ロイコー大学学長を含む8人に罰金刑
2023年12月07日付 その他 - イラワジタイムズ 紙

ロイコー大学学長を含む8人に罰金刑

2023年12月7日

カレンニー(カヤ―)州の「1111作戦」で革命勢力が救出したNon-CDM(市民不服従運動CDMに参加していない)職員のうち、ロイコー大学学長を含む8人にパルソー郡裁判所が12月5日に罰金170万チャットを科し、釈放したことが分かった。
カレンニー暫定政府(カレンニー暫定行政評議会IEC)が上述のNon-CDM職員とその家族約200人を特別調査チームを組織して調査し、学長を含む8人を11月の最終週にパルソー郡裁判所で告訴した。
このような(少額の)罰金命令が下ったことに対し、カレンニー州でボランティア職員として働いている大半のCDM教員が批判している。
IECのあるメンバーは「裁判所が判決を下したため、IECが干渉するようなことはない。郡裁判所の判決に満足しないなら、県裁判所に上訴できる。批判があるであろうことについては理解している」と述べた。
先の11月末に上述のNon-CDM職員とその家族100人以上を居住地に送り返したものの、軍評議会は彼らをタウンジー大学内に滞在させ、外出を認めていないことが地元住民らから分かった。

キャプション-ロイコー大学学長ウー・アウンキンミン、帰宅するために準備しているNon-CDM職員と家族(出典:IEC)

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:HN.M )
( 記事ID:6799 )