ネーピードーでコロナウイルスに2000人が感染し、死者は10人に
2021年07月07日付 その他 - キッティッメディア 紙


ネーピードー 7月2日

テロリスト軍評議会の政権下で、再び発生しているコロナウイルス第3波のため、ネーピードーでウイルスに感染している人は1976人になり、6月1日までのコロナによる死亡者は10人に及び、昨日は新規患者が52人いたことが分かった。

「ダビェーゴンの夜店は閉鎖された。人が多いからだ。ピンマナーのセインタウン・ショッピングセンターも閉鎖された。そこでコロナ感染が見られたからだ。再感染が最初に広がり始めたのは、ダピェーゴンの僧院の僧たちからである。9人だよ。そして、僧院全体に広がった。現在は200人を超えてしまった。残りは正常だ」とネーピードーの地元の人が、ヤンゴンキッティッに話した。

コロナウイルス感染者が最も多いダビェーゴン地区があるザンブーテイリ郡では596人、ダッキナティリ郡では46人、オウッタヤティリ郡では43人、ボウッバティリ郡では136人、軍隊の人間が多いゼィヤーティリ郡では635人、ピィンマナー郡では188人、レーウェー郡では118人、タッコン郡では57人と、外から入ってきた157人が感染している。

ウイルス感染者は、男性1394人、女性582人で、現在、さらにウイルス感染が見つかる可能性もあって隔離し、経過観察している人が1179人いる。入院して治療を受けている人は434人、退院して行った人は1532人いる。

ネーピードーのいくつかのホテル、都市計画委員会ゲストハウス、病院において、軍隊と警察部隊らが隔離しての経過観察を行っていることが分かった。

画像 ― ネーピードー軍検問所で遭遇した軍評議会メンバー

キッティッ・メディア 7月2日

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( 翻訳者:M.K )
( 記事ID:6051 )