日本陽光桜交流協会理事長に記念章を贈呈
2017年12月13日付 VietnamPlus 紙
日本の桜を見る住民(写真:ラム・カイン/ベトナム通信社)
日本の桜を見る住民(写真:ラム・カイン/ベトナム通信社)

 12月13日の午後、ベトナム各国友好組織連合会は、日越両国民間の文化交流関係の促進に積極的に貢献したとして、日本陽光桜交流協会理事長である高岡照海氏への「各民族間の平和・友好のため」という記念章の贈呈式をハノイにて開催した。
 日本陽光桜交流協会理事長である高岡照海氏は、日越両国民間の平和と友好の促進に積極的に貢献し、それは特に文化交流と観光発展の分野において顕著であった。
 日越外交関係設立から40周年記念(1973-2013)とディエンビエンフーの歴史的戦勝から60周年(1954-2014)を記念する機会に、2014年には日本陽光桜交流協会はディエンビエン省に1000本の桜を贈呈した。
 2017年には協会はイェンバイ省とハザン省の2省に1000本の桜を贈呈した。
 贈呈式での発表では、ベトナム各国友好組織連合会のブイ・カック・ソン副会長は高岡照海氏の日越の協力・友好関係に対する貢献を高く評価し、今後、日本陽光桜交流協会理事長がさらに多くの貢献をし、日越両国民間の理解と協力を強化することに貢献し続けていくことを期待するとした。
 ベトナム各国友好組織連合会副会長のブイ・カック・ソン氏は、「各民族間の平和・友好のため」という記念章を日本陽光桜交流協会理事長である高岡照海氏に授与した。この賞は、日越の協力・友好関係の発展のための活動において、高岡照海氏の活動を認め奨励、激励するためのものである。
 ベトナム各国友好組織連合会の貴重な賞である「各民族間の平和・友好のため」という記念章を贈呈された栄誉を表明し、高岡照海氏は、日本陽光桜交流協会理事長として、日越両国民間のそれぞれの分野における友好・協力関係の促進に貢献する多くの活動を展開している日越友好協会と共に歩み続けると述べた。

 

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( 翻訳者:山森美佳 )
( 記事ID:4124 )