあるが、その水準は依然として高い。 水文気象各機関の予測によると、5月6日から10日にメコンデルタの塩害は徐々に増加し、週末に最も高いレベルに到達する。塩害による自然災害の危険性はレベル11~2となっている。 そのため、塩害の次の波がくる5月8日から15日には、各地方は生産被害を最小化するために水の量を制限し(最低限の水やり)、経済的価値は高いが、塩耐性の低い果物の木を 全文をよむ
海路を通して省に入国の準備をしている85名の外国人の石油専門家に対し、当局は専門家全員を入国後に隔離することで一致した。 5月5日の午後、バーリアヴンタウ省の新型コロナウイルス感染症対策指導委員会の会合において、同省人民委員会チャン・ヴァン・トゥアン副主席は新型コロナウイルスの危険が未だ残っているとし、各担当機関に楽観せず、おろそかになることのないよう要請した。 これまで、省は未だ「海禁」しており、同省の指導部は新型コロナの状況が良くなってきているが、かなり用心している。 全文をよむ
ベトナム航空局の文書によると、ロンタイン空港プロジェクト第1フェーズでは470人以上のリーダー、マネージャーを含む約1万3800人の人員が必要とされる。 ドンナイ省労働傷病兵社会局によると、ベトナム航空局はドンナイ省に対し、ロンタイン国際空港(ロンタイン空港)プロジェクト第1フェーズの建設・展開に必要な人員の需要見込み数に関する第1351/CHK-TCCB号文書を送付した。 ベトナム航空局の文書によると、ロンタイン空港プロジェクト第1フェーズでは約1万3800人の人員が必要と 全文をよむ
人道マーケットでは、「買う人」と「売る人」が、疫病流行の中で、人情ある温かな微笑み、共感の微笑みの分かち合いによって取引を行う。 COVID-19の直接的な影響を受け、社会で困難な環境に身を置く人々を援助するプログラムがハノイ市で続く中、5月5日の朝、ハノイ市赤十字社がクアンチュン小学校(ハノイ、ホアンキエム区)で、2020年「人道マーケット」プログラムを開催した。 これは、ベトナム赤十字社中央委員会主催の2020年人道月間キャンペーン開始記念式に呼応した活動の一つである。 全文をよむ
5月5日に政府事務局によって行われた記者会見での情報として、グエン・ヒュー・ド教育訓練省次官は、今年の高等学校卒業試験の計画は2019年と比べ大きな変更はないと述べた。 氏によると、学生選考方法が独自の大学の割合は高く、一部大学は今年も高校卒業試験の結果を入学する学生の選考の根拠として用いる。一部の学校では高校での生徒の成績(成績簿)を用いたり、国際的な資格・証明書、面接、独自試験に基づく。 「高校卒業試験は、生徒の12年間の学習結果を評価でき、生徒の卒業を判断する根拠にでき、また 全文をよむ
ハノイ工科大学と貿易大学は2020年度の正規課程の大学入試方法を調整すると発表した。 ハノイ工科大学大学入試委員会は、2020年度の大学入試の方法を調整すると正式に決めた。これには、技術系学科の特殊な要請による論理性テスト形式の追加試験実施も含まれる。 この試験の内容は、時間120分で行う数学と読解の2種で簡略に作成される。 試験の日時は当初予定されていた7月25日から、高校卒業試験直後の8月15日に変更になった。 受験者は、ハノイ・タインホア・ソンラの3つの試験開 全文をよむ
テトから3か月がたち、ハノイの中学校と高校の生徒は、COVID-19の流行による長期の休暇を経て、登校を再開した。 5月4日の朝、ハノイの中学校と高校は、COVID-19対策のため、長期の休暇を経て、生徒の登校を再開した。 第一ミーディン中学校(ハノイ市ナムトゥリエム区)では、朝6時から久しぶりに登校してきた生徒たちを挙って歓迎した。同時に、学校は教室に入る前に生徒の検温をするなどの感染症対策も講じた。 さらに、生徒たちは、長期休暇後、初めての授業に入る前に、手洗いをし 全文をよむ
ハノイ国家大学は、入学のための独自の能力評価試験を実施せず、その代わり選考には高校の試験結果を利用することを決定した。 5月4日、ハノイ国家大学の大学入学者選抜指導委員会は、会議を開き、2020年の大学入試方案について討論した。 ベトナム国家高校試験[訳注:日本の共通テストのようなもの]に関する最新情報の分析を踏まえ、そして、長期化している新型コロナウイルス感染症の状況下で多くの試験を受けなければならなくなることによる受験生への負荷の軽減を検討し、ハノイ国家大学は、入学のため 全文をよむ
ベトナムで確認された感染例の総数は271件で、そのうち131件は入国後に隔離された。219例は治癒し、52例は医療機関で治療中である。死亡した人はまだいない。 5月3日は、ベトナムが感染を初めて確認した日からちょうど100日目だ。2020年1月23日から2020年5月3日までである。 ベトナムで確認された感染例の総数は271件で、そのうち131件は入国後に隔離された。219件の症例は治癒し、52例は医療機関にて治療中で、死亡した人はまだいない。 疫病COVID-19 全文をよむ
文化遺産局は、博物館や文化・歴史遺跡の管理委員会に、展示スペースでの除菌と清浄を常に行い、見学スペースでの換気を確保するよう要請した。 文化遺産局(文化・スポーツ・観光省)指導部は、各博物館や遺跡、景勝地、世界遺産の管理委員会に、入場前の観光客へのマスク着用の要請や体温検査の実施といった、安全確保の対策を展開するよう要請した。 これは、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、文化遺産局が国の博物館系列下の博物館や遺跡、景勝地、世界遺産の管理委員会に対して送った文書271号の 全文をよむ
教育機関の責任者は、地域や教育機関の実情に応じたオンライン授業のルールを公布する必要がある。 教育訓練省は教育訓練局や各教育機関・大学にオンライン授業でのセキュリティ・安全を確保するためのいくつかの内容の実施を要請する文書を作成した。 各教育機関の責任者には、オンライン形式による授業でのセキュリティ・安全を確保する専門的活動や措置の実施を組織し管理する責任がある。 教育機関には、オンラインでの授業、試験、評価、指導をするための管理システムと使用ソフトを選択決定し、セキュ 全文をよむ
5月1日午前の時点でベトナムはいまだ新たな感染ケースを記録しておらず、一方治療中の15人の患者はSARS-CoV-2ウイルスに対して1回以上陰性の検査結果であった。 [グラフ] 過去15日間、ベトナムはコミュニティーで感染したケースなし 2020年5月1日午前7時時点のデータ 感染者:270人 回復者:219人 死亡者:0人 隔離者:4万7735人 治療中:51人 陽性:36人 陰性:15人(うち5人は2度陰性) 全文をよむ
4月30日夜、ノイバイ国際空港の代表者は社会的距離の緩和を実施した後、国内線は引き続き頻度を増やす許可が下り、空港は国内線が4月30日と5月1日の祝日に大幅に増加したと伝えた。 航空輸送量は、社会的距離の影響によりフライトが少ない時期と比べて大幅に増加した。というのは、4月上旬(4月6日)の37便しかフライトがなかった日と比べて、4月30日と5月1日の祝日付近の日の平均は180便以上のフライトがあり、搭乗客が一番少なかった日(4月3日)はわずか1000人強だったのに対して、15000人以 全文をよむ
スーパーへの支援や寄付の他に、ハノイフードレスキューの若者らは最近何日も、「0ドンハッピースーパー」システムにボランティアで支援に行き、食料確保が困難な人々を助けている。 2月27日午後、ハノイの「0ドンハッピースーパー」に多くの若者が現れ、食料確保が困難な人を支援していた。 スーパーの管理者によると、若者グループはハノイフードレスキューから来ているとのことだ。 「食料援助」モデルとして、ハノイフードレスキューは、ハノイ市における生徒のグループによって設立された。 全文をよむ
まず、5月4日、ハノイ市の中学、高校、短期大学、大学、職業訓練学校の生徒・学生の登校が再開する。 ハノイ市人民委員会のグエン・ドゥック・チュン委員長は4月27日午後、ハノイ市COVID-19対策指導委員会の会合で、ハノイ市教育訓練局に対し、生徒・学生の登校の再開、安全なCOVID-19対策の確保に向け、あらゆる条件を整えるように要請した。 まず、5月4日、ハノイ市の中学、高校、短期大学、大学、職業訓練学校の生徒・学生の登校を再開する。小学校と幼稚園については、ハノイ市が来週の 全文をよむ
4月21日の観測結果によると、ハノイの大気質指数(AQI)は良くなかった。24時間中のPM2.5の平均値が最も高く、多くの観測地点で許容水準を超えるレベルとなった。 4月27日午後の環境総局の情報では、4月20日から現在まで、ソーシャルディスタンスの実施が多くの省や都市で緩和されていたにもかかわらず、各都市での大気汚染指数はかなり良いレベルを維持した。 ハノイのみ、24時間中のPM2.5の平均値がベトナム基準の定める基準値を少し超え、大気の質が「良くない」レベルになった日が一日あっ 全文をよむ
外国の非政府組織(NGO)は、ベトナムの科学者、医師、看護師が時間を問わず何千人もの健康を調べ、またコロナ(COVID19)患者のケアをしたとして感謝の意を表明した。 4月24日、人民援助調整委員会(ベトナム友好組織連合会)によると、外国のNGOおよび全国の63の省と市でプロジェクトを実施している開発組織を代表する78の組織が、外国のNGOに関する業務委員会、 ベトナム友好組織連合会、新型コロナウイルス防止対策国家指導委員会に書簡を送ったという。 手紙の中で外国の各NGOは、 全文をよむ
4月24日、ベトナム中央赤十字会は雹と雷雨の影響を受けたディエンビエン、ラオカイ、ライチャウの各地方省の人々に2億7000万ドンを超える最初の緊急支援をするとの決定を伝えた。 具体的には、ラオカイ省に3000万ドン、50ケースの家庭向け支援物資と50組の家屋修理器具、ライチャウ省に50 ケースの家庭向け支援物資と50組の家屋修理器具、ディエンビエン省に5000万ドンをそれぞれ援助した。 そうした中で、現金は怪我をした人のいる家族や倒壊した家、稲、作物、生計に大きな被害を受けた人々を 全文をよむ
現在、労働・傷病兵・社会問題省は2021年から2025年の段階で適用する多角的な貧困基準の制定に関する決定書の草案を作成している。 2021年から2025年に適用する多角的な貧困測定には、収入基準や基礎的社会サービスへのアクセスの不足度合いも含まれる。 この新しい貧困基準において、労働・傷病兵・社会問題省は収入の基準を上げることを提案している。農村地域における生活の最低水準は一人につき120万ドン(訳注:約5,500円相当)/月(現状は一人あたり70万ドン/月。つまり71.4%の増 全文をよむ
[新型コロナウイルス対策の]社会的隔離措置が緩和された最初の日、ハノイの多くの居酒屋は「2つのことをしていない客」らで活気を取り戻した。この二つとは、マスクをしていないことと人と人との安全といわれる間隔を守っていないことである。 ハノイ人民委員会の委員長が、人が集まる場所に群がることや人々がマスクを着用しない状況に厳重には対処しなければならないと要求していたにもかかわらず、記者が確認したところによれば、4月23日、多くの居酒屋は人でごったがえしていた。テーブルの間隔も、新型コロナウ 全文をよむ
ハノイで小売店の営業の再開が基本的に許可された。しかし依然、社会的距離を保つ必要があり、新型コロナウイルスの感染防止対策も継続して行わなければならない。 4月23日午前0時から、ハノイ市は徐々に経済活動の規制を緩和する。しかし依然として、バーやカラオケ、マッサージ店、ゲームセンターなどの多くの人が集まるサービス業は禁止されている。 サービスを取り扱う店は営業の再開を基本的に許可されたが、社会的距離を保たなければならず、新型コロナウイルス感染症対策の措置をとり続けなければならな 全文をよむ
社会的隔離緩和の初日である4月23日午前のハノイ市では、COVID-19感染症による3週間余りの外出制限がなくなり、通りは再び人でごった返し始めた。 きょう(4月23日)は、COVID-19感染症による社会的隔離の命令が緩和された初日であり、多くの人がいつものように出勤し始めた。 ハノイ市の多くの通りは、交通に加わり道路に繰り出した人の密度が急に増えたため、渋滞状態になった。店舗なども再び開店し始めた。 午前中のにわか雨も、人々の道路上での移動をより遅めて困難ならしめた要因の 全文をよむ
ダックノン省の国境部隊指令部・副政治委員であるファン・クイ・ヴィ大佐によると、米の量は少なくはあるが大きな意義を持つ。なぜならそれは国境兵士達の国民への心からの気持ちがこもっているからである。 4月16日から19日まで、ダックノン省の国境部隊指令部傘下の各国境駐屯所は、国境区域の困難な境遇の世帯や貧困世帯、カンボジアのモンドルキリ州国境警備部隊に2トンの米を贈った。 これらは、各組織の増産基金や貯蓄基金からの米である。 世帯当たり10キロの米が贈られ、モンドルキリ州(ダ 全文をよむ
ベトテル(Viettel)が開発した遠隔診療支援プラットフォームによって、人々はアプリまたはウェブサイトを通じて医師と通話やメッセージで通信し、容易に健康観察できるようになる。 4月18日午前ハノイにて、情報通信省と保健省は、遠隔診療支援プラットフォームの開会式を開催した。 グエン・スアン・フック首相とブー・ドゥック・ダム副首相が式に参加した。 ベトテル主導による遠隔診療支援プラットフォームは、保健省が定めた6つの分野に十分に対応している。それは、遠隔医療相談、遠隔診療 全文をよむ
市人民委員会は、休校期間の延長と共に2019-2020年の学事年度と2020-2021年の学事年度の始業時期の計画を調整するよう教育訓練省に要請した。 4月18日、ホーチミン市人民委員会は、教育訓練局、保健局、各区各県人民委員会、市内各教育機関に、新型コロナウイルス感染症により、市の教育機関の児童・生徒の休校期間を2020年5月3日まで延長することを知らせる文書を送った。 市の人民委員会によると、休校措置の延長は、新型コロナウイルス防止に関する政府定例会合におけるグエン・ス 全文をよむ
ヴァンドン空港からベトナムに入国したサムスン電子ベトナム社のエンジニア全308名の乗客は、既に全員がSARS-CoV-2ウイルス[新型コロナウイルス]の検査で陰性反応であったという証明書の発給を受けている。 4月17日午前11時27分、サムスン電子ベトナム社に渡り従事する外国の専門家308名を乗せたOZ7737便はヴァンドン国際空港(クアンニン省)に着陸した。 全乗客は医療検査を受け、規定に忠実に従い隔離を実施する。 これは2国間の政府合意に沿ってサムスン電子ベトナム社 全文をよむ
CDC[アメリカ疾病予防管理センター] のタイ駐在事務局のジョン・マッカーサー局長は、まさに透明性と一貫した政治的決断のおかげで、ベトナムが新型コロナウイルスの予防において成功を収めることができたとの見方を示した。 4月16日のアメリカのナショナル・パブリック・ラジオ[公共ラジオ放送]のホームページでは、CDCのタイ駐在事務局のジョン・マッカーサー局長の記事を掲載した。彼は、東南アジアの多くの国々において新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患にかかる事例が数千件ある中、ベトナムは世 全文をよむ
2020年、ハノイ国家大学は131の分野・育成プログラムに定員10,320人の学生を募集しており、その中には新しい労働市場に合わせた新しい14の育成分野が含まれている。 4月17日、ハノイ国家大学学生募集指導委員会は2020年の正規生募集方法を公表した。 受験者に不利にならないように、ハノイ国家大学は敏速に多くの学生募集方法を打ち出した。 2020年、ハノイ国家大学は131の分野・育成プログラムに定員10,320人の学生を募集しており、その中には新しい労働市場に合わせた 全文をよむ
ソックチャン省の沿海地方では、深刻な早魃と内陸部の農地への海水侵入により、2万6000世帯の住民の生活用水、数万ヘクタールの米や畑の農作物がその影響を受けている。 早魃と塩害が住民の生活のあらゆる側面に大きな影響を及ぼしている状況を受け、ソックチャン省の人民委員会は、危険レベル2の旱魃・塩害による省の緊急事態を宣言する人民委員会決定1031号を出した。 ソックチャン省の指導部によれば、早魃と塩害の緊急事態宣言はソックチャン省の住民と企業への被害を抑制するためのものだ。 全文をよむ
ハノイの生徒たちの2学期は2020年7月11日までに完了し、2020年7月15日までに年度を終える。 学年終了時期と高校入試日程を後ろにずらすことは、ハノイの生徒たちが長い休暇の後に復習し知識を高める時間をもてる条件を整える。 ・2020年7月11日までに2学期を完了する。 ・2020年7月15日までに年度を終える。 ・2020年7月31日に小学校課程の修了と中学校の卒業を認定する。 ・2020年8月15日までに高校の新入生募集を完了する。 2019年度 全文をよむ
独特のデザイン・装飾で豊富な色合いなどのマスクを手作りするトレンドが日増しに広まっている。とくにCOVID-19の疫病が発生している時期だということもある。 マスクはベトナムの人々にとって欠かせない物であり、COVID-19急性呼吸器感染症の出現後は尚更のことである。 通常のマスクのつまらなさを解消するために、多くの人が自分独自の意匠を凝らしたデザインのマスクを手作りすることを決意した。 訳注:記事の原文では、マスクを手作りする動画を見ることができます。 全文をよむ
日本の国際協力機構(JICA)がこの新しいウイルスを正確、迅速に発見する検査実施のため、およそ1,400万円相当の各種試薬等をベトナムに支援する。 2月7日、日本の国際協力機構(JICA)は、中央衛生疫学研究所(NIHE)に支援品を送る決定をした。ベトナムと共に手を携えて新型コロナウイルス(2019-nCoV)による感染対策を行うためである。 支援するのは、およそ1,400 万円相当の各種試薬などで、その目的は、この新しいウイルスを正確に迅速に発見するための検査を実施すること 全文をよむ
茨城県は農業や製造業の分野以外に、看護の分野でも更なるベトナム人実習生の受け入れを望んでいる。 日本のベトナム通信社記者によると、1月15日、ベトナム労働傷病兵社会省駐日代表部のファン・ティエン・ホアン氏は、茨城県の農業分野でのベトナム人実習生を訪問し彼らの生活について調査した。 日本の農業協同組合(JA)と茨城県労働課と国際労働供給貿易株式会社(SONA)―この県に労働者を送り出しているベトナムの派遣会社が同行した。 実習生はホアン氏に、現在の仕事は安定していて適切で 全文をよむ
1月12日、日本の茨城県にて茨城県ベトナム人協会発足式が開催され、在日ベトナム大使館、茨城県庁、外国在住ベトナム人国家委員会や茨城県で学んだり働いている多くのベトナム人が参加した。 日本のベトナム通信社の報道によれば、日本のベトナム大使館のラム・ティ・タン・フオン臨時大使は発足式のスピーチで、茨城県との関係は2014年にチュオン・タン・サン国家主席が訪日し日越間の関係が包括的戦略パートナーシップに格上げされて以来大きく発展してきたと述べた。 現在、茨城県に住むベトナム人は8000人 全文をよむ
日本国際協力機構は、ベトナムが2030年にベトナム自身の努力によって8%、国際協力によって25%の温室効果ガス削減という目標を達成するのを支援すると約束した。 大きな経済発展の過程はベトナムを、温室効果ガス排出の進展速度が最も早い国の1つとさせた。 ベトナムの一人当たりのCO2排出量は、他の東南アジアの国々よりも多く、中国や日本より少ない。 日本国際協力機構(JICA)はベトナムが2030年にベトナム自身の努力によって8%、国際協力によって25%の温室効果ガス削減という 全文をよむ
外国労働管理局(労働・傷病兵・社会省)はEPAの第8期生として日本で研修・就業する看護師・介護福祉士の選抜プログラムについて通知した。それによると、応募者はプログラム参加書類を1月13日までに送ることとなっている。 第8期選抜プログラムは、日本で学びながら就労する看護師・介護福祉士候補者を選抜する。期間は、看護師候補者は最大3年間(毎年1回更新)、介護福祉士候補者は最大4年間(毎年1回更新)。 日本で学びながら就労する間、候補者は看護師・介護福祉士に関する日本の国家資格試験を受ける 全文をよむ
近年、労働力輸出は増加し続けており、2019年には6年連続で海外へ働きに出るベトナム人労働者数が年間10万人を超えた。 外国労働管理局(労働傷病兵社会省)が公表したばかりのデータによると、2019年の海外へ働きに出るベトナム人労働者の総数は14万7,387人(4万9,324人の女性労働者を含む)で、契約で海外に働きに出るベトナム人労働者計画(2019年は12万人)の122.8%に達し、2018年の103.2%となった。 2019年には6年連続で、海外に働きに出るベトナム人労働 全文をよむ
このたび、労働・傷病兵・社会問題省の海外労働管理局は、ベトナム労働者海外派遣法の規定に違反した2社の労働輸出企業に対する行政処分の決定を発表した。 それによると、ヴィエット・ティン人材株式会社は、規定に従って、出国前に労働者に必要な研修を十分に実施しなかったため、2,500万ドン(訳注:1,100米ドル相当)の罰金を科された。また、会社は、契約に基づき海外に働きに行くベトナム人労働者の派遣活動にかかる財政状況報告書についての定期的な報告も行わなかった。 別の処分決定において、エアセ 全文をよむ
2019年における海外からの旅行客の数は1800万人を超え、前年の同じ期間と比べて16.2%の増加となった。2019年の観光客からの売り上げは726兆ドンとなる。 統計総局のデータによると、2019年12月の海外からベトナムへの観光客数は延べ170万人を超え、前の月と比べると5.5%の減少とはなったものの、前年の12月に比べると24.4%以上の増加となった。 そのうち80.2%に当たる137万人は空路、3.1万人は海路、30.6万人は陸路によってベトナムを訪れた。 20 全文をよむ
ベトナムにおける出生時の男女比率のアンバランスは急速に大きくなっており、非常に深刻である。これは、男子を重視する人々の心理作用と胎児の性別選別の結果である。 ベトナムにおける出生時の男女比率のアンバランスは急速に大きくなっており、非常に深刻である。高い技術が妊娠早期での胎児の性別の判別を可能にし、これが性別の選別を日増しに増加させている。 出生時の男女比率のアンバランスが現在のような深刻さで生じ続ければ、2050年にはベトナムでは少なくとも230万人、多ければ430万人ほど男 全文をよむ
地雷被害者の為の生計支援事業で、ベトナムの地雷被害克服支援協会は19の省、都市において26件の被害者生計支援活動を行った。 地雷被害者への生計支援は12月24日午前ハノイ市で行われた2014年-2019年にわたる5年間の活動の総括式で提示された、ベトナムの地雷被害克服支援協会が重視する任務の一つである。 地雷被害者のための、持続的で、適正な[支援]対象者の生計支援効果向上のために、ベトナム地雷被害克服支援協会会長のグエン・ドゥック・ソアット中将は、「2020年とそれ以降の年は 全文をよむ
資源環境省は改正環境保護法の原案を発表し、各省・行政・地方に対し意見を寄せるよう要請した。その中で、大気環境保護に関する規制を提案した。 改正環境保護法原案において、資源環境省は、環境におけるガス排出源は、評価・検査されなければならないとする提案をした。生産・経営・サービス活動を行う組織や個人が、ガスを排出し環境へ悪影響を及ぼしており、法律規定に則った排出削減と処理の責任がある。 ガス排出源は流量確定が必要 資源環境省の提案によると、生産・経営・サービス 全文をよむ
大気の汚染がAQI(空気質指数)300を超え、「危険」レベルを示した緊急の場合には、ハノイ市資源環境局は、幼稚園や小学校に対し、園児や生徒に学校を休ませるよう提案した。 12月18日、ハノイ市の大気の質変化に関するハノイ市資源環境局11847号/STNMT-CCBVMTレポートによると、今年の初めから現在までに、ハノイでは「よくない」「悪い」「非常に悪い」の状態が平均して5日から10日間続く大気汚染が6回生じた。 大気汚染が最もひどかったのは、12月初旬(8日から14日)で、 全文をよむ
ベトナム通信社の日本特派員によると、在福岡ベトナム総領事館と在福岡ベトナム人協会が協力して、2020年1月12日に日本の南の経済中心地のである福岡市で、ベトナミーズ・ニューイヤー・イン・フクオカ(ベトナム・テト・フェスティバル)を開催する計画がある。 これは、ベトナム民族の伝統的なテト文化を広く伝えることと、故郷を遠く離れたベトナム人達が共に顔を合わせ交流するための場をつくることを目的として、大規模に開催される最初のベトナムのニューイヤーフェスティバルである。 組織委員会は、ベトナ 全文をよむ
現在ベトナムにはおよそ30万人のトランスジェンダーの人がいるとされているが、文化的、社会的、法的な障壁により、トランスジェンダーの人は[社会的]弱者グループになりつつある。 現在ベトナムには、推定でおよそ30万人のトランスジェンダーの人がいる。ここ数年で、同性愛者、バイセクシュアル、トランスジェンダーの権利運動が盛んになったことで、社会におけるトランスジェンダーのグループの存在はより認識され、声はより届くようになった。しかし、文化的、社会的、法律的な困難により、トランスジェンダーの 全文をよむ
12月12日午前、ハノイのベトナム国立会議場において、海外NGO事業委員会が、ベトナムと海外NGOの協力に関する第4回国際会議を開催した。 会議の目的は、2014~2019年におけるベトナムと海外NGOの協力関係の評価をすることと共に、2020~2025年の海外NGOと開発援助パートナーとの協力においてベトナムの優先課題とニーズ、またこれまでの協力の経験を共有することである。 グエン・スアン・フック首相が会議の開催を祝して花を贈呈した 開会式の発表で、海外NGO事業委員会とベ 全文をよむ
環境総局の大気観測システムは、一般成人の健康に影響を及ぼし始め、敏感な人々にとっては健康により重度の問題が発生する可能性があると認定した。 12月11日朝、ハノイ市にある環境総局の大気観測システムは、大気汚染が「悪い」閾値に達したとし、「一般成人の健康に影響を及ぼし始め、敏感な人々にとっては健康により重度の問題が発生する可能性がある」と認定し、「赤色」の警告を出した。 AirvisualやPAM Airなどの大気質観測アプリも同様に、ハノイ市の多くの区域で健康に良くない大気の 全文をよむ
ラオス駐在ベトナム通信社特派員によると、メコン川委員会(MRC)はプレスリリースを出し、いくつかの地域でメコン川の水が変色している現象について説明した。最近、メコン川の 水が緑色に変色した原因として、水位がとても低いこと、川の砂や泥の減少、砂と川底に藻が出現したことを挙げている。 メコン川委員会は、この現象は、水位が低くなっているメコン川の他の地域にも拡大する可能性があると述べてい る。 発表によると、メコン川のタイのナコーンパノム県とラオスのターケーク郡を通って流れる部分が青緑に 全文をよむ
韓国警察は、15日間ベトナム人留学生が授業に来ていないという仁川大学からの報告を受けて、164人のベトナム人留学生を捜索していることを明らかにした。 韓国警察によると、突然「失踪」してしまった仁川大学で韓国語を学ぶベトナム人留学生の目的は、短期間学校に通ったあとの仕事探しだという。 警察は、15日間ベトナム人留学生が授業に来ていないという仁川大学からの報告を受けて、164人のベトナム人留学生を捜索していることを明らかにした。 韓国警察によると、大学側が上記の長く学校を休 全文をよむ
ハノイのホアンキエム湖外周の歩行者天国で、引き続き「愛を渡し、幸せを受け取る」をテーマにした第7回「もったいない」チャリティが開催された。多くの催しが行われ、首都の何千人もの人々が参加した。 ハノイのホアンキエム湖外周で、先週末、引き続き「愛を渡し、幸せを受け取る」をテーマにした第7回「もったいない」チャリティが開催された。チャリティ・ランやオークション、募金、屋台・ブース、そして日本文化の特徴豊かな公演など多くの催しが行われ、首都の何千人もの人々が参加した。 チャリティ・ラ 全文をよむ
6か月から23か月の月齢層の少数民族の子どものうち、栄養が充分な子どもは39%だけである。15歳から49歳の少数民族の女性のうち、32.7%が妊婦健診に行きビタミンの補給を受けている。 ベトナムでは栄養不良の状況が特に少数民族の子どもたちに一般的で、その割合は世界で最も高い。 上記の情報は、12月10日の午後、ハノイで公表された世界銀行と国家栄養研究所の最新の報告『ベトナムの少数民族に根強く残る栄養不良―課題と介入解決策』で挙げられている。 統計報告は、3人の少数民族の 全文をよむ
12月7日午前、許可を得ていないのにトーリック川の水の浄化技術を試験的に行ったことに関するハノイ市の指導者の発言に関して、日本環境ビジネス機構(JEBO)が、声明を出した。 その前日の12月6日午後、ハノイ市人民評議会の会期後のホアンキエム地区の有権者たちとの交流の場で、ハノイ市人民委員会のグエン・ドゥック・チュン氏は、日本の専門家集団のトーリック川の下水処理実験をめぐる問題に関する、有権者の質問に答えるために 多くの時間を使った。 「次のように明確に述べさせていただきます。彼らは 全文をよむ
たくさんの分野から集まった45のパートナーを通じて、GREATプロジェクトでは、4万人の女性の所得増を助けることと、各省の経済成長促進を目指し女性のためのおよそ4000人の雇用の創出することが期待されている。 12月6日ハノイ市で、農業生産と観光開発の経済効果向上を通してジェンダー平等を促進するプロジェクト(GREAT)が「村から市場へ-少数民族の女性たちの権利向上を」というイベントを開いた。このイベントの目的は、女性の経済的な権利と能力の向上のための活動について、初期的な成果を共 全文をよむ
この新たなルートは、カントー、チャンデー、コンダオの3地区をつなぐ行程をベトナム最大の双胴船型高速艇が3時間30分で結ぶ。 12月5日午前、カントー市のニンキエウ埠頭で、フークオック高速船株式会社(フークオック・エクスプレス)は、カントー、チャンデー(ソクチャン省)、コンダオ(バリア・ブンタウ省)を結ぶ新たなルートの開通式を行った。 この新たなルートは、カントー、チャンデー、コンダオの3地区をつなぐ行程をベトナム最大の双胴船型高速艇が3時間30分で結ぶ。 カントー・チャ 全文をよむ
2020年、ハノイ市はGDP成長率は7.5%以上、一人当たりの平均所得は1億2600万ドン以上に達するべく懸命に取り組んでいる。 ハノイ市の2020年経済社会発展の22指標 2019年、ハノイ市の経済社会は全面的に発展し、22指標のうち7指標が計画を上回ると予測されている。2020年ハノイ市は、GDP成長率が7.5%以上、一人当たりの平均所得が1億2600万ドン以上に達するべく懸命に取り組んでいる。 ※2019年のGRDPは7.46%増加と見られる。 全文をよむ
新たな労働法が、2021年から発効する。 2021年1月1日から発効する改正労働法は、労働者と雇用者の双方にとって等しく利益のある法案であると評価されている。 ◆男性は62歳、女性は60歳に定年退職年齢を引き上げる。 男性の場合、現行では満60歳の3月とされている定年退職の年齢を、2021年以降引き上げていき、2028年には満62歳とする。 女性の場合、現行では満55歳の4月とされている定年退職の年齢を、2021年以降引き上げていき、2035年には満60歳とする。 全文をよむ
2021~2030年における少数民族と山岳地帯の経済―社会発展 国会は2021~2030年の少数民族と山岳地帯の経済―社会発展総合提案を可決した2019年第14期国会第88号決議を公布した。 <2025年までのいくつかの具体的目標> ◆平均所得の倍増:2020年比で2倍以上に。 ◆100%の村がコンクリートで舗装された村の中心地への自動車道を持つ。 ◆99%の世帯が国家や別の電力源からの電力ネットワークを使用する。 ◆90%の計画外の移住者に安定した生活を配 全文をよむ
ヴー・スアン・タイン自然災害防止副総局長は、日本政府やJICAが、ベトナムの洪水、鉄砲水、土砂崩れへの対応シナリオの作成を支援するよう望むと述べた。 ベトナム通信社日本支局の記者によると、11月30日から12月4日までベトナム農業農村開発省の自然災害防止総局の代表団は、日本を訪問しスーパー台風ハジビス[訳注:台風19号]への対策、特に堤防管理の分野の経験について学ぶために日本を訪問した。 訪日期間中、代表団は世田谷区(東京都)の多摩川氾濫区域で、堤防から溢れた水により洪水に見 全文をよむ
ジョブフェア2019プログラムは学生に向けて人事、通訳、行政、マーケティング、経営管理といった分野に属する約3500の求人をもたらした。 11月30日にハノイにおいて、ハノイ経営工科大学は「学生と労働市場」をテーマにしたジョブフェア2019プログラムを開催した。 プログラムは企業と学生の出会いの場であり、学生が機会を探してつかみ取り、採用担当者の前で自分をアピールし、企業と労働市場のニーズをよりよく理解するための機会である。 ジョブフェア2019には、学校でのいくつかの 全文をよむ
社会悪防止局によると、ベトナムを含むメコン川流域は人身売買、不法移住のホットスポットと考えられている。 2013年から2019年まででベトナムでは3476人が人身売買事件の被害者となった。被害者の中のほとんどは女性と子供であり(90%以上)、彼らの多くは少数民族であった。 これは、労働傷病兵社会省の社会悪防止局局長のグエン・スアン・ラップ氏が、11月29日にホーチミン市で開かれた人身売買防止対策に関する法律のいくつかの条項の施行細則を規定した政府の2013年11月1日公布の政 全文をよむ
150人以上の参加者が「ベトナムにおける海上のプラゴミ汚染の実情と解決法」をテーマとする国際科学会議に出席。同会議は11月29日にハノイで開かれた。 150人以上の参加者が「ベトナムにおける海上のプラゴミ汚染の実情と解決法」をテーマとする国際科学会議に出席。同会議は11月29日にハノイで開かれた。 会議に出席した150人の参加者は、国内外の省庁、研究所、大学の管理担当者、研究者、幹部、講師などである。 開幕のスピーチでハノイ国家大学のファム・バオ・ソム副学長は、学会は管 全文をよむ
QS [Quacquarelli Symonds]Asia University Rankings2020にアジアから優秀な大学トップ500校が選出され、ベトナムからは8大学が選ばれた。 1.ベトナム国家大学ホーチミン校 QS Asia2020 143位 QS Asia2019 144位 2.ベトナム国家大学ハノイ校 QS Asia2020 147位 QS Asia2019 124位 3.トンドゥックタン大学 QS Asia2020 207位 全文をよむ
国営ベトナム通信日本支局の記者によると、11月24日、福岡市の九州産業大学において、日本の九州地方で働くベトナム人実習生による日本語スピーチコンテストが初めて開催された。「日本での日課」をテーマに、多くの業界団体や企業から選ばれた優秀な実習生らが参加した。 これは真に意義ある活動であり、九州地方の実習生たちが日本語を学びその水準を向上させ、日本での生活や仕事により一層溶け込むことに寄与し、同時に、実習生の経験を共有したり考えや願望を述べる場ともなった。 コンテスト終了後、審査員チー 全文をよむ
国営ベトナム通信社香港支局の記者によると、11月16日、香港特別行政区のベトナム総領事館は、香港中文大学で学んでいるベトナム人学生の帰国を支援するため代表を派遣した。 最近の香港情勢は非常に複雑な様相を呈しているため、この特別行政区のいくつかの大学は、すべての学部生、院生に対して2019年~2020年度の1学期を早めに終了するか、教員自ら用意したオンライン教育を行い試験を実施するかたちに移行すると発表した。 香港の有名大学の一つである香港中文大学は、11月12日から11月15日まで 全文をよむ
NHKによれば、茨城県の大井川和彦知事は11月の25日-27日にベトナムを訪問しベトナムと茨城県との間で覚書を締結する予定だ。 ベトナム通信社の東京特派員によると、日本の茨城県の行政府は、ベトナム人労働者の受入強化によるベトナム政府との協力強化に期待している。地方の労働力不足問題を解決するためである。 NHKは、茨城県の大井川和彦知事が、ベトナムと茨城県間で覚書を締結するために11月25日から11月27日までベトナムを訪問する予定だと報道した。 覚書には、適正な方法で人 全文をよむ
国営ベトナム通信東京支局の記者によると、日本出入国在留管理庁の最新の統計資料によれば、特定技能をもった労働者のための新たな査証政策による日本での就労者数において、ベトナムは首位に位置している。 同庁によれば、9月までに219名の外国人が日本で新たなカテゴリーのビザを交付され、その中には93名のベトナム人、33名のインドネシア人、27名のフィリピン人が含まれる。 また、業界別では、49名が食料品製造業、43名が工業機械製造業、42名が原料生産業の就労として新たなカテゴリーのビザを交付 全文をよむ
タイニン聖座[本部]カオダイ教聖会は開基95周年記念式(丙寅[1926年]10月15日―己亥[2019年]10月15日)を行った。カオダイ教の数千の聖職者と400人を超える信者が参加。 11月10日の夜、タイニン聖座[本部]カオダイ教聖会は三期普度大道[カオダイ教]開基95周年記念式(丙寅10月15日―己亥10月15日)を行った。 記念式典に参加したのは、党中央のグエン・ヴァン・ネン書記・事務局長、ベトナム祖国戦線のハウ・ア・レイン中央委員会幹部会副議長兼理事長、タイニン省の 全文をよむ
都市化の過程における現代的な問題は、ベトナムにおける将来的な課題と同様、国の特性に合った解決法を求めている。 11年前の2008年より、毎年11月8日をベトナム都市の日とすることが決定された。そのねらいは、都市化のプロセスを積極的に進めるとともに、文明的で現代的な都市を築くにあたり、コミュニティの認知を高めることである。 戦争の傷跡から時代の息づく都市へ 1954年のジュネーブ協定後、我が国は南と北の2つの地域に分けられた。9年の抗戦で北部は激しく破壊さ 全文をよむ
2019年11月8日付の政府議定74号(2019年)によると、契約に基づき外国に就労するベトナム人労働者は1億ドン[訳注:おおよそ50万円程度]を上限として借りることができ、これは政府議定61号(2015年)の旧規定よりも倍増した。 2019年11月8日より、外国に就労する労働者は1億ドンまでの優遇融資を受けることができる。 ■2019年11月7日まで(2015年の政府議定61号による) ・借入上限額(*):1人あたり5000万ドン ・借入期間(*):最長で60か月 全文をよむ
資源環境省環境総局によると、11月の最初の週に、ハノイの空気の質は落ちる傾向にあり、PM2.5の濃度が次第に増加している。 11月1日から4日にかけて、PM2.5の濃度は基本的にはベトナム基準(QCVN:2013年5月BTNMT)をクリアしていた。 しかし、11月5日から6日にかけて、PM2.5の濃度はほとんどの観測地でベトナム基準を超えた。対してNO2、CO、SO2、O3濃度の数値は、依然としてベトナム基準の許容限界値に収まっている。 11月1日から6日の各観測地の空気質指 全文をよむ
レ・スアン・ハー氏の工場で作られる竹や淡竹のストロー製品は、ハノイやダナンといったベトナム全国、さらにはフランス、ドイツ、日本などハードルの高い市場にもお目見えしている。 山間部タインホア省トゥオンスアン県タンタイン社の1989年生まれのレ・スアン・ハー氏は、環境に優しい材料に魅せられ、地元のありふれた原材料を活用し竹や淡竹から有益な道具を作り出した。 現在、竹や淡竹のストローを生産する彼の工場は毎月数千万ドンの収入をもたらし、地元の労働者に仕事を生み出している。 レ・ 全文をよむ
