CNGガス不足、YBSの運行に支障がでて帰宅が困難に
2022年07月22日付 その他 - ミャンマープレスフォトエージェンシー 紙


ヤンゴンではYBS(ヤンゴンバスサービス)の一部にCNGガス(圧縮天然ガス)が不足しているため、会社、仕事を終えYBSを待っている乗客たちの帰宅が遅れており、乗客たちが困難な状況に陥らないよう、路線が同じ乗客たちはタクシーに相乗りするよう人々に案内したとYBSのある運転手が本誌に述べた。

「ガスは昨日の夜から途切れている。ガスを充填するために並んでいるのではない。無いから補給することが出来ないのだ。遠くまで帰らなければならない人たちは、待たずに路線の同じ人とまとまってタクシーに相乗りするべきだ」とYBSのある運転手が本誌に述べた。

本日の午後3時から市庁舎の近くにあるYBSの停留所では、YBS車両の走行が少なくなり、夕方4時になってやっと1、2本運行できたのでYBSの乗客は長時間待っていなければならなかったとYBSで帰宅する市民の一人が述べた。

そのほかヤンゴンで働く公務員たちが退勤するときには、YBSの停留所に乗客たちがさらに増加し人だかりのようになっていたこと、またすりにあう危険を恐れた多くの乗客はタクシーに乗って帰宅したことを、普段YBSに乗り帰宅するマ・ティーダーウーが述べた。

「61のバスを待っていると徐々に日が暮れてきた。時代も良くないのでバスがあったとしても、多くの人と込み合うとすりも乗っている。人が空くのを待っていても日が暮れて強盗がいるとなると、路線が同じ女の子たちと相乗りでタクシーを借りるしかない」とマ・ティーダーウ-が述べた。

現在YBS路線は少なくとも9本でCNGガスが底を尽いたことによってヤンゴン市内で運行ができず、現在の時間まで未だにガスを十分に確保することが出来ていないので、7月23日にYBSのバスは運行できないのではないかとYBSの乗客らは憂慮している。


写真 MPA(本日の夜7時15分、アノーヤタ―大通りにYBSのバスがない様子)

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( 翻訳者:K.Y.M )
( 記事ID:6452 )