ベトナムは核兵器禁止条約を批准した10番目の国
2018年05月18日付 VietnamPlus 紙
国連事務局代表者に核兵器禁止条約の批准書を手渡すグエン・フオン・ガー大使
国連事務局代表者に核兵器禁止条約の批准書を手渡すグエン・フオン・ガー大使

 5月17日(アメリカ時間)、ニューヨーク市の国連本部にて、駐国連ベトナム常駐派遣団団長のグエン・フオン・ガー大使は、国連事務総長に核兵器禁止条約の批准書を提出した。
 かくしてベトナムは核兵器禁止条約を批准した10番目の国となった。現在までに58カ国が署名し、10カ国が批准した。50カ国が批准すれば発効する。
 2017年9月22日、第72回国連総会高級会合の枠組において、ファム・ビン・ミン副首相・外相がこの条約に署名した。同条約を早期に署名し批准したことは、全世界での核兵器廃絶を支持し平和をめざすベトナムの一貫した政策を明確に示すものである。
 核兵器禁止条約は極めて重要な歴史的意義をもっている。なぜならば核兵器の開発、実験、生産、製造、貯蔵、譲渡、使用、または使用すると威嚇することを全面的に禁止する国際条約を初めてもったからである。
 特に、核兵器の実験を行い使用した国々には被害者への支援と、環境への後遺症の克服において、影響を受けた各国を援助しなければならない責任を規定している。
 同条約はまた、核保有国が核兵器の廃棄を約束すれば、その後に参加する条件の条項を設けている。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:金井千夏 )
( 記事ID:4402 )