ヤンゴン市内の18の学校のために管区政府がスクールバスの運行を
2019年05月10日付 The Voice 紙

ヤンゴン5月11日

 ヤンゴン市内郡区と主要道路沿いにある18の学校で、今年6月1日からヤンゴン管区政府がスクールバスを運行する予定であることをヤンゴン管区政府交通局(YRTA) のドクター・マウンアウン局長が述べた。
 上記の18の学校において運行するスクールバスとしては、既に決定した12の基本事項に相応しいもののみ運行許可を与えると同局長が5月11日に行った交通局の記者会見において語った。
 「私たちは現在のスクールバスと競うことも奪うこともしない。彼らを優先しつつ運行する」と話した。
 現在ヤンゴン管区政府組織が買い取っているスクールバス、200台のうち60台以上のスクールバスをカマーユッ郡区とヤンキン郡区にある教育大学付属学校では2018年6月以来運行を始めており、28人乗りのスクールバスと15人乗りのスクールフェリーの代金は距離に基づき3万から5万まで相場があるということを、当該学校のスクールバスの運転手が語ってくれた。
 交通局としては隔週水曜にメディアと会見を行い、知りたいことは全て質問に答える加えて、交通局(YRTA)としてインスタグラムとフェイスブックを設立する予定であるということが分かった。
 ヤンゴン管区政府交通局(YRTA)の記者会見を5月11日にタムェ郡区にあるYRTAの役所(以前の車両業務管理委員会ビル)で開催した。

Tweet
シェア


 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:原田佳歩 )
( 記事ID:4782 )