ダナン－東京線は安くて便利な時刻に飛ぶ便の選択肢を増やし、日本からベトナムを訪れる旅行客のアクセスを容易にするものだ。

　ベトジェットはベトナムから日本への５番目の国際線を正式に開設し、港湾都市ダナンと日本の首都東京の羽田空港を結んだ。
　ダナン－東京(羽田)線は2019年10月30日から毎日往復で運航され、飛行時間は片道約５時間30分である。フライトは、ダナンを18時10分に出発し、東京に翌朝１時に到着する。復路は、午前２時30分に東京を離陸し、ダナンに午前６時40分に到着する。
　現在ベトジェットがベトナムと日本の間で就航しているほかの４路線は、ハノイ/ホーチミン―東京(成田)線と、ハノイ/ホーチミン―大阪(関西)線である。
　ベトジェット副社長のグエン・ドュック・ティン氏によると、この新しい路線は安くて便利な時間に飛ぶ便の選択肢を増やし、東京の羽田空港からダナンまで旅行客をより容易に結びつけるものだ。
　「東京からダナンへの新路線は、日本からベトナムへのつながりを改善する一助となります。特に日本とダナンやホイアン、古都フエ、クアンビンといった中部の有数の観光地や、広くはアジアを結びつけるでしょう。また、復路で、旅客やベトナム中部の住民も今後、容易に日本や域内の他の国に簡単に行くことができるようになり、以前のように中核空港で乗り換える必要がなくなりました」とティン氏は述べた。
　日本では最大の、アジアではトップレベルの羽田空港は、東京の中心地から30分とかからない便利な場所にあり、国内線と世界各国への国際線のネットワークを通してアジアから欧米諸国へ向かう便の最大の乗り換え地点の一つである。


関連記事「ベトジェットが全路線向けの百万枚の0ドンプロモーションチケットを販売」
https://www.vietnamplus.vn/hang-hang-khong-vietjet-khuyen-mai-trieu-ve-0-dong-toan-mang-bay/602999.vnp

Tweet

この記事の原文はこちら

　同じジャンルの記事を見る

（ 翻訳者:山本美帆 ）
（ 記事ID:5012 )