日本の群馬県、ベトナム人に最善の条件を整えると約束
2019年10月04日付 VietnamPlus紙
首都東京でテクノロジーに関するシンポジウムに出席する日本在住ベトナム人。(ベトナム通信社)
首都東京でテクノロジーに関するシンポジウムに出席する日本在住ベトナム人。(ベトナム通信社)

 群馬県の行政府は、ベトナム人が他国の外国人と共にこの県でより快適に暮らし、勉強できるようにするためにどのようなことをするかという問題を常に重要視している。

 首都東京から北西側およそ135㎞距離に位置する日本の中部にある群馬県行政府は、ベトナム人のこの県での生活と勉強に最善の条件を整えると約束した。
 日本駐在ベトナム大使のヴー・ホン・ナム氏との10月4日の会談の際に、山本一太県知事は広く外国人、特にベトナム人のコミュニティは群馬県の経済と社会の発展の過程の中で重要な一部分になったと伝えた。そのため、県の行政府はベトナム人が他国の外国人と共にこの県でより快適に暮らし、勉強できるようにするためにどのようなことをするかという問題を常に重要視している。
 一方、ヴー・ホン・ナム大使は、与党自由民主党(LDP)の元参議院議員である山本氏が、7月に群馬県知事に選出されたことを祝福し、同時にベトナムと群馬県の各地方の関係が、この県知事の指導の下で発展し続けることを願うと述べた。
 群馬県のベトナム人コミュニティに向けた群馬県の援助に対して感謝を述べ、ヴー・ホン・ナム大使は、在日本ベトナム大使館が群馬県ベトナム人協会を設立する計画であることを伝えた。このベトナム人協会にはベトナム人が困難なことに出会ったときの支援や、それと同時に群馬県のベトナム人を管理するなかで、群馬県行政府を支援する目的がある。
 それに加えて、大使は群馬県がベトナムについて紹介するために「ぐんまベトナム交流祭」を開催していることを高く評価した。大使によると、この活動は二国間の国民の相互理解の向上に貢献し、ベトナムの各地方と群馬県の間の関係において新たな段階への扉を開くだろう、という。
 群馬県によると、2018年の10月の終わりまでで、群馬県で暮らし働くベトナム人の人口は5950人で、県の人口の0.3%を占める。その中に3403人の研修生がおり、群馬県の外国人研修生の総数の41.5%を占める。
 同日、群馬県の県庁所在地、前橋市で、第二回「ぐんまベトナム交流祭」が開催された。群馬県が主催するこのイベントは群馬のベトナム人コミュニティと地元の人々の相互理解を向上させる狙いがあり、それと同時に広くは日本、特に群馬県とベトナムの間の関係の促進に貢献するものだ。
 祭りに来た観光客は、フォーなどベトナムの伝統的な食べ物を楽しんだり、ベトナムのじゃんけんやボードゲーム、すごろくゲームのような多くのベトナム人が幼少期に身近だった玩具で遊んだり、ベトナムの伝統的な衣装アオザイを試着することができる。
 祭りでは群馬県におけるベトナム人労働者の受け入れについてのセミナーも行われた。日本駐在ベトナム労働・傷病兵・社会問題省代表のファン・ティエン・ホアン氏はセミナーに出席し発表をした。
 それより前に、ヴー・ホン・ナム大使は群馬県北群馬郡にある小金井精機有限会社を訪問した。この会社では、40人近くのベトナムの研修生が働いている。
 そこで、大使は、会社の幹部が働いているベトナム人労働者に最善の条件を整えたことに感謝を述べると同時に、ベトナム人労働者に専門のレベルを向上させ、また会社の発展に貢献できるよう勉学に励むよう助言した。
 大使は群馬県の富岡市長の榎本義法氏と共に、富岡製糸場を視察した。


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(翻訳者:中富春奈)
(記事ID:4947)