米、日、比、海洋に関する協力で合意


海洋に関する三者間の対談の中で、米、日、比の高官は、自由で開かれたインド洋-太平洋地域の実現化を目指して協力を強化していくことで合意した。


【写真】（GettyImages）


12月10日、米、日、比の高官は、自由で開かれたインド洋-太平洋地域の実現化を目指して協力を強化していくことで合意した。海洋に関する初の三者間対談において声明が発表された。

日本政府によると、東京で行われた会合の中で、日、米、比の外務省や防衛省の官僚、ならびに沿岸防衛組織の代表者がともに、「南シナ海の現状を武力によって現状を変化させようという一方的な試み」に対する反対を再確認した。

また日本および米国は、この海域での平和的方法による係争の解決に向けたフィリピンの一貫した努力を支持すること、さらに来年2回目の対談を主催するというマニラの提案を歓迎することを表明した。

共同声明によると、今年4月にアメリカとアジアの2同盟国はワシントンで首脳会談を実施し、その中で海洋に関する協力を推進するため、連携と集団的対応の強化を図る三者間対談の設置を発表していた。


Mỹ, Nhật Bản và Philippines nhất trí hợp tác về hàng hải

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（ 翻訳者:大倉駆 ）
（ 記事ID:7124 )