第5回越日戦略的パートナーシップ対話の開催
2014年10月24日付 VietnamPlus 紙

 10月24日、ファム・ビン・ミン副首相兼外相は、第5回越日戦略的パートナーシップ対話出席のため訪越中の杉山晋輔外務省外務審議官からの表敬を受けた。
 会見において、ミン副首相兼外相は、今般の越日戦略的パートナーシップ対話開催により、深化する日越パートナーシップを一層深めることに寄与したとして、対話が成功裏に終了したことを高く評価した。
 また、ミン副首相兼外相は、先の3月のチュオン・タン・サン国家主席の国賓訪日中、二国間関係の枠組を「アジアの平和と繁栄のための広範な戦略的パートナーシップ」に格上げしたことに象徴されるような、最近の二国間関係の発展の歩みを高く評価した。
 杉山審議官は、日本として常にベトナムとの関係を重視しており、関係をより全面的に発展させていくことに期待を述べ、ODAの供与を通じ引き続きベトナムを支援するとともに、各重点工事と経済協力案件を協力して効果的に実施していくとの考えを強調した。
 同日、ベトナム側はホー・スアン・ソン外務次官、日本側は杉山審議官が長を務め、第5回越日戦略的パートナーシップ対話が行われた。
 友好的、相互信頼、相互理解の雰囲気の中、双方は、広範な越日戦略的パートナーシップ、各々の国の外交政策、国防・安全保障、および双方が関心を有する世界と地域の諸問題について率直に意見交換を行った。
 ソン次官および杉山審議官は、ハイレベル指導者間の訪問、交流を常に維持し、既存の対話の枠組の役割と効果を発揮して、世界と地域の各種フォーラムにおいて二国間の協力をより強化する必要があるとの点で意見が一致した。
 双方は、地域の平和、安定、発展を確保することの重要性、および海上の諸問題については、とりわけ1982年の国連海洋法をはじめ国際法に基づき各種の平和的手段を通じ解決する必要があるとの点でも一致した。
 双方は、今般の対話の成果に満足の意を表明すると同時に、次回の対話を2015年に日本で開催することで合意した。

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( 翻訳者:塙真知恵、松本愛理 )
( 記事ID:1130 )