2020年東京オリンピック・パラリンピックに際したベトナムの「ホストタウン」として、福島県はベトナムの女子サッカー代表チームを招待したほか、ベトナムのU19チームを合宿に招待する予定だ。 11月4日、県と同じ名を持つ福島市の行政は、第1回ベトナムフェスティバルを開催し、福島県と近隣の県に住む数百人のベトナム人と多くの日本人が参加した。 ベトナム通信社の記者によると、フェスティバルのオープニングにて参加者は台風ハギビス[訳注:台風19号]の犠牲者に1分間の黙祷を捧げた。 全文をよむ
韓国におけるベトナム人労働者らが労働契約を満了し期限通りに帰国する場合、韓国に戻り良い仕事や収入を手にして合法的に働く機会を得られそうだ。 ベトナム通信社の韓国特派員によると、11月3日午後、韓国南部の釜山市にて、交流や法律相談を行うほか、期限通りに帰国するようベトナム人労働者にはたらきかけるイベントが催され、現地在住ベトナム人労働者数百人が参加した。 労働傷病兵社会省や韓国駐在ベトナム大使館、韓国のいくつかの関係機関の連携により開かれたこのイベントのスピーチで、韓国駐在ベト 全文をよむ
2050年にはホーチミン市とメコンデルタが「消滅」という情報について、資源・環境省の代表は、「この情報は十分な科学的根拠に基づいておらず、極端な仮説のみに基づいたものだ」とした。 しかしこれは、マスタープランを構築する際に関心を向けるべきだというメッセージでもある。このため実施機関は、地盤沈下や海面上昇、そして高潮による浸水に注意を向け、解決するための合理的なプロジェクトを提案できるようにする必要がある。 極端な仮定 資源・環境省の情報によると、雑誌『ネイチャ 全文をよむ
Climate Centralの新しい予測によれば、2050年までに、アジア6か国の総計2億3700万人が、沿岸地域で毎年洪水に遭う可能性がある。この数字は以前の予測よりも約1億8300万人多い。 ベトナム:新しい予測 3100万人 以前の予測 900万人 (出所)REUTERS;Climate Central 全文をよむ
海口・ホーチミン市直航ルートの開通は行き来する旅客にとって好都合な条件となり、中国・ベトナム間の立ち寄り場所がより豊富になるだろう。 10月28日、ベトナム航空(ベトナムエアライン)のフライトVN688が、中国南部にある海南省の首府である海口市の美蘭国際空港に着陸し、これによって正式に海口市からベトナムのホーチミン市への直航ルートが開通した。 海南省職員によると、これは今年中に開設された美蘭国際空港の7番目の国際線である。 海口市・ホーチミン市間の直航便はエアバスA32 全文をよむ
ベトナムの黄金人口期は2006年より始まり、2042年まで続くと予想されている。つまり、ベトナムは黄金人口の状況が36年あることになり、経済社会発展のためにこの利点を活用することが必須である。 「2017年、68%のベトナム人口は15−64歳の経済活動年齢層であり、その数は6500万人である 2034—2039年の段階では、この数字は極大に達し、約7200万人となる。これは黄金人口の大きな利点であり、経済成長の促進に貢献する」。 この情報は10月29日にホーチミン市で開 全文をよむ
日本におけるベトナム人の人口は37万1755人となり、最近の報告と比べて12.4%上昇し、日本で3番目に多い外国人となった。 ベトナム通信社東京支局の記者によると、10月25日の日本出入国在留管理庁の報告で、日本に居住しているベトナム人の人口は37万1755人であり、中国人・韓国人に続いて、日本で3番目に多い外国人住民となったことが確認された。 当報告によれば、2019年6月末までの日本における外国人総数は282万人となり、2018年12月時点と比べて3.6%上昇し、過去最高 全文をよむ
国籍別に見ると、日本に留まって働く留学生は中国人が一番多く10,886人で、続いてベトナムが5,244人、ネパールが2,934人、韓国が1,575人となっている。 日本の出入国在留管理庁が10月23日に公開した2018年度の資料によると、日本に留まって働くベトナム人留学生の数は5,244人にのぼり、「桜の国」の留学生の数において二番目に多くなった。 この公開された資料によると、2018年度の日本に留まって働く留学生の総数は25,942人であり、2017年度から3,523人増加 全文をよむ
労働傷病兵社会省は、2030年までにジェンダー平等に関する政策系統を改善し、ジェンダー平等に関する公共サービスの提供を全国で開始しようと奮闘している。 ベトナムにおいて、家庭内や社会での女性の役割や地位はジェンダー平等法施行から10年間で向上してきている。しかし実際、ジェンダーをめぐる先入観はいまだにベトナムでの女性の地位の進歩と発展に対する圧力、障壁となっている。 毎年、全国で何千もの家庭の離婚が発生しているが、主たる原因は家族の暴力であり、その被害者の大半は女性である。 全文をよむ
2016―2020年の国家目標中央指導委員会によると、教育事業は引き続き幼児教育、小学校、中学校での教育普及に大きな成果を挙げている。 新農村建設は農村における教育の発展に貢献 教育事業は幼児教育、小学校、中学校の普及に高い成果を挙げた。中学校教育の普及計画は良好な成果を挙げ、教育の質もますます高まり、幼児教育の普及と非識字撲滅も持続的な成果を挙げている。 <5歳児への幼児教育> 2017 普及を完了させる 2010年と比較した増加率(%) 2019 全文をよむ
IKAIグループ代表取締役社長は、ベトナム人実習生や技術者らと日本人社員らの結束を強めるためにフェスティバルを催したと述べた。 ベトナム通信社日本支局の記者によると、10月20日、首都東京から西方に約120km離れた山梨県で第1回ベトナムフェスティバルに、300名以上のベトナム人実習生や技術者と日本人社員が参加した。 IKAIグループ代表取締役社長の伊海剛志氏は開幕式にて、ベトナム人実習生や技術者らと日本人社員らの結束を強めるため当イベントを開催することを述べ、またこれまでベ 全文をよむ
ラオス-ベトナム鉄道は、ラオスのターケークを起点とし、ラオス-ベトナム国境を通過し、ベトナムのハティン省にあるブンアン港とを結ぶことになる。 10月17日付のビエンチャン・タイムズは、ラオス政府がラオス石油貿易(ペトロトレード)に対し、ラオスのカムムアン県ターケーク郡からベトナム国境までを結ぶラオス-ベトナム鉄道の整備プロジェクトについて実行可能性調査を行うよう委譲したと報じた。 ラオス政府を代表して、計画投資省は去る10月15日、ペトロトレードが同鉄道の整備に関する調査の実 全文をよむ
日本の中部にいる1,000人近くのベトナム人が” FAVIJA KANSAI CUP 2019“と呼ばれるサッカー大会に参加し、その大会の賞金総額は1億ドン以上[訳者注:およそ46万円以上]に上り、特別賞はベトナムサッカー界の多くのスター選手やベトナム、日本、両国の国家元首[原文ママ]らのサインが入った記念のサッカーボールであった。 大会は在日ベトナム人サッカー協会(FAVIJA)により企画され、ベトナム大使館の後援で、10月6日にキックオフした。 決勝戦は10月13日に行われ、そ 全文をよむ
2019年4月1日0時の時点で、ホーチミン市の人口は899万人以上に達し、全国で最も人口の多い地方となった。2009年比で18万人増、男女比は男性48.7%、女性51.3%。 2019年ホーチミン市における人口と住居に関する総合調査の中間結果を総括する会議が10月11日に開催され、ホーチミン市統計局ヴォー・タイン・サン副局長は、「2019年4月1日0時の時点で、ホーチミン市の人口は899万人以上に達し、全国で最も人口の多い地方となった。2009年と比較すると18万人増え、男女比では 全文をよむ
ベトナム通信社のレポーターによると、日本では近年、多くの県や都市でベトナム人を含む外国人のための相談ワンストップセンターが開設されており、外国人が現地での生活に早く溶け込むための援助を目指している。 これは、去年の末、日本の関係閣僚会議により決定された126の施策が盛り込まれた政策パッケージの一つである。その中には約100か所の相談ワンストップセンターの窓口の開設計画も含まれており、外国人の毎日の生活のためによい環境を整えることを目指している。注目したいのは、これらのセンターの多数でベト 全文をよむ
ベトナムクリーンエアパートナーシップ会長のホアン・ズオン・トゥン博士は混乱と誤りを避けるために人々は当局が公認した大気質計測サイトを適切に選択しなければならないと述べた。 10月11日、ハノイにてハノイ市資源・環境局は、ベトナムクリーンエアパートナーシップ(VCAP)、「コミュニティと観光のための生活・学習センター(リブ・アンド・ラーン)」とハノイ市が連携して、過去の大気汚染の経過を通信機関、新聞、国民に十分に提供するため、「ハノイ市の大気汚染について正しく理解する」シンポジウムを 全文をよむ
研究者たちの予測によると、ベトナムの人口の高齢化速度は、世界でも最も速い進行部類に属し、ベトナムはたった20−22年で高齢化社会から高齢社会に移行する。 ベトナムはたった20−22年で高齢化社会から高齢社会に移行する 国内・国外の研究者たちの予測によると、ベトナムの人口の高齢化速度は世界でも最も速い進行部類に属す。 ■総人口に対する60歳以上の高齢者の比例が急速に増加している 8.1% 8.6% 12% 1999 2009 現在 予測によると、ベト 全文をよむ
男女比の不均衡は将来の人口構造へマイナスの影響を及ぼす。2050年には、ベトナムにおいて女性は男性に比べて230万~430万人少なくなり、男性の余剰によって少女たちは早く結婚すべきという圧力が増すであろう。 ベトナムにおける男女比の不均衡による悪影響を警告 出生時男女比の不均衡は増加傾向にある 出生時男女比 (男児/女児) 107/100 110.5/100 113.8/100 115.1/100 1999年 2009年 2013年 2018年 全文をよむ
メコンデルタでは、地盤がおよそ2~3㎝沈下しており、海面は少なくとも0.5cm上昇している。この地域は、現在、海抜がおよそ0.8mを超える程度でしかない。 10月8日、カントー市人民委員会はフルブライト大学ベトナム校とハーバード大学(アメリカ)の共同チームと共に、市の気候変動の状況と気候変動対応のための政策について話し合う場を持った。 ハーバード大学のベトナム・プログラム上級経済専門家で作業チームのリーダーでもある、David O.Dapice教授は、ユトレヒト大学(オランダ 全文をよむ
日本は現在も引き続き、ベトナム人労働者を最も多く受け入れる市場である。年末の数か月で、この市場はさらに多くの優良で収入の高い仕事を得るチャンスを開いてくれることだろう。 外国労働管理局(労働傷病兵社会省)の最新の報告によると、この9か月間で外国に働きに行ったベトナム人労働者数は104,615人(うち女性35,815人)にのぼり、2019年の計画(計画は120,000人)の87.2%を達成した。 その中で、日本が53,610人(うち女性20,250人)で最も多い受け入れ市場とな 全文をよむ
群馬県の行政府は、ベトナム人が他国の外国人と共にこの県でより快適に暮らし、勉強できるようにするためにどのようなことをするかという問題を常に重要視している。 首都東京から北西側およそ135㎞距離に位置する日本の中部にある群馬県行政府は、ベトナム人のこの県での生活と勉強に最善の条件を整えると約束した。 日本駐在ベトナム大使のヴー・ホン・ナム氏との10月4日の会談の際に、山本一太県知事は広く外国人、特にベトナム人のコミュニティは群馬県の経済と社会の発展の過程の中で重要な一部分になっ 全文をよむ
ハノイ市ホアンキエム区に属する合計190の文化遺跡のうちの30スポットで、ハノイ市は喫煙禁止の観光モデル実現を試験的に実施する。 ハノイの有名な30のスポットで喫煙すると30万ドンの罰金 10か月間に、ハノイは公式に30の有名な観光スポットでの喫煙禁止を試験的に実施する。 190中30のホアンキエム区に属する文化遺跡のスポットは、禁煙の観光モデルの展開を約束した。 玉山祠、バーキウ寺院、クアンスー寺、バーダー寺、イエンタイ亭、ベトナム歴史博物館、革命 全文をよむ
現在、ベトナムの人口は9600万人余りで、出産年齢(15~49歳)の女性の数は2420万人余りである。毎年平均でベトナムの人口は100万人近く増加している。 不十分な統計によれば、毎年堕胎の件数は30~35万に達している。統計総局の最近の人口動態と家族計画化の調査結果によれば、既婚の15~49歳の女性の堕胎100件につき、62件は意に添わぬ妊娠である。 医療省家族計画化人口総局・総局長のグエン・ゾアン・トゥー氏は、9月23日午前にハノイで開催された「主体的に避妊し、責任は誰か 全文をよむ
8月18日、日本中国地域ベトナム人協会の設立式が、日本の広島県の東広島市で行われた。 日本駐在ベトナム大使館のヴー・ホン・ナム大使、東広島市の高垣広徳市長をはじめ、広島ベトナム友好組織やベトナムに投資している日本の各企業、日本の中国地域で生活し学び働いている実習生、留学生、ベトナム人コミュニティの多くの人々が出席した。 [ここでいう]日本の中国地域には、広島県、岡山県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、高知県、愛媛県、徳島県の9県が含まれる。 広島県に住むベトナム人は1万人以上 全文をよむ
ベトナムの生徒が日本の文化や人について理解を深め、日本語を学ぶことを優しく熱心に支援する日本人の姿が、ベトナムの多くの学校に馴染んできた。 彼らはベトナムと日本の友好関係の重要な架け橋となっており、「日出ずる国」が外国人労働者受け入れの扉を開く時代のために効果的な支援を行っている。 彼らがまさに、「外国人登用時代における日本語教育ー”日本語パートナーズ”派遣事業の経験をもとにしてー」というテーマの国際シンポジウムの中で取り上げられた「日本語パートナーズ」である。このシンポジウムは、 全文をよむ
2018年5月現在、人口の89%に当たる全国の約8450万人が医療保険証を持っている。 この結果は政府の思い切った指導を行う決意やベトナム社会保険機関の運営・実施のおかげである。そして、政治・社会団体及び地方行政府の各組織と手を取り合って協力したものである。 この情報は「医療保険加入者の持続的な増加」というテーマの下、6月25日午後に政府ポータルサイトによるオンライン会議において公開された。 国家社会問題委員会の副主任であるブイ・シィ・ロイ氏は、現在90%余りの労働者が医療保 全文をよむ
獣医局(農業・農村開発省)によると、6月24日までで、アフリカ豚コレラが60の省と都市の459県にある4401社で発生し、感染し殺処分せざるを得なくなった豚の総数は280万頭以上となったという。 獣医局の最新統計データによると、6月24日までに全国の60の省、都市でアフリカ豚コレラの発生が確認された。 バリアブンタウ省とラムドン省が、アフリカ豚コレラの発生を最も最近報告した2つの地方である。これにより、感染が発生していない地方は、ベンチェ省、ニントゥアン省、タイニン省の3つし 全文をよむ
外国労働者管理局(労働・傷病兵・社会省)によると、2019年上半期には6万5千人以上の労働者が契約による海外労働に派遣された。 外国労働者管理局の副局長であるグエン・ザー・リエム氏によると、年初5か月間で、海外労働に派遣されたベトナム人労働者の総数は54,144人(内14,268人が女性)で、これは、通年での目標人数の45%を占めている(2019年の契約による海外労働派遣労働者の総数目標は120,00人)。 その中で、日本市場はトップで28,394人(内8,620人が女 全文をよむ
ベトナムは方針・政策から行動に至るまで非常に努力しているものの、実際のベトナムの生態系と生物的多様性は非常に急速に縮小、衰退し続けている。 資源環境省環境総局の自然・生物学的多様性保全局によると、ベトナムは世界の生物的多様性の12の中枢のうちの一つで、希少で貴重な遺伝子源について、とても豊かで高い多様性を持つ潜在的な生物的多様性を有する。 ベトナムは方針・政策から行動に至るまで多くの努力をしてきたにも関わらず、実際のベトナムの生態系と生物的多様性は非常に急速に縮小、衰退し続け 全文をよむ
6月22日、ソンラ省モックチャウ県の公安はモックチャウから中国へ人身売買を行う詐欺犯罪ルートを打ち破り、特別捜査事件の摘発に成功した。 公安の部隊は、モックチャウ省ドンサン村で暮らす1992年生まれのルオン・ティ・Dさんを救出することに成功し、ソンラー省モックチャウ県クイフオン社ベンチャイ地区に滞在していた1984年生まれのホアン・ティ・マイ・フオン容疑者を逮捕した。 当局部隊は、以下の内容を確認した。2017年、フオン容疑者は中国の南寧市を訪れ、家の使用人として働いた。そこでフオ 全文をよむ
ロンビエン橋はハノイが「ベトナム北部とインドシナ全体の中で最も重要な鉄道の中心」になるための決定的な役割を果たしている。 ロンビエン橋-首都ハノイの歴史的証拠 ロンビエン橋は紅河に架かる、ハノイのホアンキエム区とロンビエン区をつなぐ最初の鉄橋である。 1986 植民地政権は、紅河にかかるメーター軌間の鉄道のための鉄橋建設の研究に関 心を持つ。 1989 建設が始まり、3年少しで完成。 1902 最初の列車が成泰帝とポール・ドゥメール・イン 全文をよむ
ホーチミン市国家大学の情報では、6月19日イギリスのクアクアレリ・シモンズ社(QR)という教育組織が82国のトップ大学1001校のQS世界ランキング2020を発表した。 このランキングに、ベトナムからはホーチミン国家大学とハノイ国家大学の2校が引き続き入っている。その中で、ホーチミン国家大学は701位から750位、ハノイ国家大学は801位から1000位の間にランクインした。 ホーチミン国家大学が701位から750位の間に入るのは今回で2年目だ。上記の結果をもって、ホーチミン国家大学 全文をよむ
ヴー・ディン・ゼップさんは、特定技能実習生(新しい種類のビザ)の資格で渡日した。それは、より幅広い範囲の業界への就職を可能にし、要求される学歴や専門性も緩和されている。 富山県に事務所をかまえるオオサワ株式会社は外国人労働力を受け入れており、日本語で「トクテイ」と呼ばれる特定技能在留資格を有するベトナム人のヴー・ディン・ゼップさんを、6月14日から正社員とすると発表した。 彼はもともと、この会社で3年間の実習を終え、新しい資格で日本に戻って仕事するよう会社に誘われた。ゼップさ 全文をよむ
アフリカ豚コレラの影響により、ハノイで豚肉の相場が急騰しており、6月上旬にはこれまでに最も高い価格となっている 豚肉価格の上昇 ブイ・ゴック・ズオン通り(ハノイ市バックマイ区)で商売を営むグエン・ティ・リエンさんによると、ここ数日で豚肉の相場は35,000ドン/kgから41,000ドン/kgへ急騰しているとされる。 「6月7日の金曜日から考えると、価格は今が最も高騰しています。たった数日の間に、絶え間なく価格が上昇しています」とリエンさんはため息をつく。 全文をよむ
全国の各地方で、一斉にアフリカ豚コレラの拡大を阻止する措置を実行したにもかかわらず、現在までに、この疫病は依然として複雑に変化し、拡大している。 ビントゥアン省では、6月10日、ビントゥアン省のラージー町人民委員会は、この町において、アフリカ豚コレラの発生が起きたことを発表する決定をした。こうして、現時点までに、ビントゥアン省では3箇所で発生が確認されたことになる。 疫病を制圧するために、ラージー町人民委員会主席は、関連する課、委員会、機関に対し、早急に、阻止するためのあらゆる力を 全文をよむ
プラスチックゴミは、環境汚染を引き起こし、人間や動植物の健康に予測できない影響を残している。 プラスチックゴミを減らす最善の対策は、組織的な複数の方策の実施だ。その中には、プラスチック製品とプラスチック廃棄物に対する行動と対応を変えることに関する住民および企業の認識の向上と宣伝の強化が含まれる。 <最も実践的な行動によってプラスチックゴミの廃棄を減らす> ・買い物に行くときは、プラスチック製の袋の使用を抑制するため、再利用できる袋を持参する。 ・プラスチック製の瓶やボト 全文をよむ
各国会議員により関心を持たれている問題の一つとなっており、第14期第7回国会の枠組みの6月6日午前の質疑応答で政府メンバーに対しても質問されたのは、礼拝・宗教・信仰のための各施設の管理についての問題だった。 「寺ビジネスは、ない」 「寺ビジネス」という現象はあるかないか、に関する国会議員の質問に、レ・ヴィン・タン内務相は「政府宗教委員会の報告が『これまで、ビジネスのための寺の建設にお金を献金した幹部、公務員、職員は誰もいない。しかし、これまで一部の個人が、人民の信仰・ 全文をよむ
今朝、85,000人近くのハノイの生徒が2019-2020年度の高校入試の「外国語」と「歴史」の科目を受験した。 2019年は、前年までのような中学校の学業成績表の点数査定と組み合わせた入試に変えて、完全な入試の形式に沿ってハノイが高校入試をおこなう最初の年となった。 試験科目数はそのため増え、「数学」と「語文」の2教科だけのかわりに、生徒は「外国語」と「歴史」を加えて受験しなければならない。 以下は入試の「歴史」の正式な試験問題である。 <試験問題> 教育・訓 全文をよむ
この時点までに、高校3年生は、高校卒業試験と大学・短大入学試験にあたる2019年国家高等学校試験のための、「ラストスパート」の復習段階に入っている。 教育訓練省の統計は、今年、大学入学を出願する受験生の数は減少傾向にあるが、受験生は卒業時の仕事探しを容易にする目的で入学試験の登録を申し込むため、有名大学を選ぶ傾向にあることを示している。 経営、法律グループに出願する受験生の数が最も多い 教育訓練省の統計によると、2019年に大学・短大への入学試験を出願する受 全文をよむ
5月28日午後、ハノイ市友好組織連合、ハイフォン友好組織連合、フンイエン省人民委員会は、日本の京セラグループと協力して第4回日本友好訪問を行うベトナム少年団のメンバーを発表した。 組織委員会は2か月かけて団体に参加するための基準を満たした12人の少年少女を選び出した。その内訳は、ハノイ、ハイフォン、フンイエンの各地域から4人ずつ選ばれた、中学1年生もしくは2年生で、健康状態や成績が良く、友好的な生徒達である。 ハノイ、ハイフォン、フンイエンの選ばれた生徒たちに同行する引率者の人数は 全文をよむ
このほど、観光分野における行政違反の処分について規定した政令が制定された。政令によると、ベトナムで観光案内活動に外国人を用いた旅行サービス事業を営む組織に対し、8,000万から9,000万ドンの罰金が科される。 政令はまた、ベトナムにおける外国人による観光案内活動に対し、3,000万から5,000万ドンの罰金を定めた。 そのほかに、政令は、旅行契約に則り観光客を案内するための観光ガイドを用いない旅行サービス事業を営む場合に、3,000万から4,000万ドンの罰金が科されることを規定 全文をよむ
5月23日、ホーチミン市で、地域社会とステークホルダーの、プラスチックのリサイクルに対する意識を高めるため、ホーチミン市都市環境一人有限責任会社が、ホーチミン市工業大学と連携して、国内・国外の専門家が参加するプラスチックリサイクルネットワークに連結するためのワークショップを開催した。 ホーチミン市都市環境一人有限責任会社のブイ・チョン・ヒエウ取締役会会長によると、プラスチックゴミとプラスチックゴミによる[環境]汚染は、世界的で深刻な緊急の環境問題である。 特にホーチミン市では、毎日 全文をよむ
都市鉄道の2A号線(カットリン-ハドン間)が開通し、運行を開始すれば、主にこの線沿いの生活者を含むおよそ15〜20%の人々が、個人乗用車から都市鉄道2A号線の利用に乗り替えると、交通運輸局は予測する。 バスのネットワークを調整する3つのシナリオ このほど、交通運輸局は、ハノイ市人民委員会に対し、バス公共交通機関と都市鉄道2A号線との間の利用客を連結させ、移動させる案を報告した。本案では、バス路線のネットワークと上記の都市鉄道路線を調整する3つのシナリオが示された。 全文をよむ
5月21日、日本政府は新たなビザ制度に基づき、外食産業における在留資格取得試験に合格した外国人労働者347人の名簿を公表した。その内訳をみると、ベトナム人労働者数が約60%と圧倒的な割合を占めている。 東京のベトナム通信社の記者によると、計460人の外国人労働者が2019年4月末に東京と大阪で実施された、外食産業における「特定技能1号」という在留資格取得試験を受験した。 受験者は、接客に関する知識を問う試験と測定試験を受けなければならない。この試験の合格者は要求される日本語能力を満た 全文をよむ
ベトナムは気候変動の影響を大きく受けている国の一つだが、温室効果ガス排出を削減する様々な活動を実施するポテンシャルを持つ国家という評価を受けている国でもある。 ベトナム政府は多くの政策を公布すると同時に、温室効果ガス排出量を削減する活動を創り出すために、カーボン指数市場構築に尽力してきた。 ベトナムでのカーボン市場構築準備プロジェクト(VN PMRプロジェクト[訳注:PMR=世界銀行市場メカニズム準備基金])が、固形廃棄物管理分野におけるカーボン市場構築準備の試験的研究プロジェクト 全文をよむ
資源環境省はニンビン省ヴァンロン自然保存湿地に、ベトナムで9番目のラムサール条約湿地認定証を授与。この湿地は世界で2360番目のラムサール条約湿地となった。 ◆ヴァンロン保存湿地 ベトナムで9番目のラムサール条約湿地 世界で2360番目のラムサール条約湿地 2001年に成立 2730ヘクタール ニンビン省ザービエン県の7つの社 4分の3:石灰岩 4分の1:湿地帯 紅河デルタに残存している手つかずの内陸の湿地帯 ◆ベトナムの自然に関する二つの 全文をよむ
日本のレバレジーズ株式会社はこのほど、日本に関心のあるベトナム人向けに情報サイトWeXpatsのベトナム語版を正式に登場させた。 ウェブサイトは、メンバーたちの間で経験を共有することを通して、日本での生活に関する問題を解決することを助けるオンラインフォーラムである。 日本の法務省の統計によると、日本で生活するベトナム人の数はここ10年増加し続けている。2008年の40,524人という数字に比べて、2018年には日本で生活しているベトナム人の数は330,885人に増加した。 こ 全文をよむ
韓国のベトナム通信社記者によると、5月12日午後、韓国北部の安山市外国人支援センターでは面会、交流、法律カウンセリングやベトナム人を期限通りに帰国させるための働きかけが行われた。 在韓ベトナム人労働者管理委員会とEPSプログラムに従った在韓ベトナム人労働者管理事務所の安山市外国人支援センターとの連携によるこの会に、現地で働く何百人ものベトナム労働者が集まった。 在韓ベトナム人労働者管理委員長であるグエン・ニュー・トゥアン氏は交流会でのスピーチで、韓国労働市場についてその重要さと共に 全文をよむ
幹細胞治療は日本の予防医学の分野において傑出した功績の1つである。健康な幹細胞を補い、疾病により減少した重要な幹細胞の数を増やすことを助けるものである。 5月10日にハノイで開かれた 第26回のベトナム医薬分野の専門的な国際展示会の枠組みで、展示会組織委員会とベトナム日本国際株式会社(JVI)〔組織名は原文ママ〕が「癌及び糖尿病の治療・予防における免疫・幹細胞療法-日本の予防医療における各成果」というテーマでセミナーを開いた。 この話し合いの場は、病気の効果的な治療や予防策が人々 全文をよむ
ベトナムはタバコの使用率が世界で最も高い15カ国のうちの一つで、タバコの害防止に関する法律が施行され6年経っても、この割合は法律施行前より2%しか減少していない。 この情報は、ベトナム共産党電子新聞によりホーチミン市で5月10日に開かれた「煙草の害の防止に関する法律の効果的な実施のための方策」という会議で示された。 保健省法制局のホアン・ティ・トゥ・フオン氏によると、現在のベトナムには、喫煙者が約1700万人おり、そのうち成人男性の45%以上、成人女性の1.1%以上が喫煙していると 全文をよむ
ドイツ行きに選ばれた志望者らは、総合病院の看護士となるために3年間の研修に参加することになる。研修を修了した後は、本人が望めば審査の上、ドイツでの長期定住が認められる。 外国労働管理局(労働傷病兵社会省)はこのほど、ドイツで研修し、高齢者、病人や児童の看護などで総合病院で就労する看護士の230人のベトナム人応募者の選抜と育成について通知した。 看護士の選抜は「三者共栄:ドイツで将来看護士になるベトナム研修生の募集」協力プロジェクトの2019年から2022年段階の合意を実施したもので 全文をよむ
労働傷病兵社会省は韓国側と韓国に不法滞在する労働者の比率が高い一部地方からの受け入れを一時的に停止することで合意した後、外国労働管理1684号文書を交付し、2019年EPSプログラムで韓国に労働に行く選抜が一時的に停止された地域のリストを各省・各都市に通告した。 これによると、40の区・県で労働者の選抜が停止された。これらの区・県は韓国での不法滞在労働者が60人以上の地方である。 2019年、社会傷兵労働省は労働者選抜の一時的停止を検討する100の区・県のリストを作成した。これらの 全文をよむ
ブイチュー司教区の総代表とそこに住むクリスチャン達はこの大修築工事は安全を守るために必要であると同時に、司教区の人々の心境と願望にふさわしいと述べた。 ナムディン省スアンチュオン県スアンゴック社ブイチュー大聖堂が来たる5月13日に解体されるのを前に、各組織や個人から、この古い教会を保存する必要があると提案する意見が数多く出された。 しかしながら、ブイチュー司教区の総代表のヨセフM.グエン・ドゥック・ザン司祭と地域のクリスチャンは、この大修築工事は安全を守るために必要であると同時に、 全文をよむ
5月上旬現在、カマウ省[訳注:ベトナム最南端の省]のカヤプテの森の4万3500haあまりの乾燥がとても深刻であり、そのうちの2万1100ha近くが火災警戒レベルⅤ(極めて危険なレベル)に引き上げられた。 5月3日、カマウ省農業農村開発局からの情報によると、5月初旬までの時点で、省のカヤプテの森4万3500ha余りすべての乾燥がとても深刻で、そのうちの2万1100ha近くが、火災警戒レベルV(極めて危険なレベル)に引き上げられたが、これは面積の半分近くを占めるということだ。 このほか 全文をよむ
労働傷病兵社会省の報告によると、年初の4カ月で、国内の約44万人が就職し、4万4000人以上の人が契約に基づいて海外で働くために派遣されたという。労働人口の失業率は、第1四半期は約2.17%で、そのうち都市部では3.11%である。 雇用創出目標を達成するために、労働傷病兵社会省は、海外で働く労働者の市場を発展させるための活動を推進し、労働者の受け入れ先となる市場の維持と発展を続けるよう、各企業を指導している。また、海外にいる労働者の管理や権利の保護を強化する。 今年の年初からの4カ 全文をよむ
駐日ベトナム商務担当官はこのほど、ベトナム人旅行客に対し、生鮮食品、果物や野菜などの植物を手荷物として空路で日本に持ち込まないように勧告した。 タ・ドゥック・ミン駐日ベトナム商務担当参事官は4月10日、日本の農林水産省が違法な食品や、禁止物質が使われた生鮮食品や加工食品の日本への持ち込みに関する新たな緊急勧告を行ったと報告した。 日本の農林水産省は、旅行客に対し、動植物から作られた物を持ち込む場合は以下の内容を厳格に実施するよう要求した。即ち、日本の法律の規定に従わなければならない 全文をよむ
2011-2020年の対マラリア予防撲滅国家戦略と2030年までの見通しによると、ベトナムは2030年にマラリアを完全に撲滅する。 ・2030年までに、ベトナムは完全にマラリアを撲滅する ・まだマラリアを防ぐワクチンがないため、現在も感染蚊を防ぐことが最も効果的な方法とされている。 <疫病の検査結果> ・罹患者 2009年・・・・・60,867 2013年・・・・・35,406 2017年・・・・・ 8,411 2018年・・・・・ 6,870 全文をよむ
4月22日、農業農村開発省は、森林の防火・消火の強化に関する農業農村開発省・林業総局・緊急公電2711号〔2711/CD- BNN-TCLN号〕を出した。 現在、厳しい日差し・暑さと乾燥が広域に広がっており、多くの地方で森林火災が起きる危険がとても高くなっている。 最近、森林火災はいくつかの地方で発生した。ソンラ、ディエンビエン、ライチャウ、バリア・ブンタウなどの地方である。予報によると、日差しは2019年4月末頃と5月初頭頃に厳しくなるという。 上記のような状況を受け、農業 全文をよむ
4月21日、日本で暮らし、勉強し、働く150人近くの若いベトナム人が東京で開催された会議「Happy Mom Conference - 私は幸せなママでいることを選びました」に出席した。 この会議は、東京ベトナム語学校(TVS)の運営委員会と共同で、Vietnamese Professionals in Japan(VPJ)によって開催された。 出産から育児、そして仕事と日本での生活の中で多くの困難を経験し、その後、家庭生活とキャリアのバランスを計り最終的に幸せな人生を送っているベ 全文をよむ
現在から2019年8月末までの雨量と洪水は今までとは異なる点がある、と天然資源環境省は発表した。北部では洪水が早く、たくさん発生する一方で、中部と南部では干ばつと塩害の危機があるということである。 北部は、特に4月と5月の北西部で、〔雨量が〕およそ15%から30%ほど少ない可能性がある。 2019年5月~8月以降、北部の各河川では多くの氾濫がおきる見込みで、各川での洪水のピークは警報レベル1~警報レベル2、小さな川では警報レベル3である。 鉄砲水と土砂崩れは雨と洪水のシーズン 全文をよむ
中央ベトナム枯葉剤被害者の会の副会長でホーチミン市枯葉剤被害者の会の会長のチャン・ゴック・トー少将は、ベトナムの枯葉剤被害者の生活のためアメリカの裁判所に義にかなった行動を呼びかける手紙を送った。 手紙の中でチャン・ゴック・トー少将は、2019年3月19日の米国サンフランシスコ連邦裁判所の陪審団が、モンサント社の除草剤ラウンドアップが人体に直接的に害があり、カリフォルニア州在住のエドウィン・ハードマン氏70歳のガンを引き起こした重要な要素であったとしてモンサント社に810万米ドル近くの賠 全文をよむ
労働傷病兵社会省は、韓国で働く4000人近くの労働者を選抜する韓国語の試験を開催する。今年、応募者は二回の試験を受ける必要がある。 韓国の外国人雇用許可制度(EPSプログラム)の下、ベトナムの労働者を韓国に派遣するプログラムに関する韓国の雇用労働部とベトナムの労働傷病兵社会省の覚書の内容を実施するため、労働傷病兵社会省は、製造業、建設業、漁業といった分野に対する2019年韓国語試験を開催する。 2019年から韓国産業人力公団(HRD Korea)はEPSプログラムに参加する労 全文をよむ
1979年の初めての人口・住宅センサス実施以降、ベトナムは1989年、1999年、2009年にも人口・住宅センサスを実施し、2019年も実施中だ。この調査実施の目的は、人口情勢や人口学、住宅に関する充分な情報を全国範囲で集めることである。 ・1979年10月 ベトナム統一以来初の人口・住宅センサスが実施される。 ・1989年4月 国際的な承認を受けた概念、定義、設計方法、現代的なデータ処理プロセスが初めて適用される。 ・1999年4月 質問項目を追加し 全文をよむ
国民経済大学の教務課長であるブイ・クオック・チエウ氏は、当大学には2018年国家高等学校試験(訳注:高校の卒業試験と大学入学試験を兼ねた試験)の結果が審定採点(訳注:必要時・問題発生時に教育訓練省が設置する委員会が実施する再採点)となった受験者名簿に名前があるホアビン省出身の5人の受験生がいたことを公表した。 チエウ氏によると、彼らの審定採点後の点数は大学入学登録時の点数より低かった。 この5人のうち、2人は実際に取った点数が入学合格点よりはるかに低かったため、合格者リストから名前 全文をよむ
グエン・スアン・フック首相との会談においてヤマムラ・タダシ〔氏名音訳〕博士は、日本側はトーリック川の水流の浄化を目的に川底に設置する現代的な技術の設備を運び込む予定だと伝えた。 4月11日の午後、グエン・スアン・フック首相は政府本部にて、環境に関する国連の専門家で日本貿易環境促進組織会長〔訳者注:組織名、原文ママ〕のヤマムラ・タダシ博士率いる日本の専門家代表団を迎えた。 グエン・スアン・フック首相は会談で意見を述べ、業務の為にベトナムを訪れた当代表団を歓迎した。そして、「ベトナムは 全文をよむ
ハノイにおける大気観測情報によれば「悪い」レベルにあり、市民と旅行客をかなり不安にさせているが、天然資源環境省は、ハノイの空気が悪い日は年間58日のみに過ぎないと述べた。 天然資源環境省のヴォー・トゥアン・ニャン副大臣は、ハノイでは大気汚染が通常12月から3月に集中していると主張した。 同副大臣は当局による観測結果を明らかにし、1月と3月の何日かにハノイの微小粒子状物質の値が突然高くなったと述べた。 同副大臣によれば、その原因として、交通量の多い場所や、管理作業が不適切な建設 全文をよむ
4月8日、カンボジア王国の首都プノンペンにおいて、キエンザン大学はカンボジアのプノンペン王立大学とチア・シム・コムチャイミア大学〔Chea Sim University of Kamchaymear〕との人材育成と研究に関する覚書に調印した。 プノンペンのベトナム通信社記者によると、会合において各大学の代表者は皆、過去の両国間の人材育成・研究協力の結果について評価したという。 既に締結した協力合意文書にしたがい、2018年にキエンザン大学は、プノンペン王立大学とチア・シム・コムチャ 全文をよむ
ベトナム不動産協会会長によると、急速な都市化に伴い、都市人口の増加率は毎年平均で2%~3.4%上昇しており、住宅需要を日々増加させているという。 過去10年間のベトナムにおける住宅の数と人口の変動状況を客観的に、忠実に評価する狙いでこれまでで最大の規模で2019年の住宅の数と人口の総調査を行う。 〔今回得られる〕全面的な情報が、特に住宅分野における、人々の現実に即した政策の策定、構築に役立てられることが期待されている。 とりわけ現在は各大都市で急激に人口が増加している状態に悩 全文をよむ
地雷による全ての被害者は、社会制度による措置を受け、医療保険証が贈られ、40の社会事業センターや、地雷による影響を含む障害を持つ人々のリハビリを行う400の社会福祉施設を利用することが出来る。これは戦争後の地雷による影響を受けた被害者を支援する党と国家の政策である。 アメリカ帝国主義者がベトナム侵略戦争の際に使用した爆弾や弾発の量→1530万トン <戦争後> ・まだ残っている不発弾の量→80万トン(非常に危険であり、爆発を引き起こす可能性がある もの) ・汚染 全文をよむ
外務省報道官は、政府、外務省と各関係機関が国民であるドアン・ティ・フオンの法的利益と権利保護のために、国民保護のあらゆる措置を行ったと述べた。 4月1日、ベトナム国民であるドアン・ティ・フオンに対するマレーシア裁判所の判決に対するベトナムの反応を知ることを求めた記者の質問に答え、外務省のレ・ティ・トゥ・ハン報道官が明らかにした。 「事件が起きた直後から、政府、外務省、各関係機関とベトナム弁護士連合会は国民であるドアン・ティ・フオンの法的利益と権利保護のため、またドアン・ティ・フオン 全文をよむ
先頃、グエン・フー・チョン書記長・国家主席は、毎月優遇手当を受領している革命功労者への2019年己辛元旦節の贈り物を一人当たり40万ドンと20万ドンの2つの額にする決定を下した。 <40万ドンを受け取る人> ●1945年1月1日以前、もしくは1945年1月1日から1945年八月蜂起までの期間、革命活動した人。 ●抗戦期における人民武装勢力英雄、労働英雄。 ●81%以上に労働能力が衰えた、負傷兵、負傷兵として(社会福祉)政策を享受している人、B類の負傷兵、病兵。 ●81 全文をよむ
プロセス 学校年度 [新カリキュラムを]適用する学年 2020年-2021年 1年生〔小1〕 2021年-2022年 2年生〔小2〕 6年生 〔ベトナムでは中学生〕 2022年-2023年 3年生〔小3〕 7年生 〔中1〕 10年生〔高1〕 2023年-2024年 4年生〔小4〕 8年生 〔中2〕 11年生〔高2〕 2024年-2025年 5年生〔小5〕 9年生 〔中3〕 12年生〔高3〕 〇必修教 全文をよむ
