ラオス、ヴィエンチャン-パクセー間の幹線高速道路建設に着手
2017年06月02日付 VietnamPlus 紙


 在ヴィエンチャンのベトナム通信社特派員によると、ラオスは首都ヴィエンチャンとチャンパサック県パクセー市とを結ぶ高速道路の建設に着手した。その内、ヴィエンチャン-パクサン区間はハノイ-ヴィエンチャン高速道路の一部となる。
 ラオスのヴィエンチャン・タイムズ紙は6月2日、ラオス公共事業運輸省は首都ヴィエンチャンとラオス南部の経済拠点パクセー市とを結ぶ高速道路建設プロジェクトの獲得競争に向け、6社(内、4社は外資企業、2社はラオス企業)を選定したと報じた。
 担当官によると、上記6社は、45日以内(5月30日から)に予備設計や技術基準を含む入札参加のための書類を用意し、プロジェクトを管理するラオスの関係当局に提出しなければならない。
 さらに、これら企業が入札への参加を希望する際には、財務状況に関する証明書を提出しなければならない。
 ヴィエンチャン-パクサン区間は、両国政府が現在、建設を計画しているハノイ-ヴィエンチャン高速道路の一部になる。
 計画によれば、ヴィエンチャン-パクセー高速道路は全長585kmで、現在の南13号線を通るヴィエンチャン-パクセー間700kmに代わるものとなる。
 高速道路は幅23メートル、4車線、各車線3.5メートルで、ASEANが定める第1級高速道路の基準を満たすものとなる。
 建設コストは、事前調査や実行可能性調査(FS)がまだおこなわれていないため、現時点ではなお未定。
 ラオス政府は現在、ラオスを単なる内陸国(Land Locked Country)から域内の周辺国を繋ぐ国(Land Linked Country)に変えるため、交通システムを改善し、域内の周辺国とリンクさせるなど、野心的な道路インフラ開発計画を進めている。
 ラオス政府は5月末にも、首都ヴィエンチャンとヴァンヴィエン・エコツーリズム地区とを結ぶ全長113.7kmの高速道路の建設を承認した。これは首都ヴィエンチャンと中国と国境を接するルアンナムター県とを結ぶ、ヴィエンチャン-ボーテン高速道路の一部になる。
 こうした計画の他、ラオスは近隣諸国とを結ぶ鉄道の開発計画を進めており、その内、首都ヴィエンチャンと中国の国境とを結ぶ鉄道は現在、建設中である。

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( 翻訳者:高橋和佳子 )
( 記事ID:3592 )