国軍最高司令官を含む少将以上の上級将校の月給の25%を新型コロナウイルスのため6ヶ月間寄附
2020年05月03日付 The Voice 紙

ヤンゴン、5月2日

国軍は、最高司令官ミンアウンフライン上級大将を含む少将以上の上級将校の月給の25%を6ヶ月間寄附することを発表した。

新型コロナウイルス感染症予防、抑制、治療のため国軍(陸、海、空)の将校、兵士と民間の職員の月給からの寄附金について、発表で明らかにした。

新型コロナウイルス感染症予防、抑制、治療において必要物資の支給のため国軍最高司令官ミンアウンフライン上級大将、少将以上の上級将校が月給の25%、国軍(陸、海、空)の将校、兵士と民間の職員が月給から日給2日分を寄附したことも国軍最高司令官官房が明らかにした。

4月の月給から初回の寄附金は23億1600万チャット以上、2回目の寄附金は21億5900万チャット以上であった。

これらの寄附金によって管区軍司令部の地域ごとの国民病院必要な医療物資の支給、新型コロナウイルスの予防、抑制、治療と地域を指定した隔離事業に、適切に管理されいることも国軍の発表が明らかにした。

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( 翻訳者:林美里 )
( 記事ID:5180 )