1月1日、フーイエン省人民委員会は2019年最初の国旗掲揚式典を厳かに開催し、ムイディエン(ディエン岬/ドンホア県、ホアタム社)に今年初めての観光客を迎えた。ここは本土の最東端であり、ベトナムで最初に夜明けの陽光を迎える場所である。 雨にも関わらず、300人以上の幹部、武装勢力の兵士、人民、そして観光客が高揚しながら式典を待ち、参加した。祖国の旗の下、ベトナム人としての誇りと2019年の新年を迎える歓びの感動の中、参加者全員がともにベトナムの国歌を声高らかに斉唱した。 祖国の本土最 全文をよむ
12月27日午後、教育訓練省は記者会見で新普通教育課程を正式発表した。それによれば、新普通教育課程には総合教育課程と、科目、教育活動課程が含まれる。 この教育課程は、基礎教育段階(1年生から9年生)と職業指導教育段階(10年生から12年生)の二段階に分割される。 小学校教育の内容には、必修の11の科目と教育活動が含まれる。 学習科目は以下を含む;ベトナム語。算数。道徳。第1外国語(3年生、4年生、5年生)。自然と社会(1年生、2年生、3年生)。歴史と地理(4年生と5年生)。科 全文をよむ
2018年12月17日、108軍中央病院はベトナムで最も近代的な診察・治療ビルを竣工、使用を開始しました。 設計: 韓国 着工: 2012年7月 竣工: 2018年12月17日 総敷地面積: 15万㎡ 病床数: 2000(4000に増床可) 手術室数: 50(45は標準手術室、5は臓器移植手術室とハイブリッド手術室) <多くの近代的設備> ●より正確性の高い治療、手術を可能にする高線量多機能放射線治療・放射線手術システム ●空気とベルトコンベア 全文をよむ
12月14日、ハノイで、ベトナムでの戦後の地雷と有毒化学物質の影響を克服するための国家指導委員会常任機関事務局(701事務局)と国防省軍医学院は、人と環境に対するエージェントオレンジ/ダイオキシンの影響を改善することに関する国際ワークショップを開催した。 ワークショップが強調したのは、これは環境、そして人々とその発展に貢献するイベントだということである。党中央委員、中央軍事委員会常任委員、国防次官で、701指導委員会常任機関のトップでもあるグエン・チー・ヴィン上将が、ベトナムでの戦争は4 全文をよむ
12月13日に、ハノイでベトナムの各団体に対する2018年JICA(日本国際協力機構)理事長賞の表彰式が行われた。 今年の賞はベトナムでのワクチン生産プロジェクトと紙幣印刷用インキの生産プロジェクトに所属していた1個人と4団体に贈られた。 日本の各団体に対する表彰式は2018年10月に日本で開かれた。 JICA理事長賞は、ワクチン医療品生産研究センター(Polyvac-医療省)と、技術移転を行った北里第一三共ワクチン株式会社(日本)に贈られた。また技術者でプロジェクト・コーデ 全文をよむ
12月10日、イエンバイ省当局は、2018年8月、チャンタウ県における人身売買罪の容疑で、共にハザン省シンマン県ナンマ社在住のタオ・セオ・シー容疑者(1992年生)チャン・セオ・フー容疑者(1977年生)の2人を逮捕、告訴し、立件した。 捜査機関の資料によると、2018年、タオ・セオ・シー容疑者は中国に出稼ぎに行っていた時、知らない男から、中国に連れてきて売るための女性を探してほしいともちかけられたという。 2018年8月初旬、シー容疑者はスン・ティ・Sさん(1998年生、イエンバ 全文をよむ
ベトナムは人権の擁護、促進において否定できないほどの成果を出してきた。その中には経済的、社会的、文化的権利が含まれる。 ●貧困、飢餓の軽減 貧困世帯の収入が15%から20%増加した(2017年)。 9.88%(2015年)から7.69%(2017年)に多元的貧困者の比率が減少した。 ●社会保障 77%(2015年)から86.9%(2018年6月)に医療保険加入者数が増えた 医療保険に加入している貧困者と準貧困者〔の割合〕(2016年) 250万6,705 全文をよむ
近年、日本市場はベトナムにとって重要な労働輸出市場となっている。魅力的な給料で良い仕事ができることは日本を労働者が今一番働きたいと思う労働市場たらしめた理由のひとつである。 外国人労働者に対して「門戸を開く」 改正入国管理法は12月8日に賛成票多数により正式に参議院を通過し、2019年4月から効力を持つようになる。この法律によってベトナムの労働者に対する日本で働く機会は拡大することになる。 法律の内容によれば日本政府は、14の業種における就労を対象とする上限5 全文をよむ
各調査の結果は、女性と女児に対する性暴力の問題は珍しいものではないことを示している。ベトナムの女性の3人に1人が性的暴力の被害を受けている。しかしながら、現在もなお、性的暴力の問題に対して、然るべき介入を行うための対策ができていない。 この情報は、労働傷病兵社会省と国際連合人口基金(UNFPA)が、12月5日にハノイで行なった「女性と女児に対する性的暴力:法律の空白地帯と支援対策」フォーラムでもたらされたものである。 フォーラム中の講演で、労働傷病兵社会省のグエン・ティ・ハー次官は 全文をよむ
12月3日午後、京都仏教会常務理事・日本宗教平和協議会代表委員・聖護院門跡門主を務める宮城泰年大僧正が率いる、京都仏教会と日本宗教平和評議会の代表団がベトナム枯れ葉剤・ダイオキシン被害者協会を訪れ、活動を行なった。 ベトナム仏教会中央理事会副主席のティック・ティエン・タム和尚、政府の多数の委員会指導者の代表者、ベトナム枯れ葉剤・ダイオキシン被害者協会会長のグエン・ヴァン・リン上将、他の多くの省や年の枯れ葉剤・ダイオキシン被害者協会会長並びに副会長が迎えた。 活動では、枯れ葉剤・ダイ 全文をよむ
11月29日、ハノイにおいてベトナム消費者保護協会の設立大会が行われた。協会は、消費者の権利保護法の規定に正しく従って、社会組織による消費者の権利保護の内容について法的に保障し、かつ充分に包括的に実施することを目的に、ベトナム人消費者基準・保護協会から切り離すかたちで設立された。 1999年に消費者権利保護法令、2010年に消費者の権利保護法が国会により制定された結果、法的根拠が作られたことは、9,500万人以上のベトナム人消費者のための権利保護に向けたすべての政治システムの決意を表した 全文をよむ
11月28日、ベルギーのブリュッセルにある欧州議会の本部で、ベトナムとの友好欧州議員グループがベルギー駐在ベトナム大使館やアメリカのアスペン研究所と協力してベトナムの被害者に対するエージェントオレンジ[枯れ葉剤]の影響についてのセミナーを行なった。 ヴー・アイン・クアン在ベルギーベトナム大使・欧州連合(EU)常駐ベトナム代表団団長、ベルギー駐在のいくつかの国の大使、欧州議会に属するいくつかの機関の代表者が出席した。 ベトナムとの友好欧州議員グループのJan Zahradil グルー 全文をよむ
●ベトナムは、特に労働、仕事、健康ケア、教育などの分野において、国際機関にジェンダーの平等、ジェンダーギャップに関して多くの成果を出した国家の一ひとつであると評価された。 ●女性の割合(%): ベトナムの総人口に占める割合は50%未満。 ●様々な分野において男女格差縮小についての国別ランキングでは144か国中69位 ●[持続可能な開発目標(SDGs)]の5番目の目標「ジェンダー平等を達成し、すべての女性と女児エンパワーメントを図る」を世界で最良に実現できた10か国のうちのひとつ 全文をよむ
11月18日、日本の埼玉県本庄市にある大恩寺にて、在日ベトナム仏教信者会は第2期(任期 2018年から2023年)人事発表会を開いた。 式において協会は、ティック・タム・チー尼僧を会長、ティック・ニュー・タム尼僧を副会長とする25人の常任委員会を持つ 117人の執行委員会を承認した。 協会はベトナム仏教協会憲章やベトナムの法律、日本の法律に基づく協会定款を遵守しつつ在日ベトナム人コミュニティの修練や宗教・信仰生活を導く責任を負う。 式での発表によると、在日ベトナム仏教信者会の 全文をよむ
「交通安全で走行」イベント-きずな駅伝-が、11月18日にハノイのホアンキエム湖周辺の歩行者天国区域で行われる予定である。 これは日越外交関係樹立45周年記念(1973年~2018年)にちなんだ一連の活動における特別なイベントである。 この意義あるイベントに、約1,600人のベトナム、日本およびその他多く国の人々の参加が予想される。 実行委員会によれば、両国の幹部のほか、「交通安全で走行」イベントに参加している1,600人の中には、著名な経営者たちと日本の音楽グループAKB4 全文をよむ
国際教育研究所(IIE)の発表した年次報告書「Open Doors」から引用して、11月14日にアメリカ大使館が提供した情報によると、同国内のベトナム人留学生の数は17年間増え続けている。 学校年度2017年度の、アメリカへの留学生の人数に関する主要国リストの中で、ベトナムは2016年度に比べて8.4%にあたる1万8,887人増の2万4,000人となり、引き続き6番目となった。 年次報告のデータはまた、アメリカ人大学生にとってベトナムはより身近な留学先へと成長し続けていることを示し 全文をよむ
国営ベトナム通信社東京支社の記者によると、在日ベトナム人協会(VAJI)会長チャン・ゴック・フック氏が、2018年秋の勲章伝達式において旭日単光章を受賞した。 これは、日本国に多大なる貢献をした団体・個人を認め賞讃する重要な行事である。 チャン・ゴック・フック氏(日本名:新田一福)は1947年生まれで、1968年から日本に留学した。 1984年にチャン・ゴック・フック氏は株式会社メトランを設立し、初の未熟児用の高頻度振動換気(HFO:High Frequency Oscilla 全文をよむ
11月7日、マレーシアのセランゴール州にあるシャー・アラム高等裁判所は、キム・チョルという氏名のパスポートを持った北朝鮮国民の殺害事件に関する裁判の容疑者らに対して、新たな裁判日程を通知した。 在クアラルンプールのベトナム通信社の記者によると、ドアン・ティ・フオン容疑者の対質尋問は、2019年の3月11日から4月までのうちに14日間行われるとされる。 一方、インドネシア国籍のシティ・アイシャ容疑者の対質尋問は1月7日から10日間である。 それに先だち、8月16日、同じシャー・ 全文をよむ
6月11日、バックルアン橋上の国境検問所にて、モンカイ市(ベトナム)と東興市(中国)が共同で、モンカイ-東興国際ゲートを通る出入国数延べ1,000万人目の達成を祝う歓迎式典を開催した。 これは、2018年にモンカイ-東興の国際ゲートを通る出入国延べ数が飛躍的に増加した結果、節目の延べ1,000万人に到達し、うちモンカイへの旅行客も延べ300万人近くに達したことを記念する特別なイベントである。 モンカイ-東興の国際ゲートを通る1,000万人目の出入国客は、中国の江西省から9人のツアー 全文をよむ
交通運輸開発戦略研究所(交通運輸省)の発表によると、ハノイの交通渋滞で毎年10〜12億米ドル(約23兆3000億〜27兆9000億ベトナムドン)の損失が生じており、大気汚染は5倍になっている。 個人の交通手段が倍増 今日午前の(10月24日)のハノイでの交通渋滞と大気汚染の削減目標についてのワークショップで、農村・都市交通センター(交通運輸開発戦略研究所)のファム・ホアイ・チュン所長は、一部の研究によると交通渋滞がハノイに与える損失は年間10億米ドルから12億米ドル 全文をよむ
アジア太平洋女性科学者ネットワーク会議(APNN)第8回会議が、「デジタル時代における持続可能な発展のための女性科学者」をテーマに掲げ10月8日午前からハノイで開催されている。 この会議はベトナム婦人連合会とベトナム知識人女性協会が共同で開催した。 会議には、女性の、アジア太平洋地域の科学者、国連や国際組織の代表者、一部のベトナム省庁の代表者を含むおよそ200人の参加者が集まった。 開会スピーチでベトナム女性婦人連合会のグエン・ティ・トゥー・ハー会長は、ベトナムがここ数十年、 全文をよむ
ラオス駐在ベトナム通信社の記者によれば、10月17日の午後、首都ビエンチャンにあるラオス労働社会福祉省本部にて、Indo Tran社のラオス支社は、7月末にアッタプー県のセピアン・セナムノイダム崩壊の影響を受けたラオスの人々を引き続き支援して、早急に生活を安定させるために1万2300米ドルを寄付した。 Indo Tran社の社員、役員らを代表して、Indo Tran社のグエン・スアン・ミン・トゥアンラオス支社長は、ベトナムとラオスには長い間、伝統的な団結や友好関係があり、両国の人々は互い 全文をよむ
様々な貧困削減政策が無償ではなくなって、貧しい地域や人々は貧困からの脱出について違う見方を持ち、期待や依存思想がなくなった。 それ以来、貧困からの脱出を望まない世帯や村、県にかわり、何百もの人々が貧困を脱出するための申請書を書いている。 貧困脱出申請 新しい段階における貧困削減事業の対象を定め政策を立案準備するために、労働傷病兵社会省は2016年-2020年導入の多次元貧困アプローチ基準に従い、2015年貧困世帯・準貧困世帯総合調査を行なった。結果から考えられ 全文をよむ
サイスタックネットセキュリティ株式会社のウェブサイトセキュリティ報告によると、2018年第3四半期に世界中の129,722ものウェブサイトがハッカーによって攻撃されハッキングされた。ベトナムは同リストで19位にあたり、1,183のウェブサイトが攻撃された。 ウェブサイトをハッキングすることにより、ハッカーはサイトオーナーに対し深刻なトラブルを多く引き起こすことができる: データ盗難、悪意のあるソフトウェアのインストール、ウェブサイトの破壊、偽サイト(フィッシングサイト)の作成、支払いの強 全文をよむ
農業農村発展省によると、これまでに、全国で3,542社(39.7%増)が新農村の基準を満たしたという。2018年8月末と比べて64社(0.72%)増加した。また、1社あたり平均で14.33の指標を満たし、残りの88社は、満たした指標が5指標未満だった。 また、政府首相により新農村建設任務を完了し、基準を満たしたと認定されたのは、28省及び都市に属する県レベルの55組織だった。このように、当初の目標と比べると、新農村建設プログラムは2018年の目標を計画より3か月早く完了した。 中央 全文をよむ
これまで、メコン川での違法な土砂採掘や違法な家屋建築、そして、メコン川上流やメコンデルタの各省や都市の社会経済の発展による好ましくない影響も受け、メコンデルタの川岸や海岸の侵食がとても深刻になっており、地域の持続可能な開発に影響を与えている。 侵食の状況は日増しに複雑になっている 自然災害対策中央指導委員会によると、川岸の侵食や堆積は、自然の一般法則に従っており、バランスをとっているという。メコンデルタ地域の川での土地の浸食が、通常、他の地域より大きいのは、地形や地 全文をよむ
各教育段階のそれぞれの教員の過不足の状況が、教育界における難しい問題となっている。省によって多くの解決法が打ち出されており、そこには内務省や各地方政府のような多くの組織の参加が必要である。 教育訓練省の統計によると、8月15日時点で、国全体で116万人以上の幼稚園と一般教育課程の教員が存在する。このうち公立学校教員は110万人近くおり、公立外学校教員は7万1000人以上いる。 各教育段階にわけると、幼稚園の教員は30万9770人いる。小学校には39万5848人の教員がいる。中学校に 全文をよむ
ベトナムには、ジェンダーの不平等や男女産み分けに関してかなり厳しい政策や法律体制を整備してきた。しかし、実際見てみると、ベトナムにおける出生時の人口性比のアンバランスの解決にはまだ多くの問題が残っていることが分かる。 ジェンダーの不平等は、社会の意識に深く根づいている。何世紀にもわたって存在している考え方を変えるには、政治体制や社会全体の行動やコミットメントが必要だ。 一番の直接的原因 自然の法則では、平均で100人の女児が生まれた場合、それに応じて104人〜 全文をよむ
ベトナム労働・傷病兵・社会問題省海外労働管理局の最新データによると、9か月間で海外へ出稼ぎに行ったベトナム人労働者は102,127人(このうち36,658人が女性)であるという。 あと3か月間で2018年が終わるが、現在まで海外へ出稼ぎに行ったベトナム人労働者が2018年の計画の92.64%に達した。労働輸出指標が、「最終目標」を早く達成すると予測される。 各企業からの報告によると、9月に海外へ出稼ぎに行った労働者が16,080人(このうち5,626人が女性)であるという。9月に日 全文をよむ
ベトナムには、推定約30万~50万人の性転換者が存在する。社会的、文化的、法的な障壁が性転換者を社会的弱者たらしめている。 性転換者は自身の家庭や公共の場において、しばしばいじめや偏見、差別の対象となる。就業の機会や医療の面でも制約を受ける。これらは、特に自らの希望する性別に従って生活する人々に顕著である。 この情報はベトナム科学技術学会連合のコミュニティ開発イニシアティブ支援センター(SCDI)が9月26日ハノイにて開催した「性転換者のための性転換法」シンポジウムにおいて発表され 全文をよむ
ベトナムと世界の幾つかの場所で、モンサントの名前は、米軍によって戦時中に除草剤として広く使用された、ダイオキシン含有の枯葉剤としばしば結び付けられてきた。 2004年、ベトナム枯葉剤被害者の会は、米国の化学製造会社37社を起訴した。そのなかにモンサント社も入っていた。枯葉剤とベトナムの被害者に関連する問題を解決するため、2009年にフランスのパリで国際法廷が開設されたが、米国政府とモンサント社はいずれも出廷を拒否した。 2017年4月18日に、オランダのラハイエでのモンサント社に関 全文をよむ
多くのベトナム人ユーザーが、世界最大SNSのフェイスブックがチュオンサ(南沙)・ホアンサ(西沙)両諸島の主権が中国に属すると確定したことに対し、怒りをあらわにしている 怒り ベトナムプラス電子版記者に情報提供をしたショップオーナーのS.グエン氏は、フェイスブック上で広告を作成した際、ベトナムを選択すると、驚いたことにチュオンサ(南沙)・ホアンサ(西沙)両諸島が含まれていなかった、と明かした。 好奇心から、彼女が試しに中国を選択すると、この両諸島がフェイスブック 全文をよむ
7月1日、アンザン省フータン県フーミー市鎮のアンホア寺において、ホアハオ仏教教会中央管理委員会は、フイン教主がホアハオ仏教を創立した79周年(1939年己卯5月18日~2018年戊戌5月18日)の大礼を催した。 記念式典には、ベトナム祖国戦線中央委員会副主席のゴー・サック・トゥック氏や、党中央大衆運動委員会、政府宗教委員会、第9軍区司令部の代表、さらにアンザン省の省党委、人民評議会、人民委員会、ベトナム祖国戦線委員会の指導部も出席した。 記念式典でのスピーチで、ホアハオ仏教教会中央 全文をよむ
6月27日、ホーチミン市にて、ベトナム公安省刑事警察局と、中華人民共和国公安部刑事偵査局が会議を開き、2018年の人身売買犯罪の取締強化期間実施に関する会議を行った。 ベトナム公安省刑事警察局局長のチャン・ゴック・ハー大佐と、中華人民共和国公安部刑事偵査局の陳士渠副局長が、会議の共同議長を務めた。 会議における報告によると、ベトナム・中国間の国境線上にて、人身売買の犯罪者たちは、両国間の経済的、政治的、文化的、社会的に良好な伝統的関係や開放政策並びに国際経済参入政策、国境地域に昔か 全文をよむ
国連児童基金(UNICEF)とベトナム労働・傷病兵・社会省のある調査によると、学校に通えない子供たちは低年齢の時期から働かなければならない危険がとても高いという。貧困の現状は子供の家族の教育費を支払う能力を圧迫し、子供の早期の労働を促す要因となっている。 これは6月25日に労働・傷兵・社会省と国際労働機関が協力しハノイで行われた児童労働を防ぐ政策と方策に関するワークショップで明らかになった情報である。 ユニセフ[ベトナム事務所]のレ・ホン・ロアン室長は、「ベトナムで労働に参加する児 全文をよむ
6月22日に資源環境省から明らかにされた情報では、中部で海の環境汚染事故を起こした後、フォルモサ・ハティン・フンギエップ鉄鋼有限責任会社[フォルモサ・ハティン・スティール(FHS)]は、国際基準による廃棄物管理を目的とした7項目の環境保護のための工事を厳正に実施し、完成させたとのことだ。 環境保護工事の数項目の中の、第1高炉[の環境保護設備]は2017年7月からFHSにより運用されており、現在では[第1高炉は]予定通りに商用運転に移行している。 5月18日から第2高炉の試験運転が開 全文をよむ
労働傷病兵社会省によると、今年上半期には78万2000人以上の雇用を創出しており、昨年同期間の99.6%に相当する。 具体的には、国内で約72万5000人の新規雇用があり、昨年同期間の98.6%に相当する。 年初の6か月間に、全国で契約に基づき約5万7000人を海外に派遣され、昨年より18.3%増加した。 全国の雇用サービスセンターから集められた報告書によると、センターで就職の相談、紹介を受けた労働者の数は延べ146万人を超え、そのうち約32.2%がセンターの紹介や提供により職を 全文をよむ
外国労働管理局副局長(労働・傷病兵・社会省)のグェン・ザ・リエム氏によると、年初からの6か月の間に外国へ働きに出た労働者は合計約6万人に達すると推定される。 これは外国労働管理局がハノイで6月19日に開催した年初6か月間の事業の結果と2018年後半6か月間の事業展開計画についての記者会見で出てきた数字である。 企業報告のデータをまとめると、年初5か月の間に外国へ働きに出たベトナムの労働者の合計は47,247人(うち17,388人が女性)であり、2018年の計画(110,000人のベ 全文をよむ
各企業には依然として、採用、給料、昇進機会において、男性と女性の間に格差が存在する。その理由は、男性には企業で業務に邁進する自由があるが、女性には[家事など]家族の面倒をみることに関する制約があるからだ。 人事採用グループのナビゴスグループがこのほど発表した「企業の持続可能な発展における女性の役割」に関する報告書では、企業におけるジェンダー平等に関する問題が、多くの回答者によって共有されている。角度は様々に異なるが、どれも解決する必要がある問題だ。 大きな格差が存在 全文をよむ
6月10日、ドンナイ省ディンクアン県のタインソン社[行政村]人民委員会主席のゴ・ヴァン・ソン氏は、このところジャングルの象が、同社の第5、6、7集落の人々の作物や財産を何度も破壊し、数百万ドンもの損害を及ぼしていることを報告した。 これらは、象を保護するための電気柵設置をまだ行っていない地域である。 この地区内の住民は、ジャングルの象は常に1頭から9頭集まり、前日の17時から翌朝のだいたい3時まで姿を現すと話す。 タインソン社の人民委員会の統計は、今年の5か月間で、村の第5、 全文をよむ
15度以上の酒、ビールについて、あらゆる形態の商品、あらゆる形態の広告が厳禁になる。 15度以下の酒、ビールのメディア上の広告は22時から翌日の6時までの時間のみ許される。 上記は省、業界、企業の意見を取り入れてアルコール害予防法案の中で保健省が提示した内容である。 保健省法制局副局長のチャン・ティ・チャン氏によると 酒、ビールの消費を軽減する各対策を強化するため、法案の中で、広告活動については、人々への商品宣伝活動に対する引き締めを行う。 保健省はまた15度以下の酒 全文をよむ
女の子にとって安全で親切な街づくりを宣伝し、呼びかけるために、6月8日の午前、交通運輸大学の多くの学生やホーチミン共産青年団の団員が、ハノイの大きな通りの上で自転車に乗って宣伝を行った。 これは、ベトナム・プラン・インターナショナルがハノイ都市交通管理運営センター、労働・傷病兵・社会省男女平等局、ドン・アイン県人民委員会、明るい公共健康発展院(LIGHT)と連携して行っている一連のイベントの一つで、2014年からハノイにおいて、2017年から全国レベルで実施している。 プロジェクト 全文をよむ
6月7日にハノイにて、世界保健機関(WHO)と国連児童基金(UNICEF)は、ベトナム政府や各関係機関に対し、食塩、小麦粉、食用油への微量栄養素添加の強化と食品加工におけるヨード添加塩や微量栄養素を補った小麦粉の使用の強化の義務づけに関する2016年政府議定第9号の実施を強化するよう、呼びかけた。 この議定は、微量栄養素欠乏の予防と管理を安いコストで支援する効果的な戦略に関する国際的な勧告に合致する。また国民の健康改善分野における政府のコミットメントを示すものでもある。 WHOとU 全文をよむ
200万人の高齢者が年金と社会保障を受給している。 160万人の高齢者が毎月社会手当を受給している。 140万人の高齢者が功労手当を受給している。 100万人の高齢者が毎年長寿祝いをしてもらう。 90万人の高齢者が病気になったときお見舞いしてもらい、祭日のたびに贈り物を贈られる。 937万7510人が医療保険に入っている。 延べ20万2377万人の高齢者が地域社会に根付いたリハビリを行っている。 7万1千の、文化・体操・スポーツに関する高齢者向けのクラブがある。 全文をよむ
議場で質疑応答は続き、ダオ・ゴック・ズン労働・傷病兵・社会相は、外国におけるベトナム人労働者の権利保障、質の向上に関する国会議員の質問に答えた。 労働の質の向上 グエン・ティ・キム・トゥイ議員(ダナン市選出)は、数多くの労働力輸出企業が労働者への誠実さ、責任感を欠いており、誤った情報を提供し、「子どもを市場に捨てる(無責任に途中で見捨てる)」行為により労働者を苦境に追い込み、労働者は帰国すると借金地獄におち、ますます貧しくなる、などの状況を挙げた。一方、健全な労働市 全文をよむ
ベトナム通信社記者の千葉(日本)からの情報によれば、2017年年3月24日に起こった少女のレ・ティ・ニャット・リンちゃん殺害事件の渋谷恭正被告の第一審(千葉)の初日、検察は多くの重要証拠を提出し、その中には事件に関係するDNAの証拠も含まれていたという。 裁判において、事件に関連する写真、記録書類などの資料を含む証拠を、検察官は順々に説明した。 検察官によれば、3月24日、渋谷被告はニャット・リンちゃんを車に引き入れ、首を圧迫して窒息させる前に暴行し、千葉県我孫子市の排水路に被害者 全文をよむ
マレーシア海上法令執行庁(MMEA)の発表によると、ベトナムの漁民16人と漁船3隻が5月28日、マレーシアの海域における違法操業により、拘束、拿捕された。 トレンガヌ州MMEAのラヒム・ラムリ長官は、拘束・拿捕は「operasi perkasa timur dan darul iman」作戦を実施中、州都クアラ・トレンガヌから約27〜31海里沖合の海域で行われたと述べた。 19〜58歳の漁民は全員、同海域での操業許可書を持っていなかった。 ラヒム長官によると、3隻の漁船はMM 全文をよむ
年初5か月において、ベトナム社会保険は29万6,916人が社会保険給付の一時金を受け取るための手続をおこなった。つまり、約30万人が社会保険基金から脱退したことを意味する。 これは、5月30日にハノイでベトナム社会保険庁が開いた、情報提供を行う5月の定例記者会見で公表されたデータである。 ベトナム社会保険庁のデータによると、年初5か月において、この機関は毎月の年金と社会保険給付を受け取るための書類4万9,700件あまりを処理し、395万人以上が疾病、妊娠・出産、養生、健康回復のため 全文をよむ
5月28日、ベトナム祖国戦線中央委員会の常任委員会及び科学・教育・環境諮問評議会は大学教育法の一部を改正・補充する法案と、教育法改正案への意見具申の会議を行った。 これらは政府が国会に提出し、第5回国会で討議する2つの法案である。 大学教育法の一部を改正・補充する法案については教育訓練省の代表者によると、2012年に大学教育法が施行されて以来この5年間に、国会は2013年の憲法及び価格法(2012年)、国家予算法(2015年)、政府組織法(2015年)、職業教育法(2014年)など 全文をよむ
フランスの医学者たちは、枯葉剤による発病の臨床メカニズムを理解し、そこから被害者の治療方法を探し出すための研究をしようとしている。それが、フランス南部のモンペリエ大学医学部で5月24・25日の二日間開かれたシンポジウム「内分泌の乱れ:過去から未来まで続く悲劇」の目的である。 在フランスのベトナム通信社の記者によれば、このシンポジウムは、「イェルシンの足跡を辿るダラットの友の会(AD@IY)」、「発展のための科学者協会(MSH Sud)」、モンペリエ大学医学部、「ベトナムの枯葉剤被害者の会 全文をよむ
ベトナムのゲアン省、ハティン省、クアンビン省の中部3省は5月23日、タイ北東部の中心都市ウドーンターニー県で、3省の観光紹介プログラムのイベントを実施した。 これは、ベトナム中部各省間の観光連携協力プログラムの実施における重要な活動の一つで、ベトナム中部3省とタイ東北地方の間の観光協力の潜在力を宣伝し、推進するものである。 プログラムのイベントには、総領事に任ぜられたホアン・ゴック・ソン氏、ゲアン省、ハティン省、クアンビン省の3省の観光局の代表、タイ北東地方各県の観光管理当局の代表 全文をよむ
アユンハの灌漑用溜池を建設するための立ち退き対象者となり、新しい場所へ連れて来られたが、ザライ省フーティエン県チュアタイ社の村で生活する住人は深い森にある元の場所へ戻った。そこでは電気がない、道がない、学校がない、保健所がないそして未来がない、という「5つがない」村が形成されている。 ヘグ村(ザライ省フーティエン県チュアタイ社)には現在20軒の家があり、70人以上のバナール族が深い森で暮らしている。この村へ行くには2つの方法がある。アユンハ灌漑用溜池を船で行くか、10キロ近い道のりを歩い 全文をよむ
いくつかの教育機関における実際の質保証の調査によって、教育訓練省の調査団は多くの大学が教育能力に関する要件を満たしていなかったことを発見した。 教育と学術研究に直接使用される建築床面積は、教育訓練省の規定によれば学生1人当たり2.8㎡である。しかしながら、多くの大学の床面積はそれよりも小さく、ひどいところでは学生1人当たり1㎡に満たなかった。 具体的には、金融・マーケティング大学(床面積/学生:2.35㎡)、ファン・チャウ・チン大学(床面積/学生:2.3㎡)、ハノイ金融・銀行大学( 全文をよむ
エースコック・ベトナムは2018年に、この組織が、引き続き、90人分(以前の各年度と比べて30人分多い)の奨学金支給を、学習面において常に努力しており、やる気もあるが経済状況があまりよくない学生、特に困難な状況にある学生に対して行うことを述べた。 1人分の奨学金は500米ドル余りである。総額で10億ドン相当にのぼる。 組織委員会によると、今年の奨学金は、ハノイ工業大学、ハノイ国民経済大学、ハノイ商科大学、自然科学大学(ホーチミン市国家大学)、ホーチミン市経済大学、ダナン工科大学、ダ 全文をよむ
2018年アジア太平洋情報オリンピックにおいて1個の金メダル、4個の銀メダル、2個の銅メダルを獲得したベトナムチームは、世界31か国・地域から参加した全チームの中で3位となった。これはメダルの数に基づいた非公式の順位表による順位だ。この順位表によると、トップを牽引する2チームは、中国とロシアである。 この情報は今日、5月21日にベトナム教育訓練省品質管理局により発表されたばかりだ。 それによると、ベトナム代表として出場したのは7人であり、全員メダルを獲得したという。その中で、ハノイ 全文をよむ
5月18日午後、ハノイにおいて、水資源管理局(資源環境省)と世界銀行が協力してシンポジウムを行った。ベトナムの水資源の安全保障についての管理報告と地下水の開発制限を規定する議定の草案についての意見を取り上げた。 資源環境省レー・コン・タイン副大臣は、国家の範囲において、水源、河川システムは水の需要が日増しに高まる経済社会の発展活動から一番明確に影響を受ける場所だが、水源を守ることと水を節約して使用する方策の展開はまだ重きを置かれていない、と述べた。 伝統的な生業の水源や生活灌漑用水 全文をよむ
2018-2019年度のハノイ市公立幼稚園・普通教育の新しい学費は、2017-2018年度と比較して、都市部では一人当たり月4万5千ドンの増加、農村部では一人当たり月2万ドンの増加、山間部では一人当たり月5千ドンの増加が見込まれる。 ●公立の幼稚園・普通教育における学費(一人一か月当たりの価格) エリア:2017-2018年度の学費:2018-2019年度の学費(提案) 都市部: 110.000 : 155.000 農村部: 55.000 全文をよむ
ベトナムの就職希望者は、各日本企業において労働者がプロフェッショナルな環境の中で態度や働き方を鍛えることができると考えている。日本企業はまた、魅力的な報酬、福利の制度がある場でもある。 これは5月16日、人材会社Navigos Groupが公開した「日本企業の文化と求人」についての報告のなかで示された認識の一つである。考察はVietnamWorksとNavigos Searchのデータに基づいて行われた。 急な昇給は滅多にない 考察の結果によると、年ごとの昇給 全文をよむ
ニャチャン市(カインホア省)で中国人旅行客がベトナムに入国した時に[南シナ海における中国の領有を主張する]牛舌線[U字線]をプリントした服を着ていた件に関連して、5月15日、マスコミとの懇談でグエン・ヴァン・トゥアン観光総局長は、「観光総局は、カインホア省人民委員会に文書を送り、今後、文化・スポーツ・観光省指導部と相談し、この問題の指導と管理のために各地方に共同の文書を送るようにする予定だ」と述べた。 グエン・ヴァン・トゥアン氏は、ベトナムはベトナムを訪れる世界中の全ての旅行客を歓迎して 全文をよむ
ベトナム人のトランスジェンダー女性、グエン・フオン・ザンさんは、3月9日にミス・インターナショナル・クイーン2018という、世界最大のトランスジェンダー・コンテストで優勝した。 ザンさんはこの優勝を幸せに思っており、それはこの優勝がLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)コミュニティーとして、ベトナム社会の認知を勝ち得るための彼らの努力の中で、注目すべき一歩を刻んだからである。 「私は、政府が性転換を法的に認めることを検討している時に優勝しました。政府がLG 全文をよむ
先頃、ハティン省公安は、「母なる神様の教会」の、[教会への]参加者勧誘を目的とした違法な布教の仮面を暴き、[容疑者を]逮捕した。この違法な布教は、多くの夫婦を別居に追いやり、子を両親から遠ざけ、地方の治安・秩序に影響を及ぼしている。 キーアイン、タックハー、ギースアン、フオンソン、フオンケー、ヴークアン、ドゥックトの各県の多くの地域で、「母なる神様の教会」に従う人々が、セールスマンや実業家、ビジネスマン、物売りになりすまして各村や集落を訪れ、布教し、チラシや資料を配り、住民に「母なる神様 全文をよむ
中国駐在の国営ベトナム通信社特派員によると、中国南西部の広東省珠江自治区とベトナムのクアンニン省は、5月9日に広東-モンカイ間の国境を越えた自動車観光ルートの拡大に関する会議を開催した。 会議において、今後双方は、鄭城、南寧、桂林、広西チワン族自治区とベトナムのクアンニン省ハロン市まで、中国とベトナムの国境を越えた自動車の観光ルートを拡大することで意見が一致した。 中国メディアはまた、今年の3月から、ベトナム政府はクアンニン省に対し、中国から直接クアンニン省ハロン市まで、自動車旅行 全文をよむ
労働傷病兵社会省の研究報告『ベトナムの職場におけるセクハラ:概略図と解決のための法的枠組み』は、「最も広がっているセクハラと性別に基づく暴力行為の形態は、話しかける言葉や精神的暴力(言い寄る、威嚇、卑猥な言葉、催淫)、肉体的接触等によるものだ。セクハラの被害者は主に女性で、多くの場合低い地位で権力の下の方におり、ハラスメントを行う人に従属する状態にある」と指摘した。 これは、ハノイにて5月10日、労働傷病兵社会省とケア・インターナショナル・ベトナムが共同開催した、職場における暴力とハラス 全文をよむ
市場経済における労働関係が、急速に形成され発展している。企業内の労働力は急増し、それと共に労働関係は日増しに多くの手遅れを発生させている。毎年数百のストライキが発生している原因は、対話、協議、集団的労働紛争解決の仕組がまだ真に効果的になっていないためである。 これは、労働・傷病兵・社会省が5月9日にハノイで開催した「労働関係報告」に関する公聴会で出された情報である。 8000件のストライキが発生 1995年の労働法が正式に労働関係の概念を認めるようになってから 全文をよむ
5月6日、フート省タムノン県にある烈士墓地で、ベトナム郵便総公社(ベトナムポスト)は正式に烈士、烈士の墓、烈士墓地に関するポータルサイト構築計画の開始式を行った。 情報通信省、労働傷病兵社会省、国防省によるこの計画で、情報通信省は烈士の情報を数値化し、全国規模での烈士の墓や墓地の実際の姿を伝えることを狙っている。 現時点で、国には依然として約20万の烈士の遺骨が各墓地に集まっておらず、これまでに30万以上の烈士の遺骨が集められて各墓地に埋葬されているが、まだ情報が不足している。 ポ 全文をよむ
現在、「神様の教会」、もしくは「母なる神様の教会」と呼ばれる違法の伝道グループがライチャウ市(ライチャウ省)に出現した。その目的は住民を参加するよう誘い込んで献金から利益を得ることである。公安の動きは早く、地域における違法な伝道活動を阻止すべく処理を断行した。 ライチャウ市公安の指導者曰く、「公安は人々から寄せられた情報により2016年末頃から現在にかけての情報を掴むことに成功した。その情報によれば、あるグループ(時期により5~9人ぐらい)が市内の市場、下宿屋、学校の寄宿舎のような公共の 全文をよむ
5月2日、国際ベサック・デーを記念する式典が、国連本部で国連総会のミロスラフ・ライチャーク議長、アントニオ・グテーレス国連事務総長、国連加盟国の多くの大使、国連大使、政府代表部の代表者、世界の数百人の仏教の僧尼、仏教徒が参加して、国連本部で行われた。 式典に出席したベトナムのグエン・フオン・ガー国連大使は、スピーチを行い、ベサック・デーの神聖な意義を伝え、仏教教理の活力と価値を確認した。 グエン・フオン・ガー大使は、「今日の世界では衝突、不平等、貧困が依然として存在しており、釈迦の教 全文をよむ
教育年度2019-2020年度に実施開始予定の新たな普通教育カリキュラムは2段階に分かれる。基礎教育(小学校と中学校の9年間)と職業志向教育(高校3年間)だ。 基礎教育の段階では、生徒は11の教育内容が必修で、それは10の科目と体験活動、および2つの選択科目の外国語と少数民族の言語である。 職業志向教育の段階では5つの必修科目しかないが、生徒は更に5科目を選択科目の中から選ばなければならない。 また、この教育の段階には、職業志向教育のための体験活動、テーマ別必修(3テーマ)、 全文をよむ
首都ハノイの4大バスターミナル、ザップバット、ザーラム、ミーディン、ヌオックガムは、その機能を駐車場や市内の乗客輸送サービスの始点終点へと変えられる予定だ。 具体的には、ハノイ市人民委員会の承認を得るために提出された市内のバスターミナル・駐車場・中継センター・停留地の2030年までの基本計画、2050年までのビジョン案の中で、上記4つの各省を結ぶ長距離バスターミナル(第三環状道路区域内)は過渡期の段階において暫定的には引き続き展開していくが、基本的に現在の規模でのみ改修がなされる。 全文をよむ
FPTテレコムの代表は、この会社のSIS(スマートインタビューシステム)を全国の人材採用に導入したと伝えた。応募者がいつでもどこでも雇用主にアクセスできるようにすることに役立つ。 これにより、応募者は書類を提出して採用担当者からの連絡を受動的に待つだけではなくなる。インターネットに接続したラップトップまたはスマートフォンさえあれば自宅に居ながらにして、書類の提出、マークシートテストの受験、面接を行うことができるようになる。 FPTテレコムのSISシステムによるオンライン採用プロセス 全文をよむ
