14の管区域および州を一人徒歩の旅に
2016年04月21日付 The Voice 紙

ベイ、4月20日

ウー・ティンチョー大統領と新政府を歓迎し、栄誉を称えるとして、14の管区域および州への一人徒歩の旅を4月22日から始めることを、ベイ市カンビャー地区に住む47歳のウー・アウンドゥーが述べた。

4月22日の朝6時ごろに、ベイ市ミッゲー地区にある、馬に乗ったアウンサン将軍の銅像の前から出発し、計59の市を通過しなければならず、徒歩日程の合計は約100日以上になると推定し、(訳者注:ヤンゴン市)バハン郡区にある国民民主連盟(NLD)本部事務所で旅を終える予定だと同氏が述べた。
「現在の気候は猛烈に暑いため、日中は休み、朝のうちと夕方を優先して歩く」とウー・アウンドゥーが述べた。

一連の徒歩の旅で、健康のためと必要な場所で用いるための一部のお金をベイ市のNLDが援助協力することを同NLD事務所から知り得た。

ウー・アウンドゥーは、ミャンマーが主催国として受け入れ開催した東南アジア競技会の栄誉を称えるとして、2013年8月にベイからネーピードーへ、2013年10月にコタウン市からネーピードーへも一人で歩き、アウンサン将軍生誕100周年を祝福するため2015年1月にベイ市からナッマウ市へ一人で歩いたことをウー・アウンドゥー本人から知り得た。

今回の一人徒歩の旅は4回目である。

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( 翻訳者:河野美由貴 )
( 記事ID:2404 )