ホアンサ、チュオンサの海上で災難にあった漁民に1億ドンを支援
2016年06月23日付 VietnamPlus 紙
漁民のために船に通信連絡設備を設置
漁民のために船に通信連絡設備を設置

 6月23日、「善意基金」、「真心のネット」プログラム、フーイエン省「真心のネット基金」は合同で、ホアンサ諸島[英語名:パラセル、中国名:西沙]、チュオンサ[英語名:スプラトリー、中国名:南沙]海域で災難にあった船を持つ漁民に補助金を支給した。
 今回、同省トゥイホア市第6区とフードン区の漁業組合に属する11人の漁民は、総額1億ドン近くの補助金を受けた。損害の程度によって、漁民は最高で4200万ドン、最低で300万ドンの補助金を受けた。
 補助金を支援する各団体の代表である、フーイエン省労働同盟主席のグエン・ティ・トゥ・ヴァン氏は以下のように強調した。これは漁民が困難を克服し、早く生活が安定するよう手助けする事を目的としている。これを通して、漁民が引き続き沖に出て水産物を獲り、家族や故郷を豊かにし、そして特に祖国の神聖な海・島の主権の防衛に貢献するよう動員する。
 今後、「善意基金」、「真心のネット」プログラム、フーイエン省「真心のネット基金」は、引き続き歩調をそろえて、漁民が出漁する支援を行なっていく。

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( 翻訳者:嘉田浩 )
( 記事ID:2689 )