政府よる集中的宗教活動の登録が済んでいるプロテスタントのグループを含む、ハイフォン市、クアンニン省、タイグエン省などで「神様の教会(Hội thánh Đức Chúa Trời)」という名前の幾つかのグループに関わる、社会道徳に悖る否定的な現象をもった活動に対して、最近、マスコミが報じているが、政府宗教委員会のヴー・チエン・タン委員長は次のように述べた。この情報は、検証し、類似した名称をもつ他のプロテスタントのグループと区別し、一般的なプロテスタント組織と同一視するのを避ける必要が 全文をよむ
教育訓練省は、2018年国家高等学校(卒業)試験の試験室に持ち込むことができるポケット電卓のリストを発表した。 原則的に、国家高等学校(卒業)試験と高等学校卒業認定の規則の一部を改正・補充した教育訓練省の2018年2月28日付けの通達4号によると、試験室に持ち込むことが許可されているポケット電卓は、テキスト編集機能がなくデータを保存するためのメモリーカードがない電卓である。 上記の要件をみたす普通のポケット電卓(四則演算、三角関数や対数の関数計算を行うもの)の具体的リストは、以下の 全文をよむ
4月19日、保健省幹部組織局は、医療幹部が少数民族の患者を怒鳴りつけ蔑視したという情報を調査し対処するよう、ホーチミン市保健局に文書を送付した。 その文書によれば、第2小児病院の医師が少数民族の患者を怒鳴りつけ蔑視したとして告発されたという情報が、4月16日に各メディアに掲載された。 患者の満足を目指し、医療幹部の服務の仕方や態度の刷新に関する保健相の指導を厳格に実現するため、保健省はホーチミン市保健局局長にこの情報の内容を調査し、各部署に調査を行なうよう指導し、その違反の程度を評 全文をよむ
4月18日、[ベトナム中部の]ビンディン省フーミー県人民委員会は、地域の経済・社会の発展に向けた風力発電プロジェクトによる建設工事に際しフーミー県ミーアン社で起きた事件に関する正式な情報を発表した。 フーミー県人民委員会によると、クリーンエネルギーを発展させ、環境を汚染しない、緑豊かで清潔な美しい景観をつくることを推奨する政府の方針を実現するにあたり、2017年11月13日、省人民委員会の経済担当部署が、建設貿易株式公社(ベトラシメックス社)のために[許可することに]合意した公文書第61 全文をよむ
カマウ省の森林管理支局によると、2018年3月半ば以降これまで、長らく続いた炎天や強風により、森の根元の水が急速に蒸発し、ウーミン・ハのメラルーカの森(カマウ省)の全面積がすっかり乾ききった状態に陥っている。数千ヘクタールにおよぶメラルーカの森は現在、きわめて危険な森林火災の危機に直面している。 カマウ省森林管理支局の統計によると、これまでに、ウーミン・ハのメラルーカの森の全面積、約4万3000ヘクタールがほぼ乾燥し、中でも4200ヘクタール以上が極めて危険な森林火災警戒レベル(レベル5 全文をよむ
ベトナム通信社の日本特派員によると、日本の九州地方に留学しているベトナム人学生達の就職の機会を増やすために、九州ベトナム友好協会が、福岡のベトナム総領事館、福岡県の行政機関、九州経済連合会と連携し九州の企業17社とこの地域の5つの大学で勉強しているベトナム人学生の間の交流会を開催したとのことだ。 4月14日に福岡で開催された交流会では、九州大学、立命館アジア太平洋大学、日本経済大学、九州情報大学、九州工業大学といった福岡県と大分県の5つの大学で学ぶベトナム人学生達が一流企業にアプローチし 全文をよむ
4月15日夜、日本の首都である東京で「ダイアン寺への寄付を募る音楽・喜劇公演会」が開催された。 これは、故郷を遠く離れたベトナム人が「心の家」、拠り所を持ち、共に団結して、互いに庇護し合うための、在日ベトナム仏教徒会による活動である。 ベトナム通信社東京特派員によると、公演会には優秀芸術家のホアイ・リンやトアイ・ミー、歌手のフィー・ニュンやタイン・ハンなど、有名なアーティストが参加した。 ベトナム仏教徒会会長である尼僧のティック・タム・チーによると、2017年末、群馬県と埼玉 全文をよむ
民族独立獲得・防衛闘争の過程に関する約250点の歴史的な写真や資料、現物が、企画展「はだしの足、鋼鉄の意志」の展示空間で一般公開される。 このプログラムは、ホアロー監獄跡(ハノイ市ホアンキエム区ホアロー街1番地)にて4月18日午前に正式に開幕し、6月15日まで続く。 「『はだしの足、鋼鉄の意志』は、ホー・チ・ミン主席の選択した道について行こうと決心した、優秀な子弟たちの意志と勇敢な心の物語です。1954年のディエンビエンフーの約束の地から1975年の南部解放と国土統一の凱旋まで、長 全文をよむ
ハノイ市交通運輸局によると、「偽装」バスの状況はハノイ市域で複雑に展開しているが、対応には多くの困難に直面している。「偽装」バスの稼働レベルはますます手の込んだものになっている。 関係当局によると、自宅に行って乗客を迎える代わりに、各輸送会社が5~7人乗りの車両を使って乗客の待つ路上に赴いてそれぞれをピックアップする。その後、通常は住宅地の奥のほうにある場所あるいは客を乗せるため、停車が禁止されていない場所に集める。 バス会社の協力を得た適切なナンバープレートと契約書を持つ輸送会社 全文をよむ
香港の英文虎報(The Standard)のニュース面によれば、台湾の内政部は2017年、台湾人と結婚したベトナム人女性が6,075名にのぼっている、とTHNK放送が報じた。 昨年、Taiwan News紙は、台湾人男性と結婚するベトナム人女性が毎年約2,000人増え続けており、この島国の外国人妻全体の63%近くを占めていると明らかにしていた。 2017年8月に公表された資料によると、台湾におけるベトナム人妻の数は9万8, 000人以上で、台湾における外国人妻全体の62.9%を占め 全文をよむ
ニャチャン市(カインホア省)では、生産・経営活動を行う組織や個人の看板に外国語を使用しベトナム語の記載が無いものがあるが、このことについて、最近、世論に不満が起こっている。基礎文化局(文化スポーツ観光省)は既に、基礎文化局・広告活動管理に関する第19号文書をカインホア省文化スポーツ局に送った。 それによると、基礎文化局の幹部はカインホア省文化スポーツ局に上記の状況を是正し、広告法第34条の看板に関する規定、特に同法第18条の規定に従った看板の文字表現に関する規定の内容を様々な形式で宣伝・ 全文をよむ
農業農村開発省は2017年における全国の森林の現状を公表した。 2017年12月31日までのベトナム全国の森林の面積は1441万5381ヘクタールであった。そのうち天然林は1023万6415ヘクタール、人工林は417万8966ヘクタールだった。 国土の森林率として算出するための基準を満たした森林面積は1371万981ヘクタールであり、その森林率は国土の41.45%にあたる。 森林の現状を公表したあと、農業農村開発省は林業総局に対し、「林業分野管理のためのインフォメーションシ 全文をよむ
4月5日、ホーチミン市で、ベトナム歴史科学協会、人文社会科学大学(ホーチミン市国家大学)が、ホーチミン市歴史科学協会と共に学術シンポジウム「西南国境での祖国防衛戦争についての諸問題」を開催し、全国の第一人者の専門家や科学者が参加した。 開会挨拶において、中央理論評議会委員でホーチミン市歴史科学協会主席のヴォー・ヴァン・セン教授・博士は、「西南国境での祖国防衛戦争についての諸問題」は歴史学の視角からこの問題を論じる初めてのシンポジウムであり、これが後に続く多くのシンポジウムの先駆けとなるこ 全文をよむ
ホーチミン廟管理局の提出した草案に基づき、ホーチミン廟の定期的な修築工事の期間を毎年6月15日から8月15日に始めるという調整の実施に政府首相は同意した。 政府首相はホーチミン廟管理局に対し、毎年のホーチミン廟の定期的な修築工事の期間を調整することを各省、各関係機関、地方にまで知らせることと、国内外の各組織や個人が知り、共同で実施できるよう適時に各通信手段を用いて知らせるよう要請した。 その前までは毎年、ホーチミン廟や、戦没英雄たちの追悼碑は、9月4日から12月4日までの修築のため 全文をよむ
現在、ベトナムの地雷汚染地域は610万ヘクタールを超えており、領土の18.71%を占め、中部に集中している。しかしながら、多くの地方では、地雷や不発弾の収集・処理の管理が実際には重視されてこなかったため、不幸な結果を招いてきた。 この情報は、労働傷病兵社会省により、3月3日ハノイで開催された、国際地雷デー(4月4日)を受けた、ベトナムにおける地雷の影響の克服活動に関する情報についての記者会見で提供されたものである。 弾薬庫の爆発事故が33件発生 記者会見で、最 全文をよむ
3月15日午後、クアンガイ省の文化・スポーツ・観光局は、虐殺されたソンミーの民間人504人を祭る霊屋の竣工式を催した。 霊屋は、クアンガイ省クアンガイ市ティンケー社のソンミー証跡区の敷地内にある。 霊屋は建坪が200㎡で、霊屋と庭があり、建設費の総額は55億ドン。 建築物は5間(けん)と2つの両脇部屋をもつ、親柱を建てない家の型でつくられている。これはソンミー虐殺事件が発生した時期に合致した伝統的な家屋である。しかしながら、参拝に訪れる大人数の旅行団用の空間を確保するため、霊 全文をよむ
3月14日午前、カインホア省カムラム県ガックマー戦士記念区において、同省の党委・人民評議会・人民委員会・祖国戦線委員会・青年団は人民武装勢力の各部隊と合同で、丸30年前にベトナムのチュオンサ諸島[中国名は南沙]で犠牲になったベトナム人民海軍64名の幹部・戦士の追悼式を催した。 追悼式で各代表は献花して線香をたむけ、祖国の領土保全、海域・空域の主権維持のために、勇敢に戦い犠牲となった戦士たちの多大な功績を偲び、限りない尊崇と感謝の念を表した。 追悼式後、一行は、昔日の64名のガックマ 全文をよむ
クロッケー(ゲートボール)は上流界向けのスポーツであり、フランスで13世紀に誕生した。その後次第にヨーロッパの国々で盛んになった。現在ではそれがなんと、ハノイ市ソックソン県クアンティエン社スアンバック村の老人達の主なスポーツとなっている。 1996年、ハノイ市ソックソン県人民委員会は、健康増進のために県内の老人達がちょっとした運動場をもてるよう援助するスポーツとしてゲートボールを選択した。 その時、県内の各村はソックソン県体育スポーツセンターでの無料のゲートボール講習に一名を参加さ 全文をよむ
出生時の性別の不均衡な関係 統計総局のデータによると、2017年に新たに生まれた子供の割合は男の赤ちゃん112.4人に対して女の赤ちゃんが100人である。 保健省の報告によると、これまでのベトナムの人口計画、家族計画化は極めて大きな成果を達成した。1977年から2017年までの期間に、子どもを授かる年代における夫婦一組当たりの平均の子どもの数は5.6人から、2016年の時点で2.09人まで減少しており、合計出生率の概算は、女性一人当たり子どもが2.04人である。(人口置換 全文をよむ
1月11日にホアハオ仏教フイン・フー・ソー教主の生誕98周年記念(己未年11月25日~丁酉年11月25日)の式典がアンザン省フータン県フーミー町の安和寺で行われた。 ホアハオ仏教のフイン・フー・ソー教主生誕98周年の大礼を祝福し、ホアハオ仏教の聖職者や信徒と喜びを分かち合い、アンザン省ベトナム祖国戦線委員会のチュオン・ホアン・チョン副委員長は、国家の公認を受けてからこの18年あまり、ホアハオ仏教は愛国の伝統、国内で生まれた宗教の団結精神を高く掲げ、民族に寄り添って共に歩み、日増しに安定し 全文をよむ
統計総局によると、2017年全国の平均人口は9370万人と推定され、これは2016年比98万7300人、1.07%の増加だった。その内、都市部の人口は3290万人で35.1%を占め、農村部の人口は6080万人で64.9%を占めた。人口の男女構成では、男性が4620万人で49.3%、女性が4750万人で50.7%だった。2017年の全国の平均寿命は73.5歳、男女別では、男性が70.9歳、女性が76.2歳だった。 全文をよむ
1月8日、アンザン省の共産党委員会・人民評議会・人民委員会・ベトナム祖国戦線委員会の各幹部代表は、ホアハオ仏教教会中央管理委員会とフイン教主祖廟[祖庭]管理委員会を訪問し、フイン教主の生誕98年記念(己未年11月25日~丁酉年11月25日)を祝福した。 アンザン省の指導部代理として、アンザン省共産党委員会常任副書記のヴォー・アイン・キエット氏はフイン教主生誕の日を祝福する言葉を送り、フイン氏の親族・省内外のホアハオ仏教の聖職者・信徒のもとを訪れた。 この機会に、アンザン省共産党委員 全文をよむ
政府首相はこのほど、2030年までのホーチミン市の建設基本計画と2050年までのビジョンの調整を承認した。 この計画の目標は、ホーチミン市が大都市になり、ダイナミックかつ持続可能な形で発展する大都市地域になり、国際社会に向けて東南アジアで重要な役割と地位を有し、近代的経済地域になり、国内および東南アジアの一大経済センターになり、貿易・金融の中心、学術研究・サービス業の中心、ハイテク産業・専門性の高い産業の中心、地域の文化・教育訓練・科学技術・高品質の医療の中心となるようホーチミン市を開発 全文をよむ
ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が発表した報告書は、ベトナムの最高経営責任者(CEO)と取締役会メンバーのうち25%が女性であることを明らかにしている。 この数値によって、ベトナムの経営者のポストを占める女性の割合はマレーシア(14%)、シンガポール(10%)、インドネシア(6%)をはるかに上回っている。 12月17日、情報会社ブルームバーグ(米大手総合情報サービス会社)は同報告書を引用し、ベトナムはシンガポールやマレーシアと比較してより多くの女性がキャリアアップを望 全文をよむ
予想よりも早く進みつつある気候変動と海水上昇が引き起こす多くの異常気象現象によって、200万近いの人々の水源の安全保障の確保と国家エネルギー安全保障の持続的発展において、メコンデルタは多くの課題に直面しなくてはならない。 これは、グリーンイノベーション開発センターによって12月14日ハノイで開催された「メコンデルタにおける気候変動を背景とした水源とエネルギー源の持続的開発」フォーラムで、専門家たちが提示した認識である。 ベトナム科学技術連合会の副議長であるファン・ヴァン・タン氏はフ 全文をよむ
12月8日に国家栄養研究所(保健省)は在ベトナムのセーブ・ザ・チルドレン(SCI)と協力して「少数民族の子供の栄養問題に関する宣伝活動強化」に関するワークショップを開催した。 チュオン・トゥエット・マイ国家栄養研究所副所長によれば過去5年間で5歳未満の子供の栄養不良の割合は減少したとのことだ。低体重児の割合は、2010年の17.5%から2016年には13.8%に減少した。しかしながら、ベトナムには依然として、5歳未満の4人に1人の割合で発育阻害[訳者注:年齢の割に背が低いこと]がある(2 全文をよむ
ハノイ市交通運輸局によると、首都に流入する交通量は今後、2018年のテト元旦に向け、急増し、また、いくつかの重点交通インフラ整備の工事がなお行われていて、そのため道幅が狭くなっていることもあり、交通渋滞を引き起こしている。 交通整理のため、ハノイ市交通運輸局は2017年、市内の主要交差点に35の交通信号機制御システムを設置、運用を開始した。 しかし、観察の結果、交通の流れの特徴はその日の多くの制限により調整され、変化する傾向にある。一方、交通信号機制御システムはそうした交通事情に適 全文をよむ
家庭と学校は子どもの成長と人格形成に対して特に重要な影響を及ぼす環境である。しかしながら、これらの環境における児童虐待問題は現在痛ましい問題となっており、社会全体が協力して認識を変え、子どもが安全、健全に生活できる環境をつくることが求められている。 これは11月22日ハノイにおいて労働・傷病兵・社会省とワールドビジョンベトナムにより開催された開会式で発表されたメッセージだ。 「家庭や学校での児童虐待を根絶する」というイニシアティブは、子ども、中でも最も傷つきやすい子どもが安全、健全 全文をよむ
11月8日午後、ホーチミン市人民委員会のレ・タイン・リエム副委員長は、日本の教育グループで、ホーチミン市を訪問して活動を行っている創志学園グループの増田哲也専務執行役員を迎えた。 レ・タイン・リエム氏は「あらゆる分野に及ぶ二国間関係の良好な発展を基盤にした教育協力関係は前向きな成果を得てきた。その典型は日越大学である。この急速な協力は維持され、さらに発展すると信じている。特に2018 年に二国間の外交関係樹立45周年記念を迎える時に発展するだろう。」と強調した。 同氏は、日本へ留学 全文をよむ
台風と大雨・洪水が引き起こした甚大な損害を受けて、ベトナムは、対策のための多くの活動とタイムリーな被害克服支援を緊急に実施している。住民の被害を幾分軽減するのを助けている。 日本政府はベトナムの住民の困難と被害を思いやり、独立行政法人国際協力機構(JICA)を通じて新しい浄水器105台を援助することを決定した。これは、台風・洪水の影響を受けたトゥアティエンフエ省、クアンナム省の住民が生活のために清潔な水を使用できるよう、迅速に浄水処理を行うのを援助するためである。 援助物資は11月 全文をよむ
ベトナムで口唇口蓋裂の子供に手術するプログラムが日本口唇口蓋裂協会によって1993年から始められ、20年以上活動が続いている。協会はこれまでにベトナム全土の各省・市のあちこちで4000人の先天異常児に無料で手術を行った。 11月5日の夜、日本口唇口蓋裂協会の活動紹介の会がハノイで開催され、協会の代表は、現在アジアは先天性異常児数が世界最多であることを示した。ベトナムには、毎年平均3000人の口唇口蓋裂の新生児が誕生しており、手術の必要な口唇口蓋裂や口蓋顔面裂、先天性心疾患のような先天性先 全文をよむ
外国労働管理局(労働傷病兵社会省)の最新の統計によると、現在までに、46の労働力輸出企業が許可証を取り消されている。全国では290以上の労働力輸出企業が事業を行っている。 許可証を取り消された46企業のうち、19社がハノイ、10社がホーチミン市、ほかはハイフォン、ゲアン、ハティン、クアンナムに活動の拠点を置いている。 外国労働管理局の代表によると、許可証を取り消された企業の多くは、労働力輸出の分野で活動するニーズがなくなり、活動規模を変更したことが理由である。 そのほかに、い 全文をよむ
カジノで遊ぼうとするベトナム人は、課税収入が第3段階以上(1000万ドン以上)あることと、納税義務を果たしているという税務署の証明の2つの書類がなくてならない。 これは、財政省の代表が11月3日午後、12月1日からベトナム人がカジノに遊びに行くことができるようになることに関するメディアの情報について認めたものである。 財政省の代表によると、これはベトナム人がカジノで遊ぶために十分な財力があることを証明する書類について指導するために関係当局が発布した通達102/2017/TT-BTC 全文をよむ
新しい普通教育課程と教科書の適用時期の延期には賛成したものの、国会議員らは以前の教育部門は「多くを実施するが効果は少なかった」ため、戸惑いを示している。 この問題について、第14期国会第4定例国会で、国会議員のグエン・ゴック・フオン氏(クアンビン省)は率直に、1980年代から今まで、教育訓練省は教科書変更問題に関し繰り返し翻り、迷ってはあれこれと解決策を出してきたと述べた。 「しかし、多くを実施するが効果は少なかった」と彼は言う。 このクアンビン省代表者は、さらに次のような現 全文をよむ
クアンニン省モンカイ市公安は10月31日、モンカイ国際国境警備隊とともに、国境を越えて中国に売られていた子供を引き取った。子供は中国の防城港市公安によって発見され、引き渡された。 被害者は、クアンニン省ホアインボー県ドンラム社ドンクアン村のハー・ドゥック・トゥアン君(2017年7月1日生)。 モンカイ市公安は、トゥアン君を引き取った後、直ちに、健康チェックを行い、クアンニン省社会保護センターに移送するために必要な手続きを行った。 これより先の7月20日、モンカイ市公安は、中国 全文をよむ
授業時間、就業時間を変更する案に関連して、本日(10月31日)午後の第14期第4回国会において懇談がおこなわれ、各国会議員によると、これは理にかなった案だが、具体的な研究、考察の評価が必要であり、またいくつかの発展した都市のみに展開すべきで、一斉に大きな規模で実施するべきではないとされた。 ハノイ市選出のホアン・ヴァン・クオン議員によると、現在のような7時30分から17時までという時間の枠組みを、8時30分から17時までに変更することが提案されている。その代り昼休みは従来の2時間半と比べ 全文をよむ
オーディエンスプロジェクト市場調査会社とウーバーベトナムにより行われた調査によると、交通渋滞を乗り越えるために平均して毎日一人あたりハノイでは58分、ホーチミンでは51分を費やしていることが分かった。 この調査は、2017年7月、8月の2か月間、ハノイで1,029人、ホーチミン市で1,009人の18歳から65歳までの人に対して行われた。 調査結果によると、渋滞により多くの時間が無駄になってしまうことが交通での一番の悩みだと答えた人は65%、駐車場所を探すことが二番目の悩みだと答えた 全文をよむ
本日夕方、報道各社に発表された情報によると、10月27日、FPT大学理事長のレ・チュオン・トゥン氏は、学生が仮想通貨「ビットコイン」で学費を納める二つの方法を発表した。 一つ目の方法として、外国人学生であれば、ビットコインをベトナムの流通通貨に替えて学費を納めることができる。 二つ目の方法として、FPT大学が開設することになっているビットコインの口座に、学生がビットコインを納入すると、大学側がそのビットコインの額に合わせ、奨学金の給付という形で通貨の変換をする。 ビットコイン 全文をよむ
マスターカード社による、慈善活動及び慈善意識に関する指標の最新の調査報告によれば、ベトナム人は慈善活動についてはアジア太平洋地域のトップで、78.5パーセントの消費者が慈善の為に貢献している。それに続くのがタイ(66.3%)、香港(60.2%)と報じられている。 2016年11月の時点で、調査された過半数のベトナム人(50.4%)が、慈善活動のために貢献していると回答しており、これは一昨年の49.9%という数値から僅かに上昇している。アジア太平洋地域の中でとりわけ広く支持を集める慈善活動 全文をよむ
国家交通安全委員会は、ヤマハモーターベトナムと協力して、本日(10月22日)および10月29日に行われる「2017年ヤマハヘルメットプレゼント」プログラムにおいて、クアンナム省とバリア=ブンタウ省の小学生たちに、総額46億ドン(約2万ドル相当)以上の高品質の子ども用ヘルメット3万1300個をプレゼントした。 ベトナム市場進出20周年の間、ヤマハは、小学生たちにヘルメット18万6895個をプレゼントし、数千名の顧客に対して交通安全に関するトレーニングを行い、大学の新入生へバイクをプレゼント 全文をよむ
聖なるバハー・ウッラー降臨200周年を記念して、チャン・タイン・マン祖国戦線中央委員会主席は、バハイ宗教共同体の国家精神評議会、各地方精神評議会および同共同体全体にお祝いの書簡を送った。 書簡の全文は以下の通り。 団結の情が濃く和やかな雰囲気の中で、バハー・ウッラー降臨200周年を記念し、ベトナム祖国戦線中央委員会を代表して、私は親愛の情を込めて、バハイ宗教共同体の国家精神評議会、各地方精神評議会および同共同体全体に最上級のお祝いの言葉を贈り、バハイ宗教共同体の教祖である聖な 全文をよむ
プラン・インターナショナル・ベトナムの調査結果によると、質問を受けた1200人以上の女の子のうち31%が過去にバスに乗っている時に痴漢をされたことがあると答えた。さらに嘆かわしいことに、質問を受けた人のうち45%近くの人が、女の子が公の場で痴漢されているのを見ても何もしないと答え、バスの乗客の20%がその間違った行動を目の当たりにしても干渉しないと答えた。 若者がジェンダーの平等を促進する声を上げる機会を増やし、ジェンダー暴力、特に女の子に対する性的な暴力行為を予防する為に、プラン・イン 全文をよむ
日本からのアクティブラーニングの方法による職業教育イベント、「クエストキャリア2017」が11月5日にハノイ大学にて開催される。 ハノイでの「クエストキャリア」開催は今回で3度目となる。このイベントは2015年に第一回目が開催された。 「クエストキャリア2017」は、日本企業の実際の課題に取り組むことでベトナムの学生たちの技能や理解が向上する機会をつくること、学生たちにより効率的に雇用機会を提供することを目的として開催される。 今回のイベントでは、日本の4企業、イノアック、エ 全文をよむ
教育訓練省は教科書以外を教えるのを禁止したのではなく、それは「情報の表現が誤解を招いたこと」である。これは、10月17日午後にメディアに対して送付した文書の中での、同省中等教育局副局長のグエン・スアン・タイン氏の声明だ。 これに先立ち、教育訓練省は2017年度から2018年度の能力開発方針に則って現行の教育課程を指導するために、文書4612/BGDĐ-GDTrHを直轄の教育組織や学校局(国防省)に通達した。 その文章中で、教育訓練省はこう明記している。「絶対に教科書以外の内容を教え 全文をよむ
ウェブサイトphapluat.news(「法律新聞」電子版)に掲載されている「ハノイの全公務員が、日本のガソリンスタンドで給油することを禁止する提案」との内容の情報について、ハノイ市公安ハイテク犯罪防止局(PC50)は、このサイトがハノイ市司法局の管轄機関であると偽っており、情報は偽のニュースであることを確認した。 PC50の捜査結果によると、phapluat.newsに記載されていた情報は、管理部門:法律新聞、主管機関:ハノイ市司法局、許可番号:407/GP-BTTTT、許可日: 2 全文をよむ
10月17日午前、ベトナム福音聖会(北部)は、第35回総会の全体会議を開催した。 参加者は、ベトナム祖国戦線中央委員会、政府宗教委員会の指導部、公安省、国内のプロテスタントの各宗派と幾つかの外国組織の代表、および代表的なプロテスタントの聖職者・信徒の代表約1500人の代表者などである。 ベトナム福音聖会(北部)会長を2013~17年の任期で務めるグエン・フー・マック牧師によると、今回の総会全体会議において、同聖会は2013~17年までの任期を総括し、活動憲章を修正し、新しい段階での 全文をよむ
10月12日午後、外務省の定例記者会見が行われ、レー・ティ・トゥー・ハン外務報道官はマスコミが関心を寄せるいくつかの質問に答えた。 ベトナム公民ドアン・ティ・フオンの弁護に関し、外務報道官は、裁判はまだ結審しておらず、外務省はドアン・ティ・フオンの弁護のための論拠・証拠を固めるため、国内の関係機関や在マレーシア・ベトナム大使館、マレーシアの弁護士らと緊密に連携を取っており、今後も引き続き取っていくと述べた。 ドアン・ティ・フオンとインドネシア人のシティ・アイシャ被告人は、北朝鮮の指 全文をよむ
Y世代(もしくはミレニアム世代)は、1980年から1996年頃に生まれた人だけを指す概念だ。今日ベトナムでは、この世代は人口の30%近くを占めており、これは約2700万人に相当する。この8X、9X世代の若い人間集団は高いレベルで働くという心意気を持っており、将来的にそれぞれの会社や企業で「大きく考え」リーダーの立場を担おうとすることを期待されている。 これは、人事採用グループのナビゴスグループにより10月5日に発表されたばかりの、ベトナム人のY世代の、仕事への野心と強い起業願望に関する調 全文をよむ
予測では、現在のベトナムの[経済]発展の速度では、もし自然災害を軽減する努力がタイムリーになされなければ、ベトナムにおける温室効果ガスCO2の排出量は2030年には2010年と比較して3倍になるという。 上記の情報は、気候変動に関する作業グループのグループ長であるヴー・ミン・ハイ氏が、「COP23に向けて:全地球の気温上昇を2℃未満に抑制するためのより大きな野心」というシンポジウムで提示したものである。[このシンポジウムは]気候変動局が、各非政府組織(NGO)と連携して、10月5日ハノイ 全文をよむ
2016年から2025年の段階におけるハノイの出生時男女比率の不均衡を是正する策の一環で、ハノイ人口・家族計画化支局は、子どもが娘だけの高齢者の面倒を見るというモデルを展開・継続している。その中では、タインオアイ県およびソンタイ町の二地方がこのモデル試験の運用地に選ばれている。 このモデルの目的は、子どもが娘だけの高齢者の地位向上と、高齢者社会福祉の質の向上である。 その他、モデルの内容はまた人口政策を良好に実現し、年老いた時に世話してもらうため息子を生まなければならないとする伝統 全文をよむ
10月2日午後、運輸情報通信技術部門部長のフランツ・ドリス・グロス氏率いる世界銀行指導部の代表団がハノイ人民委員会と、首都の重点的な交通案件の成果に関する会議を行った。 費用やノウハウ面での世界銀行側からの支援を受け、ハノイ市は2016年12月末から高速バス路線BRTの試験運行を展開した。 ハノイ市人民委員会副主席のグエン・クオック・フン氏は一般にハノイにおける都市交通の事業案、特にBRTバス路線の目標は住民の生活の質を向上させることにあるとした。市は運行・管理方式を新しくしてより 全文をよむ
労働傷病兵社会省は、日本に行って仕事をする介護士・看護師の2017年第6期候補者を募集することを通達した。日本は継続して、日本へ行って仕事をする候補者を240人さらに受け入れる。実習生の給与水準はひと月2000万ドンから3000万ドンで、実習生は長期に日本で労働し滞在する機会を得る。 これは、10月2日に労働傷病兵社会省によってハノイで開催された日本で仕事をする介護士・看護師を送り出す協力プログラムについてのシンポジウムで提示された情報である。 2012年からこれまで日越経済連携協 全文をよむ
9月27日、カンボジアの首都プノンペンから東北方向に約600km離れたラタナキリ州の州都バンルン市で、同州にある在カンボジア越系人会は、同地方に定住し、生活している越僑の子弟のために建設する学校の鍬入れ式を行った。 鍬入れ式で、在カンボジア越系人会のファン・ヴァン・ニン会長は、「同州には約500世帯、1100人以上の越僑が定住し、生活している。しかし、越系人会は、越僑の子弟約50人を対象とした、ベトナムの小学校教育プログラムに沿った1年生から4年生までの4クラスを開設したばかりであり、よ 全文をよむ
たった9か月間で、一時金を受け取る労働者の数が53万6,864人にも上った。このため53万人以上の人が社会保険基金から脱退し、年金を受け取らないと決めたことになる。 これは、ハノイで9月28日にベトナムの社会保険が開催した9月の社会保険と医療保険に関する定例記者会見の中で提供された情報である。 ベトナム社会保険の統計によると、この機関は9か月間でのべ716万人に対して各社会保険給付を受給できるように手続きを行ったが、2016年の同時期よりのべ108万人(17.8%)増加したという。 全文をよむ
コミュニティは手を携えて枯葉剤の苦しみを軽減する 米軍がベトナムにおいて引き起こした枯葉剤/ダイオキシンの惨禍は、数百万人の被害者を世代から世代へと疾病と不幸のなかで暮らさせてきた。そのためベトナムの枯葉剤/ダイオキシン被害者は、苦しみと困難を幾分軽減するため、コミュニティの関心と支援を常に必要としている。 ●各世代の枯葉剤/ダイオキシン被害者 第一世代(直接):300万人 第二世代:1万5000人 第三世代:3万5000人 第四世代:2000人 全文をよむ
8月3日午後、ベトナム祖国戦線中央委員会副主席のチュオン・ティ・ゴック・アイン氏は、ベトナム・バハイ教精神評議会の聖職者・職員の代表団と会談した。 ベトナム・バハイ教評議会主席のグエン・トゥック氏によれば、バハイ教はペルシャで誕生し、1844年から52年まで存続したバーブ主義運動(バーブ教ともいう)から源を発している。 バハイ教は、女性の地位向上、貧しい人の生活改善、民智を向上させる教育、有益な学術活動の推奨を目的として活動している。 バハイ教は、インド人の女性信者により、1 全文をよむ
全体的な小中高の教育プログラムが、多数の大きな変更がされることになった。特に教育計画、教科の名称、教科の学習時間。 <各教科の体系> ●必修科目 ●必修教育活動 ●選択科目 ●コース別選択科目(生徒は10年生から専門コース別の5つの科目を選択することができる。各群、最低1科目) <小学校> 1日7コマを超えず。1コマは35分から40分。 ●必修科目:ベトナム語、算数、外国語(3・4・5年生)、道徳、歴史と地理、自然と社 会、科学、情報科学と工芸、体育 ● 全文をよむ
ベトナムでは、婚姻・家族問題に関する法律が女性の結婚年齢を満18歳以上、男性のそれを満20歳以上と規定しているが、20歳~49歳の既婚女性の11%が18歳以前に夫婦として同居している。 6月29日午前にハノイで開催された早婚と子どもの結婚に関する国家シンポジウムにおいて、多数の意見は、ベトナムには多くの地域や民族グループにおいてジェンダーの不平等がいまだに存在しており、若干のコミュニティはジェンダー平等に関して経済・社会の発展の進展や進歩と比べて立ち遅れており、早婚がかなり広まっている状 全文をよむ
麻薬中毒者の数が急増傾向にある。 ここ数年、国内の麻薬使用や麻薬濫用の問題が急増傾向にある。現在全国では書類上で把握されている中毒者が21万人以上になっている。 〇年毎の中毒者数 1994年:5万5440人 2016年:21万人 〇麻薬中毒者の10人中9人が使用を繰り返す依存者である。 〇麻薬中毒者の10人中7人が35歳以下(0.8人は未成年や生徒である)。 〇麻薬中毒者の10人中3.5人が犯罪に関わる前科がある。 〇麻薬中毒者の10人中6人が合成麻 全文をよむ
政府首相は先日、46省の特に困難な社、国境地域の社、(抗仏・抗米の拠点などであった)「安全区」の社2139社を2017‐2020年の第135号プロジェクトの投資対象とすることを承認した。 同承認によると、中央の予算で44省の2103社に、地方の予算で2省(クアンニン省とカインホア省)の36社に投資する。 2017-2020年の第135プロジェクトの投資対象となる社が多い省は、カオバン省156社、ハザン省136社、ランソン省133社、ソンラ省118社、ラオカイ省104社、ディエンビエ 全文をよむ
6月18日、ベトナムでの戦争で行方不明となっていた米軍人の遺骨の返還式が、ダナン国際空港で執り行われた。 ベトナム側の代表は、アメリカ側の代表に2体の遺骨を引き渡した。これは、住民が納めたものと、混合チームらが第127回の合同探索(2017年4~6月)で掘り出しに成功したものだ。 この遺骨は両国の法医学専門家らによりダナンにて合同で臨検され、ベトナム戦争で行方不明となっていた米軍人のケースに該当する可能性があると結論づけられ、アメリカのハワイへ移送して更なる検証を行うよう提議された 全文をよむ
労働・傷病兵・社会問題省のデータによると、現在ベトナムで働く外国人労働者は110か国から来ているが、なかでも中国国籍を持つ労働者が30.9%であり、最も高い割合を占めている(25,700名以上に相当)。 これは、6月19日にハノイで労働・傷病兵・社会問題省が開催した、外国人の公民である労働者に対する社会保険の実施と社会保険に関する二国間協定の展開に関する経験を共有するためのワークショップにおいて示されたデータである。 ベトナムで働く外国人の公民である労働者の状況に関する報告では、1 全文をよむ
タンソンニャット空港の拡張を目的とした、ゴルフ場の157ヘクタールの土地の収用問題が現在、世間や専門家のみならず、国会の議場でも議論のテーマとなっている。 6月13日午前の国会の審議の合間にもこの問題が話題になり、国会議員らは、タンソンニャット空港拡張のためには、ゴルフ場を収用することは不可欠であるとの意見を述べていた。 レ・タイン・ヴァン議員(カマウ省選出)によると、多くの専門家は、オーストラリアや日本のような国での国際線ターミナルの実際の状況に基づき、長さ2.6キロの滑走路を1 全文をよむ
国際労働機関(ILO)は以下の様に警告した。「気候変動の影響によりベトナムで起こっているより深刻で頻繁な自然災害は、もし適切な予防措置が取られなければ、多くの小さい子供たちを児童労働者にしてしまう」 これは労働傷病兵社会省がILOとともにハノイで6月13日に行った「自然災害と気候変動のなかで児童労働を阻止する方法と政策活動」ワークショップで提示された情報である。 ベトナムは気候変動の影響を最も大きく被る5か国のうちの一国であり、ベトナムにおける自然災害は日増しに深刻にそして予見が難 全文をよむ
烈士・傷病兵の日70周年(1947年7月27日―-2017年7月27日)をめざし、チュオンソン国立烈士墓地(クアンチ省ゾーリン県ヴィンチュオン社)における新築・改修・改善の各工事が、各部署によって急ピッチで進められ、7月20日までに完成し使用に供されるべく尽力されている。 ゾーリン県チュンソン社からチュオンソン国立烈士墓地までの国道1Aから省道76号線の拡幅・改善工事と、15キロに及ぶ墓地内の道路の新設・改善工事が、2016年の終わりから着工されていた。 現時点で、これらの工事は9 全文をよむ
多くの中東諸国はカタールとの外交関係を解消し、海路・陸路・航路さえも「封鎖」され、この国の国民の暮らしに影響を与えた。 6月7日の記者会見で、労働・傷病兵・社会問題省外国労働管理局のチャン・ティ・ヴァン・ハー情報室長は、初期的評価によると、中東の数カ国がカタールとの外交関係を解消した後、ベトナム人労働者の主たる雇用主はオランダ、ギリシャなど欧州の請負主であることから、同国におけるベトナム人労働者はまだ影響を受けていないと述べた。 「現在、外国労働管理局は状況を仔細にフォローしており 全文をよむ
中央気象予報センターによると、6月3日、初めて首都ハノイにおいて41.5℃まで気温が上昇しました。 昨日(6月3日)、タインホア・フーイエン省に至る北部平野各地の暑さが最高度に達したのは、3分の1以上の観測地で気温が39℃を超えたときでした。そのうち16の観測地で40℃以上を観測し、ハドン(ハノイ市)が最も高く41.5℃、続いてヴィンイエン(ヴィンフック省)、チーリン(ハイズオン省)で40.8℃、ラオカイで40.5℃、ヴィエットチー(フート省)で40.4℃まで上昇しました。 首都ハ 全文をよむ
ベトナムは、喫煙者総数1500万人で,現在世界で最多の喫煙国15カ国のうちの一つである。 ベトナムでの4大死亡原因は、HIV, 喫煙,飲酒,交通事故である。 ベトナムでの喫煙による病気での死亡者数は、1年で4万人である。 タバコにかける費用は1年に31兆ドンで、1年あたりの病気治療費は23兆ドンである。 以下はベトナム国内の喫煙に関するデータである。 – 喫煙者総数 1500万人 – 受動喫煙者総数 3300万人 受動喫煙の割合 喫煙による 全文をよむ
5月30日、ヴィンフック省の劇場広場において、文化スポーツ観光省は家庭内暴力防止・反対に関する国家行動月間のPRキャンペーン開始式を執り行った。 開始式には、大勢のヴィンフック省の人民と共に、ダン・ティ・ゴック・ティン国家副主席や、グエン・ゴック・ティエン文化スポーツ観光大臣も参加した。 式において、ダン・ティ・ゴック・ティン国家副主席は、ベトナムにおける家庭内暴力が精神に損害を与え、経済および労働生産性に影響を及ぼしている状況について述べた。家庭内暴力は過去にも現在にも、すべての 全文をよむ
5月23日、ヴィンフック省ヴィンイェン市で、保健省人口・家族計画化総局は欧州連合と共同で、「2016年~2025年の出生時性比率の不均衡を制御するプログラム」の実施1年間の評価セミナーを行った。 セミナーでのスピーチで、グエン・ヴィエト・ティエン保健省副大臣は、ベトナムでの出生時男女比率の不均衡は急速に起こっており、日増しに高く、深刻なレベルで広がっていて、特に紅河デルタの省でこの傾向が顕著だと述べた。 この問題の原因は、男性重視、女性蔑視、人々の跡継ぎ息子が欲しいという気持ちなど 全文をよむ
