支援金が欲しいという申請書を国家中央委員会に提出へ
2020年12月24日付 The Voice 紙

ヤンゴン 12月24日

国家の支援金を求める人々の申請書を審査し、国家中央委員会へ提出することができるように努めている旨を、連邦政府大臣ウー・ミントゥーは述べた。

以前支援金を配った際に含まれていた世帯は今回含まれないため、すでに提出された困窮を訴える申請書と、貧困の世帯リストに以前は含まれなかったが、生活に支障がある世帯が支援金を求めた申請書は審査を受けられることを、ウー・ミントゥーは自身のSNSページで述べた。

2020年の4月から始まった水かけ祭りの連休期間において、5種類の基本的な食料品を、関係する郡、県、管区、州へと段階的に審査し、COVID-19の予防、抑制、治療のための国家中央委員会へ提出して、合計約400万世帯を支援した。

様々な理由により、元のリストに含まれていない合計約140万世帯を、関係する管区政府、州政府それぞれが国家中央委員会に再び提出したため、一世帯につき1万5千チャットを再度支援したが、1回目には約540万世帯を支援できたことが分かった。

2度目には4万チャットを2万チャットずつ、二度に分けて、7月と8月に合計約540万世帯に支援した。3度目は9月に合計約570万世帯にまで支援を広げ、4度目は合計約610万世帯を支援した。

それ以外に、管区政府、州政府が再度審査して提出してきた追加の合計約13万世帯についても、中央委員会が許可したので、現在まで支援をしていることをウー・ミントゥーは述べた。

コロナ禍において、定期的な収入がない貧困世帯のための支援をしており、現在の4度目までを累計すると国家予算から拠出した支援金の合計は、5686億4千万チャットに達した。

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( 翻訳者:松田翔太 )
( 記事ID:5676 )