ヤンゴン市民は水掛け祭り2日目、軍評議会主導の祭りボイコット継続。市庁舎前で見られた車は市開発委員会保有。軍はチャイワイン青年訓練所にいる50人の孤児を祭り参加のため招集
2022年04月15日付 その他 - キッティッメディア 紙


地元住民によると、水掛け祭り2日目である4月15日、ヤンゴン市民は軍評議会が主催している水掛け祭りに参加せずにボイコットし続け、水掛け祭り反対キャンペーンに参加しているため、ヤンゴンは静まり返っているとのことだ。

「今日は、正午過ぎに外に出た。人はいなかった。車もなかった。どこにいても音楽も聞こえなかった。全てが静まり返っていた」とタクシーの運転手は述べた。

4月15日、ヤンゴン市庁舎の前にチャイワイン青年訓練所の年頃に達した50人の男子を招集し、水を掛けたり掛けられたりという水遊びをさせたとのことだ。

「孤児院の50人の子どもを朝7時から呼んでいる。チャイワイン青年訓練所の子どもだ。必ず来てくださいと言って呼んでいる」と、社会福祉・救済復興省の公務員の一人が述べた。

軍評議会の市庁舎にある水掛け祭りの特設舞台において水を掛けられている車はヤンゴン市開発委員会が所有する車であり、道路輸送管理局に市開発委員会の名前で登録してある車であったとのことだ。

市開発委員会のFAW(中国第一汽車集団有限公司)車の他に、(ダイハツ)ハイゼットとスズキの車であるナンバープレート番号5P/6005と2G/3512、白のFAW6Q/5074を含む全ての車は、市開発委員会が保有しているとのことだ。

ヤンゴン 4月15日 キッティッメディア

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( 翻訳者:MY )
( 記事ID:6300 )