ベトナム、日本に竜眼(生果実)を初輸出
2023年01月04日付 VietnamPlus 紙


ベトナム、日本に竜眼(生果実)を初輸出


日本は6年間の交渉の末、ベトナムの竜眼を日本市場に輸入することを正式に認可し、2023年のベトナムの果物産業に成長の機会を切り開いた。




ベトナム、日本に竜眼(生果実)を輸出

2023年1月3日

・数量:竜眼の生果実10トン超
・輸出元:ベトナム南部ロンアン省にあるホアンファット・フルーツ社
・品種:インド原産、ビンロン省とドンタップ省にあるホアンファット・フルーツ社の関連地域で栽培されたもの


輸出条件
・多くの厳格な評価プロセスを経ること
・生産農地番号、選果梱包施設番号を取得していること
・残留性化学物質がゼロであること
・13日間、摂氏1.3度の低温処理プロセスを保証すること
・日本人専門家の管理の下で行われること


ベトナムにおける竜眼の作付面積は現在8万ヘクタール超あり、果物では全国でトップ5の面積で、生産量は年間60万トンに達する。しかし、ようやく約2000ヘクタールの栽培地と3つの加工梱包工場に生産農地番号が付与され、日本へ輸出が認められている。


■日本に輸出されている4つの果物
竜眼、ドラゴンフルーツ
マンゴー、ライチ




日本は6年間の交渉の末、ベトナムの竜眼を日本市場に輸入することを正式に認可し、2023年のベトナムの果物産業に成長の機会を切り開いた。

ロンアン省にあるホアンファット・フルーツ社の初の竜眼の生果実10トン超が日本市場に輸出され、2023年のベトナムの果物産業に成長の機会を切り開いた。

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( 翻訳者:高橋海洋 )
( 記事ID:6614 )