菅総理がベトナムを最初の外国訪問先に選んだ理由
2020年10月16日付 VietnamPlus 紙
2020年10月13日、首都東京での会合で意見を述べる菅義偉首相
2020年10月13日、首都東京での会合で意見を述べる菅義偉首相

 10月16日、外務省での記者会見において、国営ベトナム通信社の在東京特派員からの質問に対し、同省の幹部は菅総理がベトナムを就任後初の外国訪問先に選んだのには二つの理由があると答えた。
 上記の幹部によると、第一の理由は、日本とベトナムの戦略的パートナーシップがこの上なく力強く発展していることであるとされる。それに加え、2020年のASEAN議長国であるベトナムは、日本の対ASEAN外交政策において重要な役割を果たすとされる。
 外務省幹部はまた、日本側は、ベトナム訪問によって、COVID-19からの経済回復に向けたベトナムと日本の協力を促進させ、地域の諸問題の解決における二国間協力を強化し、将来に向け両国間の関係が発展することを期待していると述べた。
 さらに同幹部によると、来たるベトナム訪問中に、菅総理は、東京がインド太平洋地域の平和と繁栄のための貢献を主導していくとのコミットメントを提言する可能性があるとされる。
 また、菅総理は「ASEAN版インド太平洋構想(AOIP)」に対する日本の完全な支持を確認する予定である。
 外務省によると、菅総理と真理子夫人は 、10月18日から21日までベトナムとインドネシアへ初の外国公式訪問を行う予定である。
 初のベトナム訪問中、菅総理は、グエン・フー・チョン共産党書記・国家主席とグエン・ティ・キム・ガン国会議長との会見、グエン・スアン・フック首相との会談を行い、越日大学の学生の前でのスピーチを行い、その他の諸活動に参加する予定である。
 その間に、真理子夫人はベトナム女性博物館と文廟の視察など、幾つかの個別の活動を行う予定である。
 インドネシアでは、菅総理はジョコ・ウィドド大統領と会談を行い、在インドネシアの日本企業の代表者と面会し、その他の諸活動に参加する予定である。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:向井千景 )
( 記事ID:5551 )