メーソート市に来ているCDM公務員を含む18人が一時的に拘束された
2022年12月12日付 その他-ミャンマーナウ紙 紙
写真-タイ・メーサウ町で撮影
写真-タイ・メーサウ町で撮影

 ミャンマーからの移民のための人道支援の仕事を行なっているタイ-ミャンマー国境メーソート市のビルマ・スプリング・センターのオフィスに、タイ当局が12月7日に強制捜査に入り、オフィスにいたミャンマー国民18人が一時的に拘束された。
 タイ軍と警察が参加する合同捜査団が強制捜査に入っており、数名のセンター職員と(センターに支援してもらっている)家賃を取りに来ていたCDM公務員を一時的に拘束し、その後解放した。
 そのセンターの前までタイ側当局者が軍用車3台に乗ってやってきて、職員と家賃を取りにきたCDM公務員を連行していったと、それを目撃したあるCDM公務員が話した。
 「それを目撃した。捕まってしまった人のこともとても心配になった。彼らは、夕方には解放された」とも話した。
 ビルマ・スプリング・センターはメーソート市にいるミャンマー人のためにミシン縫製講習会を行っている。
 2022年2月1日以降のさまざまな状況によって、メーソート市に避難してきたミャンマー人が、しばしばタイ当局によって拘束されている。

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( 翻訳者:N.Y. )
( 記事ID:6577 )