2万以上の世帯に対して基本的食料品 5 品支援をバゴー州政府が発表
2020年04月13日付 The Voice 紙


タウングー 4月 13 日

バゴー管区内の 4 県に住む、その日暮らしの、物資援助を必要とする合計 23000 以上の世帯へ基本的食料 5品を支給することができたと、バゴー管区政府が 4 月 12 日夕方に発表した。

「バゴー管区で調査を最初に受けた世帯は全体の 35 %しかいなかった。現在 65 %調査しており、調査を続けて行わせます」とバゴー管区政府のカレン人民族大臣ノーポーウェーセーが述べた。

基本食料品支援より前に行った調査統計では 4 県で世帯 64 万戸以上あったが、再度統計をとると 120万戸程になり、全世帯の 35 %をはるかに超えていることがバゴー管区政府からわかった。

バゴー県 8 郡に住む 2400 世帯、タウングー県 6 郡に住む 3428 世帯、ピー県 6 郡に住む 5928 世帯、ターヤーワティー県に住む 11226 世帯に、米、油、塩、豆、玉ねぎが支給された。

そのように国家から支給された基本食料品 5 品は日々の生活に苦しむ世帯に対して配布しているが、一部の地区においては低所得者が多いため、支援物資をあえて受けない世帯もあるということが、一部のタウングー郡内の、地域の管理委員会のもとからわかった。

写真:4 月 12 日にバゴー管区首相がバゴー県内にある世帯の一部へ基本的な物資を支給している様子

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( 翻訳者:竹渕優衣 恩地隆平 林美里 田中皓也 )
( 記事ID:5149 )