この8か月間で8万人近い労働者が外国に出稼ぎへ
2017年09月07日付 VietnamPlus 紙


 労働・傷病兵・社会省の外国労働管理局の最新のデータによれば、この8か月間で外国に出稼ぎに行っているベトナムの労働者総数は7万8938人(そのうち女性が2万9496人)で、2017年の計画の75.16%に達した。
 ベトナムの出稼ぎ労働者の受け入れ先は台湾が引き続きトップで3万9746人(そのうち女性が1万4163人)、次いで日本の3万1225人、韓国の3348人、サウジアラビアの2431人、マレーシアの814人、アルジェリアの438人となっている。
 8月だけでは、外国出稼ぎ労働者数は9989人(そのうち女性は3448人)で、昨年同期の89.27%である。8月では、台湾が60%近くを占め、5881人となっている。
 さる8月末、労働・傷病兵・社会省は、製造業・建設業・漁業・農業の分野で韓国に出稼ぎに行く労働者を対象に2回の韓国語試験をおこなった。今年の終わり4か月間で、韓国語の試験に合格した労働者は渡韓する手続きを進める。
 同省外国労働管理局はまた、ベトナムとタイの両政府間で締結された労働者選抜合意を各企業・地方が履行する手引きの公文書を作成したばかりである。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:メディア翻訳ベトナム語班 )
( 記事ID:3741 )