国家の安定を破壊しようとする意図で人々を扇動した人物の逮捕
2021年04月13日付 国営新聞(チェーモン) 紙

ネーピードー 4月9日

国家統治評議会を打倒する意図で国家公務員をCDM活動に参加するような扇動CRPHという不法な組織への支持、偽の情報の拡散、国家の安定安寧を壊して、騒動を起こし暴動を発生させる行動の増長、国民の不安をあおるような扇動、社会的罰の実行をSNSのフェイスブックを通じて、目的をもった扇動、国家に対する批判的行為などに対して、刑法第505条(a)により起訴することを発表し、実行に移すべく努力しているところである

そのような努力の一つとして、刑法第505条(a)により起訴されていた映画俳優のピェーティーウーとエンドラチョーズィン(*)の二人を、責任を全うする市民の一人が通報したため、ヤンゴン管区バハン群で4月9日午後三時半に拘束したということが分かった。

上記の拘束した人々に対して、法律に応じて起訴するべく、関係する警察所管が定められた手続きに従って、執り行っているところであるとの情報を得た。

(写真)エインドラチョーズィン(左)、ピェティーウー(右)

*この2名はミャンマーでは非常に人気のある俳優夫妻である。

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( 翻訳者:浅川将輝 )
( 記事ID:5851 )