試験規則をヤンゴンおよびネーピードーで議論 (2016年12月29日 15)
2016年12月29日付 The Voice 紙

ヤンゴン 12月29日

 3月中に行われる予定の大学入学試験(第10学年試験)で従わなければならない規則について、ヤンゴンおよびネーピードーで議論する予定であることがミャンマー試験局への調べで分かった。
 大学入学試験監督官、副監督官、監督補助、受験生らが従うための規則について議論する予定である。
 ヤンゴンでは、アロン郡区の第4基礎教育高等学校で、1月9日から11日まで、ヤンゴン、エーヤーワディー、タニンダーリーと、ヤカイン、カイン、モン州の代表者約850人が集まって議論する。
 ネーピードーでは、第6基礎教育高等学校で、12月29日から31日までネーピードー、マグウェー、カヤー、シャン(南部)と、ヤメーディン県、メイッティーラー県、バゴー管区域の代表者約650人が集まって議論する。
 今年度の大学入学試験を3月8日から17日までの期間で実施する予定であり、受験する学生は77,000人以上いることをミャンマー試験局が発表している。
 3月8日にミャンマー語、9日に英語、10日に数学、11日にミャンマー語選択を受験し、3月12日日曜日は休憩日となることがその発表から分かった。
 その後、3月13日に化学、14日に物理、15日に生物と経済、16日に地理、17日に歴史を、午前9時から12時まで受験する。

※訳者注:第3・第4段落では、冒頭のヤンゴン、ネーピードーは都市名だが、その後に続く地名は行政区画を指す。ヤンゴン、エーヤーワディー、マグウェー、バゴーは管区域、ネーピードーは連邦直轄地、ヤカイン、カイン、モン、カヤー、シャンは州。また、県は管区域や州の下位の行政区画であり、ヤメーディン県とメイッティーラー県は、マンダレー管区域の南部に位置する。

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( 翻訳者:小林明里 )
( 記事ID:3159 )