フラインターヤー工業団地の労働者用に低価格の料理を販売予定
2015年12月21日付 The Voice 紙

ヤンゴン 12月20日

フラインターヤー工業団地にある工場の労働者たちが安い価格で栄養が充たされる程度に食事を摂ることができるように、生活のための栄養との名前で低価格の食事を12月21日に販売開始すると民主活動家のウー・ウィンチョーが述べた。

「借り上げたトレーラー付きの耕耘機1台に料理を積み、工業団地内で売り歩きます。後のちは手押し車を作って工業地帯に沿って分散して売ります。工場労働者の方々が得た月給で十分な栄養の食事を摂ることができるようにとやっています。おかず1種類につき500食くらいずつ作っています。」と同氏が述べた。

販売開始の12月21日には、野菜と豆のカレー、煮干し炒め、イカカレーなどが1皿100チャット、タカサゴの炒め物は1 尾150チャットで店頭に出され、メニューは今後また増やされること、将来には工場にいる労働者たちへ月払い販売するシステムを導入できるよう計画する予定だということをウー・ウィンチョーが述べた。

この企画を共同で行いたいという団体や、他の工業団地で低価格の食事を販売したいという方はウーウィンチョーの電話番号(09 73 206838 / 09 26 2605200)または、コ・ウェールの電話番号(09 45 0037683)で連絡できることが販売員からわかった。

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( 翻訳者:宮木春花 )
( 記事ID:2188 )