民族大団結に関するホー・チ・ミン思想
2020年05月12日付 VietnamPlus 紙


 民族大団結に関するホー・チ・ミン思想は、民族の伝統、人類文化の精華、マルクス・レーニン主義といった多くの要素から結晶化されたものである。

   民族大団結に関するホー・チ・ミン思想

 民族大団結はホー・チ・ミン思想の体系の中でも重要な内容の一つである。彼は常に大団結をベトナム民族解放闘争だけでなく祖国の建設と防衛の帰趨を決定する重大な意義を持つ、最も重要な要素の一つであるとみなしていた。

◆1942年2月
「我々の歴史はこの教訓を教えてくれる: 我々の民族が万人が一つのように団結した時、我々の国は独立し自由になる。逆に、我々の民が団結しなければ外国に侵略されてしまう」(1)

◆1945年10月
「団結しなければ衰退し失われる。団結すれば繁栄し残る。我々は団結し運命を覆して民族を守り国家を防衛しなければならない」(2)

◆1951年2月
「我々の民は国を愛する熱い心を持っている。昔から今まで祖国が侵略されるたびに、その精神が沸き立ち、それはきわめて強力で巨大な波となり、すべての危険や困難を越え、すべての売国奴や国の強奪者を押さえつけた」(3)

◆1951年8月
「人民の愛国心と団結は誰にも負けない極めて大きな力である。その力のおかげで我々の祖先は元軍や明軍などを打ち破った。その力のおかげで我々の軍と民は窮乏、飢え、悲惨さといったあまたの困難を断固として耐え忍び、国を強奪しようとする敵軍を決然と心を一つにして打ち砕いた」(4)

◆1956年12月
「大空の中で人民ほど貴いものはない。世界中で人民の団結の力ほど強いものはない」(5)

◆1961年4月
「団結、団結、大団結、成功、成功、大成功」(6)

◆1965年4月
「しっかりと団結し、断固として闘争する民族は、多くの武器を持った悪辣で残忍な侵略的帝国主義の輩を完膚なきまでに打ち負かすことができる」(7)

(1)ホー・チ・ミン全集、国家政治出版社、ハノイ、2011年、第3集、p257
(2)前掲書、第4集、p55
(3)前掲書、第7集、p38
(4)前掲書、第7集、pp164-165
(5)前掲書、第10集、p453
(6)前掲書、第13集、p120
(7)前掲書、第14集、p526

 民族大団結に関するホー・チ・ミン思想は、民族の伝統、人類文化の精華、マルクス・レーニン主義といった多くの要素から結晶化された。
 彼の大団結思想は人間性と知性に関して高いレベルを持ち、強力な伝達力と堅固な生命力を持った思想である。

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( 翻訳者:山崎瞭子 )
( 記事ID:5269 )