軍の駐屯を許さない僧院で、僧侶を逮捕、車を没収。エインダワンタ師が逮捕される
2021年12月14日付 その他 - タニンダーイー・タイムズ 紙
カニョンチュン村で軍評議会の部隊に逮捕されたウー・エインダワンタ師
カニョンチュン村で軍評議会の部隊に逮捕されたウー・エインダワンタ師

テロリスト軍評議会は彼らの軍事作戦のために僧院に駐屯することも行っており、駐屯を許可しない場合は出家修行者を逮捕し、僧院が所有する車を没収しているとダウェ県の地元の人々は話した。

本日12月14日タイェッチャウン郡ペイントー村のフマン僧院で、軍から駐屯すると言ってきたがそれを受け入れなかったため、僧院の車2台が没収されたと住民の一人が話した。

「長老は歳を取っていて気に病むのが心配なので軍の駐屯を受け入れられないと説明したのだ。彼らの言うことを受け入れなかったからだと思う、僧院の車2台を没収すると言って没収していった」と住民の一人は話した。無認可ということを理由に没収したという。

12月9日、ラウンロン郡カニョンチュン村のユワレー僧院でも、軍が駐屯しにきたことを受け入れないと言った僧侶が一人逮捕された。

「軍が駐屯しに来ることについて僧院の僧侶たちと兵士との間で一言、二言言い合いをした。朝になると取り調べることがあると言って、逮捕していった」と住民の一人は話した。

軍評議会は民族・宗教を保護すると聞こえのよいことを謳っているが、実際は彼らの軍事的成功のためならば、僧侶達を逮捕し投獄し痛めつけることをもためらわない人達だとダウェ県のある僧侶は話した。

12月14日 タニンダーイー・タイムズ

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( 翻訳者:K.R )
( 記事ID:6205 )