軍評議会の外貨規制によってガソリンの定量販売を求めて行列が発生
2022年04月19日付 その他 - バーマアソシエーテッドプレス 紙
ガソリンの配給のために並ぶ車
ガソリンの配給のために並ぶ車

外貨の取引制限によって輸入に影響が生じたガソリン市場では問題が発生し、昨日からガソリンを店が一定額分のみ販売している。

車1台につきオクタン価92のガソリンは2万チャット分、オクタン価95のガソリンは5万チャット分、軽油は10万チャット分に限定して販売しており、ガソリンスタンドは給油のために並ぶ車で一杯になっているとバーマアソシエーテッドプレス(BAP)の情報提供者が語った。

「決まった分よりも多く買うことはできない。そうしたルールの通りに販売されている。ヤンゴン市全域のガソリンスタンドの周りは多くの車で埋め尽くされている。一部のガソリンスタンドは販売も休止した」とBAPの情報提供者が語った。

外貨規制によって、ガソリンが輸入される際の市場の状況については推測ができないため、現在のように一定額分を割り当てる方式で販売しており、ガソリン輸入のために外貨の規制が緩和されなければ、国内のガソリンが枯渇する可能性があるとガソリンの輸入を行っている一部の人が語った。

ヤンゴン 4月19日 バーマアソシエ―テッドプレス

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( 翻訳者:OR )
( 記事ID:6309 )