ドイモイ期の愛国競争運動
2018年06月11日付 VietnamPlus 紙


 ドイモイ期において、ホー・チ・ミン主席の愛国競争思想はわが党と人民によって創造的に運用された。各愛国競争運動は実質的、効果的におこなわれてきたし、おこなわれている。
 効果的に展開している3つの大きな運動。
①「全国は力を合わせて新農村を建設する」
 本プログラムを展開して7年余りで、全国には新農村の基準に達した社が3289(社全体の36.8%)、全国平均で一社当たりの評価ポイントは14.25。県レベルの49単位が新農村の基準に達していると公認されている。
 農村の経済・社会のインフラ構造は大きく発展し、全国的に多くの農村部の様相を一変させた。
②「ベトナム企業は参入し発展する」
 参入と発展のドイモイ期において、ベトナムの企業コミュニティや企業人は積極的に愛国競争運動に応じ、国の建設と発展において日増しに中核的・先駆的役割を確かなものとしている。
 2017年12月31日までに、実際の企業総数は56万1064企業と見積もられている。
③「全国で貧しい人のために手を取り合い、誰も置き去りにしない」
 2017年末までに、貧困世帯の比率は全国平均でおよそ6.72%に減じた。そのうち、貧困県の貧困世帯の割合の平均は約5%減少した。海岸の砂浜地方や島嶼部の特別に困難な社、少数民族地方や山間部の国境の社や安全区の社の貧困世帯は約3-4%減少した。
 海岸の砂浜地方や島嶼部の特別に困難な社の291のうち10が、特別に困難な状況から脱却した。
④それ以外の代表的な運動
 ●「全人民が団結して文化的な生活を建設する」
 ●「農民は巧みに生産し経営する」
 ●「恩義に報いる」
 ●「ホーおじさんの素直で聞き分けが良い子」
 ●「競って良く教え、良く学ぶ」
 ●「志願する青年」
 ●「模範的退役軍人」
 ●「ベトナム人はベトナムの製品を優先的に用いる」

出所:党中央宣教委員会、ベトナム通信社

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:メディア翻訳ベトナム語班 )
( 記事ID:4451 )