ハノイ市の有権者の99.13％が投票に行く


ハノイ市全域で2,602カ所の投票所が100％の投票率を達成し、バービー県では214カ所の投票所が100％の投票率を達成し、最多地域となった。



ハノイ市選挙管理委員会の情報によれば、5月23日夜までにハノイ市全域で投票に行った有権者の総数は99.13％に達した。

全ての区、県、市が投票を終了した。

バーディン区では最多投票率が99.98％を記録した。ウンホア県では最低投票率が95.75％であった。

ハノイ市全域で2,602カ所の投票所が100％の投票率を達成し、バービー県では214カ所の投票所が100％の投票率を達成し、最多地域となった。

167の社、坊、町で投票率が100％に達する中、バービー県では多くの20の社・坊で100％を達成した。

喧噪と興奮に満ちた雰囲気の中、いずれの各投票所でも絶対的な安全が担保されていた。投票に行く有権者は、COVID-19対策に関する各規定を厳守した。有権者は定められた時間に沿って投票に行ったため、多くの人が集中し混雑した現場は無かった。

5月23日朝、ホアンマイ区での公民権の実現、つまり投票を済ませた後、第15期国会議員及び2021年～2026年任期各級人民評議会議員を選出する選挙のハノイ市指導委員長であるディン・ティエン・ズン党政治局員・ハノイ市党委員会書記は、ホアンキエム区とドンダー区における選挙実施状況を視察した。

ズン党書記は、COVID-19パンデミックの影響による特殊な条件下にも関わらず、党委員会、市政府、祖国戦線、各団体、各地域住民は、感染症対策を講じながら、投票実施時間を守り、民主性を発揮し、法規定に正しく従って選挙を行うとの2つの任務をよりよく果たしたと述べた。

投票に行った有権者は、COVID-19対策規定を厳守した。

Tweet

この記事の原文はこちら

　同じジャンルの記事を見る

（ 翻訳者:斉藤彩香 ）
（ 記事ID:6028 )