アメリカ企業、ベトナムからの調達を優先的に検討
2021年05月07日付 VietnamPlus 紙
フエ紡績工場での製造の様子
フエ紡績工場での製造の様子

アメリカ企業、ベトナムからの調達を優先的に検討


アメリカで調査した企業の43%が、2021年初めにベトナムは調達の優先的検討先3か所のうちの一つであると答えた。この数字は2019年と比べて倍増している。



5月6日のアメリカのMaterial Handling & Logistics紙によると、アメリカで調査した企業の43%が、2021年初めにベトナムは調達の優先的検討先3か所のうちの一つであると答えた。この数字は2019年と比べて倍増している。

QIMA(訳注:サプライチェーン品質管理・監査を行う香港の企業)の2021年第1四半期の報告によると、ベトナムからのサプライチェーン・調達先を確保する供給企業は持続的に成長している。

グローバルサプライチェーンを保有する700以上の企業の調査結果に基づいたQIMAの報告書には、2021年第1四半期での有力なサプライチェーンとこの先数ヶ月の世界的な調達先の検討に影響を与え得る新たなトレンドが検証されている。

データによると、2021年第1四半期のベトナムでの監査需要は2020年の同時期に比べて16%増加し、2020年の新型コロナウイルスの流行の抑え込みのためのロックダウンから回復し続く第3四半期の成長ぶりを示している。

注目すべきは、この増加は単に新型コロナウイルス拡大前のレベルまでの回復ではなく、2021年第1四半期の監査需要が2019年の同時期と比較して平均2倍にまで増加しているということである。

ベトナムでの監査需要の高まりは世界的な調達先の検討調査の結果と合致しており、この内アメリカに本社がある企業の43%が、2021年初めにベトナムが優先的に商品を購入した上位3か国の一つであると答えた。

世界の約30%の消費者と38%のアメリカの消費者はどちらも2021年に商品の買い入れを増やす予定の国としてベトナムの名を挙げた。

欧米のブランドの関心が戻ってきたことによって促進され、東南アジア地域での監査需要は2桁増加しているとデータが示しており、ベトナムは東南アジア地域で経済規模の拡大によるメリットを享受する唯一の国ではないことがわかる、と上記記事は明記している。

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( 翻訳者:岡部紘平 )
( 記事ID:5952 )