食堂と喫茶店をこっそり営業していると議員が指摘
2021年01月06日付 The Voice 紙

ヤンゴン 1月5日

ヤンゴン管区の食堂と喫茶店が長い間、人目を盗んで仕切りの後ろでこっそり営業していることをフライン郡区選出の下院議会議員ウー・アウンチョーチョーウーが話した。

そのように営業していることを当局も知らない振りをしていたため、食堂、喫茶店と市場内の店に対し、衛生に関する規則に従ってきちんと営業許可を出すべきであることを同氏のフェイスブックを通じて述べた。

「飲食をするためと少し遊び歩くためにこっそり営業している。家賃、人件費、免許(料)、税金で、コロナ禍が長引くのにつれて、忍耐力が弱くなってきた。他の店もつぶれてしまった」と加えて述べている。

新型コロナウイルス感染症の第一波の時期にそれらの店は約2ヶ月休業しなければならず、第二波の時期に約5ヶ月休業しなければならなかったため、休業しなければならなかった期間が約7ヶ月となり、郡区内地区内の道沿いの小さな店舗は営業許可を得られた一方で正式な免許を持ち税金を納めている店は営業許可が得られない。

同様にセインゲーハーやガモンプウィンのようなショッピングセンターとG&Gやabc store(訳者注:両方ともコンビニの名称)は営業許可があり、一部の市場の服地屋と他の店は営業許可が未だ得られず、美容院、理髪店のような互いに触れて仕事をしなければならない店は営業している。
他の郡区の店は営業許可を得て、自分の郡区の店は休業しなければならないなら、自分の郡区の人々が損をすること、新型コロナウイルス感染症と共存して、一人一人規則に従い、仕事を失わずにいなければならないとウー・アウンチョーチョーウーが更に述べている。

そのようにこっそり営業する代わりに、衛生に関する規則に従って、正式に営業許可を出すべきであり、営業する場合は公平に営業許可を出し、休業要請を出す場合は感染症を防げるよう徹底して休業すべきであることを同氏が提案した。

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( 翻訳者:林美里 )
( 記事ID:5703 )