首相は国内の3大大学のための用地確保を監督
2017年11月02日付 VietnamPlus 紙
会議の結びを述べるグエン・スアン・フック首相
会議の結びを述べるグエン・スアン・フック首相

 11月2日の午後、政府本部でグエン・スアン・フック首相は、ベトナム最大規模の3大学、ハノイ国家大学、ホーチミン市国家大学、ダナン大学の指導部との会議を主宰した。
 会議の焦点は、ダナン大学の大学村、ホーチミン市国家大学とハノイ国家大学の2つの大学都市という3大学の承認された計画の下でのインフラ建設の完了についてである。
 これらの大学プロジェクトの進展を加速させる上での今日の困難と最も複雑な問題は、区画整理、大学への土地の譲渡、計画のための資金調達である。さらに、政府常任委員会との会議は大学の自治をはじめとする各校への仕組みと政策を検討し、解決した。
 会議の結びで、国家は常に全国の各大学の制度発展に関心を持ち、促進するが、まず最初に2つの国家大学と中部地方の大学[訳注:ダナン大学のこと]であるハノイ国家大学、ホーチミン市国家大学、そしてダナン大学の強化が優先されなければならないとグエン・スアン・フック首相は述べた。そのため、首相は中央と各地方の機関、各大学に対し人・資源を集中してこれらの3大学を人材育成の中心とする、まずは3つの主要な経済地域に重点を置き、第4次産業革命に対応するよう指導した。
 首相は最高の人材を育成することができるだけでなく、人的資源を最善の方法で使用するためにホーチミン市国家大学、ハノイ国家大学、そしてダナン大学を、その規模に見合った総合計画を持つ大学都市、同時に発展の要請に見合ったインフラシステムを持つ大学都市として建設するという指針を示した。
 首相は、「現在の大学改革の中でこれらの大学はベトナムの革新的、創造的、そして質の高い大学にならなければならない」と強調した。
 この指針に基づくと、現在はホーチミン市大学のみが明確に大学都市を形成しているにすぎず、残りの大学建設の進歩は長期にわたっているが望ましい結果を達成していないと述べた。
 そのため、首相はこの3つの大学全てが自治性、革新性、創造性、そして資源についての主導性を促進しなければならず、国家資源にただ期待するよりも官民パートナーシップ(PPP)を含めて、資源の社会化を考慮に入れるべきだと言及した。国家はこの計画の建設を支援するが、それは3つの学校自体の積極的な決定に基づかなければならない。
 関連プロジェクトの区画整理作業を指導する首相は、区画整理地域の人口の数と面積を綿密に計算すべき点に留意した。首相はこれら3大学の計画に関連する5つの地域に対し、特に人々の移住への直接的な援助をすることを要請し、区画整理作業への直接支援のために国家予算を用いなければならないとした。こうした考えの下、首相は計画投資省に対し、財務省や各地方と共に3大学に譲渡する更地を得るために区画整理の補償や再定住の計画を検討し政府首相に提示する業務を任命した。
 首相はまた、これら3つの中心的大学のプロジェクトを実施するために、ODA借款を行い中心的大学の規模に見合った教育と学習のために不可欠な設備に投資する資本を動員するとも述べた。首相は計画投資省に対し、各大学の要請に基づいて資金源と具体的な借入水準を財務省と連携して提示する業務を任命した。首相は各省庁、大学に対し、首相が検討・決定するための計画を提出するよう求めた。
 首相はまた、3つの地域の3大学開発改革計画は、3大学を中心とする、北・中・南部の3地方の3つの国際大学都市開発に関する基本計画に基づいて実施すべきだと指摘した。政府と各省庁は、これら中心的大学の能力を向上させるために「采配」する責任がある。それと共に別々に分かれている大学をこれらの中心的大学に集め、インフラを有効に活用する。目標はこれらの3大学を世界クラスの大学に転換させることである。
 首相はまた、質の高い大学教育を重視することは、持続可能な成長の一端とみなされるべきであり、各地方自治体にこれらの大学を支援するよう促した。これもホアラックハイテクパークに隣接する、ホアラックの国立大学構想を典型とするハイテクゾーンの開発の基礎であり、資源である。
 首相はまた教育訓練省に対し、各大学と協力し共に起こりうる否定的な結果を回避するため厳格な審査に基づいた特殊体制を試験的に実施するために、具体的な業務を行うよう任命した。

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( 翻訳者:森葵 )
( 記事ID:4031 )