イオングループ、ベトナムの小売り大手と提携
2014年10月15日付 VietnamPlus 紙

 国営ベトナム通信社東京特派員によると、日本最大手の小売業者であるイオングループは、年末にベトナムの2社の小売り最大手と経営提携を結ぶ計画があることを発表した。
 イオンに選ばれたベトナムの2つの企業は、北部で15のスーパーを展開するFivimartと、南部の都市で26のスーパーを展開するCitimartである。
 北部・南部の両方における強力な2企業との提携は、ベトナムでもっとも経済発展が進む2つの地域の各都市をカバーする助けとなるだろう。
 日本経済新聞によると、提携計画は独自ブランド製品の開発・販売、現地での商品の開拓、商品の供給・流通網の確立などを含む。
 初期段階においては、この2企業を通してイオンは、タイとマレーシアのイオンスーパーから運ばれたTop Valueのブランドをもつ食品や日用品を販売する予定だ。
 その後、イオンはベトナムの食品メーカーや日用品メーカーと提携し、イオン独自の品ぞろえに基づく商品を発展させる。ベトナムの大手小売り企業との提携は、流通網の確立、商品の販売においてイオンを助け、同時に初期投資を抑えることになる。
 提携によって、イオンは商品の販売が可能になると同時に、ベトナムで多数のショッピングセンターを建設する計画を準備するための製品供給システムと流通システムの確立が可能となる。
 今年の1月にイオンはホーチミン市にショッピングセンターをオープンしたが、同時に小売システムも拡大させたい考えだ。
 現在、ベトナムは外国投資の小売業を厳しくチェックしており、500㎡以上の売り場面積をもつプロジェクトに対してはプロジェクトごとにチェックする予定である。そのためベトナムにおけるイオンの小売システムの迅速な展開計画は、期待していたより遅れが出ている。
 日本の企業グループの他に、韓国のロッテやフランスのBig Cなどの世界の小売大手もベトナムにおけるスーパー事業拡大の計画を持っている。

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( 翻訳者:榛澤萌 )
( 記事ID:1078 )