ミャヤーゴン騒動に関し、僧侶2名と民間人5人に逮捕状 (2017年5月12日 4)
2017年05月12日付 The Voice 紙

ヤンゴン 5月11日
 ミンガラータウンニュン区イェードゥインゴン地区内のミャヤーゴン地区で集団での乱闘が起きたことに関して、5月11日に僧侶2名と民間人5人を刑法第505条(c)項および第34条により、ミャヤーゴン区警察署長が原告として起訴したことを受けて、裁判所は逮捕状を発出した旨、警察関係者が明かした。
 逮捕状を発出されたのは、ウー・トゥセイッタ、ウー・ピンニャーウンタ、ティンリンタイッ、ティンテーアウン、ミャッポンモー、マ・アウンアウンミン(別名マ・アウン)、コー・ラッで、警察が権限を握っていない刑法第505条(c)項および第34条により裁判所に訴えたことを受けて、区裁判官が逮捕状を発出し、現在のところ、マ・アウンアウンミン(別名マ・アウン)と彼女の夫コー・ラッを警察隊が逮捕した旨、警察関係者が明かした。
 「逮捕状を出して二人をすでに逮捕した。残りもさらに逮捕していく予定だ。騒ぎが起きないように治安維持のレベルを高めて、この事件を扱っていく。明日、このことに関して管区警察本部がプレスリリースを出すと思う」と匿名の警察上層幹部が言った。
 逮捕状を出されたのは、5月9日夜のミャヤーゴン通りで起きた集団乱闘に関与していた人たちで、このとき警察隊は300人で制圧し、威嚇発砲を三回すると群衆は散り散りになった。

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( 翻訳者:土居涼香 )
( 記事ID:3431 )