国際麻薬乱用・違法売買撲滅デーに押収した麻薬をヤンゴン管区、マンダレー管区、タウンジー市で焼却処分
2021年07月05日付 国営新聞(チェーモン) 紙

ネーピードー 6月26日

国際麻薬乱用・違法売買撲滅デーに、ミャンマー全土で一年間に押収した麻薬と合成麻薬の焼却処分式を、本日保健・スポーツ省が発表したコロナウイルス関連の指示とともに、ヤンゴン管区、マンダレー管区、シャン州のタウンジー市で開催した。

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焼却処分
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初めに、ヤンゴン管区フラインターヤー区にあるヤンゴン南部貨物車駐車場で午前6時から開催した焼却処分式に、麻薬覚せい剤乱用防止中央委員会委員長、内務大臣ソートゥッ中将、ヤンゴン管区統治評議会議長ウー・フラソーと議員ら、ミャンマー警察組織の警察高官ら、国際組織の代表らが参加し、ヤンゴン管区、エーヤワディー管区、ラカイン州、下ビルマから押収したアヘン0.002キログラム、ヘロイン246キログラム以上、錠剤型の覚醒剤6800万以上、アイス(メタンフェタミン)5331キログラム以上、アヘン粉2185キログラム以上、ケタミン8キログラム以上、マリファナ92キログラム以上を含む麻薬22種類と合成麻薬3種類、合計3201億6000万チャット以上(2億10万アメリカドル相当)を焼却処分した。

同様に、マンダレー管区アウンミェターサン区ウーボウッドー地区にあるシュエマンタウンスタジアムで午前8時に開催された焼却処分式で、マンダレー管区統治評議会議長ウー・マウンコーと議員ら、中部ビルマ管区軍司令官コーコーウー将軍とミャンマー警察組織から警察高官らが参加し、マンダレー管区、ザガイン管区、カチン州、上ビルマと中部ビルマから押収したアヘン743キログラム以上、ヘロイン502キログラム以上、錠剤型の覚醒剤5000万以上、アイス(メタンフェタミン)826キログラム以上、ケタミン1.43キログラム以上、マリファナ167キログラム以上を含む麻薬26種類と合成麻薬10種類、合計の価値として1860億3万チャット以上(1億1627万アメリカドル相当)を焼却処分した。

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タウンジー市
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同様に、シャン州タウンジー市のアウェーヤー打ち上げ提灯広場で午前8時に開催した押収した麻薬の焼却処分する式典、タウンジー市チョウンムー村落とマンダリン村落貴石の鉱石加工場の近くで開催した、規制されている合成麻薬を土に埋めて処分する式典に、シャン州統治評議会議長ドクター・チョートゥンと議員ら、東部軍司令部副司令官ウィンゾーモー、ミャンマー警察隊高官らと国際的組織の代表らが訪れ、シャン州、カヤー州で押収したアヘン3126キログラム以上、ヘロイン1814キログラム以上、錠剤型の覚醒剤1億500万以上、アイス(メタンフェタミン)7922キログラム以上、ケタミン280キログラム以上、マリファナ479キログラム以上、カピン12.5トン以上を含む、麻薬13種と合成麻薬22種、合計5624億6000万チャット以上(3億5153万アメリカドル相当)を焼却処分した。

2021年に押収した麻薬と麻薬製造所を利用した、合成麻薬と関連品の焼却処分式をヤンゴン、マンダレー、タウンジーの3か所で開催し、アヘン3870キログラム以上、ヘロイン2562キログラム以上、錠剤型の覚醒剤2億2400万以上、アイス(メタンフェタミン)1トン4080キログラム以上、マリファナ739キログラム以上、ケタミン289キログラム以上とカピン12.5トン以上を含む麻薬と合成麻薬計62種類、合計価格1兆680億チャット以上(6億6700万アメリカドル相当)と麻薬製造に使用する関連物質60種類を処分した。

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押収し処分
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国家統治評議会議長の指示に合わせ、麻薬防止駆除業務を国軍、ミャンマー警察隊と麻薬対策部隊が精力的に努力遂行し、多くの麻薬と合成麻薬を押収することができたとわかった。

チェーモン 2021/6/27、10頁

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( 翻訳者:K.Y. K.R )
( 記事ID:6050 )