ベトナム人民軍隊の12人の大将
2014年12月08日付 VietnamPlus 紙

 大将とはベトナム人民軍隊において最高位の階級である。金色の星4つの階級章が大将である。現在までにベトナム人民軍隊では12人が大将に任じられている。

★ヴォー・グエン・ザップ大将(1911~2013年)
○いかなる軍事学校も出ていない人類史上唯一の大将
(訳注:ヴォー・グエン・ザップ将軍は正規の軍事教育を受けず、孫子、ナポレオン、ロレンスなどに関する書物や、ゲリラ闘争を通じて独学で軍事知識を身に着けた。そのことから自らを「独学の将軍」と呼び、「藪の軍事学校に通った」と語っていたと言う。)
○ベトナム人民軍隊の最初の大将である。(就任当時37歳)
○中間の階級を経ずに大将に任ぜられる。
○ベトナム人民軍隊の歴史上、最初で唯一の軍隊総司令官。
○ベトナムを侵略したフランスとアメリカを連続して打ち破った20世紀の唯一の軍事指揮官。
○過去2500年の世界の戦争史上もっとも有名な59人のうちの1人。
○生ける伝説となった数少ない人物のうちの1人。

★グエン・チー・タイン大将(1914~1967年)
○中間の階級を経ずに大将に任ぜられる。
○「人民戦争」理論を発展・創造させた突破的思考。

★ホアン・ヴァン・ターイ大将(1915~1986年)
○ベトナム人民軍隊の初代総参謀長。

★レー・チョン・タン大将(1914~1986年)
○激戦地(ビンチティエン戦線、テト攻勢、国道9号線など)での司令官を務めた。

★チュー・フイ・マン大将(1913~2006年)
○政治と戦争の両面で力を発揮した「ハイ=マイン(2つの力)大将」(訳注:チュー=フィー=マン大将が用いた暗号名の一つ。そもそもチュー将軍の実名は「チュー=ヴァン=ジエウ」)

★グエン・クエット大将(1922年生)
○1945年8月総蜂起を指揮し、首都ハノイで勝利を得る。

★ヴァン・ティエン・ズン大将(1917~2002年)
○歴史的な1975年4月の「ホーチミン作戦」において司令官を務めた。

★レー・ドゥック・アイン大将(1920年生)
○越米関係正常化への道を切り拓いた人物。

★ドアン・クエ大将(1923~1998年)
○ベトナム・カンボジア義勇軍司令官(1983~1987年)。

★ファム・ヴァン・チャー大将(1935年生)
○戦争終結後28年に渡米した最初の国防大臣。

★レー・ヴァン・ズン大将(1945年生)
○祖国の建設と防衛の時期の初の南部出身の大将。

★フン・クアン・タイン大将(1949年生)
○現職国防大臣

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:一橋弘人 )
( 記事ID:1200 )