ハノイ市、幼稚園児を4月13日から通園させることを決定


ハノイ市人民委員会は、4月13日から園児や各教育センターが対面での学習・教育を行えるようにするための提案に関するハノイ市教育訓練局からの報告書に同意を示した。



ハノイ市人民委員会は、幼稚園児が再び登園し対面教育を受けられるよう、また、市内の30の区、県、社（＝村）に属す継続的な教育任務を担う各センターが教育活動を行えるようにする至急の文書1052/UBND-KGVXを発出した。

それによると、ハノイ市は、4月13日から園児や各教育センターが対面での学習・教育を行えるようにするための提案に関するハノイ市教育訓練局からの報告書に同意を示した。

この対面教育実施の原則は、幼稚園児の自らの意思と保護者の同意を基礎とする。各幼稚園は、学習時間外の保育活動を行い、学習は毎日、午前および午後に行う。そして、規定に従い、新型コロナウイルス対策で求められる安全基準を達しなくてはならない。

これより先、ハノイ市人民委員会は、4月6日から小学生（1年生～5年生）と6年生を通学させており、また、2月8日からは7年生から12年生までを通学させている。

よって、4月13日からは首都のすべての園児・児童・生徒が通園・通学することになる。



【写真】ハノイ市の幼稚園児は4月13日からまた幼稚園に通いだすだろう

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（ 翻訳者:高橋海洋 ）
（ 記事ID:6331 )