ロシアでベトナム海軍のためのゲパルト型警備艦が進水
2016年04月28日付 VietnamPlus 紙

 ベトナム通信社(TTXVN)のロシア特派員の伝えるところによると、4月27日、ロシアのゼレノドリスク(訳注:タタールスタン共和国北西端にある都市)のゴーリキー造船所で、ベトナム海軍向けの警備艦であるゲパルト3.9型フリゲート(訳注:ゲパルト型フリゲートは海外輸出用の装備の違いで大きく5タイプに分類される。3.9型はベトナム向け派生型)の進水式が行われた。
 ロシア連邦タタールスタン共和国のイリダル・ハルコフ首相、ファム・ゴック・ミン・ベトナム人民軍隊・副総参謀長や、ロシアの国営武器輸出会社ロソボロンエクスポルト社の代表やその他大勢の来賓が進水式に参加した。進水式ではファム・ゴック・ミン副総参謀長がシャンパンボトルを船体に叩き付けて割る役目を務めた。
 ゲパルト3.9型フリゲートは、越露両国間の軍事技術協力の枠内で、ベトナム社会主義共和国海軍の発注書に基づいて建造された。それ以前、ゼレノドリスクの造船所では2隻の警備艦を建造しており、2012年10月にはさらに2隻の軍艦をベトナムに供与する契約を結んでいる。上記のフリゲートは2013年9月に契約・発注された。
 ゲパルト3.9型の排水量は2200t近くにもなり(訳注:原型より喫水を広げたため)ミサイル、艦砲、艦載機、対潜兵器、近代的な電子戦用兵器を装備している。また、魚雷発射管、近接防御火器システム、艦内外の通信手段、音響・映像監視装置も有している。
 ゲパルト型フリゲートは敵の航空機、潜水艦、水上艦に対処し、衝突時の船団の支援と護衛、領海の防衛や巡視のために設計されている。

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( 翻訳者:一橋弘人 )
( 記事ID:2466 )