ベトナムはホアンサ[西沙]、チュオンサ[南沙]における中国の活動に反対する
2018年04月24日付 VietnamPlus 紙
記者会見を仕切るレ・ティ・トゥー・ハン外務省報道官
記者会見を仕切るレ・ティ・トゥー・ハン外務省報道官

 2018年4月24日、中国がベトナムのホアンサ、チュオンサの2諸島で最近行っている活動について、記者から質問に答えるかたちで、ベトナム外務省のレ・ティ・トゥー・ハン報道官は次のように述べた。
 「ベトナムは、ホアンサとチュオンサの2諸島におけるベトナムの主権を認める十分な法的根拠と歴史的証拠を有している。先ごろ「友連拖(You Lian Tuo)9」という名の中国船が海中で工事を行ったこと、ベトナムのホアンサ諸島において第6回司南杯ヨットレースを開催したこと、中国が電子作戦設備を配置しベトナムのチュオンサ諸島に属するチュータップ島[英語名:ファイアリー・クロス礁]とバインカン島[英語名;ミスチーフ礁]上の周波に影響を及ぼしてこれらの島に対するベトナムの主権に重大な侵害を与えたことは、中越間の海上問題解決を指導するための基本原則に関する合意、南シナ海における関係国の行動宣言(DOC)に反し、南シナ海情勢を複雑化させ、同海域における平和、安定、協力の環境維持のための利益となっていない」
 「ベトナムは、中国側に対し、上記で述べた活動を直ちに終了することやホアンサ、チュオンサの2諸島に対するベトナムの主権を重んじること、地域の緊張を急激に高めたり域内の情勢を複雑化させる活動を行わないよう要請した」と、ハン報道官は強調した。

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( 翻訳者:斉藤歩 )
( 記事ID:4326 )