国家交通安全委員会はベトナム教育訓練省、ホンダベトナムと連携し、「ホンダと未来へ羽ばたく」という2017年のテーマのもと基準を満たしたヘルメット2万個を全国の生徒に寄贈した。同時にホンダは1500個のヘルメットを5月22日、ニンビン省のタインビン小学校に寄付した。 2万個の基準に達したヘルメットを全国の生徒に贈呈するプログラムの開始式で国家交通委員会クアット・ヴィエット・フン専任副委員長は、ヘルメット贈呈プログラムは子供たちが道路に出る時に子供たちを守り健康をケアすることだろう、そして子 全文をよむ
ホー・チ・ミン国家主席の生誕127周年を記念し、偉大なロシア10月革命の100周年を祝する一連の活動の幕開けとなるイベントとして、5月18日、ロシアのサンクトペテルブルクにあるホー・チ・ミン研究所にて、「ホー・チ・ミンとロシア10月革命100周年」という学術的なシンポジウムが催された。 出席したのは、サンクトペテルブルク総合大学東洋学科の学部生や修士の院生、海外からの研究者だ。ホー・チ・ミン国家政治学院の准教授で副所長のレー・クオック・リー博士が、学院の派遣代表団の団長として、シンポジウ 全文をよむ
ラオスで犠牲になったベトナム義勇軍烈士の遺骨の追悼、埋葬式が5月19日、ハティン省フォンソン県ナム国家烈士墓地で行われた。 式典で、ハティン省人民委員会のダン・クォック・ヴィン副委員長は、ベトナム・ラオス両国の兄弟的友好団結心のために自らの血を流すことさえ惜しまなかった烈士らに対し最大限の哀悼と感謝の念を表した。 副委員長は、兄弟国ラオスの各レベルの党委員会、中央および地方政府、武装勢力、そして各民族・人民に対し、烈士の遺骨の捜索、収集、追悼式・法要の開催、そして、祖国への帰還を周 全文をよむ
キエンザン省ラックザー市ヴィンヒエップ坊ヴィンヴィエン街区に行けば、退役軍人チャン・タイン・ソン(78歳)の家を見つけるのに、そう時間はかからない。なぜならその家に入る通路に、ソン氏は一方には「ホー・チ・ミン主席の恩を永遠に忘れない」と記した額を、もう一方には後の世代にいつも民族の敬愛すべき老父を思い出させるかのような「各世代は偉大なるホー・チ・ミン主席の道徳的模範に従って学び実践する」と記した額を、厳かに掲げているからだ。 チャン・タイン・ソン氏は、ラックザー市近郊のフィートン社で生ま 全文をよむ
ハノイ人口・家族計画支局のグエン・ディン・ラン局長によると、ハノイの4つの区と県で6歳以上の1500人以上が参加して行われた最近の研究の結果、ハノイ市民の身長はこの10年で2cmから3cm高くなったことが示されたという(男性166cm,女性155cm)。 2016年の30の区、県、町での暫定調査のデータでも、高校3年生の平均身長が男性は166cm、女性は156cmと示された。 ハノイ市の青年の身長は、以前より高くなり、また、全国の全体の平均より高くもなったが、地域の先進国と比べると 全文をよむ
ハノイ人口・家族計画化支局によると、年初からこれまでで、ハノイの一部の区や県、町で、出生数と第3子出生率が大きく増加したという。とりわけ、出生時の[男性の]人口性比がとても高く、ハドンやソンタイ、タックタット、ホアイドゥック、ウンホア、フースエン、メーリンなどでは、女児100人に対して男児は120人にまで増えた。 第1四半期末までで、市全体の総出生数は、22,502人で、去年同期比で175人増加した。第3子の数は2人減少したが、フースエンやハドン、メーリンなどといった郊外の県の一部では増 全文をよむ
2016年下半期にIAS(インターネット認証サービス)が行ったオンライン環境下の商標リスク測定結果によると、ビデオ上の広告という形式によって、ベトナムの商標が危険にさらされる可能性は東南アジアで2番目に高く、インドネシアの次であった。 実際に、どの広告代理店や企業も、YouTubeがベトナムでビデオ上の広告を選ぶ際の「最前線」であることを知っている。 2017年2月、情報通信省は内容が不健全であったり、ベトナムの法律に違反している8千本以上のビデオをYouTubeにアップしている1 全文をよむ
5月5日、ホーチミン市12区警察は500以上のセキュリティカメラがつながれた公共セキュリティ監視カメラ管理センターの活動を正式に開始した。 これは5区警察をモデルとして、区レベルのセキュリティ監視カメラセンターとしてはホーチミン市で2番目に活動を開始したセンターである。今後は計2000のセキュリティカメラを監視センターにつなぐよう展開を続ける予定だ。 12区には現在13万5千世帯、55万人が暮らしている。このセンターの活動開始は、市の重点的玄関口となっている区域に位置する地域をより 全文をよむ
ベトナム中部ダックラック省クムガール県は20台の監視カメラを9つの社や町、省道8号線の重要な地点に設置し、地域の治安秩序状況や社会弊害の見張り・監視を行い、木材の違法な売買・運搬のタイムリーな発見を図っている。 このように地域の治安状況を監視するために辺地や奥地に監視カメラを設置するのは、中部高原でも初めてのことだ。 カメラが使用されるようになってから、関係機関は、違法な林産物の輸送を10件処理し、20㎥あまりの木材を押収し、関係する5人を拘束し立件することができた。また、麻薬の売 全文をよむ
海外労働管理局(労働・傷病兵・社会省)は、労働力を輸出する職能を持っていないホーチミン市内の2つの会社がいまだ海外で働く労働者の募集を行っていると警告した。 海外労働管理局からの情報によると、これまでにホーチミン市では、労働力輸出許可証を持たないのに海外に働きに派遣するために労働者を違法に募集・選抜している組織がいくつか出現しているという。 代表的なのは有限会社スピーディー・グローバル・ベトナム(所在地はフーニャン区、第9街区、ホーヴァンフエ通り81/63番。ウェブサイトはhttp 全文をよむ
「私は、一人の大使であり一人の父親でもある。どの父母とも同じように、私は自分の子供たちの将来をとても気に掛けている。日頃、もし外気の状態が良くないのであれば、発達中の肺を守るため、子供たちを家にとどめておく」 5月3日午後、ハノイにおいて、大気の質、特に危険な種類の大気の質について地域社会の認識を高める目的で、大気の質に関するディスカッションが開催された。ディスカッションの中で、テッド・オシウス駐ベトナム米国大使は、上記のメッセージを述べた。 ディスカッションにおいて、オシウス大使 全文をよむ
留学コンサルタントサービス事業についての規定の内容が、政府議定第46号(2017年)により明確に提示された。 議定によると、留学コンサルタントサービス会社とは、企業法の規定にのっとって設立・活動する企業であること、留学コンサルタントサービスを行う事業体であること、ベトナムにおいて合法的に活動する外国の教育機関であることとしている。 留学コンサルタントサービス事業には、各国・各地域の教育政策の情報に関し紹介・相談を行い、学校・専攻・技能の選択について留学生の能力や希望に照らし合わせて 全文をよむ
月々の給料もしくは賃貸収入や財産貸付による収入が毎月1千万ドン(訳注:おおよそ500ドル弱)以上あるベトナム人は、カジノに行くことができる。 これは、4月27日の午後、カジノ経営についての政府議定第3号(2017年)の中のいくつかの条項に関するガイドライン草案において財政省が提示した内容である。 具体的には、ベトナム人がカジノへ行く十分な経済的資格があるとされるには、個人所得税法に基づいた第3級(1千万ドン以上の課税所得)以上かつカジノに入る1年以内に税務署が受理を行った個人所得税 全文をよむ
ソウルのベトナム通信社特派員によると、韓国・ベトナム平和財団が4月26日に、「ごめんなさいベトナム(ベトナム・ピエタ)」銅像の除幕式を韓国の済州島にある聖フランシスコ平和センターで開催した。 式典はちょうどベトナムが南部解放・国土統一から42周年を記念する機会に開催された。 式典には、韓国・ベトナム平和財団の代表、またカトリック、仏教、プロテスタントなどの多くの韓国の聖職者を含む100人以上の人々が出席した。 式典でのスピーチで韓国・ベトナム平和財団理事長のカン・ウイル氏は、 全文をよむ
世界保健機関(WHO)は、ベトナムはアジア太平洋地域の国と比べて大気汚染の程度が特別高い国だということを連続的に警告している。 ベトナムは1年の半数以上の日の大気の質が劣悪で、中でもハノイは世界で最も汚染されている都市の1つである。 以上のことを国会事務局の副主任であるドー・マイン・フン氏は、「ベトナムの大気汚染:実情と解決策」という、国会事務局がドイツ連邦共和国のハンス・サイデル財団とともに4月25日にベトナムで開催したシンポジウムで明らかにした。 シンポジウムは、社会経済 全文をよむ
4月20日開催のシンポジウム「ホーチミン市における自家用車両の利用需要をコントロールする-現状と解決策」で、ホーチミン市交通運輸局のブイ・スアン・クオン局長は、同局は交通運輸省の交通戦略発展研究所と協力し、自家用車両のコントロールと公共交通機関の運行に関するプロジェクトを2017年10月中に取りまとめ、ホーチミン市人民委員会に提出するとの考えを明らかにした。 クオン局長はさらに、「市の関連当局はホーチミン市人民委員会の指導部に対し、オートバイの新車登録、自動車の中心部での駐車料金の設定、 全文をよむ
教育訓練省からの4月18日の情報によると17日18時時点で国家高等学校卒業試験の受験生の総数は75万4857人に達した。このうち入試登録している受験生の数は56万4981人で (74.85%を占める)、自由受験生の数は5万1665人で6.84%であった。 教育訓練省は2017年国家高等学校卒業試験の受験生の選んだ試験科目の割合を発表した。その中で、自然科学群の試験問題を選択した受験生は28万9835人(38.4%を占める)、社会科学群の試験問題を選んだ受験生は37万2932人(49.4% 全文をよむ
政府は「2030年までの森林減少・劣化からの温室効果ガス排出削減、森林保全・持続可能な森林経営および森林炭素蓄積の増加に関する取り組み(REDD+プログラム)についての国家プログラム」をこのほど承認した。自然林の保護・質の向上や国民の生活の向上、国の持続的な発展に貢献するためである。 計画では、REDD+プログラムは2017年から2030年まで全国範囲で実施され、その中で森林の減少・劣化に関する「ホットスポット」と呼ばれる区域に重点が置かれる。それによれば2020年までに,このプログラム 全文をよむ
4月12日から、クアンナム省ホイアン市人民委員会は、「歩行者及び[自転車等]エンジンが無い交通手段のための歩行者天国」区域を拡張する。 この「歩行者及びエンジンが無い交通手段のための歩行者天国事業」は、ホイアン町(現在のホイアン市)人民委員会によって承認され、2004年6月から世界文化遺産である旧市街で実施することで合意がなされたものだ。 これまででこの事業はホイアンブランドを冠した独自の文化観光商品となった。この事業は、実施されてある程度時間が経つと、地域住民からの支持を急速に受 全文をよむ
「国際地雷デー(4月4日)」に際して、3月28日午後ハノイで、労働・傷病兵・社会省はベトナムにおける戦後の地雷の汚染や後遺症克服作業の状況についての記者会見を開いた。 同省の報告によれば、ベトナムは世界で最も広く地雷に汚染され、深刻な後遺症をこうむっている国の一つである。推計では、戦後にまだ残る爆弾は約80万トンで、汚染されているところと、汚染されていると思われるところの総面積は約613万ヘクタールで、全国の総面積の18.82%を占めている。 不発の地雷などが現在まだ63省・直轄都 全文をよむ
3月14日、チュオンサ(南沙)での戦闘にかつて参加した全国の元兵士300人余りが、ガックマー海戦の日(1988年3月14日―2017年3月14日)に際して、フーイエン省ドンホア県ホアタイン社において感激的な会合を催した。これはフーイエン省で開催された10回目の顔合わせである。 会合で、かつての兵士たちは祖国のチュオンサ諸島・海域の主権を守り、戦闘し、暮らした日々を振り返り、悲運な島の話を語り合った。 ガックマーでの戦闘と生活の日々について、チャン・ヴァン・フン氏(フーイエン省トゥイ 全文をよむ
ベトナム社会保険機構からの情報によれば、2016年末までに7500万人以上が医療保険に加入しており、全国の医療保険加入率は81%以上となった。これは達成目標を2.8%上回り、2015年と比べて4.3%増となった。 しかしながら現在まだ人口の18%余り(約1700万人)が医療保険に加入していない。 医療保険証をまだもっていない人には、法律の定めた手順で医療保険に加入していない人や加入しているものの不完全な人も含まれる。これらの人は、医療保険に未加入の300万人の学生・生徒、準貧困世帯 全文をよむ
ベトナムは豊富な若年労働力をもって、2007年から正式に人口構造の黄金期に入った。それから現在まで10年経ち、ベトナムは経済成長において多大の進歩を達成した。 しかしながら、統計総局の予測によれば、この人口構造の黄金期は約34年つづき、2041年頃に終息する。特に、人口構造の黄金期と人口の高齢化が同時に起きるため、ベトナムはこの機会を目一杯活用して国の発展を促進するのに適した政策を立てる必要がある。 人口・家族計画化総局(医療省)によれば、現在のベトナムの人口の顕著な特徴の一つは、 全文をよむ
1月18日、カインホア省カムラム県カムハイドン社において、ベトナム労働総同盟は「ガックマー戦士追悼公園の彫像の査収と、同公園施工の進捗度の検分」を行なった。 ガックマー戦士追悼公園は、ベトナムの主権に属すチュオンサ諸島(訳注:南沙諸島)のガックマー島を防衛する海戦で犠牲となった64名の海軍戦士の功績を記し偲ぶために、2015年3月から着工されていた。 この追悼公園内で、主たる建築物は「天涯に横たわる人々」と名前が付けられた彫像である。1988年3月14日のガックマー島を守る戦いで、 全文をよむ
チン・ディン・ズン副首相は次のように述べた。「多くの空港にて受け入れ能力超過になっている。特にタンソンニャット空港では、上空でも地上でも外部に出る道でも渋滞が起きており、航空の安全・安全保障を脅かしている。これは、航空の空港マスタープランが経済に比べて時代遅れで、予測の正確性に欠けたことによるもので、マスタープランを調整せざるを得ない状況を招いた」。 1月10日午前に開かれた、交通運輸部門における2016年の業務に関する総括および2017年の計画・任務実施に関する会議にて、ホーチミン市交 全文をよむ
社会保護局(労働傷病兵社会省)の最新のデータによると、10の省が2017年の旧正月における飢餓救済のための米の支援を要請する公文書を提出したという。支援要請を受けた米の総量は23万2,143世帯分の計9,600トン以上。 支援を要請した省は以下の通り:カオバン、イェンバイ、タインホア、ゲアン、クアンチ、ラオカイ、クアンガイ、ハナム、ビンディン、トゥエンクアン。 これらは、旧正月での救済米の支援を要請した最終的な省ではない。社会保護局は、各省の支援要請を今も募集している。旧正月のため 全文をよむ
1961年~2016年の過去55年間で、人口・家族計画化工作とリプロダクティブ・ヘルス・ケアーは、多くの重要な成果を達成した。なかでもベトナムで特に特筆すべき成果は、2015年にミレニアム開発目標を成功裏に実現した世界でも数少ない国の一つとなったことである。 一家族あたりの子供の数は、6.81人から2.1人になり、取って変わった出生率は安定的に維持している。 ベトナムは、総人口9300万人以上で労働人口が6300万人おり、今まさに人口構造の黄金期である。 総人口は増え続け、2 全文をよむ
12月22日、ベトナム大学・短期大学協会は党中央宣伝教育委員会とともに、「公立以外の大学・短期大学の現状と強化・発展の早急な解決策」というセミナーをハノイで開催した。 現在、ベトナムには公立以外の大学84校(大学60校と短期大学24校)があり、13,000人以上の大学講師と、全国の学生の14%に当たる33万人以上の学生を有している。 ベトナム大学・短期大学協会の会長であるチャン・ホン・クアン教授によれば、共産党及び国の社会化への政策や方針によって、公立以外の大学・短期大学が次々と新 全文をよむ
ベトナムは過去30年間で大きな移住過程を経てきた。過去5年間でベトナムは移住者が総人口の13.6%に達した。15-59歳の年齢層では、移住者の割合は17.3%にのぼる。都市の人口の19.7%は移住者であり、一方、農村では13.4%にすぎない。東南部地方は全国で最も移住者の割合が高く、29.3%を占める。 これらの数字は、統計総局と国連人口基金(UNFPA)が今朝ハノイで開催した、2015年国内移住調査結果報告会議で公表されたデータである。 移住者はレベルが高い 全文をよむ
最近のハノイ市のいくつかの湖における魚の大量死の状況、特に10月初めに入った時点で、西湖で死んだ魚の量がおよそ200トンに達したことに関し、ハノイ市人民委員会はこの現象を引き起こした4つの主な原因を正式に発表した。 第一の原因は、各関係機関の確認では、ハノイのほとんどの湖は調整池でいまだに排水が流れ込み湖水の再汚染を引き起こしていることによる。 第二に、気候が変化して水中の酸素不足を誘発しDOの含有量が減少したことによる(DOとは水生生物の呼吸に不可欠な、水中溶存酸素の量のことであ 全文をよむ
12月6日の午前、カンボジアのベトナム大使館が、コンポンチュナン州のベトナム系カンボジア人協会と共に、バリボー郡の越僑の子供たちのための学校の落成式を行った。 この筏の学校は、3万6,000USDでトンレサップ湖上に建造された。今後、600世帯以上の越僑の子供およそ200人の児童のための勉強と活動の場になる。 これはホーチミン市の各レベルの行政府のとても大きな関心、支援によるものである。 この機会に、レー・ティ・タンという、バリボー郡の学校の児童たちと長年深くかかわってきた女 全文をよむ
111万人以上の失業者の中で、45万6,100人が技術的専門知識をもっている。注目すべきなのは大卒以上の労働者が最も多くを占め、20万2,300人以上にも及ぶことだ。 これは労働傷病兵社会省がハノイで12月2日に開いた記者会見で発表された、ベトナム労働市場の最新ニューズレターによる情報である。 記者会見では、社会労働科学研究所のダオ・クアン・ビン所長が、統計では、失業者が数、割合ともに増加しており、特に若い人において増加が最も多いと発表した。特に、専門知識がある労働者の失業者数が増 全文をよむ
労働傷病兵社会省の最新の統計データによると、国全体で児童労働者数は175万人を超え、このうち農業分野に従事する児童は67%で、このほかは、サービス業分野が16.6%、工業・建設業分野が15.8%を占めている。 これは2016年から2020年の間の児童労働の防止と削減を指導するためのシンポジウムで出された情報である。児童保護局(労働傷病兵社会省)が、国際労働機関(ILO)及び国連児童基金(UNICEF)と共同で12月1日午前にハノイで開催したものである。 2012年に児童保護局により 全文をよむ
交通専門家と国の管轄機関の代表の大多数は、自家用車の制限が都市の人々に大きな影響を及ぼし、バスと都市鉄道のネットワークが改善されるまでは制限は人々の同意と支持を得られないであろうとしている。 そのため、公共交通ネットワークが需要に見合うものになるまで、ラッシュ時に通行する自家用車から料金を徴収する、最初の車両登録の際の手数料を上げる、といったような経済的な対策のみを適用すべきである、と各意見は指摘している。 ラッシュ時に通行する車の料金 11月30日午前に行わ 全文をよむ
ヤマハモーターベトナム(YMVN)は、国家交通安全委員会と連携して「2016ヤマハヘルメット寄贈-ヘルメットをかぶって一緒に行こう」キャンペーンを引き続き開始した。そして、本日(11月26日)から12月4日にかけてタインホア省とタイニン省の子供たちに基準を満たした2万2000個近くのヘルメットを寄贈する。 このキャンペーンは、2003年から行われている「次世代のために共に力を合わせよう」ヤマハプレゼント寄贈年次コミュニティ活動と、「2015ヤマハヘルメット寄贈-私には夢があるから」キャン 全文をよむ
ベトナムで初となるジェンダー平等のための行動月間が催される。スローガンは「手を取り合って、女性や少女に対する暴力をなくそう」。 この情報は、労働傷病兵社会省によって11月9日にハノイで行われた、2016年のジェンダー平等とジェンダーに基づく暴力行為防止のための行動月間についての記者会見において、発表された。 労働傷病兵社会省によると、全世界の35%の女性や少女が人生の中で性的暴力や身体的暴力を経験したことがあるということがWHO[世界保健機関]の2013年の調査によって明らかになっ 全文をよむ
人口・家族計画化総局によると、出生時の性別の偏りのために特に結婚適齢期に女性が不足して、男性が過剰となり、2050年までに、結婚できない男性は累計230万~420万人にのぼるという。 男の子を望む心理はいまだに多くの所で強く存在しており、1番それが強いのはベトナムの農村部である。 家系や高齢になった時のよりどころとして男の子を望み、夫婦は男子を授かるあらゆる方法を探し、時には男子を得られるよう医学が介在することもある。 これがまさにハノイ郊外を含むたくさんの地域で男女の性別の 全文をよむ
首相は、2016年から2020年における少数民族と山岳部の地域にある社(訳注:行政村)の、特に困難な状況にある村(訳注:社の下位区分)を定める指標に関する首相決定50号(2016年)をこのほど公布した。 決定では、特に困難な状況にある村は、以下の2つの指標のうちどちらかにあてはまる村を指すとされている。 1.2016年から2020年における多元的アプローチによる貧困基準に照らし合わせた貧困 世帯と準貧困世帯の合計の割合が65%以上(このうち貧困世帯が35%以上)。 全文をよむ
ホーチミン市予防医療センターは市内のジカウィルス感染者に、デング熱・チクングニア熱・ジカウィルス感染病重点管理拠点からの3人を追加したことを明らかにした。 つまり11月3日までに、ホーチミン市内では計20人のジカウィルス感染者が確認されている。 ホーチミン市予防医療センター所長のグエン・チー・ズン氏によると、24区県のうち2区(2人)・4区(2人)・5区(1人)・9区(3人)・10区(1人)・12区(3人)・ビンタイン区(3人)・ホックモン県(1人)・カンゾー県(1人)・タンフー県 全文をよむ
2016年の10か月間で海外に働きに出たベトナム人労働者の総数は約98,000人であり、この数字は2016年計画を100%達成し、前年同期比16.98%増である。 特に、韓国市場の再開は他の労働輸出市場に大きな影響を与えた。 ベトナムプラス記者は、ベトナム労働傷病兵社会省次官であるドアン・マウ・ディエップ氏と、今後の労働輸出市場の発展について話した。 ―次官、台湾(中国)は常に最も多くのベトナム人労働者を受け入れている市場であり、その数は毎年増え続けています。しかし、この 全文をよむ
2016年11月1日、13時45分頃、ハノイ市カウザイ区チャンタイトン通りの7階建てのカラオケ店で大きな火災が発生した。 火元は1階部分であると確認され、その後火は上層階に燃え移り、カラオケ店全体に広がり、周辺の民家をも巻き込んだ。 今回の火災は、4棟の家屋を全焼させ、灰と建物の鉄の骨組みと黒い煤まみれの種々雑多な壁だけを残した。周囲の多くの家屋が煤けた。 火災のあった店の前にとめてあった数十台のオートバイも全焼した。現場から約200m離れた5人乗りの車1台も燃えた。家屋にい 全文をよむ
10月27日と28日の2日間、ハザン省(訳注:ベトナム北部、中国との国境地帯)軍事司令部は捜索隊を組織し、同省ヴィスエン県タイントゥイー社の国境地帯で戦死した6人の烈士(訳注:戦死者)の遺骨を回収した。 ハザン省軍事司令部及びヴィスエン県人民委員会は追悼式を執り行い、ヴィスエン国立戦没者墓地に遺骨を埋葬した。 ハザン省軍事司令部によると、烈士6人の遺骨のうち2人の遺骨は、タイントゥイー社ザンナム村ナラ集落にある400高地の標高の12.7mm機関銃陣地で発見された。 この2人の 全文をよむ
在東京ベトナム通信社の記者によると、10月26日、日本の総務省統計局は日本在住外国人数の調査を公表した。それによるとベトナムは、北関東の3県で生活する外国人がいる国の中で、最も人口増加の割合が高い国であった。 調査結果から、茨城・栃木・群馬の北関東3県におけるベトナム人の合計数は6520人で、2010年に行われた以前の調査のデータと比較すると2.5%(訳注:原文ママ)増加したことがわかった。 またこの数字は、上記3県とベトナムの間に緊密な経済的交流があることを示している。上記の県で 全文をよむ
先日、ベトナム規格・消費者保護協会(VINASTAS)によって発表された、ヌォックマムがヒ素に汚染されているとの情報は、多くの人々を慌てさせただけでなくヌォックマムの生産業者をも心配させ、脅かした。 しかし、保健省とともに各機関が正式に検査し、各ヌォックマムのサンプル100%すべてから最大許容量を超過する無機ヒ素は検出されなかったと確認した後は、首都ハノイの消費者は安心して各自の好みに応じたヌォックマムを選べるようになり、販売者たちもまた安心して伝統的な方法で生産されたヌォックマムや工場 全文をよむ
アメリカ国際開発庁(USAID)は「緑のチュオンソン」プロジェクトを発表した。これは、ベトナムが、森林と生物多様性の保護を通した、気候変動対応型で[温室効果ガスの]排出を削減する開発へと転換する過程を支援することがねらいだ。中部の各コミュニティの持続可能性を強化するためである。 USAIDが支援する「緑のチュオンソン」プロジェクトは、USAIDのアジア地域担当の補佐官であるグロリア・スティール氏によって、10月20日に開かれたクアンナム省人民委員会幹部との会議の中で発表された。 こ 全文をよむ
女性は料理、掃除、子育てなどに平均して毎日5時間費やしていて、これは男性より2時間多い。子育てなど女性が毎日行なっているが給料が支払われることのない仕事は、現実には女性が学習や社会的な仕事に取り組んだり、事業を発展させたりする機会を間接的に制限している。それにもかかわらず、こうした仕事は家族や社会から未だに認められていないばかりか、女性を家族の中の「弱者」という立場にしてしまっている。 女性はより多く仕事をするが、休む時間はより少ない 労働傷病兵社会省とアクションエ 全文をよむ
国内の10の省と都市の市場で売られている瓶詰のヌオックマム(魚醤)150のサンプルの調査結果によると、70%近いサンプルが保健省の定めるヒ素の総量の基準値をクリアしていないことが明らかになった。 これは、ベトナム規格・消費者保護協会[Vietnam Standard and Consumers Association 略称VINASTAS]とベトナム科学技術連合協会により、今日(10月17日)の午後に発表された、全国ヌオックマム調査結果報告の中で示されたばかりの情報である。 調査団 全文をよむ
10月14日、ホーチミン市人民委員会のチャン・ヴィン・トゥエン副委員長は、ベトナム訪問中の中垣喜彦日本民間外交推進協会(FEC)副会長兼日越文化経済委員会委員長率いるFEC一行と会見を行った。 会見において、トゥエン副委員長は、ホーチミン市が経済・社会面に関して重要な成果を達成し、国家経済の牽引役となっているにも関わらず、その発展は元々秘めているポテンシャルや力にまだ見合っていないと明かした。 ホーチミン市は、現在、気候変動がもたらす影響の解決とともに、環境問題や社会秩序の問題など 全文をよむ
10月13日、国会議事堂においてウオン・チュー・リュー国会副議長は、グエン・ロン・ハイ青年団中央実行委員会書記が団長を務める2016年第43回東南アジア・日本青年の船事業に参加するベトナム青年団を迎えた。 その際のスピーチでリュー副議長はホーチミン共産党青年同盟中央委員会とベトナム国家青少年委員会が日本政府、ASEAN諸国と共同で東南アジア・日本青年の船事業を行い、20年間を通して事業に参加する代表団を派遣してきたことを高く評価した。 副議長は、代表団の各メンバーは友好青年大使とし 全文をよむ
アジア犬保護同盟(ACPA)によると、ベトナム人は毎年約500万匹の犬を食べ、その消費量は中国に次いで世界第2位である。 具体的に、ACPAによる見積もりによれば、第1位の中国が年に約2000万匹の犬肉を消費しており、第2位のベトナムが約500万匹、第3位の韓国が200~300万匹である。 懸念すべきことは、犬の大部分がラオスやカンボジアといった国々から生け捕りにされていることと、この数字が十分な統計ではないことである。なぜなら犬肉の売買は(フィリピン、台湾、タイ、香港においては) 全文をよむ
10月13日午後、ベトナム外務省の定例記者会見で、外務省スポークスマンは、マレーシア警察が救出したばかりの41人の女性の中にベトナム人女性26人が含まれているとの情報に関して、彼女たちはマレーシアの首都クアラルンプールの隠れ売春窟における人身売買の被害者だと見られると回答した。 レ・ハイ・ビン外務省スポークスマンは次のように言明した。「我々は、この情報について既に関知しており、外務省は在マレーシアのベトナム大使館に対して、彼女たちの身元と法的書類に関する情報を明らかにするよう、現地の関係 全文をよむ
ベトナムの過去数年間の自然災害による被害 ベトナムは気候変動の影響を最も強く受ける10か国のうちのひとつと評価されている。 各年の被害の統計 2012年:死亡、行方不明者250人 負傷者400人、被害額16兆ドン 2013年:死亡、行方不明者313人、負傷者1150人、被害額30兆ドン 2015年:死亡、行方不明者154人、負傷者127人、被害額8兆ドン 2016年9月まで:死亡、行方不明者125人、負傷者266人 2つの時期の比較 全文をよむ
2016年10月5日、トゥエンクアン省においてビナミルク(訳注:ベトナム最大の乳業メーカー)は2016年の学校牛乳プログラム開始式を催した。同時にベトナムで最も貧しい14の省トゥエンクアン、ライチャウ、ハーザン、ディエンビエン、ソンラー、ラオカイ、カオバン、コントゥム、ホアビン、バックカン、ランソン、イェンバイ、ザーライ、ニントゥアンの学生に140億ドンを授与した。 これに先立ち2016年9月末、10年間の学校牛乳プログラム実施展開の成功実績のもと、ビナミルクはドンナイ、バックニン、ブン 全文をよむ
ベトナム人労働者の不法滞在の割合が増えたことで派遣労働の採用を休止して3年、11回目の韓国語試験が10月8、9日に4か所で再び行われる。受験生は2万1,622人にも上るが、採用される労働者はわずか2,100人である。 この試験は、労働傷病兵社会省と韓国人材開発機構(韓国HRD)が実施している。 出題と採点 : 韓国側が担当 ハノイにおける試験場は、ハノイ工業大学と労働社会大学の2か所であり、ニンビン省以北からの1万人以上に対応する。 ヴィン市(ゲアン省)では、ヴ 全文をよむ
環境総局からの情報によれば、環境中の大気汚染の増加に伴い、ベトナムは特異な大気汚染の一種である光化学スモッグに直面している。光化学スモッグとは、太陽からの紫外線、車両排気、産業排気の相互作用によるものである。 光化学スモッグは現在、ほとんどの都市中心部に発生しているが、交通量が非常に多く排気ガス量が大きなハノイとホーチミン市で特に顕著である。 2011年-2015年国家環境報告書によると、ベトナムにおける光化学スモッグ汚染の原因は、東南アジアの国々からの国境を越えた大気汚染の問題が 全文をよむ
ハザン省国境警備隊司令部麻薬犯罪対策室のグエン・ゴック・チャウ室長(大佐)によると、ハザン省国境警備隊は9月24~27日、私服部隊を動員し、同省ドンバン県フォーラー村在住のリュウ・ジー・テー、バックメー県フィエンルオン村在住のヴァン・ミー・ファーおよびタオ・ミー・シンの3人の逮捕に成功した。 3人は捜査機関に対し、個人的に使う金が必要だったため、共謀し、少数民族の女性たちを騙してベトナムから中国に連れて行き人身売買を行なったと認める供述をしている。 3人はSNS(ソーシャル・ネット 全文をよむ
8月29日午前、優れたベトナム人学生に贈られる芙蓉奨学金の第19回授与式が日本の芙蓉グループによってハノイで厳かに開催された。 2016年は、全国27の大学・高等専門学校から選ばれた学業成績の良い80人の学生が芙蓉奨学金を支給された。一人当たりの奨学金は300米ドルである。 2016年の芙蓉奨学金の総額は2万4000米ドルになる。 芙蓉奨学金は芙蓉グループによって1997年に設立され、成績優秀なベトナム人学生に毎年奨学金の支給を行なっている。 20年近い活動を経て、芙蓉 全文をよむ
戦争は終わり、国土は平和になったが、戦争の傷と失われたものは今日まで引きずっている。アメリカがベトナムでの戦争で使用した枯葉剤の被害者のように、その後遺症が第3世代、第4世代のベトナム人まで影響を与えていることほど傷ましいことはおそらくない。 より深く理解するため、記者は「ベトナム枯葉剤被害者の会」会長のグエン・ヴァン・リン上将に枯葉剤被害者を支援し正義を求める戦いについてインタビューした。 ―アメリカがベトナムでの戦争で枯葉剤を使用し始めてから55年が経ちますが(1961-2 全文をよむ
8月10日午前、ハノイにおいて、「ベトナム枯葉剤被害者の会」はベトナムにおける枯葉剤惨禍55周年(1961年8月10日―2016年8月10日)を記念し、勲一等労働勲章を受章する集会を厳粛で盛大に開催した。 チャン・ダイ・クアン国家主席も参列し、集会でスピーチした。ノン・ドゥック・マイン元書記長、中央や地方の各委員会・省庁・部門の代表、ベトナムの枯葉剤被害者たち、各国際組織の代表なども参列した。 集会での演説で、「ベトナム枯葉剤被害者の会」主席のグエン・ヴァン・リン上将は、55年前、 全文をよむ
家庭内暴力は全世界に共通する問題であり、女性の身体や心理だけでなく、子どもや家族、そして社会に多くの深刻な結果を残すものである。 潘基文国連事務総長は次のように述べた。「各紛争地の女性や少女に対して起こっている残忍な罪悪や、世界のあらゆる国で発生している家庭内での暴力行為はまさに人類の進歩に対する深刻な脅迫である。これは女性の自由権を否認する行為である。ゆえに、女性と少女の保護とその権利の委譲はある重要な解決方法なのである」 ベトナムでは、女性に対する暴力のほとんどが男性によって引 全文をよむ
ダナンでベトナムの法に違反する観光ビジネスを営む中国の個人や組織が一部に出現している事態を受け、市の関係機関は対処するための断固とした措置を実施した。 近年、ダナンを訪れる中国人観光客が急増しており、統計では、2016年の6か月で、のべ21万1,079人に達したと推計されている。この数は、2015年の同じ時期と比較すると83%も増加している。 現在、市には中国人観光客専門の国際旅行会社が19社、支店は7店存在する。市には2,238人のガイドがいるが、その中でダナン市が[ガイド証明書 全文をよむ
スプートニク通信社が伝えたニュースによると、ロシア連邦宇宙機関の広報部門は6月27日、ロシア国営ロスコスモス社が宇宙空間分野での協力の拡大と相互理解の強化に関してベトナムと覚書に調印したと発表した。 発表で同社は以下の内容を明らかにした。「ロシア国営ロスコスモス社とベトナム科学技術院(VAST)は、宇宙空間分野での協力の拡大と相互理解の強化に関する覚書(MoU)に調印した。ロシア側代表としてロスコスモスの次官であるセルゲイ・サヴェリエフ氏、そしてベトナム側代表としてVASTの院長であるチ 全文をよむ
6月23日、「善意基金」、「真心のネット」プログラム、フーイエン省「真心のネット基金」は合同で、ホアンサ諸島[英語名:パラセル、中国名:西沙]、チュオンサ[英語名:スプラトリー、中国名:南沙]海域で災難にあった船を持つ漁民に補助金を支給した。 今回、同省トゥイホア市第6区とフードン区の漁業組合に属する11人の漁民は、総額1億ドン近くの補助金を受けた。損害の程度によって、漁民は最高で4200万ドン、最低で300万ドンの補助金を受けた。 補助金を支援する各団体の代表である、フーイエン省 全文をよむ
6月20日、日本の神奈川県で、神奈川県と在日本ベトナム大使館は第2回ベトナムフェスタin神奈川を開催することを記者会見にて発表した。10月28日~30日まで、神奈川県の県庁所在地である美しい海岸沿いの都市、横浜市で開催される。 日本駐在のグエン・クオック・クオンベトナム大使と神奈川県の黒岩祐治知事ら多くの神奈川県の代表者や地元のマスコミが記者会見に集まった。 記者会見で、双方は、「神奈川県で開かれるベトナムフェスタは、両国間の文化交流の新たな発展を示すものだ。今後、こうした文化交流 全文をよむ
旧サイゴン・ザーディン市にホー・チ・ミン主席の栄誉ある名がつけられてから40周年記念を迎えるのに合わせ(1976年7月2日~2016年7月2日)、ホーチミン市では多くの記念行事が行われる。 ホーチミン市は6月29日から7月5日まで、市内の中心部、モデル道路、輸出加工区、工業区、行政地区、学校などで大型パネル、のぼり、ポスター、スローガン、Ledモニターなどを使い多様な方法で宣伝、呼びかけを強化する。 ホーチミン市の各機関・組織は、学生、生徒、労働者、武装勢力など様々な住民を対象に、 全文をよむ
6月20日、欧州連合(EU)の代表団は、欧州委員会がベトナムにおける干ばつ・塩水遡上被害を受けている住民の緊急支援のため、200万ユーロ(約500億ドン)相当の人道援助を用意すると発表した。 欧州委員会の人道援助・危機管理担当委員であるクリストス・スティリアデス氏は、「深刻な雨量不足はベトナムの人々の生計、食糧安全保障、飲料水へのアクセスに影響を及ぼしている。EUの今回の援助は、被害を受けた家族がこの困難を乗り越えるための支援に大いに貢献し、彼らの必須需要に対応できるだろう」と述べた。 全文をよむ
気候変動が日増しに厳しくなり、メコンデルタに流れ込むメコン河の水量が日増しに少なくなり、沖積土が以前の地味豊かさを失いつつある現象を前に、この地域の多くの農民は環境に適応し、生産モデルを変えながらも高い経済効果をあげている。 良い収穫のためにハスと稲を輪作 国際自然保護連合(IUCN)の視察団のドンタップムオイ地域視察を追って、ベトナム通信社(TTXVN)レポーターは、一年中、田畑と稲作のみに従事する農民達に面会した。 この地域の多くの農家が、夏秋期の稲が収 全文をよむ
チャン・ホン・ハー天然資源環境相は、天然資源環境省‐環境総局文書2169号を出し、ダクラク省ブオンドン県クロンナ社におけるドランポック水力発電所建設投資事業の負の影響に関する報告を政府におこなった。 天然資源環境省が指摘しているように、ドランポック水力発電所の建設予定地にはフタバガキ科の木の森(乾燥フタバガキ林)があり多くを占めている。そして、建設予定地に含まれるヨックドン国立公園には、保護するべき価値があり、希少度の高い多くの種類の動植物が生息し、独特の生物学的な多様性がある。 全文をよむ
ベトナム電力グループ(EVN)は、運行管理を受け入れる準備をするため、チュオンサ[中国名は南沙]の島々への電力供給の調査を開始した。 EVN構成員評議会のメンバーであるファム・マイン・タン氏によると、今後、EVNは海軍司令部と意見をすり合わせ、同グループがチュオンサ諸島の島々への電力供給の保証に参加するための方針を通すよう政府に報告する。 EVNはまたダーロンセー島の多目的文化センターへ投資・拠出し、島々の幹部、兵士、人民を訪問し贈り物をした。このことは、同グループの10万6千人余 全文をよむ
マレーシアの公共サービスおよびクレーム部(MCA)トップのミカエル・チョン氏によると、ベトナム人花嫁がマレーシア男性と家庭を築いた場合に、花嫁は子供と一緒に逃亡してしまうというケースが日に日に増加している。 チョン氏はベトナムに3日間滞在し、この問題に対しさらなる理解を深めるため、いくつかの組織の代表や関係者に会った。面会者の中には、ビンズオン省の人民委員会代表、ビンズオン省外務局レ・フー・ホア局長、省のその他の職員数名ならびに、記者やベトナム人花嫁の代理人も含まれる。 チョン氏は 全文をよむ
第8回原子力国際フォーラムAtomExport2016が5月30日から6月1日にかけて、ロシア連邦の首都モスクワで開催され、世界55ヵ国の代表508名や240の外国報道機関を含む、450の報道機関が集まり、参加者数に関して記録的数字をマークした。 ベトナムも原子力エネルギー局(科学技術省)や各報道機関の代表を国内から派遣し、ベトナムのニントゥアン第一発電所の建設に寄与する経験を鑑み、調査するために参加した。 フォーラムは、シンポジウムや展覧会、最先端の原子力設備・技術の展示といった 全文をよむ
