野良犬収容施設を建設したい場合は申請可能
2016年04月05日付 The Voice 紙

ヤンゴン 4月4日

 ヤンゴン市にいる野良犬のための収容施設を設立したい場合、ヤンゴン市開発委員会に申請できることを、同委員会動物医療・屠殺局の幹部役人の1人が述べた。
 野良犬収容施設を申請したい場合、収容施設付近の住民らの受け入れ証明が必要で、同局が現地調査してから許可されるという事、収容施設で受け入れ許可される犬の頭数は施設建設したい人たちが提示することで決定する事、同局としては収容施設運営者をできるだけ援助するという事を、同氏が明らかにした。
 「運営許可を与えているということを知っている人が少ないので、ヤンゴンには野良犬収容施設が少ないのだと思います。我々の局としては、周辺住民とうまくいくならば許可を出します」と同氏は述べた。
 ヤンゴン市の野良犬は18万頭以上おり、犬の数を減らすために、同局は毎週、一斉捕獲、去勢を行っていることが、ヤンゴン市開発委員会動物医療・屠殺局の発表によって明らかになった。

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( 翻訳者:馬場愛 )
( 記事ID:2379 )