ハノイ公安、大量の「汚れたサイト」の死亡届に着手
2014年10月23日付 VietnamPlus 紙

 2014年7月から10月にかけて、ハノイ公安のIT犯罪防止課(PC50) e-コマースチームは一斉に4つの捜査を展開し、退廃した文化(性的なもの)を広める行為であるとしてweb上のブラックサイトを多数削除した。
 この捜査でPC50は容疑者5人を拘束、アクセス数が2000万回近くとなった猥褻なおよそ2000本の映像と数千の画像を押収した。
 ゴー・ミン・クアン中佐(PC50e-コマースチーム隊長)によると、公安が拘束した容疑者は次の通り。グエン・コン・タン(1994年生まれ、ゲアン省タンキー市在住)、FPT専門学校学生でサイトchoigameonline.comを運営していた。公安は4千万ドンと猥褻な内容の1000の映像データを押収した。
 二人目はヴ・ヴァン・クエン(1994年生まれ、ハイズオン省トゥーキー出生)、T3H情報学センターの学生。クエンは900万近くのアクセスがあったサイトxsuong.comを運営し、猥褻な165本の映像と多くの画像を公開していた。公安でクエンは、バナー広告による収入で3800万ドン近くを得ていたと話している。
 公安が現在拘束しているその他の容疑者は、グエン・ヴァン・ドン(1992年生まれ、ハノイ市メリン在住)、サイトpexinh.comを運営し猥褻な458本の映像を公開していた。タ・クオック・ダット(1996年生まれ、ハノイ市タインチー在住)、タ・フ・ナム(1994年生まれ、タイビン省キエンスオン在住)である。上記二人はFPTの通信教育制度の学生であり、猥褻な数百の映像を公開する3つのサイトを運営していた。
 現在証拠品と容疑者はすでに捜査機関に移管され、今後起訴される。

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( 翻訳者:佐久間凱士 )
( 記事ID:1094 )