先ごろ、バラク・オバマ米大統領がベトナム訪問を終了した。訪問の成功は、時事ニュースや、国内外の政治家・学者・専門家たちの分析、論評を通して明確に世論に反映された。 しかし、一部の外国メディアは、オバマ大統領のベトナム訪問中、ベトナムが「Facebookを遮断した」とする事実でない情報を故意に報じている。この悪意ある意図的な情報は、一部の反動分子、反対勢力が個人のサイト上に流出させたものである。 何年も前から、重要な政治ないし外交行事があるたびに、一部のインターネット上に、体制に反対 全文をよむ
5月27日、タイビン省の教育訓練局専門教育室室長のタ・ニャット・タン氏は、同局が、タイビン省のトアンカウ労働輸出教育コンサルタント株式会社支店の留学コンサルタント業務を停止する決定、教育訓練局決定122号を出したことを発表した。この支店は、タイビン市のチャン・フン・ダオ通り126番に位置する。 業務停止は、5月24日から11月24日までの期間である。 今回の業務停止は、この会社のタイビン省支店トップの代表者に原因がある。代表者のチャン・ティ・ティン氏が、活動証明書の発行手続きを行う 全文をよむ
ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、ボランティア団体ピースコー(平和部隊)がバラク・オバマ米大統領の外交努力によって初めてベトナムでの活動を行うことになった。 ベトナム訪問の中でオバマ大統領はベトナム政府に対し、この団体がベトナムで英語を教えることに重点を置いたボランティアプログラムを開始することを提案し、ベトナム政府はこれを受け入れた。 ピースコーはこのプログラムの設置に関する「同意を取りまとめ締結させる」ためにベトナム政府と交渉中であると述べた。 ボランティア団体は 全文をよむ
5月18日午前、科学工業省所属の国家工業科学情報局(NASATI)およびベトナム商工会議所(VCCI)が開催した、食品の安全確保業務に関する科学・技術シンポジウムにおいて、科学者たちは、ベトナムの食品の安全に対し国民の信頼が喪失している原因について指摘した。 NASATIのレ・ティ・カイン・ヴァン副局長は、食品の安全問題はベトナムのみならず世界各国にとっての難問でもあると述べた。 ヴァン副局長は統計を用いて、アメリカでは毎年7,600万人近くが食中毒にかかり、食物に関連して約32万5 全文をよむ
5月17日、カインホア省文化スポーツ観光局長のグエン・カック・ハー氏は、近頃ウェブニュースやソーシャルネットワークのページの一部に掲載された、ニャチャン市のホテルや喫茶店が中国人観光客を「ボイコットした」という情報は完全に誤った事実であると肯定した。 上記の写真や内容はネット新聞からの情報をそのまま取り出した情報であるが、2014年5月の時点に発行されたものである。当時、中国はベトナムの海域に石油リグ「海洋981」を違法に設置していた。 グエン・カック・ハー氏は、2年前の情報を今に 全文をよむ
ホンダベトナムは、国家交通安全委員会や教育訓練省と協力して、2万個のヘルメットを生徒、学生にプレゼントするプログラムを、5月16日午後に開始した。 「ホンダとともに良い未来を」のテーマのもと、ホンダベトナムが生産した安全性について高品質の水準を満たしたヘルメットが生徒、学生、青年たちに届けられる。 国家交通安全委員会副委員長であるクアット・ベト・フン氏は、ヘルメットのプレゼントプログラムを通して、夢を叶え、国を作り上げるのに責任ある大人に成長していくために、いつも安全に交通に参加し 全文をよむ
5月9日午後、ロンソン村(バリア―ブンタウ省ブンタウ市)人民委員会で、チャーヴァー川(ブンタウ市ロンソン村)で水産養殖を営む33家族が、チャーヴァー川を汚染して魚を大量死させたとして14の水産加工会社を訴訟する書類を製作するため、省内の11の弁護士業務組織と委任契約を締結した。 バリア―ブンタウ省弁護士団体副主任のホアン・ロン・ハー氏によると、同省弁護士団体の主任委員会は14企業の訴訟に向けて、33家族への一定の支援を各弁護士業務組織に分担した。 5月9日から各弁護士業務組織は、分 全文をよむ
ベトナム国家海事局は、ReCAAP(アジア海賊対策地域協力協定)の情報共有センター(ISC)からの特別報告を受け、各港湾当局に対し、マレーシアのサバ州東部およびフィリピン南部の海域で最近、船舶に対する海賊行為が発生していることを、すべての船主、海洋船舶の管理運航会社に速やかに通報するよう要請した。 また、国家海事局は、船主、海洋船舶の管理運航会社に対し、ベトナム検船局が認可した航海安全計画を厳守し、特にReCAAPが出した報告の勧告を重視し、国際航路、特に同海域を通過するベトナムの船舶が 全文をよむ
エルニーニョ現象によって日ごとに深刻さを増す干ばつと塩害の事態に対処するため、ベトナム政府、国連及び各ドナーは、国際社会に対し、4,850万米ドルの緊急支援を呼びかけた。 4月26日、ハノイで農業・農村開発省が国連との共催で行った「ベトナムの干ばつと塩害に対する緊急対応行動計画実施のための支援を呼びかける」会議において、この要請が打ち出された。 同日、ベトナムも、この事態において特に喫緊に対応すべき要請に応じるため、清潔な水、衛生環境、食糧の保障、栄養、健康、国民生活の早期復旧に向け 全文をよむ
ここ最近のハティンからトゥアティエン・フエにかけての海岸沿いの省で魚が突然死滅する現象に関して、チン・ディン・ズン副首相のハティン省実地での現状調査に関する報告を受け、グエン・スアン・フック首相はハティン、クアンビン、クアンチ、トゥアティエン・フエの各省の人民委員会に対して、被害を受けた水産物養殖、漁業を行う家庭と、被害の大きさを余すところなく正確に確認して統計をとり、さらに、政策対象家庭、貧困困窮家庭、特に被害が甚大な家庭をはじめとする漁民の支援措置を打ち出して、人々の暮らしを早く安定させる 全文をよむ
ベトナムの子どもたちへ交通安全秩序に関する法規を広く宣伝して教育し、交通事故からベトナムの子どもたちを守り、交通法を遵守する見識・意識のある将来の世代を一歩ずつ築いていく。これが「ドラえもんといっしょにベトナム交通安全」プログラムの目的である。 2016年の「ドラえもんといっしょにベトナム交通安全」プログラム実施の開会式は、交通警察局(公安省)と日本の毎日新聞グループの共催で、4月20日朝、ハノイにて開かれた。 猫型ロボットのドラえもんは、この50年間、日本の子どもたちに愛されてき 全文をよむ
広大で肥沃な土地という優れた点をもつメコンデルタは、長い間、国の「食糧安泰ナンバーワン」地域としての地位を確立していた。この地方の重要性は次のような数字によっても示されている。メコンデルタは国土の面積の13%を占めているだけであるが、稲作だけで計算すると作付面積は全国の47%、米生産量の56%を占めている。 しかしながら、ここ数か月間、長引くエルニーニョ現象と、メコン川上流の多数の水力発電所の建設によって下流域に流れこむ水量が減少している影響により、過去100年の間で最も深刻な旱魃と塩害 全文をよむ
ティエンザン省(訳注:ベトナム南部メコンデルタの省。ホーチミン市の南にあり、南シナ海に面している)の広域を襲っている厳しい旱魃は、住民の生産活動や暮らしに多大な被害を与えている。 こうした状況は、ゴーコードン県やタンフードン県といった沿岸部の人々を深刻な生活用水不足の危機に直面させている。商人が運んで来て人々に配っている水の価格は急騰している。 タンフードン県沿岸部フータン社フーヒュー村在住のハー・ヴァン・ハイ氏によれば、ここ数日、水の価格は1㎥あたり12万ドンに跳ね上がり、前年の 全文をよむ
ハノイ市トゥオンティン県の各部門合同作業グループは、取締り部隊を組織・派遣し、中国から密輸入された、廃棄された家禽類の肉1トン近くを押収し、処分した。 具体的には、第30市場管理隊、トゥオンティン県公安、および、同県獣医局によると、今回の取締りで、廃棄された鶏の肉860kgを中国から密輸入し同県ハーヴィ市場で販売していた女ファム・ティ・フオンを現行犯逮捕した。 トゥオンティン県人民委員会委員長は、ファム・ティ・フオン(1978年生まれ、ハイズオン省ニンザン県タンフオン村出身)の商業 全文をよむ
4月6日にホーチミン市で開催された「南部地域の交通における液化天然ガス燃料の使用」に関するセミナーにおいて、多くの出席者は、液化天然ガス(CNG)燃料を使用するバスは環境保護に役立ち投資コストを削減するほか、大都市での公共旅客運送のサービスの質を向上させると述べた。 しかし、各出席者は、政府からおよそ4億ドン(約1万8千米ドル)の補助金を支援されているものの、CNGを用いるバス1台の価格が31億ドン(約14万米ドル)にも上るとなるとその価格は余りにも高く、南部地域の多くの省や市で一般に運 全文をよむ
4月5日午後ハノイにて、ヴー・ドゥック・ダム副首相は、国連の国際麻薬統制委員会・副議長のジャグジト・パヴァディア氏と面会した。 副首相によると、ここ数年、世界的にも地域的にも、犯罪の状況はとても複雑な多くの変化がみられる。国家を超えた犯罪、テロ、国際的詐欺、マネーロンダリング、麻薬密売、人身売買などの増加は、ベトナムを含む多くの国の社会・経済の発展、安全・秩序によくない影響を及ぼしている。 副首相は、ベトナム政府の資力は限られているが、ベトナム政府は麻薬の予防対策の任務に常に高い優 全文をよむ
ジュネーブ人道的地雷除去国際センター(GICHD)は4月4日スイスのジュネーブで、「地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー」(いわゆる「国際地雷デー」、毎年4月4日)の記念式典を行うとともに、地雷の危険性に対する国際社会の認識を高めるための様々なイベントを開催した。 国営ベトナム通信(TTXVN/VNA)の在スイス特派員によると、国連ジュネーブ事務局の前にあるパル・デ・ナシオン前広場では、地雷の危険性に対する国際社会の認識を高めるための様々なイベントが行われ、ジュネーブ在住の 全文をよむ
4月5日午前、医療省は2人のジカウィルス感染者をベトナムで初めて確認した。 パスツール衛生疫学研究所は、国内の32の省や都市でジカウィルス感染と類似した症状を持つケースから採取した1,215サンプルの分析検査を行い、4月4日までの結果によると、その中で、カインホア省とホーチミン市の2ケースでジカウィルス陽性者が発見された。 1人目は、カインホア省ニャチャン市フオックホアに住む64歳の女性患者だった。その患者は3月26日に微熱、頭痛、両足に発疹、そして目が充血して痛むという症状を発症 全文をよむ
4月4日、ハノイにおいて、ベトナム友好組織連合が、中部の13の省、中部高原、メコンデルタにおいて進行している干ばつ及び塩害被害への対応策・戦略を策定するため情報提供を行い、専門家や関係者に意見を求める会議が開催された。 会議では、7つの外国NGO組織及び企業が、干ばつ及び塩害の被害を被っている各地方に対し、清潔な水、食糧、栄養の提供プログラムとして総額110万USD(240億ドン)を支援することを約束した。 長期的な支援に関して、22の外国NGO組織は、ベトナム友好組織連合との協力 全文をよむ
ハノイ市農業農村発展局によると、年始からの3か月で、ハノイ市は28の団体・個人を農産物の経営に関する行政違反のために処罰した。それらの総額は12億ドンに及ぶ。 具体的に述べると、2015年年末と2016年年始に、都市地区の18の団体・個人に対して行われた食品の安全衛生検査を通して、農業業界は8の団体・個人に対して行政違反として処罰した。総額は5220万ドンに及んだ。 その他にも、担当機関は1300㎏以上の動物・水産物各種の内臓、29㎏の食肉、そして259.4kgの野菜を押収し処分し 全文をよむ
12月9日、ロシアのメディアは、サンクトペテルブルク市(ロシア)の設計者と設備供給者がベトナム初の原子力発電所の建設に参加すると報道した。 上記の情報は、ベトナムへの同市派遣団の公式訪問における当面の成果を発表するに際して、サンクトペテルブルク市長のゲオルギー・ポルタフチェンコ氏から12月9日に記者団に明らかにされた。 ポルタフチェンコ氏は「現在、完全にロシアの専門家によって建設されるベトナム初の原発建設における問題の解決にあたっている。我々の開発者と設計者たちがともにこの工事の責 全文をよむ
ベトナムは地球温暖化の影響を中所得国の中で二番目に深刻にうけると世界各国の専門家たちは考えている。 これは地域発展と貧困撲滅という目標を実現しようとするベトナムとメコンデルタ地域にとって大きな課題である。 <貧困撲滅への課題> カントー市地球温暖化対策事務局のキー・クワン・ヴィン事務局長によると、将来の危機に関する研究は、気温が上昇し異常な雨と干ばつ、地盤沈下が発生することを指摘している。これらの危機はメコンデルタに暮らす人々、中でも貧しい人々や女性、子供にもっとも影響を 全文をよむ
ホーチミン市予防医療センターは、雨季終盤を迎えたのにも関わらず市内のデング熱患者数が増加しており、減少する兆しが見えないことを明らかにした。 2015年11月だけで、ホーチミン市ではデング熱によって2名が死亡し、デング熱による市内の死亡者の合計は7名に増えた。 この問題をうけて、ホーチミン市予防医療センター長のグエン・チー・ズン医師は、通常毎年12月に入るとデング熱の最盛期は終息するが、この5年でデング熱の最盛期は翌年1月〜2月まで長引く傾向があると述べた。 一方、ホーチミン 全文をよむ
現在、女性がHIVに感染していることへの蔑視や差別の状況は、依然として健康をケアする基礎機関においても存在している。 女性に対する待遇差別廃止に関する委員会(CEDAW委員会)の評価によると、これは、今年のHIV/AIDSの状況に関するベトナムの報告を考察・評価する中で見られた困難や試練である。 上記の情報は、国連合同エイズ計画(UNAIDS)とHIV/AIDS 対策局によって12月2日にハノイで開催された、HIV/AIDS対策プログラムにおけるジェンダー問題に関する早期評価報告草 全文をよむ
教育・訓練省によって広く意見が聴取されている全般的高校教育カリキュラム草案が、大きな議論を呼んでいる。特に、多くの歴史の専門家は、教科「歴史」が他の教科と抱き合わせになることに反発し、現在の若い世代は歴史に無関心であることから、もし歴史教育が軽視されたならば、生徒は民族の歴史を何も知らない状態になってしまうだろう、としている。 教育・訓練省中等教育局副局長のドー・グオック・トン氏によれば、「歴史」は選択科目だが、必修科目と比べて学習時間は決して少なくない。現在、「歴史」には週に1.5コマ 全文をよむ
ベトナム人学生は、ハノイにあるタンロン大学で11月15日に行われる、ベトナム人学生と日本企業の会合で、日本企業とともに「仕事の意義」や「生き方」について一日体験する機会を得ることになる。 このイベントはQuest Carrer(Educa&Quest)プロジェクトチーム、タンロン大学、JVC日越親友会、ヌイチュック日本語センター、そしてミナ日本語センターが協力して開催する。 実行委員会によると、このイベントには300人余りのベトナム人学生と、日系トップ企業4社HIS、クレディセゾン、 全文をよむ
キヤノンベトナムは11月2日、パー・ホアン幼稚園(ディエンビエン省ディエンビエン県パー・ホアン社)にドンメット分校を引き渡したことを発表した。 これは同社が2007年から提唱している “Canon Friendship School project” の一環であり、今までにベトナム国内の12省、84の学校(100を超える教室と14のトイレや手洗い場)を支援してきた。 ドンメット分校は物不足とその深刻化によってディエンビエン県の中でも最も困難な地区にある分校である。キヤノンによって3 全文をよむ
ラオカイ省国際国境警備駐屯部隊は11月1日、国外に売られた4人の被害者を保護し、家族の元に戻ったと公表した。 被害者は、2000年生まれのバン・ティ・T、1997年生まれのグエン・ティ・D、1998年生まれのバン・ティ・U、2002年生まれのバン・ティ・Lの4人で、皆ラオカイ省ヴァンバン県在住のザオ族だった。 これより先の10月29日、ラオカイ省国際国境警備駐屯部隊は、騙されて中国に売られたという4人を助けてほしいとの家族からの届出を受けた。届出によると、4人は二人の首謀者に騙され 全文をよむ
フランスのイル・ド・フランス地域に属すエソンヌ県のヴァンカイン友好村委員会は、1975年から現在までのベトナム建国・発展の道のりをフランス同胞に紹介するため、「ベトナムの日」を開催した。 これは、この委員会がハノイ市ホアイドゥック県のヴァンカイン友好村の枯葉剤被害者への支援・寄付を募る機会でもある。 会合には、ヴィニューシュルセーヌ市長のセルジュ・ポアンソー氏、在仏ベトナム大使館公使のダン・ザン氏、エソンヌ県ヴァンカイン友好村委員会やフランス軍退役軍人会(ARAC)のメンバーらが参 全文をよむ
交通渋滞は、現在、ホーチミン市に暮らす人々にとって、常に悩みの種である。市当局は数十兆ドン規模の多数のプロジェクトをもって解決策を様々に展開してきたが、この状況は悪化の一途をたどっている。 いまだ多くのホットスポットが残っている 先だって、国家交通安全委員会主席のグエン・スアン・フック副首相は、ハノイ市とホーチミン市における交通渋滞状況の克服を求める公電を出している。 公電は、上述の2都市の交通渋滞は悪化しており、幾つかの区域や主要道路で深刻な交通渋滞が連続的 全文をよむ
ベトナムインターネット協会(VIA)の代表によると、2017年までを目標に、ベトナムは社会生活活動の10%にインターネットを導入し、インターネットと社会生活とを近づけ、IT、インターネット、ハードウェアとソフトウェア、モノのインターネット(IoT:Internet of Things)関連の企業を中核としたベトナムのIoTの形成に積極的に貢献する。 加えて、協会は2020年までに、一般家庭と個人のブロードバンドのインターネット所有を50〜60%にするという目的も達成するとしている。同時に 全文をよむ
2016年1月1日から、貧しい世帯の少数民族の生徒・学生が職業訓練組織で短大・専門学校レベルの教育プログラムに参加する時に、政府が公布したばかりの寄宿政策により、奨学金、寄宿制度、個人で使う物を買うための補助金、旧正月支援、交通費補助などが受けられる。 職業訓練組織で短大・専門学校レベルの教育プログラムに参加する時に、その政策を受けられる対象となるのは、貧しい世帯または身体に障害のある少数民族の人々、民族寄宿高校を卒業した人々、経済的・社会的に特に困難な地域や少数民族地域、国境地帯や島に 全文をよむ
端境期の飢えを救う米を人民に援助することについての政府首相決定1735号を実現するために、10月19日から21日にかけて、ニントゥアン省(訳注:沿海南中部の省。日本の援助による原発建設予定地がある)は省内6県の人々に対して飢餓救済米の支給を緊急に実施した。 それによると、国家の備蓄からの米836トン以上が運ばれ、省人民委員会によってバクアイ、ニンソン、ニンフォック、トゥアンバク、ニンハイとトゥアンナムの6県に分配され、米を受け取った世帯は1万3376戸、5万5756人で、一人当たり平均一 全文をよむ
このたびHSBCホールディングスが公表した、外国人専門家にとっての最高の国家・領土に関する最新のリサーチでは、ベトナムは39の国家・領土のうち25番目に位置しており、台湾(中国)、香港(中国)、インド、マレーシア、タイ、日本などのアジア諸国のあとに続き、他方、中国、フィリピンよりも前に挙がっていることを示した。 ベトナム在住の専門家の半数は、自身の国よりベトナムにおいての方が自らの仕事を受け入れられることを望んでいると述べる。 ベトナム在住の専門家の多くは現地の文化に没頭し、ベトナ 全文をよむ
10月14日午前、ハノイにて、国連開発計画(UNDP)と在バンコク・スウェーデン大使館、そしてアメリカ合衆国国際開発庁(USAID)は「誰も取り残さない:アジア太平洋地域におけるLGBTI(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックス)の人々の社会発展、経済・文化・政治統合の促進」報告書の主な発見と提言を公表した。 報告書は、LGBTIへの暴力からの保護、教育・医療・職業へのアクセスの強化、家庭内問題の解決へのサポート、法的な性の承認、政治参加などの重要な領域 全文をよむ
政府首相は、抗仏・抗米戦争、祖国防衛と国際的任務遂行戦争に参加した「最前線民工」(訳注:戦争の後方支援業務のために緊急・一時的に最前線に動員された民間人労働者。軍人・民兵や青年突撃隊隊員と異なり、従来、この人達に対して社会保障政策がほとんど採られてこなかった)に対する単発の支給金制度、医療保険制度を規定し、弔慰金を支給し、「証明書」を発行する「決定」を公布した。 それによれば、上記の政策が適用される対象者は、社クラス以上の行政委員会あるいは人民委員会か、もしくは所轄の機関等によって動員さ 全文をよむ
10月12日にハノイで、「大道三期普度」の聖会と組織により、カオダイ教開基90周年記念大祭が厳かに行われた。ベトナム祖国戦線中央委員会や政府宗教委員会の指導者、各種委員会や部門およびハノイ市の代表者、各宗教の聖職者が、全国のカオダイ教徒代表800人以上とともに式典に参列した。チュオン・タン・サン国家主席とファム・クアン・ギ―・ハノイ市党委書記はお祝いの花籠を贈った。 形成と発展と形成を遂げたこの90年で、様々な浮き沈みや移り変わりを経て、多くの宗派に分裂し、各宗派の教義、戒律、儀式、宗教 全文をよむ
10月7日、ゾアン・マウ・ジエップ次官率いる労働傷病兵社会省の訪問団は、ドイツで働くベトナム人介護士の養成プロジェクトの維持・拡大について意見を交わすため、ドイツ経済エネルギー省において会合を持った。 ベトナム通信社ベルリン特派員によると、会合にて、ライナー・ゾントヴスキー事務次官は、ドイツにおける試験的な高齢者介護士養成プロジェクトがこれまでに収めた成果を高く評価し、また同省がこのプロジェクトを注視し支援していくことを確認した。 この成功を受けて、同次官はこのプロジェクトをドイツ 全文をよむ
政府首相は、身体障がい者に関するベトナム国家委員会の設立を決定する文書に署名した。 決定によると、労働傷病兵社会省大臣が委員長を務めるほか、副委員長は労働傷病兵社会省次官で、委員には、各省(内務省、財政省、計画投資省、司法省、保健省、教育訓練省、文化スポーツ観光省、建設省、交通運輸省、情報通信省、科学技術省)の各次官が含まれている。 そのほか、ベトナム祖国戦線中央委員会、ベトナム障がい者に関する協会連合、ベトナム婦人会連合会中央、ベトナム障がい者と孤児支援会、ベトナム盲人協会、ベトナ 全文をよむ
10月6日、ベトナム婦人連合会は、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関(UN Women)との共催で、「婦人、平和、発展」国際フォーラムを開催した。 今回の国際フォーラムは、婦人運動における経験を共有し情報交換を行うこと、また、北京で開かれた第四回国際婦人会議において示され、持続可能な開発目標(SDGs)の中で再確認されたように、「平等、発展、平和」の目標のため、各国婦人間の相互理解、団結、友好、協力を強化することとの目的を以て開催された。 一方で、フォーラムは、 全文をよむ
海外労働管理局(労働・傷病兵・社会省)の最新のデータによると、今年の上半期において海外へ働きに出るベトナム人労働者の数は5万6173人(うち女性は1万6942人)で、2015年計画の59.13%に達し、去年の同時期の101.75%であった。 各企業の報告書のデータを総合すると、6月の海外へ働きに出る労働者の数は1万1777人(うち女性は3619人)である。台湾(中国)は7505人の労働者を受け入れており、依然としてベトナム人労働者を最も受け入れる市場である。次いで、日本の2324人、韓国 全文をよむ
7月1~2日に開催された2015~2020年任期のベトナム社会政策銀行(Vietnam Bank for Social Policies)の党支部代表大会において、毎年6~10%の貸出債権の増加と全債務のうち期限を超えた債務の割合を2%以下にするとの目標を定めた決議を採択、票決を行った。 また、社会政策銀行は、ニーズがあり条件を満たしたすべての貧困世帯、貧困に近い世帯及びその他社会保障政策の対象者が、同銀行の提供する商品とサービスにアクセスできるよう尽力する。 社会政策銀行の報告に 全文をよむ
ベトナムでは移住労働者が国民の7.7%を占めている。これは3組の家族の中に二人の移住労働者がいることになり、彼らの送金は家族の総収入の20%を占めている。彼らは、不安定性や低収入のため、医療に関する社会保障政策や社会保険にアクセスできていない。多くの労働者は労働法の規定や、医療保険、社会保険について知ってすらいない。 これは6月29日、ハノイでの光コミュニティ健康開発院LIGHTが開催した、インフォーマルセクターの移住労働と社会保障に関する情報を共有するシンポジウムにおいて明らかになった 全文をよむ
これまで、ハノイ市の農村部における人口の約37%の人しか清潔な水を使用していなかった。一方、同市が掲げた目標は2015年までに農村部の人口の60%が清潔な水を使用できるようにするというものであった。 このように、2015年に農村部の人口の60%が清潔な水を使用できるようにするという目標が達成できなかった主な原因は、プロジェクトの遅滞や資金調達不足、清潔な水を使用する人々の意識を高めるための宣伝効果がまだ高くない、などによる。 この状況を改善するために、ハノイ市は困難を取り除くため 全文をよむ
6月24日午後、ヴー・ドゥック・ダム副首相は、ベトナムにおける食品の安全衛生の保証の問題について、各援助機関や国際機関との会談を設けた。 保健省に属する食品衛生安全局によると、近年、食品の安全問題は党、国会、政府に関心を持たれ、強く指導されている。 そのため、2012年のはじめ、政府首相は2030年を見据え2011−2020年期の食品安全の国家戦略を許諾した。 その中で2015年までの目標として「70%の生産者・加工・販売業者、80%の管理者、79%の消費者が食品安全について 全文をよむ
6月23日、韓国の首都ソウル市から南に約400キロ離れたキョンサンナムド(慶尚南道)県トンヨン市の地方警察庁は、40億ドン(約18~19万米ドル)以上を騙し取ってベトナム人を韓国へ連れてくる詐欺ルートを摘発し、8名のベトナム人女性を逮捕した。 国営ベトナム通信社記者によると、上記8名の容疑者のうち、結婚して韓国へ渡り現在韓国籍である37歳の女はこの詐欺ルートの主犯格とされる。 2014年6月、容疑者たちは「架空会社」を設立し、ネット上で在韓国ベトナム人コミュニティに500万~900 全文をよむ
ベトナム政府は、ベトナム農業学院で農林水産業を学ぶ学生のために2016年に400億ドン、2017年に320億ドンという枠を設けて育成を援助することになった。 これは、2015~2017年におけるベトナム農業学院の活動の刷新試行提案の承認に関する政府首相決定873号で明記されている内容の一つである。この決定は昨日、6月17日に首相によって署名・公布されたばかりである。 この決定では学院(訳注:大学レベルの専門学校・研究機関)の学費値上げのロードマップも明確に定められている。それによる 全文をよむ
労働・傷病兵・社会問題省の最新のデータによると、今年上半期、全国で、前年同期比3.4%増となる概ね78万5千人の労働者が雇用され、年間計画の49%を達成した。 国内労働者については昨年同期比104.1%となる約73万2千人の雇用が創出され、計画の48.8%を達成した。労働力輸出の分野では、約5万3千人が国外での労働に従事し、計画の58.8%を達成した。 本年上半期、労働力不足と雇用の流動性の動きが見られたが、前年に比べると変動は少ない。報告書によると、各企業の労働力不足は、第1四半 全文をよむ
この時期まで、ベトナムにおいてMARSに感染したという報告は確認されていない。しかし韓国、中東の国々などと交易・旅行で交流が非常に多いわが国では、入り込んで感染する危険性は十分にある。 これは、今日6月16日午後に行われた記者会見における保健省の見解である。 また保健省の統計によると、6月15日までで、世界保健機関の報告では26か国で1,313件の感染を確認、うち460件が死亡したという。 MARS感染患者が出た国の多くは中東地域にある。サウジアラビア、アラブ首長国連邦では 全文をよむ
6月15日午前、ハノイ市でホーチミン共産青年団中央が国家交通安全委員会と合同で記者会見を開き、2015年度の全国高校卒業試験日での交通安全秩序の確保に参加する38のボランティア青年隊を紹介した。 共青団中央・書記で、ベトナム青年連合会中央・主席のグエン・フィー・ロン氏は、試験日の交通安全秩序確保において、各担当勢力とともに貢献することを目的とし、共青団中央は国家交通安全委員と合同で、23の省・中央直轄市における38か所の交通安全確保に参加する38のボランティア青年隊を展開することを明らか 全文をよむ
6月13日午後、フンイエン省公安・捜査警察事務所は同省公安・機動防衛警察室と合同で、同省フンイエン市バオケ社にて、闘鶏による賭博場のひとつを摘発した。 そこは、何百人もの賭博参加者がおり、フンイエン省においては今までで最大の規模をもつ賭博場であった。 摘発は6月13日15時に、グエン・ゴック・ケオ氏の農園にて行われた。同氏はバオケ社ティエンタン村で1946年生まれ。 ギャンブラーが闘鶏で勝負をしているちょうどその時、公安は急襲して包囲し、40人近くを逮捕した。 紅河のほ 全文をよむ
毎年の国内における麻薬中毒患者数の平均が6%上昇した。このうち、60%以上の麻薬中毒患者が常に地域社会に存在している。現在、地域社会では麻薬中毒患者の更生支援を行っており、その中心は村、地区の社会悪防止チームのボランティアたちによるものである。 これら社会悪防止チームのボランティアたちの活動を活発化すべく、6月11日、ハノイにおいて、労働・傷病兵・社会問題省は「麻薬中毒患者の更生と地域社会への参加を支援するボランティア」運動を開始した。 実際、全国に20万4,377名もの麻薬中毒 全文をよむ
6月9日、クアンナム省人民委員会は中央からの指導を実施し、ベトナム-ラオス国境のうちのクアンナム-セコン国境地区における自由移住と証明書のない結婚の問題を解決するため、調査・確認を行った。 クアンナム-セコン国境地区における自由移民と証明書のない結婚に関する正確なデータを手に入れるため、まずはナムザン県(クアンナム省)に属する3つの村で、クアンナム省人民委員会は省公安、国境警備隊、司法局、外交局、クアンナム省民族委員会、ナムザン県人民委員会を含む合同作業チームを設立し、上記対象者の調査・ 全文をよむ
政府首相は、ニントゥアン原発プロジェクトの移住・再定住事業を承認した。 この事業は、ニントゥアン原発プロジェクトの影響を受ける地域の人々の移住・再定住のためのインフラ建設に投資することを目的としている。また、プロジェクト予定地の人々が早く居場所とその生活を安定させ、資源の潜在力と利点を活かすべく、漸進的に経済の仕組みを変え、生産を発展させていくための条件をつくりだすことを目的としている。 そのほか、同事業は、元にいた場所よりも所得と物質的・精神的生活を日々向上させていくのに貢献し、 全文をよむ
6月4日、ホーチミン交通運輸局は、市内のオートバイに対して一台ごとに道路使用費を徴収する業務の訓練を行なった。 計画によると、使用費徴収は2015年7月から始まり、2015年全体で見込まれる収入は1265億ドンとなる。 徴収の対象は、ホーチミン市のナンバープレートで登録しているか、他の地方のナンバープレートだがホーチミンで活動している自動二輪車、スクーター(電動バイクは含めない)である。 他の地方で使用費を納めた(領収書あり)車に対しては、納めた期間に該当する使用費は免じられ 全文をよむ
ベトナム通信社日本特派員によると、151人のベトナム人看護師・介護福祉士候補者がARC(アークアカデミー日本語学校)の日本語講座プログラム開講式に参加した。 開講式は5月29日に千葉県にある幕張国際研修センターで行われた。 開講式に参加したのはベトナム人候補者達の他に、日本外務省の職員、在日本ベトナム大使館幹部、ARC日本語学校執行部、また日本のいくつかの病院・医療機関の関係者である。 これは日本ベトナム経済連携協定に基づいて日本に来た看護師・介護士候補生の第2陣である 全文をよむ
5月28日、ベトナム中部クアンビン省人民委員会は、フォンニャ・ケバン洞窟を発見・探検した功績がある2人への3等労働勲章授与式を開催した。 3等労働勲章を受賞したのは次の2人である。まず、探検隊が、特にソンドン洞窟など、たくさんの洞窟を解明する手助けをしたホー・カインさん(クアンビン省ボーチャック県ソンチャック社フォンニャ村在住)。そして、フォンニャ・ケバン洞窟の探検・調査研究において優れた結果を残し、クアンビン省の観光イメージを広めるのに貢献したハワード・リムバートさん(洞窟専門家、イギ 全文をよむ
5月25日午前ハノイにて、ベトナムの職場でのセクシュアルハラスメント(セクハラ)に対する規則集が公布された。この規則集は、政府、雇用主、労働者が具体的なガイドラインを通じて職場でのセクハラを識別・防止・処分できるよう支援することを目的としている。 この規則集は労働傷病兵社会省、ベトナム労働総同盟、ベトナム商工会議所によって製作、保証されている。この規則集は公共民間部門問わず自主的にすべての事業者に適用されることを奨励している。 2012年労働法は職場でのセクハラは厳禁行為であると規 全文をよむ
「気候変動への対処におけるベトナムの各宗教の役割を発揮する」というテーマが、ベトナムにおける各宗教指導者の意見交換の会議の議題となった。同会議は、気候変動を前に人間の対処能力を高め、地球全体の気候を守るために国際社会との効果的な協力を目的とする会議であった。 同会議は、ベトナム祖国戦線中央委員会により「ベトナム支援北欧組織(NAV/NCA Viet Nam)」と合同で5月25日にフエ市で開催された(訳注:NAV=Nordic Assistance to Vietnamは、NCA=Norw 全文をよむ
ベトナムは、イギリス、フランス、アメリカなど教育に関して定評のある国々を差し置いて、世界のインテリジェントな国ランキングで12位にランクインした。 シンガポールが1位にランクインし、その後、トップテン内には香港、韓国、台湾、日本、フィンランド、エストニア、スイス、オランダ、カナダと続く。BBCによれば、この結果は経済協力開発機構(OECD)によって出されている報告結果である。そのなかで、各国の初等・中等教育が生徒たちの数学と理科の点数に基づいて順位付けされている。 この報告は、正式 全文をよむ
5月16日、トゥースエン寺(タイビン省タイビン市ホアンジィエウ区)において、タイビン省祖国戦線委員会は同寺と共同で、乙酉の年である1945年の飢餓や戦争のために亡くなった同胞を偲び供養する大規模な式典を挙行した。 同省の党委員会、人民評議会、人民委員会、各部局・委員会・部門・団体の指導部代表、省・県・市の仏教教会理事会の代表、そして多数の僧侶尼僧、仏教徒、地元の人々が参加した。 この活動は、タイビン省の人々の深遠な人道的精神の要求に応え、崇高なヒューマニズム的意義を持ったものである 全文をよむ
わずか数年前、ポン村は麻薬、HIV感染者数および貧困世帯の割合(村の大多数を占める)といった悪弊で有名な場所であった。この村に住む住民の多くは、労働生産活動に積極的ではなく、主に政府や企業のプログラムからの援助に頼って生活していた。 しかし、ここ2年で、全国で最も貧しい県の中の最も貧しい場所と見なされてきたタインホア省ムオンラット県ポン村で、「新しい顔」が生まれている。 ムオンラット県人民委員会のカオ・ヴァン・クオン委員長は、「貧困から脱するため自ら立ち上がり生産活動をすることにつ 全文をよむ
予防医療局(医療省)代表は5月6日、ベトナムは西太平洋諸国において特に肝炎の罹患率が高い9か国のうちの一つとして世界保健機関( WHO )のリストに記載されていると述べた。 ベトナム国内のB型肝炎ウィルスの罹患率は10~20%と高く、また医療費にも多額の費用がかかっている。 専門家が見積もったところ、B型肝炎ウィルスに感染した人は平均して毎年6千万ドンから2億ドンを支払っているうえに治療も1~2年と長期に及ぶ。 予防医療局はB型肝炎ウィルスによってB型肝炎が引き起こされること 全文をよむ
インターネットだけでなく、facebookやTwitter、Tumblrのようなソーシャル・ネットワークはサイバー犯罪や情報技術を使って不正に利益を得るための温床となっている。こうしたSNSを対象とした不正アクセスは多彩かつ精巧で、インターネットのユーザーとSNS側は警戒を強化し、自己防衛することが求められる。 多彩かつ精巧な不正アクセス 記者からの質問に対し、ハイテクノロジー使用犯罪防止警察課PC50(ハノイ市公安局)は以下のように答えた。「首都近郊での最近のハイ 全文をよむ
WHO(世界保健機関)西太平洋地域事務局の統計によると、ベトナムでは人口の約13%にあたる1170万人の人々がマラリア感染区域に暮らしている。 上の情報はWHO西太平洋地域事務局が提出した、近年得られたマラリア予防成果の強化と、マラリアのない地域を目指し取り組みを加速させることを世界マラリアデー(4月25日)に合わせ喚起した文書中のものである。 今年の世界マラリアデーには、「未来に投資しよう、マラリアを撲滅しよう」という主題が出されている。 「ベトナムに隣接する各国との国境を 全文をよむ
4月23日、ベトナム記録協会の会長であるレー・チャン・チュオン・アン氏は、世界記録協会(World Records Association=WRA)がグエン・ティ・チューさん(122歳)を世界最高齢女性として正式に認定したと発表した。 グエン・ティ・チューさんは1893年5月4日生まれ、現在はホーチミン市ビンチャイン県ダーフォック村第5集落在住である。 それまで世界最高齢女性の記録は、日本の大川ミサヲさん(117歳)だったが、彼女は4月1日にその生涯を終えた。 グエン・ティ・ 全文をよむ
4月22日夜、23日未明、ラオカイ省麻薬犯罪捜査警察室の取締官は、同省交通警察室と公安業務技術室と合同で、3人の外国人麻薬犯を捕らえ、227袋のヘロインを押収した。 3人の麻薬犯はいずれもラオス国籍を所持しており、ハー・レク(1992年生まれ)、カオハール・ヤリボーン(1985年生まれ)はフアファン州サムヌア県ナールアに、ハー・レーグ(1969年生まれ)はビエンチャン市ヴァンヴィエンのポンケオ村に在住し、3人はラオスナンバーの自動車を使用しラオカイ省に入った。 ラオカイ市ナムクン地 全文をよむ
南部解放、祖国統一40年を記念し、ベトナム航空は、乗客の内、退役軍人とその親族を対象に「ベトナム航空-祖国とともに喜びの40年」というキャンペーンを実施する。 それによると、退役軍人(1960年以前に生まれた者)とその親族(妻、夫、実子)を対象に、ハノイ発ブオンマートゥオット(バンメトート)、ホーチミン市、ディエンビエン、フエ、トゥイホア、クイニョン、カントー、チューライ、ドンホイ、ヴィン行き、および、ホーチミン市発ブオンマートゥオット、ハイフォン、フエ、タインホア、クイニョン、ドンホイ 全文をよむ
本日午前(訳注:4月21日)、ハノイにおいて、2014年の優れた学習成績を収めた全国の学生80名の学習に対する姿勢を激励するため、FUYO育成基金から奨学金が贈られた。 一人当たりの奨学金額は300米ドルで、奨学金の総額は2万4,000ドルである。 FUYO育成基金は、1997年に日本の芙蓉グループによって設立された。 これは、教育訓練省によって各大学から選ばれた、優れた学習成績を収めたベトナム人学生に毎年授与される基金である。 1997年から現在までの18年間、基金は 全文をよむ
