ネーピードー・マンダレー間高速道路沿い村落に5月第1週からソーラーパネル設置へ(10-15-6-1)
2014年04月28日付 The Voice 紙

マンダレー 4月24日

 ヤンゴン-ネーピードー間高速道路沿いの村落にソーラー発電パネルを設置し終えれば、5月第1週からはネーピードー-マンダレー間の沿線村落に取り掛かる旨、同計画を請負ったBROTHERS GROUP株式会社の責任技術者ウー•チッコーコーウーが本誌に話した。
 これは畜水産•農村開発省のプロジェクトで、ヤンゴン-ネーピードー-マンダレー間の高速道路沿線の全村落に、ソーラー発電方式による電気の供給をめざすものである。
 上記設置会社によれば、ヤンゴン-ネーピードー間の高速道路沿いに位置するオウットゥイン、イェーターシェー、レーウェー郡の村落3000世帯余りには、すでにソーラーパネルが設置されているとのことである。
 国家予算を投じ、マンダレー管区域内で太陽光発電による電灯化が推進されており、2013-2014年会計年度には、ピンウールゥィン県の200戸、メイッティーラー県の214戸、ミンヂャン県の895戸、ヤメーティン県の100戸、ニャゥンウー県の83戸の家屋に敷設したということが、同管区域畜水産•農村開発省の情報からわかった。
 こうしたソーラー発電による電気供給プロジェクトは3月から開始されており、省が経費を負担、会社は無料で設置しており、第二段階では、高速道路沿い2マイル以内の全ての村落に、電灯がともるようになることをめざしている。

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( 翻訳者:田崎巧 )
( 記事ID:668 )