５月29日、「ベトナムの海・島」週間の機会に、「ベトナム記録組織」はベトナムの海・島についての10の記録を公表した。
　第一の記録：ベトナムの主権に属しているホアンサ・チュオンサ諸島は、最も多くの名前がつけられている。ホアンサ、チュオンサ、ヴァンリーチュオンサ、ダイチュオンサ、カットヴァン、コンヴァン（欧米ではパラセルと呼ぶ）などである。
　第二の記録：ベトナムの主権に属しているホアンサ・チュオンサは、最も大きな空間を持ち、最も長く、最も広く、最も深く、最も遠く、最も多くの島・岩礁を持っている。
　第三の記録：ベトナムの主権に属しているホアンサ・チュオンサ諸島は、ベトナムと海外のすべての古地図と現代の地図において最も多く描かれている。
　第四の記録：ホアンサ祭りは唯一の民間の祭りであり、古くから存在し、ホアンサ・チュオンサの諸島と海の主権を守ってきたベトナム人兵士の艱難辛苦と威風堂々を再現したものである。
　第五の記録：ベトナムのホアンサ・チュオンサ諸島に関しての古地図と現代の地図を最も多く収集し、国号と領域について書いた本（2013年にベトナム記録化）。この本は研究者グエン・ディン・ダウによるものである。
　第六の記録：ベトナムの有名な歴史・地理の研究者であるグエン・ニャー博士は、ベトナムのホアンサ・チュオンサ諸島の主権に関する研究論文・文書・資料が英語に最も多く翻訳されている人である。
　第七の記録：ベトナムの海や島について描いた最も多くの資料映画と劇映画を制作した監督は、グエン・ヴァン・ルオンである（2012年に記録化）。
　第八の記録：チュオンサ島県の「伝統の家」に展示されている記録的長さをもつ絹地の書に書道記録家たちが書き込むため、ベトナム記録家たちが選んだ詩。それはグエン・ヴィエット・チエンの詩「海から見た祖国」である。
　第九の記録：海・島について最も多くの曲を作った船長で音楽家、それは音楽家のトン・フイである（2013年に記録化）。
　第十の記録：海・島について書かれた曲で、ベトナム音楽家協会とホーチミン市音楽協会の２つの最高音楽賞を同時に受賞した曲は、ディン・チュン・カンの「祖国が私の名を呼ぶ」（作詞：グエン・ファン・クエ・マイ）である。

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（ 翻訳者:土岐健太、榛澤萌 ）
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