フランス駐在のベトナム通信社特派員によれば、枯葉剤裁判の審理が4月16日にパリ郊外にあるエヴリー市の高等裁判所で始まった。 この裁判は、フランス在住の越僑であるチャン・ティ・トー・ガーさんが、ベトナムにおける戦争で米軍が使用した化学性毒物を供給し、彼女とその子供たちを含む数百万人のベトナム人に重大な悪影響をもたらしたアメリカの化学会社を相手に訴えた裁判である。 2014年5月、チャン・ティ・トー・ガーさんは、パリのウィリアム・ボルドン・フォレスティエール弁護士事務所と一緒に、アメリ 全文をよむ
4月9日、ホーチミン市にて、ブー・アー・ジン奨学基金(ホーチミン共産青年団中央)は、困難な環境にありながらも学習で優れた成績を収める意欲のある少数民族の生徒や学生に、220人分の奨学金を支給した。 支給された生徒・学生らは、体育師範大学、ベトナム青少年学院南部分校、ホーチミン市大学予備大学、ホーチミン国家大学で学んでいる優秀な生徒・学生である。 大学生への奨学金は一人あたり150万ドン(訳注:約8330円)で、中級専門学校生や大学予備校生は一人あたり100万ドン(訳注:約5550円 全文をよむ
教育・訓練省は、大学教育に対する国家基準を定める通達の原案を公開した。 それによると、大学が国家基準に達するための10の指標が存在する。その指標には、①使命と目標、②組織と管理、③物質的な基礎と設備、④教員と研究員、⑤教育活動、⑥研究活動、⑦自主財源、⑧教育の質の認証結果、⑨等級結果、⑩学生と就職先の満足度、が含まれる。 その中で、組織と管理の指標に対しては、規定に沿った組織機構を持つ必要があるほか、大学の指導部、教員、公職者、職員などの選任は透明性を保証し公開しなければならない。 全文をよむ
4月4日、「9月23日」公園(ホーチミン市、第1区)において、南部解放・国土統一40周年記念を祝って、青年団ホーチミン市支部は「僕たちはホーおじさんの市の小さな戦士、2015」という軍事プログラムを開催し、市内の24の区・県から、何千もの子供たちが参加した。 プログラムは、小さな子供たちを惹きつけるような内容を数多く用意して行われた。南部完全解放・国土統一を導いたホーチミン作戦の歴史的な勝利と民族全体の偉大な勝利における市の少年先鋒隊員・子供たちの貢献を再現したショーや、各種部隊の再現パ 全文をよむ
4月3日にハノイにて、「海外で就労するベトナム人女性たちの権利の増大」プロジェクトの枠組みにおいて、海外労働管理局(労働傷病兵社会省)はジェンダー平等と女性エンパワーメントのための国連機関(UN Women)と提携し、海外で就労する女性労働者の権利保護に関する政策対話ワークショップを開催した。 ワークショップでは、ベトナムはアジア太平洋地域で働く労働者数が日増しに増加している国家であり、現在50万人のベトナム人が世界40か国以上で就労しているとされた。 この5年間、平均して毎年9万 全文をよむ
財務省と教育訓練省は、入学試験の試験料及び選抜料(学生募集の手数料)における徴収額、徴収・納入・管理と使用の制度に関して規定した合同通達第40号(2015年)に署名した。 その通達によると、試験結果を中級専門学校、高等専門学校、大学の入学の書類審査のために使用するという目的で国立高等学校での試験を受ける受験生は、試験料を1試験科目あたり3万5000ドン、選抜料を1書類あたり3万ドン納める。 大学、高等専門学校、中級専門学校でじかに選抜されるか書類審査される受験生は、1書類あたり3万 全文をよむ
3月13日、保健省のグエン・ティ・キム・ティエン大臣は、改正医療保険法および病院の患者過多状況の改善と医療サービスの質の向上について、ホーチミン市人民委員会と地域の各医療機関との間で協議を行った。 ホーチミン市における病院の患者過多状況を改善する2014年の活動結果の報告について、同市保健局のタン・チー・トゥオン副局長は、同市内の各医療機関の状況は、2013年に比べると、平均的な診療所における患者数が緩やかな増加にとどまった。 病院の患者過多状況を改善するため、同市の医療部門はベッ 全文をよむ
2007年から2015年の7年を超える工事を経て、「英雄的ベトナムの母」(訳注:子供もしくは夫が「烈士」(戦没者)の女性に贈られる称号)の記念像の工事はその多くの作業が完成した。 クアンナム省解放40周年となる2015年3月24日には完成し、使用に供せられる予定である。 「英雄的ベトナムの母」の記念像の工事は、クアンナム省タムキー市タムフー社のカム山にて2007年の7月から4000億ドン余りを投じて着工された。 現在までに工事の大部分が完了している。例えば整地作業や、ビジター 全文をよむ
政府によって発布されたばかりである政府議定2015年10号における規定によれば、独身女性や妊娠が不可能な不妊症の夫婦は、専門の医師の指示によって体外授精での出産をする権利を有する。 議定は、精子の提供者と被提供者、胚の提供者と被提供者は、提供者と被提供者間の匿名の原則に基づいて行うことを明確に定めている。提供者の精子と胚の情報は、秘密を保護するためにコード化されるが、提供者の特徴、中でも人種については明記されなければならない。 規定によれば、精子と卵子の提供者は、確認のために検査を 全文をよむ
AFP通信は、中国からベトナムへの猫の密売について報道した。各国の大手新聞社がこれを転載している。 AFP通信によると、1月15日ハノイ市ドンダー区の警察が3トンもの猫を詰め込んだトラックを路上で摘発した。 運転手によると、これらの猫はクアンニン省で購入され、全て中国から密輸されたものである。また運転手は、これらの猫は連れて行かれて「消費」されると述べたが、猫がレストランに販売されているのかどうかについては明言しなかった。 ベトナムの密輸品処理の法律によれば、すべての猫は殺処 全文をよむ
1月27日、ハノイで、ベトナム友好協会連合会に属する越米協会が、ベトナムとアメリカの人民の協力・交流についての座談会を開いた。 これは、2015年で初めての両国人民の協力交流座談会であり、両国間の外交関係樹立が今年で20周年となるのを記念する活動の一環である。 越米協会主席グエン・タム・チエンと、米国ベトナム参戦退役軍人会の副主席マーシャ・L・フォー女史が座談会を主宰した。 座談会には、ベトナム平和発展基金、国防省、ヴァン・カイン友好村、ベトナム枯葉剤被害者の会、ベトナム退役 全文をよむ
2014年の社会保険法は、対象者のためにより良い多くの産休制度を追加した。改正社会保険法はすでに国会を通過し、2016年1月1日から施行される。多くの政策的制度が改善され、より柔軟な産休制度やより公平な社会保険の納入と受給の割合といった現実的な利益を労働者にもたらす。 具体的には、男性労働者は妻が出産した際に、5日から14日まで産休制度を利用して仕事を休むことができ、代理出産する女性労働者や、代理出産を依頼する女性労働者のための規定が追加される。 これはハノイにおいて1月26日に行 全文をよむ
世界銀行(WB)が1月26日に公表した、「東アジアの都市景観の変化:空間的発展の10年間の評価」の報告書は、ベトナムは急増している各都市において、空間的、人口的に急速に都市化が進んでいることを示した。 多くの都市が拡大し、各都市はより人で溢れるようになっている。ハノイとホーチミンの2つの大都市の都市景観は、他の全ての都市と比較して、かなり急速に発展している。この2つの都市はかなり拡大しているが、依然としてまだとても狭い。 報告書は、2000-2010年の10年間で、ベトナムは都市の 全文をよむ
1月20日、ハノイ市北トゥーリエム区の警察は、ODCヴー・クェット食品・供給・貿易有限会社社長のヴー・ヴァン・クェット容疑者(27歳)と同社の従業員グエン・ヴァン・ソン(25歳)およびチュオン・ドゥック・ヒエウ(23歳)の二人について、偽の食料品、医薬品などを生産販売した行為を取り調べるため緊急逮捕した。 警察によると、1月16日午後、北トゥーリエム区警察の環境関連犯罪対策警察隊の査察官は、ヒエウ容疑者(ハノイ市ロンビン区ヴィエットフン街区)が、1袋あたり500グラムの「味の素」が含まれ 全文をよむ
1月13日、文化・スポーツ・観光省は、公文書71号(71/ BVHTDDL-VHCS)を各地に送り、所轄地、特に宗教施設や祭礼において、少額のベトナム通貨の継続的な管理強化、流通・使用の整備を指示した。 これは文化・スポーツ・観光省の祭礼の組織・管理の強化と、宗教施設における文明的な生活の実現のために必要な事である。また、伝統文化の特色を維持・発揮し、人民の信仰の自由を尊重し、同時にベトナム通貨の価値とイメージを守るのに貢献する。 非常に間近に迫った2015年の祭礼シーズンに備えて 全文をよむ
1月12日と13日の二日間、アンザン省共産党委、同省人民評議会、同省人民委員会、同省宗教委員会、同省大衆運動委員会、同省ベトナム祖国戦線委員会の指導部代表は、フイン・フー・ソー教祖の生誕95周年に際して、ホアハオ仏教教会中央管理委員会、祖廟、安和寺管理委員会と25人の役職者・代表的人物を訪問し、祝いの言葉を述べた。 訪問団は、ロンスエン市フータン県、チャウフー県のホアハオ仏教フイン教祖祖廟管理委員会や、アンザン省ホアハオ仏教代表委員会、安和寺管理委員会、およびフイン家親族や代表的なホアハ 全文をよむ
12月24日午後、2015年にベトナムで施行される2つの教育プロジェクトに対する日本政府の無償資金援助契約締結式が、日本大使館とプロジェクトを実施する各NPO法人の間で執り行われた。 この2つのプロジェクトは、クアンナム省の沿岸地域の集落と学校に対する災害リスク軽減教育能力向上プロジェクト(NPO法人SEEDS Asia)と、北部・中部の3省の少数民族の教育改善プロジェクト(NPO法人プラン・ジャパン)である。 これらのプロジェクトは、ベトナムですでに1年間実施されてきた。 全文をよむ
10年ごとの大規模な国勢調査の中間期の人口・住宅調査によれば、ベトナムの総人口は9050万人近くに達した。この人口規模により、ベトナムは引き続き世界で13番目、東南アジアでは3番目に人口の多い国である。 この情報は統計総局(計画投資省)と国連人口基金(UNFPA)が12月17日にハノイで開催した中間期の人口・住宅調査の結果報告会で公表された。 4月1日0時時点で、ベトナムの総人口は9049万3352人で、そのうち男性が49.3%、女性が50.7%を占めた。300万人を超える人口の省 全文をよむ
人口家族計画総局のグエン・ヴァン・タン担当副総局長は、2014年、これまで増加傾向にあった出生バランスが近年では初めて減少に転じたと述べた。 統計によれば、ベトナムでは、昨年、女児100人に対し男児113.8人の出生だったのに比べ、2014年の男児出生数は112.3人に減少した。 タン副総局長は、12月16日午前にハノイで開催された中央の各省庁、部門、団体の年間計画実施と総括および2014年の人口に関する国家行動月間に関する情報提供のためのシンポジウムの場でこのように述べた。 全文をよむ
「仕事を始めてまだ6か月だが、ベトナムの看護師・介護福祉士候補者の語学力や仕事への取組みに対して、受け入れの医療機関は高く評価している」と、日本で働くベトナム人看護師・介護士の派遣に関する協力プロジェクトの実施責任者である武井浩一氏は話す。 これは労働傷病兵社会省によって12月15日にフンイエン省で行われた、日本で働くベトナム人看護師・介護士第3期クラスのための日本語研修開会式で述べられた。 本年はベトナム日本経済連携協定(EPA)が結ばれて3年目となり、その中には日本で働くベトナ 全文をよむ
12月10日、ラムドン省植物防御局は、省内の企業が来たる旧正月商戦に向けて植えるユリの球根を1800万個以上輸入したと伝えた。 それによると、輸入する球根の量は栽培面積72haに相当し、2014年の旧正月と比べると23ha分増加している。上記の栽培面積であれば、ラムドン省が旧正月商戦に供給するユリは2000万本に上ると見込まれる(平均生産量は30万本/haを超える)。 これまでに、2015年の旧正月に向けた植付けは完了している。 企業や農家はダラット市で集中的にユリを栽培して 全文をよむ
12月8日の朝、ハノイにおいて、グエン・スアン・フック副首相の主宰の下、民族委員会とベトナム友好組織連合会が、山岳地方における少数民族地区の経済・社会の発展を援助し投資を促進するための会議を合同で開催した。 会議には200人余りが出席した。その内訳は各省庁、部門、地方、組織、企業、各国大使館、ベトナムにおいて活動をしている国際組織や外国NGOであった。 会議は、計画投資省代表によるベトナムの経済・社会の状況についての報告と少数民族地区への外国の投資と援助を誘致する政策を聞いた。また 全文をよむ
2014年11月14日から2015年2月10日の三か月の間に、山岳地帯発展センター(CSDM)でベトナム科学技術協会連合のメンバーがソンラ省バンホー県バンホー社の人民委員と合同で、バンホー社の幹部と学習の需要がある社内の人々のためにザオ語とザオ民族の文字を教えるクラスを開講した。 50人以上の受講生がこのクラスに参加している。 ソンラ省のザオ族はフーイエン県、モックチャウ県、イエンチャウ県、バックイエン県に主にかたまって居住している。ソンラ省のザオ族は同省の2.5パーセントの人口を 全文をよむ
12月5日(旧暦で10月14日)、タイニン総本部カオダイ聖会は「三期普度大道」開基90周年記念式典を開催した。 式典において、タイニン・カオダイ聖会会長のトゥオン・タム・タイン頭師は、同式典は聖会とタイニン・カオダイ教のすべての聖職者・信徒が大道を開基した聖なる神々の功恩と、今日のような素晴らしい総本部を建造し、教団をつくりあげるのに尽力した先輩たちの功恩に思いを致す機会であるとした。 90年間に渡る布教活動を経て、カオダイ教は38の省に信者を持ち、28の聖会代表委員会と数百万の信 全文をよむ
国連人口基金(UNFPA)の予測によると、2040年までにベトナムの人口は約1億4百万人に及ぶと見込まれている。この年は、ベトナムが「人口の黄金期」を終え、急激に高齢化が始まる年でもある。こうしたことから、まさにベトナムは、人口の移行期に向け準備計画を策定する機会を捉えなければならない。 これは、党中央宣伝教育委員会とUNFPAが12月3日にハノイで開催した、「ベトナムの人口と発展の問題とマスメディア」に関するシンポジウムにおいて言及された事柄である。 現在、ベトナムは「人口の黄金 全文をよむ
2010年に国が行った栄養調査の結果によれば、栄養性貧血の5歳以下の子供の割合は29%であり、ビタミンAが不足している子供は14%、そして亜鉛不足の子供は51%であった。 この情報は、5歳未満の子供の微量栄養素(訳注:ビタミンなど微量で足りる栄養素)欠乏による疾患の予防の重要性を喚起するため国家栄養研究所によって1日午後にハノイにて開催された微量栄養素デーのイベントで提示された。 ベトナムの人口はおよそ9000万人と推定されているが、そのうちおよそ710万人が5歳以下の子供である。 全文をよむ
保健省の喫煙被害防止プログラム事務所の評価によると、高い喫煙率はベトナムにおいて健康や経済に対し甚大な影響を及ぼしている。 毎年ベトナムでは約4万人が喫煙に関連した疾病により死亡しており、その数は2030年には年間約7万人にまで膨れ上がる可能性がある。 <タバコの煙は4000種類以上の化学物質を含む> 医療部門の統計によると、喫煙は現在ベトナム人男性にとって死亡原因の第一位となっており、死亡した全男性のうち11%近くが喫煙に関連した疾病によるものである。 ベト 全文をよむ
保健省次官グエン・タイン・ロン氏によれば、ベトナムはアジア太平洋地域におけるHIV感染者数で、インド・中国・インドネシア・タイに次いで5番目に多い国である。 保健省とエイズ・麻薬・売春防止国家委員会がハノイ市人民委員会と合同で11月30日にハノイで開催したHIV/AIDS防止国家行動月間の集会において、グエン・タイン・ロン教授が上記の情報を明らかにした。 保健省の統計によれば、ベトナム全土には22万4千人余りの生存しているHIV感染者が報告されており、HIV/AIDSが蔓延し始めた 全文をよむ
ベトナムは現在、老人が急増しているという試練に直面している。しかし経済はまだ発展しておらず、高年齢者への待遇制度は限定的であり、老人の健康に気を配るシステムも不足している。 11月27日ハノイで、ベトナム高齢者国家委員会(VNCA)は、国民経済大学の公共政策・管理研究所(IPPM)と合同で、シンポジウム「高齢の認識とそれへの準備、ベトナムにおける社会安全政策の役割」を開催した。 労働・傷病兵・社会省次官のグエン・チョン・ダム氏(ベトナム高齢者国家委員会常任委員)とドイツ国際協力公社 全文をよむ
2013年の世界保健機構(WHO)の報告によると、世界で3人につき1人の女性が家庭内暴力の被害者であり、その大多数がアジアと中東の女性である。 ベトナムにおける家庭内暴力の状況は警鐘を鳴らすべきものであり、58%の女性が結婚生活の中で肉体的暴力、性的暴力、精神的暴力の主な3つの暴力行為のうち少なくとも1つの被害を受けたことがある。さらに問題なのは、被害者の半数がまだ誰にも耐えねばならなかった暴力の状況を話さずにいることである。 統計総局とWHOが実施したベトナムにおける女性への家庭 全文をよむ
情報通信省の調査部は5つの電子新聞が「正確でない情報を報じたことにより、首都ハノイの評判、イメージ、経済発展に悪影響を与えた」として処罰することを決定した。 当該新聞は「タンニエン」(訳注:「青年」の意、発行部数40万部で全国第2位で読者は南部が中心、ベトナム青年連合会発行の日刊紙)、「ティエンフォン」(訳注:「先鋒」の意、発行部数が北部で最多、ホーチミン青年団本部機関紙)、「チートゥックオンライン」(訳注:「知識」の意)、「モットテーゾイ」(訳注:「1つの世界」の意)、「インフォネット 全文をよむ
国連人口基金(UNFPA)ベトナム事務所のアーサー・エルケン代表は、ベトナムは本格的に「人口構造の黄金期」に突入したのであり、今こそ青少年に対する投資を強化すべきであると強調した。 エルケン代表は、ハノイにおいて、UNFPAとホーチミン共産青年団が共催した2014年の世界人口の状況に関する報告会でこのように述べた。同報告には、「18億人の青少年の権利:未来を変える人々」とのタイトルが付された。 UNFPAの報告によると、現在、世界で14〜24歳の青少年が18億人おり、世界人口の25 全文をよむ
労働・傷病兵・社会省の最新の統計によると、ベトナム全国の麻薬中毒者は20万4000人以上に上るという。麻薬中毒者はすべての省・市、90%の郡・県、70%の村・坊・町で確認されており、生徒、学生、公務員、労働者等、その社会的立場も様々であった。これは、社会復帰をした人を含め麻薬中毒更生者に対する職業訓練や雇用創出を支援する組織や個人を顕彰し、そうした支援モデルを広めるため、労働・傷病兵・社会省が11月14日にハノイで開催した会議で報告されたものである。 会議の席上、同省社会問題対策局のグエ 全文をよむ
ベトナムの国家交通安全委員会副主席のクアット・ヴィエット・フン氏によれば、統計上、路上の交通事故の70%以上がオートバイがらみであるという。 「このような事から、オートバイ運転者の交通の安全を保障し交通事故の危険を減らすために管理を強化し、同時にこの交通手段の利点と効果を発揮しなければならない」とフン氏は語る。 11月18日にハノイで開催される予定のシンポジウム「オートバイ運転者の交通安全を保障し管理を効果的に向上させる解決法」に関する11月13日朝の記者会見で、上の情報は公表され 全文をよむ
海外労働管理局は、各企業からのデータによると海外へ働きに行くベトナム人労働者の総数はこの10か月で9万1143人(そのうち女性は3万4232人)になり、2014年の年間計画を4.76%上回り、去年同時期に比べ129.54%になったと発表した。 このうち10月のみで、7774人が海外に働きに出た。その内わけは以下の通り:台湾(中国)3895人、日本1784人、韓国962人、マレーシア295人、サウジアラビア296人、マカオ(中国)207人、その他の地域。 このように2014年の最初の 全文をよむ
アルコール飲料の飲み過ぎは、全世界で220万人以上の死亡者を発生させており、一日およそ6000人以上が命を落としていることになる。 アルコール飲料の飲み過ぎは、ベトナム国内のみならず世界中で、感染によらない疾病を発生させる主なリスクともなっている。 <飲酒と交通事故> 在ベトナムの世界保健機関(WHO)の代表である葛西健氏は、同機関の統計によると、ベトナムにおいて飲酒はかなり広まっており、特に男性において顕著だという。推定では、飲酒をするベトナム男性は全体の約70%おり、 全文をよむ
10月28日、バンメトート市(ダクラク省)において、中部高原指導委員会は第2安全総局(公安省)と連携して、中部高原の各省における邪教「ハーモン」の現況とそれとの闘争結果を評価し、今後の防止と排除の措置を議論する会議を開催した。 中部高原指導委員会副委員長チエウ・スアン・ホア中将は、邪教「ハーモン」は実質的には新宗教現象や民間信仰ではなく、だまされやすく、認識不足で捏造や甘言にのったりする人々を勧誘しようとする反動的グループの活動であるとした。 この邪教は独自の教義を持っておらず、宣 全文をよむ
10月24日、パリの15区ポルトブランシオン大通り6番地の建物において、反ファシズムの闘士でフランス共産党党員のフイン・クオン・アンを回顧し、顕彰の銘板を設置する式典がパリ市の主催により盛大に行われた。 駐仏ベトナム大使ズオン・チー・ズンをはじめ、各種同業組合やフランス退役軍人会の代表、フランスで生活や仕事をする多くの越橋が式典に参加した。 ポルトブランシオン大通り6番地は、フイン・クオン・アンがドイツのファシストによってフランス北部シャトーブリアン市で1941年10月22日に射殺 全文をよむ
2014年7月から10月にかけて、ハノイ公安のIT犯罪防止課(PC50) e-コマースチームは一斉に4つの捜査を展開し、退廃した文化(性的なもの)を広める行為であるとしてweb上のブラックサイトを多数削除した。 この捜査でPC50は容疑者5人を拘束、アクセス数が2000万回近くとなった猥褻なおよそ2000本の映像と数千の画像を押収した。 ゴー・ミン・クアン中佐(PC50e-コマースチーム隊長)によると、公安が拘束した容疑者は次の通り。グエン・コン・タン(1994年生まれ、ゲアン省タ 全文をよむ
労働傷病兵社会省の海外労働管理局は、EPAプログラムに基づき日本で就労する看護師、介護士の2014年第3期候補者の選考について公表した。今年はさらに180名の看護師と介護士を選考する。合格者は12月半ばから始まる12か月間の日本語研修を受け、その間のすべての授業料、食費、家賃を負担してもらえる他、生活費も支給される。また、健康診断と日本での就労のためのパスポート申請のための費用以外は、いかなる費用も徴収されない。 海外労働管理局は、申請書類を受理し、日本とともにプログラムを実施する唯一の 全文をよむ
10月16日、ニントゥアン省ニンソン県にて韓国国際協力団は、韓国の「セマウル」をモデルにした新農村建設計画を展開しているミーソン社とルオンソン社の2社の200人を超える幹部と人民の能力を高める訓練を行なった。 「セマウル」は、70年代初めに韓国で実行され、広められた新しい村の建設と発展のモデルである。 「セマウル」の精神は「勤勉」「自覚」「協力」という3つの柱の上に組み立てられている。これらは韓国の農村、ひいては韓国の社会の発展過程を貫く価値観である。 「セマウル」の精神に則 全文をよむ
10月16日午後、医療保険局長(保健省)トン・ティ・ソン・フオン氏は、現在、全国で約400万人の貧しい人々が、医療保険の購入補助を必要としていると発表した。 ベトナム女性の日の記念に際して、保健省とベトナム婦女連合会中央は合同で、「ベトナム女性の健康のために手を携えて」と題されたライブアートの発表・交流式典を開催した。この芸術プログラムはハノイで10月20日夜に公演され、ベトナムテレビ局VTV1に生中継された。 同プログラムは、企業、慈善家、社会組織に、狭くは貧しい女性・比較的貧し 全文をよむ
現在、ハノイ市タイホー区フートン地区の両岸およびジャクションとドンアイン県ナムホン通りを繋いで紅河に架かっているベトナム最大の斜張橋であるニャッタン橋は、最終段階の仕上げに入っている。 ニャットタン橋と両端の道路の建設プロジェクトは、交通・運輸省が2006年に総工費13兆6000億ドンで認可し、日本国際協力機構(JICA)のSTEPの条件によるODAの借款とベトナム政府の特別融資により投資されている。 プロジェクトの総距離は9kmに及び、そのうちニャットタン橋の部分は約3.75km 全文をよむ
10月9日午前、ハノイにおいて、労働・傷病兵・社会問題省次官グエン・タイン・ホアと保健省次官グエン・ヴィエット・ティエンは、2014~2020年の出生時の性別比不均衡是正に向けた男女平等の実現の推進を目指す両省間協働プロジェクトを締結した。 同プロジェクトは、「相互協力による出生時の性別比不均衡の解決」キャンペーンの一環で、2011~2020年の男女平等に関する国家戦略、2011~2020年のベトナムの人口および妊産婦の健康に関する戦略を実施する活動である。 出生時の性別比の不均衡 全文をよむ
このたび、ベトナム労働・傷病兵・社会問題省とサウジアラビア王国労働省は、サウジアラビアに派遣されるベトナム人家事労働者の雇用に関する合意に署名した。この合意は、サウジアラビアに派遣される家事労働者の合法的な権利を保護のための重要な法的枠組みである。 労働・傷病兵・社会問題省海外労働管理局のファム・ヴィエット・フオン副局長は、署名された新たな合意では、両国の労働省はともに、サウジアラビアにおけるベトナム人家事労働者の雇用経費を管理し、各事務所、会社あるいは両国で認可された雇用機関のみを通じ 全文をよむ
10月5日午後、日本の首都・東京でベトナム仏教教会理事会・常任副主席ティック・ティエン・ファップ和尚は、在日ベトナム仏教徒協会(第1期:2013-2018年)設立の決定を、会長であるティック・ヌー・タム・チー尼と協会の重責を担う19人の仏教徒たちに伝えた。 決定の交付式で、ティック・タム・チー尼は、日本で暮らし、働いているベトナム人コミュニティにおいて心を一つにして堅い団結を作り上げることを誓った。また、ルーツを忘れず、ベトナム文化の伝統と民族の特色、風俗習慣をしっかりと理解するため、日 全文をよむ
ベトナムの宗教と宗教的活動と、信仰・宗教の自由の保証におけるヨーロッパとベトナムの経験の共有とが、9月25日にベトナム政府宗教委員会とヨーロッパ連合代表団の合同によってベトナムで開かれた、信仰・宗教の自由の保証に対する国際シンポジウムの内容であった。 同シンポジウムはベトナムとヨーロッパ連合の戦略的対話支援プログラムの一環として行われ、多数の科学者、管理者、各宗教団体、ヨーロッパ連合の構成員諸国、各国大使館の代表者が参加した。 信仰・宗教の自由の促進と保証においてベトナムが達成した 全文をよむ
水質の各指標に関する検査を終え、保健省は、ミーディン給水所(住宅および都市開発区にサービスを行う有限会社が運営)に対し、水中のヒ素濃度が国家基準値に適合することが保証されるまで稼働を停止しなければならないとの意見を提出した。 2014年6月26日付け政府事務局通報におけるヴー・ドゥック・ダム副首相の指導的意見に従って、保健省はハノイ市とホーチミン市で、生活用水の水質に関する2つの国家管理業務検査団を設立した。 6月27日から30日まで連続して、保健省はハノイ地域の7か所の給水所と1 全文をよむ
7月2日、ドンナイ省において、ベトナム枯葉剤被害者の会は「枯葉剤被害者に対する政策の実施状況を検証する」シンポジウムを開催した。 シンポジウムにおいて、ベトナム枯葉剤被害者の会副会長のグエン・テー・ルック氏は、シンポジウムが開かれたのは同会中央が、有毒な化学物質に汚染された人に対する政策の課題や不備を把握するためだとした。 ドンナイ省から寄せられた意見や提案は同会中央に集約され、所管官庁に上げられる。特に、ビエンホア飛行場(ドンナイ省)は今でも全国で最もダイオキシン濃度が高く残留し 全文をよむ
クアンニン省公安調査警察部は、ゴー・ゴック・フォン(クアンニン省モンカイ市チャンフー2区在住の42歳)を主犯とするグループによる中国からベトナムへの不法麻薬売買ルートについて引き続き調査を進めている。 6月30日、クアンニン省公安調査警察部はこの事件について起訴すると決め、この不法麻薬売買ルートに関連する8人を起訴した。 これに先立ち(6月25日)、ハイティエン村(モンカイ市)にある合同点検所Km15において、公安は231.02グラムの合成麻薬を体内に隠し持っていたゴー・ゴック・フ 全文をよむ
地方に直接、総額およそ3.7兆米ドルの財政支援を10年間実施した後、東西再結合基金(訳注:East Meets West Foundation。1988年に米国で設立された東南アジアと南アジアで活動する非政府組織)のSPELL(識字と学習向上のための奨学金プログラム)の学習支援プログラム(以下、「SPELLプログラム」)により、中部の7省で経済的に特に困窮している生徒に向け、およそ40,000回の奨学金が支給された。 SPELLプログラムは、2004年、東西再結合基金がベトナムで貧困下に 全文をよむ
ハノイ市人口・家族計画化局によると、今年の初めからこれまでのハノイにおける出生率と第三子を産む割合は減少しているものの、まだ本当に確実なものではない。 いくつかの区や県ではこの割合は依然として増えており、男女の比率に注意すべきである。100人の女児に対して120人以上の男児が生まれており、去年の同時期と比べ100人につき1.5人増えている。 100人の女児に対して120人以上の男児が生まれているのは、ダンフオン県やフックトー県、ソックソン県、ホアイドゥック県、ミードゥック県、フース 全文をよむ
6月27日、ランソン省は密輸・不正貿易・模造品防止指導委員会(略称は389指導委員会)を設立した。ランソン省人民委員会副主席のグエン・ヴァン・ビン氏が委員長を務める。 グエン・ヴァン・ビン氏によると、現在、国境から省内に入ってくる種付け家禽の数は、人々のテト(旧正月)準備のための需要によって増加している。 知的所有権を偽る商品、暴力的な子供用玩具や各種爆竹のような禁制品を売買する多くの活動が、引き続き複雑に展開されている。 同省は、国境に通じる重要な間道にある15の小屋で24 全文をよむ
ハノイ地域における過去6ヶ月間の食品安全衛生検査の結果によると、ハノイで生産された家畜および家禽肉12例のうち7例(58.33%)が、微生物に関する許可基準の上限を超えていた。 公表結果によれば、このうち2例の豚肉から微生物と大腸菌、3例の豚肉から微生物、1例の豚肉からサルモネラ菌、および1例の鶏肉からは大腸菌が検出された。 その他にも、各地方省で生産されハノイに出荷された家畜および家禽9例のうち3例(33.33%)から許可基準の上限を超える大腸菌が検出され、ハノイに輸送された水産 全文をよむ
6月23日、ホーチミン市教育訓練局は、「先進的な基準により数学・科学・英語の学習方法を刷新する」ことを提案した。 これは、教育・訓練を全面的・抜本的に刷新することに関する第11期第8回中央会議(8中総)の29号決議の実現を目指した具体化の一歩である。 このプログラムは、ベトナムのプログラムと英国のそれを重ね合わす事を目標として立てられた。生徒は英語の学術用語を通じて数学と科学の標準的な知識を習得する。 プログラム修了後には、生徒は英語にもベトナム語にも精通したレベルに達する。 全文をよむ
マウソン観光区の近くある、ランソン省カオロック県コンソン社はザオ族が多く居住する貧しい社である。不便な交通、時代遅れの農耕慣習、民度の低さ、電気が通じていないことによって、コンソン社のザオ族の生活は多くの困難にぶつかっている。社には9つの村があるが2つの村にしか電気がなく、大部分の住民はいまだに明かりをとるために灯油ランプや小型の自家発電機を使わなければならない。 これまでに、134号計画や135号計画(訳注:少数民族に対する経済・社会発展計画)の資金から、コンソン社はインフラに関する基 全文をよむ
2014年の大学・高等専門学校入試受験生にとって良い環境を作ることを目指して、ドンナイ省交通運輸局は、全ての大学・高等専門学校入試受験生のバス代を無料にすることを決定した。 それによると、二回の大学入試(7月4・5日と7月9・10日)と高等専門学校入試(7月15・16日)では、ドンナイ省、ホーチミン市、ビンズオン省、バーリア―ブンタウ省にある大学・高等専門学校の受験生は、ドンナイ省の全23バス路線(運賃助成があるものとないもの両方)でバス代が全額無料になる。 バス代免除となる条件は 全文をよむ
6月19日の昼に公表された教育訓練省の情報によると、全国64省の中で高等学校を卒業できる割合は、普通高校では99.02%で、生涯教育では89.01%である。 上記の結果により、全国で普通高校8.043人、生涯教育9.543人の合計1万7586人の生徒が高校卒業試験に合格することができなかった。 すなわち昨年と比べて今年卒業試験に合格できた生徒の割合は、普通高校では軽微な増加(0.05%)、生涯教育では大幅な増加となった(11%近く)。 2014年の高校卒業試験は6月2日から4 全文をよむ
ベトナム枯葉剤被害者の会(VAVA)会長グエン・ヴァン・リン上将は、ベトナム枯葉剤被害者の会がフランスでの枯葉剤被害者の訴訟を支持する事を認めた。 在フランス越僑の枯葉剤被害者であるチャン・トー・ガー氏の訴訟に関する6月13日午後の発表で、グエン・ヴァン・リン上将は、ベトナム戦争中の1961年から1971年にアメリカが南ベトナムに8000万リットル近い枯葉剤を散布し、その中の61%がオレンジ剤であり、480万人のベトナム人が曝露し、そのうち300万人が枯葉剤被害者となったと明らかにした。 全文をよむ
国家交通安全委員会の計画によると、2014年7月1日から、ヘルメットを不着用、不正着用、もしくはヘルメットではない帽子を着用している大型バイク、一般バイク、電動自転車(の運転者及び同乗者)に対する処罰が施行される。 しかし、市の交通安全委員会と共にホーチミン市赤十字が6月11日に開催した「ヘルメットの品質に関する法令政策指導・管理・実施展開の強化」セミナーにおける情報によると、会議ではこの計画の展開には未だ多くの困難があり、特に処罰に相当する規定に沿わないヘルメットの確定に困難があるとい 全文をよむ
6月8日の午後1時頃、人民大衆からの情報を受け、中部特任団(ベトナム国境部隊司令部・麻薬取締局)は、ボーイー国際国境ゲート検問所およびボーイー国際国境ゲート国境警備偵察部隊(コントゥム省国境警備隊司令部)と連携して、コントゥム省ゴックホイ県ボーイー社ターカ村で象牙14kg近くを違法に密輸・売買していた犯人を逮捕した。 これはコントゥム省で初めて露見した象牙密売事件となった。 ボーイー国際国境ゲートの検問所の所長であるホアンダンバオ上尉によると、最初の取り調べで、犯人はアー・チャップ 全文をよむ
タイニン省公安の社会秩序犯罪捜査室(PC45)によると、3日間にわたりベトナムから中国への女性売買ルートの被疑者を積極的に追跡、その後6月7日13時30分の時点で、タイニン省公安のPC45の幹部たちは、ドンナイ省ディンクアン区フービン村第4集落に共に居住していたファム・ティ・トゥエット、1973年生まれ(別名フオン)、チャン・ディン・ニャン、1977年生まれ(トゥエットの恋人)を逮捕した。 トゥエットとニャンの2被疑者は、外国人グループのトップの接待や、外国人が選んで中国に連れ帰るようベ 全文をよむ
6月3日に「ベトナム枯葉剤ダイオキシン被害者のために」の会の設立とキャンペーン実施について意見交換・交流を行う会議がタイビン省で開かれた。 「ベトナム枯葉剤ダイオキシン被害者の会」中央の代表者、タイビン省の人民委員会代表、北部山岳地帯や中部地方、平野部の都市など17省の枯葉剤被害者の会の代表が会議に参加した。 会議冒頭、会議出席者たちは南シナ海の平和を祈願し、祖国の神聖な領土である南シナ海、ホアンサ・チュオンサ諸島に向けて心を一つに手を携え合う決意で一致していることを表明した。 全文をよむ
教育訓練省は通達第18号(2014年)を出し、中学校と高等学校の入学選抜において優先的に加点される対象者を追加することを定めた。 これによると、以下の3つの対象者が追加された。①枯葉剤に汚染された抗戦活動家の子弟、②1945年1月1日以前の革命活動家の子弟、③1945年1月1日から1945年の8月蜂起(訳注:1945年8月にベトナム独立同盟が起こした革命)までの革命活動家の子弟。 この通達は2014年6月2日から発効する。 この通達の内容は、2014年4月に教育訓練省が公布し 全文をよむ
今朝の国語の試験時の混雑した騒がしい雰囲気とは打って変わって、午後一番の物理の試験受験者数は減少した。歴史に関しては、受験者数はさらに少なかった。ほとんど全ての試験会場では試験室は1室だけであり、その多くが10人以下で、中にはたった1人しかいない場合もあった。多くの試験会場では、歴史の試験に登録している受験者がいないため、物理の試験が終わると休んでいた。 ニャンチン高校(ハノイ市タインスアン区)の試験会場では、歴史の試験に登録しているのは11人で、レクイドン高校(ハドン市)には7人しかい 全文をよむ
6月2日朝、全国で12のブロックの高校生たちが外国語の試験を皮切りに2014年の高校卒業試験に正式に突入した。 刷新は受験者たちに有利となる 教育訓練省の統計によると、今年、全国で試験に登録している生徒数は91万0831人にのぼり、その中で高校生は82万3796人、補習課程の生徒が8万7035人である。 例年と比較すると、今年の高校卒業試験は受験生にとって有利で重要な刷新が多くある。 第一に、例年の6科目受験から4科目受験に変わり、そのうち数学と国語 全文をよむ
5月31日午前、クアンガイ省(訳注:ベトナム中部)リーソン島県において、島嶼部の医療に関する国家指導委員会が、クアンガイ省人民委員会および保健省と協力して「医療と漁民のプログラム」の開幕式を挙行した。 式典での発表の中で、グエン・ティ・キム・ティエン保健大臣は、島嶼部における医療の実情は現在も依然として多くの深刻な問題に直面していることを強調した。現在、島嶼部の各県に属する医療センターの31%は個別の建物を持たず、33%以上の診療所は新たに建設する必要がある。また、島嶼部の社(訳注:行政 全文をよむ
5月20日に発出された首相指示12号において、政府首相は、各省庁、部門、地方が韓国で働くベトナム人労働者に対する管理業務を強化するよう要請した。 同指示は、過去数年間にベトナム人労働者の海外派遣プログラムを通じて毎年約9万人の雇用が創出され、収入の増加と労働者家族の生活を改善すると同時に、毎年約20億米ドルの外貨を獲得し国に貢献したなど重要な成果が達成されたことを明確に示している。 韓国市場だけでも、ベトナムは毎年約1万人以上の労働者を派遣している。 しかし、労働輸出業務にお 全文をよむ
あと一週間もすれば、2014年度の高校卒業試験が行われる。現時点までに、ほとんどの高校では3年生の授業で復習をすでに終わらせ、卒業試験の実施準備を急いでいる。 教育訓練省の検査チームは多くの地方に出向き、2014年高校卒業試験の準備業務の点検を行った。試験が安全に厳正に行われるよう、教育訓練省次官のグエン・ヴィン・ヒエン氏は各地方に対し、試験に参加する組織、個人の不正行為を未然に防ぎ、試験規定への違反行為に厳格かつ迅速に対処するよう要請した。 教育訓練省の評価によると、行った点検で 全文をよむ
5月27日午前、ホーチミン共産青年団(訳注:ベトナム共産党の青年組織。以下、「青年団」)ホーチミン支部は、保健局、交通運輸局と協力して、2014年から2016年まで、ホーチミン市内の各病院において患者を支援する青年ボランティアの合同会議プログラムに署名し、ホーチミン市がん病院で開会式を挙行した。 このプログラムは、ホーチミン市内の各病院に診療に訪れ治療を行っている患者とその親族に心を寄せ支援し、市内の若干の医療機関において患者過多の状況にある医療チームのストレスの軽減に貢献することを目指 全文をよむ
