ノイバイ国際空港を通過する乗客数の増加
2020年04月30日付 VietnamPlus 紙
ノイバイ国際空港の待合室で座っている時、間隔を遵守している乗客
ノイバイ国際空港の待合室で座っている時、間隔を遵守している乗客

 4月30日夜、ノイバイ国際空港の代表者は社会的距離の緩和を実施した後、国内線は引き続き頻度を増やす許可が下り、空港は国内線が4月30日と5月1日の祝日に大幅に増加したと伝えた。
 航空輸送量は、社会的距離の影響によりフライトが少ない時期と比べて大幅に増加した。というのは、4月上旬(4月6日)の37便しかフライトがなかった日と比べて、4月30日と5月1日の祝日付近の日の平均は180便以上のフライトがあり、搭乗客が一番少なかった日(4月3日)はわずか1000人強だったのに対して、15000人以上に達した。
 具体的には、4月29日にノイバイ国際空港に到着した航空機の数は184便であり、その中で主なものは国内線であり(125便のフライト)、国際線の主なものは貨物便であった(59便のフライト)。搭乗客は15054人に上った。
 4月30日のフライトスケジュールによると、フライト本数は185便に達し、そのうち126便が国内線であり、59便が国際線であった。
 また、ノイバイ国際空港の代表者によると、タクシーや、バス、送迎車、カートなどの公共旅客輸送サービスは4月29日からノイバイ国際空港での活動を再開しており、第1旅客ターミナルのファストフード店や飲み物売り場などの多くのサービス業は旅客のために店を開いているという。
 しかし、感染症流行期に航空機で移動する旅客の安全を確保するため、ノイバイ国際空港は感染症に対する多くの予防措置を引き続き強化している。
 なかでも、発生するあらゆる問題に迅速に対処するために24時間当直がいて、疫学上の衛生を確保し、ターミナル内に定期的に消毒液を噴霧し、職員の予防保護措置を整えている。
 特に、手続きのエリアで旅客が安全な距離を確保できるよう、ノイバイ国際空港は厳しく維持管理している。

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( 翻訳者:乙川巧磨 )
( 記事ID:5233 )