国境なき記者団の評価は信頼度がない
2020年04月23日付 VietnamPlus 紙
中央血液学輸血研究所の隔離区域の中で取材をするベトナム通信社の記者
中央血液学輸血研究所の隔離区域の中で取材をするベトナム通信社の記者

 外務省の副報道官は、国境なき記者団が事実と異なる情報や、根拠がなく、悪意に満ちた情報に基づいた報告を出すのは今回が初めてではないと指摘した。

 4月23日午後、外務省の定例記者会見で、国境なき記者団が2019年の報道の自由に関する報告を発表し、その中で、報道の自由に関し、ベトナムを180か国中176位に位置付けたとする4月18の報道に対するベトナム側の反応を求めるベトナム通信社の記者の質問に対し、ゴー・トアン・タン外務副報道官は、国境なき記者団が事実と異なる情報や、根拠がなく、悪意に満ちた情報に基づいた報告を出すのは今回が初めてではないと指摘した。
 国境なき記者団は、各国の事情や状況を全く理解しない独自の指標により、一国家の報道の自由度を勝手にランク付けしているが、そうした同組織の評価や判断は信頼度や説得力がないものとなっている。
 ベトナムでは、言論の自由権、具体的には報道の自由権は、2013年憲法や多くの関連する法律文書の中で具体的に規定されている。ベトナムのマスコミは社会の利益や人民の各種自由権の保護において重要な役割を担っており、国家の政策や法律のチェックや実現にも貢献している。
 これまで、マスコミは、汚職や消極的事象の発見・闘争、国のホットな問題についてオープンで透明性のある関連情報のタイムリーな伝達などにおいて極めて重要な役割を担ってきた。現在、正に象徴的なのが、新型コロナ・ウィルスに関する正確な情報を人々に伝え、感染症対策に関する社会の合意形成を確かなものにしている。
 人々も、自らの権利を行使し、国家の政策、法律の整備に対し意見の寄与に参加するため、メディアの各チャンネルを効果的に利用できる有利な条件が整えられている。
 ここ数年、ベトナムにおける報道の自由や情報の自由は、数の多さや形式の多様性などマスコミの大幅な発展を通じて、極めて明瞭に体現されている。
 現在、ベトナム全国には紙および電子版による新聞社が約1000社、ラジオが90チャンネル以上、テレビが約200チャンネルあり、ジャーナリスト協会の会員があらゆる形態のマスコミに従事し、最新の新聞作成技術などを積極的に使い、ベトナムの人々に十分かつタイムリーな情報を提供している。
 ベトナムの記者やジャーナリストは常に、全国の暮らしのあらゆる側面を広く深く、包括的に反映することに積極的に参加する条件を与えられている。
ベトナムのジャーナリストはまた、法律によって守られるとともに、法律の範囲内で活動し、人々と社会の共通の利益に責任感を持って貢献している。

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( 翻訳者:金井千夏 )
( 記事ID:5219 )