5月26日、「ベトナム社会工作養成基礎会(略称はベトナム社会工作養成会)」の第1回大会がハノイで開催された。 大会は35人を含む執行委員会を選んだ。労働・傷病兵・社会省の児童保護・養成局長であるグエン・ハイ・フー氏が会長に選ばれた。 同会は労働・傷病兵・社会省の決定に従って設立され、「ベトナム社会工作・職業訓練協会」に直属している。同会は連帯責任を持って、社会工作の養成基礎組織を結集し、会員の合法的な利益や権利を発揮し守り、研究において協力し、養成プログラムを作成し、経験を分かち合 全文をよむ
眼科の分野における調査結果によると、ベトナムにおいて眼の屈折異常(近視などの視力低下)の生徒の割合はおよそ20~30%にのぼり、3~4人に一人が同状態にあることになる。 ホーチミン市とハノイにおいて、同割合は30~60%の間を推移しており、進学校や選抜クラスに至っては生徒全員が近視のため眼鏡を掛けている。 眼科の専門家によると、ベトナムにおいて近視を患う生徒の多くは発見が遅れているという。既に眼鏡を掛けている生徒であっても視力の変化に合わせて眼鏡を変えなければ、 視力と生活の質に大 全文をよむ
5月23日から25日にかけて、クアンガイ省のリーソン島県にて、同省仏教管理委員会が烈士英雄と祖国であるホアンサ諸島(訳注:中国名は西沙)の主権を防衛した兵士を供養する大祭を挙行した。 この大祭は、僧侶や仏教徒が国中の人々と共にホアンサの兵士に感謝し、祖国の愛すべき海・島へ思いをはせ、ホアンサとチュオンサ(訳注:中国名は南沙)の両諸島におけるベトナムの歴史的な主権についてのメッセージを世界へ伝えるための行事である。 大祭の組織委員長であり、ビンアン寺住職のティック・タム・ドゥック(大 全文をよむ
5月22日、アンザン省フータン県フーミー市にあるアンホア寺において、第4回(任期:2014-2019年)ホアハオ仏教信徒代表大会が開幕した。 内務省次官・政府宗教委員長であるファン・ズン氏や、共産党中央の大衆運動委員会代表、ベトナム祖国戦線中央委員会代表、西南部指導委員会代表、アンザン省や南部の22の省・都市の指導者、各地方のホアハオ仏教の代表800人以上が大会に参加した。 大会は、第4期(2014-2019年)の「ホアハオ仏教教会」中央理事会に27名の理事を選出した。 グエ 全文をよむ
ベトナムで毎年の人工妊娠中絶(以下、「中絶」)件数は約100万件に上る。これは妊娠100件のうち51.9件が中絶することに相当し、特にベトナムの東南地方では(妊娠に対する)中絶の割合が80%に達する。 上記のデータは、5月20日に、ベトナム保健省所管の中央産婦人科病院がフランスの国境なき医師団とベトナム産婦人科・計画出産会との共催で行ったベトナム-フランス産婦人科協会の会議において公表された。 研究によると、出産年齢にある女性1,000人中83人が中絶を経験し、女性1人当たり2.5 全文をよむ
5月20日、ビンズオン省社会保険機関トップのブイ・フー・フォン氏は、12の企業焼打ちが2万人余りの労働者に影響を及ぼし失職させている状況を前に、労働者に配慮した政策をタイミングよく実現するため、同省社会保険機関は失業手当支給と出産や病気の補助制度の解決に約6500億ドンの支出を見込んでいると発表した。 一方、同機関は、労働者のための政策・制度に関して企業に資料を提供し、生産が回復した後の労働者への損害を避ける責任を負っている。 焼打ちで保険手帳を失くした労働者に対しては、同機関は労 全文をよむ
ベトナム郵電公社(VNPT)は、5月15日午後、Vinasatの衛星通信上の電子通信とソーシャルネットワークが中国人に対してテレコム・テレビサービスの提供を一時的に停止することを正式に発表した。 上記の情報は、ベトナムの排他的経済水域で、中国の違法な石油リグ(海洋石油981)設置のために、南シナ海が「波立っている」時期に伝えられた。 実際には、VNPT-I(VNPTに属するVinasat-1とVinasat-2による衛星通信の各サービスを管理し提供する部署)の代表は、上記の情報がね 全文をよむ
5月15日、ホーチミン市においてベトナム長老派教会(プレスビテリアン・チャーチ)が第2回大会(任期2014-2018年)を開催した。 開会式にはベトナム祖国戦線委員会と政府宗教委員会の指導部代表、中央とホーチミン市や幾つかの地方の各機関・委員会・部門の代表、全国22の省・都市から200人以上の代表が列席した。 2008年に組織として公認されてからこれまで、ベトナム長老派教会の大半の聖職者・信者は敬虔な宗教活動を行なってきており、法令を遵守し、生産労働・貧困撲滅に積極的に参加し、文化 全文をよむ
南部メコンデルタにあるドンタップ省の友好団体連合会によると、過去3年間で外国のNGOは、教育・医療・貧困撲滅などの多数のプログラムやプロジェクトの実施に投資するため、750億ドンをドンタップ省に支援し、また同時に同地方での社会慈善活動を行なった。 大きな成果をあげたプロジェクトには次のようなものがある。120億ドンという最大の援助額の「メコンデルタにおける洪水に被災した子供や家族のために災害後の早期復興を支援する」プロジェクト、団体Children Actionの「子供の心臓手術を援助す 全文をよむ
保健省予防医療局からの情報によると、本日(5月6日)までに、はしかワクチンの接種率が全国で90.9%に達し、以前と比べ4.4%増加した。 特筆すべきは、クアンナム省、ティエンザン省、バーリア=ヴンタウ省、フンイエン省、ハノイ市、バックニン省、カインホア省、タイビン省、ハイフォン市、キエンザン省、フーイエン省、コンツム省、カントー市、ダックノン省、フート省、ハイズオン省、カマウ省、ニンビン省、バックリェウ省、ハウザン省、ゲアン省、クアンガイ省、ホーチミン市、バックザン省の24の省・中央直轄 全文をよむ
4月29日午後、ホーチミン市党委書記レ・タイン・ハイは、ホーチミン市大司教区ブイ・ヴァン・ドック大司教の正式就任後の表敬訪問を受けた。 同市指導部を代表して、レ・タイン・ハイ書記は、ブイ・ヴァン・ドック大司教がカトリック教会によってホーチミン市大司教区大司教という重要な職務を任されたことを祝った。 会見でレ・タイン・ハイ書記は、ドック大司教に対し同市の経済・社会情勢について報告した。2013年と2014年の年初数か月は、世界的な経済不況の影響があったにもかかわらず、同市は重要な成果 全文をよむ
1975年4月30日は、民族解放、アメリカ・傀儡政権体制の打倒、南部完全解放・国土統一の歴史の一コマとなっている。 サイゴン進攻計画を準備し、作戦の東翼に足掛かりをつくるため、わが軍は多数の先鋒隊を組織した。その中で、ビエンホア省ジィーアン市(現在のビンズオン省)における、進軍ルートを確保する戦いの勝利は、1975年春のサイゴン解放を成功させるのに大きく貢献した。 ナムディン省ナムチュック県ナムホン社の退役軍人レ・フー・ギア氏は、この戦いの歴史的証人の一人である。1950年にこの世 全文をよむ
ベトナム中部のビンディン省労働・傷病兵・社会局副局長ファン・ニュー・ハイ氏によると、2014年に同省は省内にある烈士(訳注:革命側の戦死者)墓地の1600基を超える墓の修理・改修に必要な経費として50億ドン以上を投資する。 同省はさらに、アンチュン社、アンフン社(アンラオ県)、ニョンカイン社、ニョンハウ社(アンニョン市)、アントゥオンタイ社、アンタイン社(ホアイアン県)、ホアイチャウ社、ホアイチャウバック社(ホアイニョン県)、そしてミータン社(フーミー県)の烈士墓地に烈士の3つの石碑と塀 全文をよむ
4月21日、エージェント・オレンジ(ダイオキシン)に関する米越対話グループの第2回円卓会議がドンナイ省のビエンホア市で開催された。 同会議は、従来のベトナムにおけるエージェント・オレンジ(ダイオキシン)の後遺症を克服する活動についての意見交換や評価をし、今後この問題の解決をより積極的・効果的に促進する方法を提案することを目指した。 エージェント・オレンジ(ダイオキシン)に関する米越対話グループは、戦争が終結して40年近く経つが、米越両国は多くの分野で友好的・協力的な関係樹立において 全文をよむ
アメリカ環境保護庁長官ジーナ・マッカーシー氏は、ベトナム訪問中の4月16日、ハノイ環境資源大学の学生たちと会い交流した。 交流会において、ハノイ環境資源大学の多くの学生が質問し、現在の気候変動・環境汚染問題に関する懸念を共有した。 ジーナ・マッカーシー氏も懸念を共有している。長い海岸線があるため、毎年ベトナムは多くの台風や他の天災に直面しなければならないからである。特に気候変動に関しては、海水面の上昇はベトナムにとって大きな影響を及ぼす危険性がある。 研究者によれば、仮に今世 全文をよむ
4月15日・16日の2日間にわたり、カンボジア国境のアンザン省チートン県にあるバーチュック霊園歴史遺跡地区において、1978年の西南国境戦争(訳注:カンボジア紛争)の際にポルポト・イエンサリ政権によって虐殺されたバーチュック市の民間人3157名を追悼する集団慰霊祭が行われた。 この2日間、バーチュック市のルオンフィー社にある四恩孝義教の寺院とヌイヌオック寺が、地元指導者や地元民および先の虐殺によって亡くなった人々の遺族と共に四恩孝義教の儀式に従って供養し、国泰民安(国の泰平と民の安全)を 全文をよむ
ベトナムにおいて現在、人口の約14.9%が精神障害を抱えている。広まっている精神障害には統合失調症、てんかん、うつ病、認知症、心理的発達の障害、アルコール中毒、麻薬中毒、小児期および青年期の行動障害が挙げられる。 この情報は、4月14日にハノイで開幕された、精神的健康についての「アジア太平洋地域における国際研究訓練ネットワーク」のフォーラムで報告された。 フォーラムでの報告において、ベトナム保健省のグェン・ヴィエット・ティエン次官は、同フォーラムは精神障害者の生活をより良いものにす 全文をよむ
4月2日、タイニン省人民委員会副主席のチャン・ルー・クアンは、ベトナムに来て違法な仲介を通じて結婚相手の女性を選んだとしてリエン・リヨング(1981年生まれで中国国籍)に対し2000万ドンの罰金を科す行政違反処分の決定を下した。 タイニン省の公安によれば、2014年3月12日に社会秩序を乱した犯人たちが警察の取調べを受けている、省内で発生した「人身売買」事件とリエン・リヨングは関わりを持っている。同事件は起訴され、引き続き取調べをするため5人が一時的に勾留されている。 リエン・リヨ 全文をよむ
3月18日午後、キエンザン省ラックザー市において、非政府組織のサイゴン・子供のための慈善基金(SCC)とキエンザン省各国友好組織連盟が2014年~2018年の社会慈善事業における協力合意書に締結した。 それによれば、SCCはキエンザン省アンビエン県とアンミン県における幼稚園建設のため、約75万米ドルの財政支援活動を行っていく。この支援プログラムを通し、幼稚園教育に最良の環境を整備すべく、毎年、耐久性のある学習室を10室建設し、学習用設備・用具、遊具を購入して、子供のための楽しいプログラム 全文をよむ
2014年甲午の年の旧正月とベトナム共産党成立80周年記念(1930年2月3日~2014年2月3日)に際して、全国の様々な階層の多くの人々や海外からの旅行客が、歴史的なバーディン広場を訪れ、ホーチミン廟に参拝し、ベトナム民族の敬愛すべき指導者に対する尊敬の念を示した。 ホーチミン廟管理員会の統計によると、旧正月の1,2,3,5,6日(2月3日、つまり旧正月4日はホーチミン廟は閉鎖)には、3万9011人がホーチミン廟に参拝し、その中で2万2548人は国内の参拝客であり、1万6463人は外国 全文をよむ
ノイバイ国際空港税関支局は、2014年甲午年の旧正月3日間で、のべ3万1628人の旅客がハノイ・ノイバイ国際空港を通じて出入国したと明らかにした。 これらの旅客は、国内線で移動する旅客、故郷・故国を訪ねるために首都ハノイに入国する海外在住のベトナム人の人々や外国人旅行客、そしてハノイから各省、各都市、および世界中の国や地域へと旅立つ人達である。 この旧正月にハノイ入りした海外からの旅客には様々な国籍の者が含まれているが、日本や中国、台湾(中国)、韓国のような国・地域や、ヨーロッパ大 全文をよむ
2月2日15時、中国国境のクアンニン省モンカイ市ハイティエン社・第7区のザンティエン船着き場にあるKm15統合検問所において、官憲はレ・テー・アインを現行犯逮捕した。アインは1991年ハイズオン省キンモン県タイソン社生まれで、中国から麻薬をベトナムに運び、売りさばこうとした。 情報によると、クアンニン省国境守備隊は検問所の交通部門検査グループと協力し、タクシーのナンバープレート34M-1418を検問し、白色円柱形の2778錠(総合麻薬だと思われる)が入った6つの白いビニール袋(総重量65 全文をよむ
2013年は、共産党第6期中央委員会第8回会議において、教育訓練の抜本的・全面的刷新に関する29号決議が出され、教育部門にとってターニングポイントとなる年であった。現在、この決議は教育部門において積極的に実行されている。 2014年の年頭に行われたマスコミとの意見交換会のなかで、ファム・ヴー・ルアン教育訓練大臣は、教育部門では教育刷新にむけて3つの柱を立てたと明らかにした。その3つの柱では、「思考・認識の刷新」が端緒となり、「管理の刷新」は要の解決法であり、「試験の刷新」が突破口となる。 全文をよむ
ドンナイ省労働組合連合によると、1月30日昼までに、同省にある工業区で働く数千人の労働者がみな無事に帰省したという。 労働者たちが旧正月を迎えるために帰省する前に、省の労働組合連合は「労働者と共に過ごす楽しい旧正月」というイベントを行った。ここでは、(帰省用の)乗車券、旧正月の贈り物、そのほか多くの賞品が贈られた。なかには1700万ドン相当のバイク一台もあった。 省の労働組合連合によると、今年の旧正月期間中に組合連合は400枚の乗車券を、各企業の労働組合は600枚余りの乗車券(1枚 全文をよむ
1月27日、クアンガイ省漁民支援基金は、ベトナムのホアンサ海域で合法的に漁業の操業をしていた時に外国船から襲撃を受け、財産を強奪された省内の沿岸・島嶼各県の32人の船主と漁民に支援金1億8600万ドンを手渡した。 それによれば、船主ブイ・ダイ氏(リーソン県アンハイ社在住)は、6500万ドンの支援を受け取り、レ・バン・ハイン氏(リーソン県アンハイ社在住)とグエン・ティ・ラン氏(ビンソン県ビンチャウ社在住)はそれぞれ1700万ドンを、グエン・バン・ラム氏(トゥーギア県ギアアン社在住)は280 全文をよむ
道路・鉄道交通警察局によると、2013年、交通警察が交通違反を処理した件数は全国で550万件以上、罰金額は29億ドンに上り、運転免許剥奪は45万件近く、3万1400台の自動車、60万台以上のバイクが一時押収となった。 違反の検査・処理週間を通し、交通警察は盗難、ひったくり、密輸、爆竹・爆発物・麻薬の運搬、指名手配犯、公序良俗に違反した700人近くを拘束し、208個のヘロイン、54kgの火薬、500kgを超える爆竹、29の各種拳銃などを押収した。 当局は社会で顕在化しつつある多くの問 全文をよむ
1月12日の夜から13日朝にかけ、ベトナム北部ハザン省のドンヴァン岩石高原に位置するドンヴァン県とメオヴァック県で、霧雨が降って気温が大きく下がり、ところにより氷点下1℃まで冷え込んだ。そのため国境と両県境の全ての村々では広い範囲で降雪が観測され、10cmにまで厚く積もったところもあった。 ハザン省メオヴァック県人民委員会副主席のチャン・キム・ゴック氏によると、雪が深く積もり、山腹、道路、木々、農作物は白一色になったという。県境の村々の気温は1~2℃で、氷点下1℃まで下がったところもある 全文をよむ
ベトナム北部のライチャウ省農業・農村発展局の当初の統計によると、2013年12月半ばから現在まで、この省で475頭の水牛、水牛の仔、牛、子牛、馬、山羊が凍死した。凍死した多くは水牛の仔や老いた水牛である。 ライチャウ省の国境であるシンホー県とフォントー県は凍死した家畜の数が一番多く、その数は前者が280頭近くで後者は約100頭に及ぶ。ライチャウ市だけは今回の寒波で凍死した家畜がいない。 そのほか、ライチャウ省では国境のフォントー県に約200ヘクタール近くのシュクシャ(訳注:種子は薬 全文をよむ
1月9日午前、ベトナム・カトリック団結委員会の副主席兼総書記のチャン・スアン・マイン司祭を団長とする同委員会指導部は、2014年甲午の正月に際して、ベトナム共産党中央・大衆運動委員会を訪問し、新年を祝った。 党中央書記で大衆運動委員会委員長のハー・ティ・キエット氏が応対した。 ベトナム・カトリック団結委員会指導部と全国のカトリック教徒すべてを代表して、チャン・スアン・マイン副主席兼総書記は、党や国家の指導部、大衆運動委員会に新年のお祝いの言葉を贈り、引き続きカトリック教徒を動員・指 全文をよむ
「医療幹部の能力向上活動を通した、労働者の出産健康状態の改善」プロジェクトは、2010年から13年までの3年間余り、ベトナム南部ドンナイ省の8万人余りの女性労働者が健やかな出産や家族計画に取り組むのを支援してきた。 ベトナム・マリーストープスインターナショナル(MSIVN)とポウチェン・グループ(台湾、中国)がドンナイ省で共催した、「2010年から13年までのプロジェクトの総括と現在から2015年のプロジェクトの展開」において公開されたデータによれば、8万人以上の女性労働者のうち7万4千 全文をよむ
日本は、12か月間の日本語講座を受け、2015年春から日本で働く介護士、看護師をさらに180名選んだ。応募者は日本から学費と食費の全額補助を受け、生活費も受け取ることができる。 12月9日、社会・傷病兵・労働省外国労働管理局と在ベトナム日本大使館は、日本で働く180名の介護士、看護師向けの2013-2014年期日本語講座の開講式を執り行った。 応募者は、日本語を学習し日本語検定試験に合格すると、3~4年間日本で働くことができる。この間に、応募者は介護士、看護師に関する日本の国家試験 全文をよむ
これまで、ベトナム政府は、男女平等を促進し女性の権利保障に向けた環境を整備するための政策及び計画の策定と発展を常に重視してきた。 国連開発計画(UNDP)ベトナム事務所のヘレン・クラーク所長の下、最近、在ベトナムの国際機関が開催した少数民族の女性と発展に向けた課題に関する座談会において、トン・ティ・フオン国会副議長は、ベトナムは1946年採択の憲法において「女性は、あらゆる面に関し、男性と同等の権利を有する」と規定し、男女平等の権利が確認されていることを強調した。 今日、男女平等と 全文をよむ
12月6日、ハウザン省のヴィタイン市で、2013年-2014年学年度第一回メコンデルタ[訳注:ロンアン省、アンザン省、ドンタップ省、ティエンザン省、ヴィンロン省、ベンチェー省、チャーヴィン省、ソクチャン省、ハウザン省、バクリエウ省、カマウ省、カントー市]における6地域の競争を各教育訓練局に委ねるための会議が開催された。 ディン・ニャット・リン教育訓練省南部監査室副室長は、首相決定1033号に沿った教育訓練の目標を達成するため、2013年-2014年学年度、メコンデルタの各省・市は全国平均 全文をよむ
12月5日、韓国に住むベトナム人花嫁の19家族は、韓国の農業銀行から、ベトナムの家族のもとへ7泊8日で里帰りするための財政的支援を受けた。 韓国の農業銀行が里帰りするベトナム人花嫁たちを支援するのは、今回で7度目である(のべ1300以上の家族)。 里帰りは完全に無料であり、さらにすべての家族には500米ドルが補助される。 在ハノイの農業銀行駐在員事務所代表であるリー・ウー・シクさんは、現在韓国には約3万5000人以上のベトナム人花嫁がおり、そのうち50~60%の家族は農家であ 全文をよむ
保健省検診・治療管理局局長のルオン・ゴック・フエ副教授(訳注:「副教授」はベトナムでは博士レベルとされる肩書き)は、54%に上るベトナム人女性が生涯のうちに精神的な暴力を受けたことがあると述べた。 12月4日午前、ハノイにおいて開催された保健省通達16号(2009年)の実施状況についての調査及び家庭内暴力に対する医療部門の対応に関する国家セミナーにおいて、フエ局長は上記の通り述べた。 フエ局長は、性差別による暴力もしくは性暴力はグローバルな問題の一つであり、あらゆる形で、全ての社会 全文をよむ
12月2日午後、ハノイ市トゥーリエム県党委代表は、政府がトゥーリエム県の行政区分を改めて市内に属す新たな2区(quận)・23街区(phường)にすることを承認したのち、同県は直ちに必要な措置を講じ、ハノイ市人民評議会に諮り、政府に報告して最終的結論をえ、2014年第3四半期始めには新しい2区がお目見えできるようにすることを明らかにした。 新しい2区の名前はまだ確定されていないが、北トゥーリエム区と南トゥーリエム区になる見込みだ。この理由として、トゥーリエムの地名は非常に古くから存 全文をよむ
11月29日ハノイで、国連の専門家であるファリダ・シャヒード女史が、ベトナムにおける文化権についての結果報告会を開催した。 報告は、すべての人が文化権を十分に享受できるように現行の規定を研究する目的で、女史がベトナムで行なった11月18日から29日の訪問調査に基づいて行われた。 女史は、観光の作用から歴史教育・追悼にいたるまで、ベトナムでの文化権の行使に関する一連の問題を評価した。 国連の特別報告者である女史は次のように述べた。「ベトナムは今重要な転換期にある。貧困削減を達成 全文をよむ
首相は先ごろ、大学・学院の設置基準と設置あるいは設置・教育活動の認可、休止・合併・分離・解散の手続きを定めた首相決定64号を出した。 この決定は、関係する個人・団体・大学の傘下大学を含む大学・学院に適用される。 この決定に従えば、大学の設置及び認可は以下の基準を満たす場合に認められる: (1)適切な学校設置案がある場合、(2)学校の主要キャンパスが所在している省・中央直轄都市の人民委員会の承認文書がある場合、(3)主要キャンパスの敷地面積が5ヘクタール以上で、学生一人当たり平均 全文をよむ
11月11日、アメリカの国際教育協会(IIE)は、外国人留学生の人数に関する年次報告を公表した。そのうちアメリカの大学・大学院で学ぶベトナム人学生の数は2012年―2013年度にかけて記録的なレベルに達し、世界最大の経済大国に少なからぬ経済的貢献をした。 「2013年度版・国際教育交流についての門戸開放報告書」によると、2012年―2013年度にかけて、各国からの合計81万9644人の留学生がアメリカの大学・大学院で学び、前年度と比べると約5万5000人の増加となった。 アメリカで 全文をよむ
11月6日、ハノイにおいて、ベトナム科学技術連合会と人間潜在能力応用研究所は、霊能者(外感)の能力による烈士(戦没者)の遺骨探しと烈士フン・チー・キエンの残された遺骨の問題についての学術シンポジウムを開催した。 科学者たちによると、霊能者(外感)による墓探しは、的中率が高くなく、「本当の」霊能者でも的中率はその才能や時期によって30~70%である。 科学者たちは、何人かの「霊能者」は金儲けに走っており、いかさま師の正体を暴露していると非難した。 全文をよむ
超能力による烈士(戦没者)の遺骨捜索と烈士フン・チー・キエンの残された遺骨に関する学術シンポジウムが11月6日に開催され、研究者たちは霊能力(外感)をもつ人が実在することは認めたが、それはごく僅かであるとした。また在り処不明の墓を捜すために霊能力を使うことはあるが、常に絶対正確というわけではないとした。 このシンポジウムは、人間潜在能力応用研究所(ベトナム科学技術連合会所属)が開催した。人間潜在能力応用研究所は、人間の超能力について20年近く研究しており、何人かの霊能者(外感者)の超能力 全文をよむ
11月5日、ハノイにおいて、農業・農村開発省による農業用機器の品質と食品の安全管理業務委員会の会合が開催され、出席したグエン・ティ・スアン・トゥー農業・農村開発省次官は、先月中、食品衛生に違反するケースがかなりの数に上っていると指摘し、食品の検査は単に表面上行われたに過ぎず、抜本的に違反をなくすまでに至っていない状況に憂慮の念を示した。 いまだ達成できず 会合においてグエン・ニュー・ティエップ農林水産物品質管理局長は、(農薬散布器など)農業用機器の製造工場と農・林・水 全文をよむ
2013-2014学年度の小中学生の交通安全に関する知識と技能の向上を目指し、ホンダベトナムは、100万人以上の生徒が参加する交通安全教育プログラムを開始した。プログラムは、小学生向けに「子供の笑顔のための交通安全」、中学生向けに「明日の笑顔のための交通安全」とそれぞれ名付けられている。 本プログラムは、ホンダベトナムが教育訓練省、国家交通安全委員会、鉄道・道路交通警察局及び地方にあるホンダベトナムのディーラー代表と協力して実施される。 本年9月から、ホンダベトナムは、小学3年生だ 全文をよむ
11月4日午後、国防省本省において戦没者の遺骨捜索収集に関する国家指導委員会の会議が開かれた。 同会議には、戦没者遺骨捜索収集の国家指導委員長でベトナム共産党政治局員・ベトナム祖国戦線中央委員会議長のグエン・ティエン・ニャン副首相が出席し,会議を主宰した。 同会議は、2020年まで及びそれ以降の戦没者遺骨捜索収集の提案承認に関する政治局指示24号(2013年5月15日)と政府首相決定1237号(2013年7月27日)の方針を反映したものである。 同会議では、戦没者の遺骨捜索収 全文をよむ
10月31日、国会は2013年の経済社会開発計画の実施結果、2014年の経済社会開発計画、2011-2015年の経済社会開発五カ年計画の実施状況について議論した。 国会の脇にて、記者はタイグエン省のドー・マン・フン議員とミレニアム目標実現に関連するいくつかの内容について意見を交換した。 ミレニアム目標実現で関心をもっている問題には、貧困の削減、教育、人民のヘルスケア、社会保障があるが、中でも貧困削減はベトナムの特筆すべき成果の一つであるとドー・マン・フン議員は評価した。貧困率の割合 全文をよむ
ベトナムとキューバの社会経済発展の過程に対する各市民社会団体の役割、をテーマにハノイ国家大学の人文社会科学大学とドイツ連邦共和国のローザ・ルクセンブルク財団はハノイで座談会を共催した。 在越キューバ大使のハルミニオ・ロペス・ディアス氏、人文社会科学大学学長のグエン・バン・カイン氏、ローザ・ルクセンブルク財団・東南アジア支部長のナージャ・チャラビー氏ほか、キューバ、メキシコ、ドイツ、アメリカ、ベトナムから20人以上の教授 、学者、研究員が会議に参加した。 会議の発表の中で、キュー 全文をよむ
教育のカリキュラムおよび教科書の刷新・現代化に関する国際シンポジウムが10月30日、教育出版社の主催によりハノイで開催され、教育のカリキュラムや教科書の刷新における障害、特に教師の保守性という難問をいかに解決していくか、という点について、活発な議論が展開された。シンポジウムには国内外から多くの教育分野の専門家が参加した。 本質的な惰性 最初に報告を行ったマイク・ホースレイ博士(国際教科書・教育メディア研究協会[IARTEM]会長、オーストラリア・セントラル・クイーンズ 全文をよむ
10月30日、ホーチミン市祖国戦線内の在外ベトナム人工作を評価する目的で、同市祖国戦線委員会は在外ベトナム人工作に関する2004年3月26日の政治局決議第36号実施10年の総括会議を開催した。 外務省の情報によると、ホーチミン市出身者であったり、同市に親族がいる、もしくは同市で仕事や支援活動をしていたり滞在している在外ベトナム人は現在約200万人いる。 大半の人々は先進工業国に集中して定住しており、80%は所在国の国籍を持っている。 これまで(在外ベトナム人に対し)実施されて 全文をよむ
10月28日午前、ウォン・チュー・リュー国会副議長の下、国会は、議場において、法律違反及び犯罪の防止業務と裁判執行業務、最高人民検察院院長と最高人民裁判所長官の業務に関する各中央司法機関からの報告を聴取した。 チャン・ダイ・クアン公安大臣は、政府首相の委任を受け、法律違反及び犯罪の防止業務に関する報告と国会決議(37/2012/QH13号)実施の結果報告を陳述した。 報告によれば、2013年は各種の犯罪を増加させる要素が多く出現したものの、犯罪の増加率は依然としてコントロールされて 全文をよむ
海外で就労する女性の権利の保護と海外での仕事を斡旋する企業の対処に関するシンポジウムが、ベトナム中部のダナン市で10月24日に開かれた。 このシンポジウムは、労働・傷病兵・社会問題省、ジェンダー平等と女性へのエンパワーメントに関する国連機関、国際労働機関、ベトナム労働力輸出協会が共催した。 シンポジウムは、ジェンダーに微妙に関わる海外での仕事の斡旋についての情報の共有や、海外で就労している女性労働者の権利を守るために国家・地域レベルでの協力経験の共有を促進することを目的としている。 全文をよむ
19の基準に沿った新たな農村の発展に向けたアプローチの仕方について、地方各省は、「農村がなお極めて貧困である内は、地域社会の力を動員するのは非常に困難である」として、国に対し「民衆の力を開発、活用する」よう求めるべきである。 これは、ベトナムにおける新たな農村の発展に向けた国際シンポジウムで、アンザン大学とタンタオ大学の元学長で、オーストラリア科学技術アカデミーの会員であるボー・トン・スアン教授が指摘した意見である。シンポジウムは10月22日、農業農村開発省、国連食糧農業機関(FAO)、 全文をよむ
10月22日夜、ハノイにおいて、ベトナム共産党政治局員・ベトナム祖国戦線中央委員会主席・政府副首相のグエン・ティエン・ニャン氏は、ベトナム青年突撃隊元隊員会との会合をもった。 グエン・ティエン・ニャン氏は、同会がこれまで元隊員同士の絆のために十分な責任と役割を果たし、また歴史の証人としても十分な役割を果たしてきた努力を高く評価した。 同氏は、祖国の独立・自由のための抗戦において全国の青年突撃隊隊員が果たした多大の貢献を党と国家は常に念頭に置いていることを強調した。 同氏は、関 全文をよむ
ベトナム戦争から40年近くが過ぎたが、枯葉剤/ダイオキシン(以下、「枯葉剤」に統一)という名の有毒な化学物質はいまだに出現し、多くの人の命を痛めつけている。 4度出産した母親がいる。しかしどの子供も生き続けることができなかった。また、足が不自由で目が悪いのに、35年間、知的障害であり麻痺状態にある女の子の世話をしている人もいる。これは、タイビン省における枯葉剤被害の女性たちに関する話のごく一部である。 タイビン省ヴーチン村では、多くの村民が、村の枯葉剤被害者の会の幹部であるグエン・ 全文をよむ
10月11日,14日、16日の3日間、国連の文化・社会・人道問題に関する委員会は第68回国連総会の中で「女性の進歩のために」というテーマの下、討論を行なう。 各討論には国連の193参加国の代表者と共に、「ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関(UN-Women)」事務局長兼国連事務次長ブムジレ・ムランボ・ヌクカ氏、「女性差別撤廃委員会(CEDAW)」委員長ニコル・アメリア氏も参加した。 「女性の進歩のために」というテーマは国連の文化・社会・人道問題に関する委員会の中 全文をよむ
10月8日、保健省病気治療管理局は、「2014ー2020年までの段階及び2030年を見据えた非感染性疾患(訳注:インフルエンザ、麻疹、呼吸器症候群などの感染症と異なる、2型糖尿病、腎臓病、心筋梗塞、がんなどの疾患を称す)に対する国家戦略の枠組み」について意見を聴取するシンポジウムを開催した。 シンポジウムにおいて、グエン・ティ・スエン保健省次官は「今日、世界中のすべての国が非感染性疾患の増加という事態に対処しなければならないが、そのリスク要因は、健全な生活の実現を通じ、完全に予防すること 全文をよむ
ザライ省では、106の小学校に通う小学3年生から小学5年生までのジャライ族、バフナル族の1万1000人以上の生徒が、選択科目として母語を学習することができるようになった。このうち、ジャライ語を学ぶ生徒は約1万人、バフナル語を勉強する生徒は約1200人である。 2008ー2009年の学年度からザライ省は、教育訓練省が掲げた小学校での少数民族語教育に関する方針を実施している。それは少数民族の生徒に対する教育の質の向上に重要な役割を果たすとともに、この地域における主要な少数民族であるジャライ族 全文をよむ
10月2日、ハノイにおいて、ベトナム赤十字社、世界道路安全協会事務局、国家交通安全委員会が共同で、ベトナムで自動二輪車、原付自転車(以下、「二輪車」)を運転するドライバー用ヘルメットの品質検査方法に関するシンポジウムを開催した。 シンポジウムでは、二輪車用ヘルメットの品質検査方法に関し議論が行われ、ベトナムから低品質のヘルメットを排除するため、ヘルメットの品質検査に関する政策、法律を整備し、強化することが提案された。 現在、ベトナムでは、交通事故は社会全体にとり深刻で憂慮すべき問題 全文をよむ
9月27日の「世界観光デー」に合わせ、観光総局は9月26日ハノイで、一連の関連行事をスタートさせた。1980年以降、国連の世界観光機関(UNWTO)は9月27日を「世界観光デー」としてきた。この日に合わせ、世界観光機関の事務局長は毎年、全世界の観光業界がその解決に向け取り組んでいる緊急の課題に関連したメッセージを発表している。今年のテーマは「観光と水—私たちの共通の未来を守る」。 「世界観光デー」に合わせ、観光総局のグエン・マイン・クオン副総局長は、今年9ヶ月間のベトナムの観光分野の主な 全文をよむ
7月25日、ビンフオック省の墓地において省党委、省政府と省の人々はカンボジアで亡くなったベトナム義勇軍の戦没者69人の遺骨を埋葬し、追悼式を行なった。 上記の遺骨は、K72隊(ビンフオック省の軍司令部)とK70隊(第7軍区)により、カンボジア王国のクラティエ州、コンポントム州の最も困難な特別地方や辺鄙な地方から、第12段階の2012~2013年の乾季に捜索し発掘された。 厳粛な雰囲気の中で、ビンフオック省の党委、人民委員会、武装勢力、多数の人民は、祖国や民族の独立のため、また崇高な 全文をよむ
国の最新の調査結果によれば、未成年(10-19歳)の中絶の割合は、ベトナムにおける中絶総数の20%を占めるなど、憂慮すべき値を示している。 上記の情報は、7月10日午前、世界人口デー(7月11日)に呼応し「未成年世代の妊娠」とのテーマで保健省が開催した記者会見の際にベトナム駐在国連機関から発表された。 記者会見において、グエン・ヴィエット・ティエン保健省次官は、ここ数年、家族計画が多くの成果を上げてきたことを強調した。同次官によれば、典型的なものとして、人口の質は日に日に向上してお 全文をよむ
今朝(7月4日)、63万人近くの受験生が、大学統一入試最初の科目である数学を受験する予定だ。試験は論述形式で、試験時間は180分である。 大学統一入学試験は133の大学等が参加しており、996の試験会場で実施される。試験室は2万4300室を超える。試験の運営のために、各大学は入試業務をする6万9500人近くのスタッフを動員している。 2012年と比べて、受験生の大学、学部選びの傾向は変化が見られる。経済学部を受ける受験生の割合は10パーセント近く減っているが、それでも依然として一番 全文をよむ
6月27日、2013年下半期の業務計画会議において、ハノイ市文化・スポーツ・観光局は、国内外からハノイ市を訪れる観光客増加を目指し、観光環境の改善に積極的に取り組むことを確認した。 同局は7月より、ハノイ市内のハンザウ通り47番地に観光客サポートセンターを設ける。センターは観光客から寄せられた情報をキャッチし、詐欺、強引な客引き、まとわりつき、「ぼったくり」、盗難といったトラブルへの対処を行う。また旅行スケジュールに関わる情報を観光客に伝達する。 このほか、同局は宿泊施設の活動の監 全文をよむ
ハノイ市人民委員会は、市内の学校の補習に関する規定を公布した。その規定によると、ハノイ市は学校等に組織的に補習授業を実施させることになる。学力の劣った生徒への補習や優秀な生徒への追加指導は、学校の責任となる。 授業時間外のバイク・自転車の保管、芸術・スポーツの育成、生活技能の訓練は補習授業とは見なされない。 ハノイ市教育訓練局は、補習授業実現に向けて各方面を調整して推進・督促・監督する責任があり、補習授業を実施する組織・個人に対して許可証の発行、期限延長、許可証の回収などを行なう。 全文をよむ
6月25日(陰暦5月18日)午前、ホアハオ仏教創立74周年(陰暦1939年5月18日~2013年5月18日)記念式典が、アンザン省フータン県フーミー町のアンホア寺において開催された。 政府宗教委員会、中央大衆運動委員会、西南部指導委員会、アンザン省の諸機関、および他宗教の代表者とアンザン省内外のホアハオ仏教の信者多数が式典に列席した。 式典で、各代表とホアハオ仏教の信者らは、ベトナム祖国戦線中央委員会の祝辞、フイン・フ・ソー教祖がホアハオ仏教創立の必要についてアンホア寺(教祖が正式 全文をよむ
6月25日、グエン・ヴァン・タイン氏(党中央委員、ハイフォン市党委書記、ハイフォン市人民評議会主席)は、ハイフォン市ティエンラン県ティエンミン社を訪れ、ファン・ヴァン・ドゥック氏を見舞い、激励した。ドゥック氏はベトナム戦争中に消息を絶ち、死亡が通知されていたが、40年ぶりに帰還を果たした退役軍人である。 タイン氏はグエン・タン・ズン首相の代理として、ドゥック氏に見舞いの言葉を伝え、首相の給与から1000万ドンを贈呈した。タイン氏自身も、ハイフォン市党委・宣教委員会や労働・傷病兵・社会局の 全文をよむ
仕事をもちながらも移住を決意した人が移住労働者の5割を占めている、というのが現在の実態である。その主な原因は、地方での失業、仕事不足、低収入の状況が地方から移住する労働者を増加させる「推進力」をつくり出していたからである。 この数字は、労働・傷病兵・社会省と「WTO加盟後の技術援助プログラム」が6月20日に開催した「ベトナムがWTOに加盟した中での農村部から都市部や工業団地への労働者の移動状況」の研究成果報告会で発表された。 労働・傷病兵・社会省雇用局のグエン・ダイ・ドン局長は、移 全文をよむ
6月5日ハノイにおいて、資源・環境省は、モナシュ大学(オーストラリア)と共に、気候変動への対処を専門分野とする科学者や専門家を招いて「ベトナムの気候変動に効果的に対処する政策」という国際会議を開催した。 会議は、ベトナムの気候変動に対処する国家戦略プログラムをめぐって、出席者が意見を交換して議論し、適切な政策を提案するよい機会となった。 ベトナムは気候変動の影響が最も深刻な国の一つだとされている。最新のシナリオによると、21世紀末には全国の63省・直轄都市の年平均気温は 2.1度から 全文をよむ
5月29日、ウオン・チュー・リュウ国会副主席は「信仰・宗教法令」の改正に向けて政府宗教委員会と協議した。ファム・ズン内務次官兼政府宗教委員長は、「信仰・宗教法令」について、施行後8年が経ち、現在の宗教活動やベトナム共産党の主張・路線にそぐわない内容やさまざまな限界面が表面化してきているとしている。「法令」の第33条の規定によれば、宗教組織は、人道的慈善活動に限られた範囲でしか参加できず、宗教者はベトナム公民の資格をもってはじめて教育・医療・人道的慈善の活動を組織することができることになっている 全文をよむ
統計総局によると、5月にベトナムを訪れた外国人訪問客は前月比9%減の55万8800人にとどまり、3か月連続の減少となった。 よって、年初5か月間のベトナムへの外国人訪問客は290万人にとどまり、前年同期比1.4%の減少となった。その内、空路による訪問客は3.4%減で、一方、陸路は9%増、海路は4%増だった。 目的別では、観光、休養が前年同期比0.1%増、ビジネスが1.6%減、親族訪問が5.4%減、その他が5.2%減だった。 年初5か月間にベトナムを訪れた訪問客が最も多かったの 全文をよむ
5月22日午後にベトナム南部で発生した停電は、カンボジアの首都プノンペンの電力網に直接的な影響を及ぼした。ベトナムはカンボジアの消費電力の40%を供給している。 カンボジア電力会社社長チア・シンヘン氏は、5月22日午後にプノンペンの広い範囲で発生した停電現象はベトナムの電力事故に原因があると示唆した。現在ベトナムはカンボジアで消費されている電力の約40%、170MGwにのぼる電力を供給している。事故処理が終わった後、プノンペンは再び電力の供給を受けられるようになったが完全復旧にはいたってい 全文をよむ