日本におけるベトナム人コミュニティーが2020年の新春を祝う集い
2020年01月11日付 VietnamPlus 紙
集いで庚子年の新春を迎えるムアラン[訳者注:麒麟の舞]の踊り(写真:ホン・ハー)
集いで庚子年の新春を迎えるムアラン[訳者注:麒麟の舞]の踊り(写真:ホン・ハー)

 1月10日、日本駐在ベトナム大使館は、2020年庚子の新春の際に、日出ずる国、日本に住み、学んでいるベトナム人コミュニティの代表者との集いを開催した。
 集いでのスピーチで、駐日ベトナム大使のヴー・ホン・ナム氏は、2019年に祖国ベトナムが達成した社会経済の発展の成果を要約した。
 大使は、「この一年、世界と地域の状況に多くの変化があったにもかかわらず、ベトナムは、経済の高い成長の維持・安定、政治的安定と治安の確固たる維持、国民生活のたゆまぬ改善などといった、多くの分野で重要な成果をおさめてきた。注目されるのは、ベトナムの国際的な威信と地位は日増しに高まっていることだ」と強調した。
 ヴー・ホン・ナム大使は、2020年、ベトナムは東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国と国連安全保障理事会の非常任理事国という重責を負う、と強調した。
 ベトナム・日本関係について、ヴー・ホン・ナム大使は、両国関係は引き続き力強く発展していることを確認した。2019年、グエン・スアン・フック首相は日本を2度訪問した。2020年の年初すぐに、日本の茂木敏允外務大臣がベトナムを訪問した。そのほか、日本の安倍晋三総理大臣がベトナムを訪問しASEAN首脳会議に出席する予定だ。
 大使は次のように強調した。「このようなハイレベルの訪問は両国の指導者と国民との間の信頼と親密な関係を一層緊密化することに貢献するものだ。これは、各分野における二国間関係の発展のための堅実な基盤である」。
 日本在住のベトナム人コミュニティに対し、ヴー・ホン・ナム大使は、ベトナムの社会経済発展への貢献を高く評価した。大使は、ベトナム人コミュニティの人々に、引き続き団結し生活の中で助け合い、日本在住ベトナム人コミュニティを堅固なコミュニティに造り上げるよう、呼びかけた。また、常に故郷や祖国の方を向き、故郷、祖国の建設と防衛のための運動を積極的に支持するようにも呼びかけた。
 越僑を代表して、早稲田大学のトラン・ヴァン・トゥ教授は、これまでの祖国の社会経済の発展の成果について喜びの意を表明した。彼は、「ベトナムには、今後十年間一層の発展をするための条件、チャンス、潜在力が十分に揃った」とし、このチャンスを最大限活用するための適切な政策と戦略をベトナム政府が打ち出すことへの期待を表明した。
 この機会に、日本駐在ベトナム大使館は、日本におけるベトナム人コミュニティの活動に多大な貢献をした団体や個人に表彰状を授与した。
 ベトナム人は、日本で3番目に人数が多い外国人コミュニティだ。日本駐在ベトナム大使館の統計によると、現在、日本には、38万3000人以上のベトナム人が生活し学んでいる。このうち、およそ8万3000人が留学生、およそ24万人が実習生や労働者、6万人以上が日本に定住している越僑である。


関連記事:オーストラリア在住のベトナム人コミュニティ、2020年庚子の新春を賑やかに迎える
https://www.vietnamplus.vn/cong-dong-viet-nam-tai-australia-tung-bung-don-xuan-canh-ty-2020/616765.vnp

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( 翻訳者:佐々木健眞 )
( 記事ID:5138 )