日本の小売業MUJI、7月3日、ハノイに正式“上陸”


2000㎡を越える売り場面積の規模を伴って、日本の有名小売店―MUJI（無印良品）がハノイに正式に“上陸”し、首都の消費者に自然からの暮らしの空間をもたらすことを約束した。



家庭用品や生活雑貨を専門に扱う日本の有名ブランドーMUJIは、2021年7月3日、リエウ・ザイ通り２９、ビンコム・センター・メトロポリス地下2階―地上1階にて、ハノイ1号店を正式に開店する。

具体的には、MUJIの店舗面積は2000㎡を越えており、家庭内の必需品について首都の消費者のあらゆるニーズに応えていくことを約束している。

MUJIの代表によると、ハノイでのチェーン1号店は、消費者に対し現代のライフスタイルに合った良品を提供していくという。5000を超える製品は、シンプルで便利に使えるよう設計されており、MUJIはそれぞれの家に自然をもたらすという目標に向かって取り組んでいるという。具体的には、MUJIの製品は、最適な原料の選択、生産プロセスの最適化、包装の簡略化という3つの核となる原則に従って作られている。

“特筆すべき点として、MUJIのいくつかの製品は地方のパートナーからの供給を考慮に入れた、適正価格を設定しています”と代表は述べた。

ベトナムMUJI社長の永岩徹也氏は次のように述べた：“新型コロナウイルスの大流行により、世界中で複雑な変化が起きている状況下ではありますが、それでもMUJIは持続的にビジネスを発展させ、ベトナムの消費者の皆様にサービスを提供し続けられるよう努めます。ホーチミンでの出店後、ハノイの地で私たちの新しい旅をスタートさせました。ベトナムの消費者にシンプルで心地よい暮らしをもたらし、地方のコミュニティーに貢献してまいります。”

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（ 翻訳者:國島三四郎 ）
（ 記事ID:6095 )