30年以上使用の蒸気発電所完全閉鎖へ(10-15-2-2)
2014年04月28日付 The Voice 紙

 モーラミャイン市ガンテー地区にある蒸気発電所を32年間使用後、修復が困難となったので、4月22日午前9時に発電所の機能を完全に停止したということを、モン州電力大臣ウー•ナインラウィアウンが言った。
 ガンテー発電所は蒸気を利用した発電所で、長い間利用されていて修復に莫大な予算を要するため、発電所の機能を停止したと同氏が言った。
 停止した発電所の敷地内において、民間で発電事業を行うため、Myanmar Lighting社に事業許可を移転したので、会社側はその発電所でトルコ製の天然ガスを利用したガスタービン発電機に代えて会社を運営していく、とウー•ナインラウィアウンが説明した。
 ガンテー蒸気発電所(GT1、GT2)は1977年-1978年度に建設され、その発電所に電力省職員36人がいることと、発電所の停止によって職員に年金を支給し、一部の職員はMyanmar Lighting社で引き続き働けるよう会社側が選抜していくということが同氏の話によりわかった。
 民間による電力の供給を5月中に開始するために、4月24日に新しいガスタービン発電機を試運転させるということが発電所作業員の話よりわかった。

Tweet
シェア


 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:田崎巧 )
( 記事ID:667 )